小僧の将棋三昧(2008年9月分)
小僧の将棋三昧(2008年9月分)

結婚を機に、リニューアルオープン!
タイトルは、高校時代の部誌から取りました。
将棋にはほとんど触れられない日々ですが、気持ちだけは持ち続けたい。
徐々に工夫していく所存ですので、よろしくお願いします。


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 2008年9月30日(火) 327:知るを楽しむ
   カープは今日も敗れ,5割に後退。
   CS進出は大変厳しい状況となりました。
   しばらく続いたカープ日記もここまでか!?
   閑話休題。
   NHKの教育番組「知るを楽しむ」に,作家の宮城谷昌光さんが登場するそう。
   毎週月曜の午後10:25〜10:50,計8回の予定です。
   明日にでもテキストを買い,放送に備えなくては。
   何事も予習が肝心。
   通勤時間を活かし,隅から隅まで読みたいと思います。

 2008年9月29日(月) 326:痛恨
   カープはタイガースに敗れ,4位に後退。
   残り6試合,3位争いは大変厳しい状況に追い込まれました。
   当該の直接対決で負け越しており,同率では4位。
   ドラゴンズは残り7試合。
   4勝3敗で終えたとすると,カープは5勝1敗以上が必要。
   唯一の救いは,ドラゴンズが上位2球団との対戦を3試合残していることでしょうか。
   (カープの残り試合は,下位2球団との6試合。)
   とにかく,これ以上敗れるわけにはいきません。
   今日からは神宮での3連戦。
   時間が取れれば,どこかで応援へ駆けつけたいと思います。

 2008年9月28日(日) 325:最終戦
   公式戦の市民球場最終戦となる,スワローズ戦が行われました。
   3位争いの大事な一戦,先発は20歳の前田健太投手。
   カープの未来を背負う期待の若手です。
   試合は,序盤からカープが本塁打攻勢でリード。
   終盤に追い上げられたものの,何とか6−3で勝利!
   前田投手が8勝目,抑えの永川投手が37セーブ目を挙げました。
   公式戦はこれで終わりとなりますが,まだ日本シリーズが残っています。
   栄光の凱旋を果たすには,とにかく3位に入らなくてはなりません。
   残り7試合となりましたが,全部勝つつもりで頑張って欲しいものです。

 2008年9月27日(土) 324:電車
   奥さんと電車に乗ってきました。
   関東に来て3ヶ月余り,もう何度行ったかわかりません。
   以前から好きだったそうですが,引っ越してきて火がついた模様。
   最初は新鮮でしたが,毎日通勤でも乗っており,徐々に飽きが来ております。
   先週も近距離切符で大回り乗車をしてきたばかり。
   (大都市圏では,重複しない路線を通れば,どれだけ遠回りしても同一料金でOK。)
   お金が掛からないのは良いのですが,ちょっと腰が…
   座ってばかりいると腰痛になるので,明日は少し運動をしたいと思います。

 2008年9月26日(金) 323:防衛
   王位戦第7局2日目が行われ,深浦王位が羽生四冠を破り防衛。
   羽生先生の二度目の七冠制覇は,かなり厳しくなりました。
   地盤沈下が進む昨今の将棋界。
   再びブームを巻き起こすには,七冠制覇は絶好のチャンスだと思ったのですが…
   残念でなりません。
   ちなみに,羽生先生が敗れたことは,yahooのトップニュースにも流れたほど。
   七冠制覇を達成していたら,どれだけの話題となったことか。
   将棋界にとって,大きな損失だったのではないでしょうか。
   (だからといって,八百長をして欲しかった訳ではありませんが。)
   秋以降は,王座戦,竜王戦,王将戦,棋王戦とタイトル戦が続きます。
   王位戦は決勝がリーグ戦方式のため,再挑戦の可能性は比較的高い。
   トーナメント方式の竜王,棋王を奪取すれば,再び道は拓けるのではないかと。
   来年度へ夢を繋ぐべく,頑張って欲しいと思います。

 2008年9月25日(木) 322:勝負の刻
   カープが勝ちました!
   初回に先制されましたが,栗原選手の3ランで逆転。
   中盤に一度追いつかれましたが,7回に暴投で再びリード。
   最後は永川投手が締め,連敗を3で止めると共に,5割復帰を果たしました。
   これで中日と並び同率3位に。
   残り9試合,最後まで目が離せない戦いとなりそうですね!
   閑話休題。
   王位戦第7局1日目は,羽生四冠の先手で角換わりに。
   ここ一番で先手を引き当てる強さは,七冠時代を彷彿とさせるものがあります。
   深浦王位が攻勢に出た局面で,1日目は終了。
   個人的には羽生五冠誕生と見ていますが,果たして!?
   勝負は明日の夕刻に決着予定です。

 2008年9月24日(水) 321:佳境
   「カープのスタメン総年俸は巨人の代打より低い!」
   薄給なのは知っていましたが,格差は広がるばかり。
   ここまで金満3球団と互角に渡り合ってきましたが,今日の敗戦で4位転落。
   残り10試合,落とせない試合が続きます。
   対戦相手は,首位の巨人・阪神と共に1試合づつ,5位のヤクルトと5試合,最下位の横浜と3試合。
   消化試合の相手を多く残し,かなり恵まれた組み合わせといえるでしょう。
   ライバルの中日は,残り9試合中4試合が上位勢との対戦だけに,5割で行ければ十分にCS出場が狙えます。
   明日は巨人との最終戦。
   ここで勝って連敗を止め,CS出場へ弾みをつけて欲しいものです。

 2008年9月23日(祝) 320:モデルハウス
   奥さんとモデルハウスを巡ってきました。
   今のところ買う気はないので,いろいろ見て勉強中。
   就職,結婚,何にしても大事なのは“一期一会”という感覚。
   これはと思うものに出会うべく,日頃から見る目を養っておかねばなりません。
   現在はかなり便利な所に住んでおり,同等の物件を見つけるのは至難の業。
   (駅からは徒歩で20分程度掛かり,少々遠いのですが。)
   一生の買い物ですから,欲を出したいのは人情。
   まだ焦る時期でもないと思うので,当面は貯金に精を出したいと思います。

 2008年9月22日(月) 319:棋譜
   一昨日に指したアマ王将戦予選の棋譜を再現してみました。
   なかなか思い出せなかったものの,何とか並び一安心。
   3局で550手以上指しており,我ながら粘り強く指していると思います。
   (大会運営の方には,大変迷惑を掛けましたが。)
   一方,残念だったのは,簡単な勝ちをいくつも逃していること。
   もう少し終盤を鍛えねば,関東で勝ち抜いていくのは難しいと思います。
   当面は詰将棋,棋譜並べに力を入れ,終盤感覚を磨いていくのが肝要かと。
   赤旗名人戦の予選まで2週間,勝てるよう準備を進めたいと思います。

 2008年9月21日(日) 318:地力
   本日のカープは,中日に惜敗。
   まだリードはしているものの,決め切れなかったのは少し嫌な感じです。
   地力のある相手とやると,とかく自分のフォームを見失いがち。
   そういう弱さを克服しなければ,大きな勝負では勝てません。
   今のカープを見ていると,どうも私の将棋と重なる部分を感じてしまうのです。
   本日の試合でも,序盤で4点差がついたとはいえ,十分挽回可能な差のハズ。
   しかし,強攻策がことごとく裏目に出て,併殺と残塁の山というマズイ攻撃を繰り返してしまいました。
   いつもならば手堅く進塁打を打てる場面で,力んでタイムリーを狙ってしまう。
   こういう試合をしているようでは,まだまだ安心とは言えません。
   これは,私の将棋も同じ事。
   強豪の人たちと勝負になるようになったとはいえ,相変わらず勝利が遠い。
   いくらネットで鍛えていても,大会で指す将棋は全く違います。
   平素の努力はもちろん大切ですが,それだけではやはり足りない。
   しばらくは足繁く大会に通い,実戦勘を取り戻していきたいと思います。

 2008年9月20日(土) 317:前進
   本日も我らがカープは打線が爆発!
   序盤から得点を重ね,終わってみれば10得点の猛攻でした。
   投げては前田健太投手が被安打4,無四球でプロ初完封。
   投打がガッチリかみ合い,中日との直接対決に連勝し,ゲーム差も2に広げました。
   残りは14試合,明日も勝って3ゲーム差にすれば,決まりといって良いでしょう。
   予想先発は,今期14勝のルイス投手。
   夢のCS進出は,もうそこまで来ています。
   明日の試合も楽しみでなりませんね!
   p.s.:ちなみに,本日参加したアマ王将戦東関東地区予選は予選落ちでした。

 2008年9月19日(金) 316:単独3位!
   今日から,同率3位に並ぶ中日との3連戦。
   今シーズン最大の正念場を迎えました。
   初戦の先発は,3年目の斉藤投手。
   シーズン中盤からローテーション入りした,期待の若手です。
   試合は,初回に先制点を許したものの,3回に栗原選手の本塁打で逆転。
   以降は小刻みに得点を重ね,終わってみれば7−1で圧勝!
   今季初の単独3位に立ちました!
   夢でしかなかったCS進出が,遂に現実のものとなりそう。
   黒田,新井が抜けてもこれだけやれるとは。
   残り15試合,全身全霊を込めて応援したいと思います。

 2008年9月18日(木) 315:周囲の評価
   どうやら,私は周囲に『細かいことを気にしない人』だと思われているよう。
   個人的には『短気で神経質』だと思うのですが,評価はまったく逆。
   (確かに,見かけによらず豪快な一面があるのは事実ですが。)
   本質が理解されていないのか,私が思っている以上に一般の人は細やかなのか。
   いずれにせよ,変わっていると評価されているのは,間違いなさそうです。
   もっとも,普通では何事も為せないですし,嬉しいのも事実。
   天才,奇人,変人とまではいかなくとも,非凡ではありたい。
   己の道を貫くべく,これからも頑張っていきたいと思います。

 2008年9月17日(水) 314:王座戦第2局
   王座戦第2局が行われました。
   木村八段の先手で,相矢倉▲3七銀戦法に。
   羽生王座が桂損の攻めを見せ,木村八段が余しに行く展開となりました。
   いかにも木村ペースという将棋でしたが,羽生王座は大駒を2枚とも切って肉薄。
   どっちが勝っているのかわからない,白熱の終盤戦となりました。
   ネット中継のコメントを読む限りでは,木村八段にも勝ちがあったようですが…
   最後に笑ったのは,やはり羽生王座。
   2連勝で17連覇へ王手を掛けました。
   これだけの難しい将棋を勝ち続けるとは,さすがの一言。
   2度目の七冠も夢ではないと感じる,今日この頃です。

 2008年9月16日(火) 313:激闘
   神宮へ行ってきました。
   今季初の勝ち越しが掛かる一戦,見に行かぬわけにはいきません。
   試合は,2回表に失策絡みで4点を先制するも,先発の大竹投手が独り相撲。
   毎回のように失点を重ね,あっという間に逆転されてしまいました。
   その後、ラッキーセブンに追いつき,そのまま延長戦へ。
   何度かチャンスを逃し嫌なムードでしたが,11回表に栗原選手のタイムリーで勝ち越し。
   最後は永川投手が締め,今季初の貯金生活となりました。
   試合が終わったのは夜11時前,最後はずっと立ちっぱなしだったので,非常に疲れました。
   とはいえ,勝ってくれればこのくらいはへっちゃら。
   明日も素晴らしい戦いを期待しましょう!

 2008年9月15日(祝) 312:3位浮上!!!
   カープが遂にやりました!!!
   本日は神宮でスワローズを撃破し,126試合目にして5割到達!
   ドラゴンズが敗れたため,遂に同率で3位に並びました。
   残りは,ドラゴンズが17試合,カープは18試合。
   ここまでくれば,あとは気合の勝負。
   経験で劣るのは否めませんが,若手が伸びてきており勢いはあります。
   カープファンになってから初めての熱い夏。
   市民球場のフィナーレを飾るべく,頑張って欲しいものです。

 2008年9月14日(日) 311:奇跡
   F1イタリアグランプリで,トロ・ロッソのS・ベッテルがポールトゥーウィン!
   史上最年少のポールポジションから一夜,今度は最年少優勝を成し遂げました。
   しかし,何より凄いと感じるのは,トロ・ロッソが優勝したこと。
   参戦2年目のチームですが,前身はミナルディ。
   あのチームが優勝する日が来るとは,夢にも思いませんでした。
   最近のF1は面白くないと感じていましたが,ニューヒーローの誕生に心躍らされたのは事実。
   M・シューマッハーと同じドイツ出身の21歳。
   どれだけの活躍を見せてくれるか,今後の走りには大注目ですね!

 2008年9月13日(土) 310:『三国志第七巻』
   昨日はすっかり興奮していて書き忘れましたが,宮城谷昌光著『三国志第七巻』を購入。
   千葉転居後,本はなるべく借りて読むようにしているのですが,宮城谷作品だけは…
   もはやライフワークと化しており,やめることができません。
   さて,この第七巻ですが,帯を読む限りでは『劉備荊州統一〜曹操魏王就位』までのよう。
   正史に基づき晋の統一まで続くのだとすると,まだ半分まで達していないかもしれません。
   連載開始から早7年,このペースだと20年近く掛かってもおかしくありません。
   第八巻の発売予定は,来年の9月。
   (これまで,毎年9月に1冊という発刊ペースなので。)
   これまでの話も忘れつつあるので,この機に一度読み直してみたいと思います。
   p.s.:明日から所用でしばらく更新できません。悪しからずご了承ください。

 2008年9月12日(金) 309:破竹の勢い
   竜王戦挑戦者決定戦第3局が行われ,羽生四冠が木村八段を破り挑戦者に。
   相穴熊となった本局は,羽生四冠が自玉の桂馬を跳ねる積極策。
   常識的には,玉が薄くなり損な指し方ですが,『名人に定跡なし」とはこのことか。
   積極的な仕掛けでペースを掴むと,ゴリゴリ打ち込んで木村玉を丸裸に。
   こうなると,駒の損得は全く関係ないのが,この手の将棋の怖いところ。
   最後は華麗な角捨てが炸裂し,寄せきりました。
   渡辺竜王との間で行われる第21期竜王戦は,勝ったほうが永世竜王という大一番に。
   個人的には羽生持ちと見ていますが,果たして!?

     2008年9月11日(木) 308:『手紙』
   東野圭吾著『手紙』を読了。
   このところ,歴史小説ばかり読んでいたので,気分を変えようかと。
   図書館で手に取ったときはさほど期待していなかったのですが,予想以上の内容。
   久々に良い作品を読んだという実感があります。
   著者は理系出身ということもあり,理詰めな文章は私好み。
   最近は『探偵ガリレオ』シリーズで好評を博しており,こちらも是非読んでみたい。
   ミステリーを読むのは中学生以来ですが,楽しめそうな予感がします。
   もっとも,人気のある作品を図書館でゲットするのはなかなか大変。
   (予約することも出来るのですが,一期一会が期待できず,好みではありません。)
   しばらくは,足繁く図書館に通うこととなりそうです。

 2008年9月10日(水) 307:最終局へ
   注目の王位戦第6局は,羽生四冠が完勝し3勝3敗のタイに。
   最終局に五冠王が懸かる戦いとなりました。
   羽生四冠は,週末に竜王戦挑戦者決定戦が控えており,超が付く過密日程。
   しかし,ここさえ乗り切れれば,展望が開けてくることでしょう。
   ますます現実味を帯びてきた,二度目の偉業達成。
   将棋ファンの暑い夏は,まだまだ終わりそうにありませんね!

 2008年9月9日(火) 306:王位戦第6局
   七冠王へ向け最大の難関,王位戦第6局が始まりました。
   羽生四冠から見てここまで2勝3敗,何としても本局の後手番を凌がねばなりません。
   戦型は,羽生四冠が角道を止めて力戦矢倉模様。
   お互いに交換した角を自陣に打ち合い,深浦王位は穴熊,羽生四冠は銀冠に構えました。
   封じ手の局面では,羽生四冠が先攻の構え。
   個人的には後手が勝ちやすいと思いますが,どんな戦型でも薄い方が勝つのは大変なもの。
   羽生四冠がどのようにまとめていくのか,明日の指し回しに注目ですね!

 2008年9月8日(月) 305:親子鷹
   夕刊を読んでいると,「戦後初の親子棋士誕生」との見出しが。
   関西所属の西川慶二七段の息子である,西川和宏三段が14勝4敗の成績で見事に昇段!
   ここ数年,関西所属の若手に勢いがありますが,またもや注目の新人が誕生しました。
   関西の有望株といえば,お隣の囲碁界にも。
   19歳の井山八段で,史上最年少の名人戦挑戦者として話題となっています。
   (開幕戦に勝利し,現在1勝0敗とリード。)
   時代は関西の昨今,関西人の私もこの勢いに乗れるよう頑張りたいと思います。

 2008年9月7日(日) 304:NHK杯戦
   本日のNHK杯戦は,羽生四冠−山崎七段でした。
   戦型は,山崎七段の注文で角換わり。
   山崎七段が右玉に構え,積極的に仕掛けていく展開となりました。
   これに対し,羽生四冠は最強の手順で応戦。
   駒損となりましたが,自玉を固めながら巧妙に右玉に嫌味をつけ,いつの間にか大差に。
   最後は華麗な寄せが炸裂し,時間を余しての完勝。
   改めて「羽生強し」を印象づける内容でした。
   若手の雄,山崎七段すら全く寄せ付けないこの強さ。
   この勢いが続けば,七冠王も夢ではないと思います。
   将棋界の暑い夏は,まだまだ終わりそうにありませんね!

 2008年9月6日(土) 303:朝駆け
   今日も,恒例の“倶楽部24朝駆け作戦”を敢行。
   将棋が指したければ早起きするしかない。
   こうやって追い込まれてみると,意外と出来たりするものです。
   ちなみに今日は2連勝で,最高R更新まであと30点あまり。
   (現在のHNは自己最高点のものではないため、自己記録更新はまだまだ。)
   ハッキリ言って,内容はまだまだですが…
   この勢いで,明日こそは壁を越えたいと思います。

 2008年9月5日(金) 302:王座戦
   羽生王座に木村八段が挑戦する,第56期王座戦が開幕しました。
   振り駒の結果,先手は羽生王座に。
   対する木村八段は角換わりへ誘導し,「先手の攻め,後手の受け」という展開となりました。
   個人的には先手を持ちたい(先手しか持たない)のですが,打開する義務があるのが苦しいところ。
   (後手は,「千日手で先後を逆にする」というスタンスで戦うことが出来るため。)
   守備的でカウンター狙いの私には,正直なところあまり向かない形なのかもしれません。
   閑話休題。
   肝心の対局内容は,木村八段が羽生王座の攻めを余し,やや優勢に。
   しかし,そこから直線的に決めに行ったのがおかしく,攻防に角を打たれ逆転。
   その後は,羽生王座が激辛の指し回しを見せ,17連覇へ向け幸先の良いスタートを切りました。
   竜王戦挑戦者決定戦でも顔を合わせるこの両者。
   次局以降も熱戦に期待しましょう。

 2008年9月4日(木) 301:将棋世界10月号
   1日遅れで購入しました。
   最近は,棋譜こそ充実しているものの,読み物が無くちょっぴり残念。
   電車で読むことが多く,頭の中で棋譜を並べるのはかなり大変なのです。
   結局,「問題を解いてそれで終わり」という使い方がほとんど。
   もう少し勉強しなくては,県代表は目指せません。
   今月はアマ王将戦予選もありますし,棋譜並べをしようかと。
   1年以上前に買った『羽生vs佐藤全局集』も,まだまだ残っていますし…
   当面は1週間5局を目標に,頑張りたいと思います。

 2008年9月3日(水) 300:歓迎会
   結婚してもう300日も経つのですね。
   自分の事ながら,あっという間だったと思います。
   時の流れの速さとは恐ろしいもの。
   これからもどうかよろしくお願いします。
   閑話休題。
   今日もまた,新入社員歓迎会でした。
   若く夢にあふれる人たちを見て,私も頑張らねばと。
   もっとも,なかなか有言実行とは行きません。
   気持ちを奮い立たせることは出来ても,そこからの壁の高いこと。
   気がつくと1日が終わり,夜が明けると仕事が始まる。
   そんな毎日です。
   ただ,夢や希望は失っていない。
   これだけが頼みの綱かもしれません。
   日記が更新できない日も増えるかと思いますが,これだけは頑張るつもり。
   これからも応援をよろしくお願いします。

 2008年9月2日(火) 299:本日のカープ
   中日との3位攻防戦に負け越し,絶体絶命のカープ。
   今日からは,2位巨人との3連戦です。
   もう負けられないカープの先発は,エースのルイス。
   巨人戦は得意としており,今日も1回から絶好調でした。
   そして打線は,2回にエンドランから先制すると,その後も着実に追加点。
   終わってみれば5−2,圧勝とも言える内容でした。
   ちなみに,3位中日は敗れ、再び1ゲーム差に。
   明日も勝ち,上位戦線に食い込めるよう頑張って欲しいと思います。

 2008年9月1日(月) 298:歓迎会
   会社での試用期間が終わり,正社員となりました。
   同時に,9月1日より新しく転職した方が入社し,早速先輩に。
   何だか複雑な気分です。
   そんなこんなで,今日は新入社員歓迎会。
   私は中途半端な時期に入社したこともあり,一緒に祝ってもらえることとなりました。
   先週も先々週も飲んだ気がしますが,気がつくと今日も飲み会。
   入社して2ヶ月で,昨年1年分以上のお酒を飲んだ気がします。
   少しは強くなった気もしますが,それでもまだまだ。
   一人前の社会人になるのは,なかなか大変ですね。

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