急戦小僧の独り言(過去の独り言)




4月19日(火) episode970;朝日オープン選手権第2局

挑戦者山崎六段の先手番で始まった第2局。
戦型は、山崎六段が得意とする相掛かり棒銀となりました。
序盤は羽生四冠が上手く指したように思いましたが、山崎六段が見事に反撃。
終盤では勝勢になっていました。

しかし、そこから容易に土俵を割らないのが、今の羽生将棋。
山崎陣の急所を突き、簡単には楽にさせません。
そのうち、段々と形勢が怪しくなり…
山崎六段が詰みを逃し逆転。
羽生四冠の強さを象徴するような将棋でした。

この調子があと半年続けば、間違いなく七冠制覇ですね。
竜王戦はまだ予選ですが、棋聖戦は挑戦者決定戦進出。
夏には六冠になろうかという勢いです。
二度目の羽生ブームが起き、将棋界がもっと注目されるようになれば…。
将棋がトレンドになる……わけないか。(笑)

4月18日(月) episode969;内定

入社内定承諾書にサインし、就職活動は終了しました。
いつの間にか決まってしまった、そんな感じですね。
僥倖がいくつも重なり、都合のいいように事が運んでいきました。
本当にツイていたと思います。

勤務地はおそらく静岡県の東部、伊豆半島の付け根あたりです。
熱海や修善寺に近く、温泉好きにはたまりませんね。
幸か不幸か、将棋もかなり盛んな土地なので、やめられそうにありません。
将棋と温泉をこよなく愛す日本男児として、誇り高く生きていけそうです。

宿命とは言え、人生って不思議なものですね。
もし、高槻中学に進学せず、将棋にのめり込んでいなかったら…
こんなに実りある生活は送れなかったでしょうね。
これからも、後悔のない人生を送れるよう頑張りたいと思います。

4月17日(日) episode968;NHK杯

本日のNHK杯は、青野九段−片上四段戦。
片上四段の石田流に、青野九段は得意の急戦。
中盤で千日手模様になりましたが、青野九段が打開。
その後もねじり合いが続き、非常に面白い将棋でした。
毎回、こういうプロっぽい将棋が見たいものですね。

昨日放送の『囲碁・将棋ジャーナル』では、郷田九段が名人戦の解説。
自身の研究を披露するなど、とても中身の濃い内容でした。
やや難しいのかもしれませんが、私は好きです。
これって、変わっているんでしょうか?

明日、広島へ戻ります。
非日常へ戻るような、何だか変な気分。
実家にいる間に随分と太ってしまったので、早く戻したいものですね。
それでは、また明日。

4月16日(土) episode967;支部対抗戦西日本大会

初戦は福井支部。
一昨年度に優勝している、強豪チーム。
相手は年輩の方で、四間飛車でした。
私は、得意としている5筋位取りを選択。
穴熊も考えましたが、強く勝負してみました。
この気合が功を奏したのか、珍しく完勝。
チームは1-2負けでしたが、納得のいく内容に満足でした。

二戦目は佐世保支部。
ここで負けると予選落ちのため、気合を入れて挑みました。
戦型は、相手の向かい飛車に対し左美濃。
この形は苦手としており、イヤな雰囲気が漂いました。
案の定、ド作戦負け。
負けを覚悟しましたが、粘り強く指し逆転勝ち。
チームも2-1勝ちで、予選突破に望みを繋ぎました。

三戦目は四日市支部。
相手の方が居飛車党だったので、相矢倉となりました。
先手でしたが、棋風通り攻めてもらう展開を選択。
どんどん呼び込み、徹底的に受ける形となりました。
中盤は怪しいところもありましたが、最終的には完勝。
久々の受け潰しに、大満足でした。
しかし、チームは1-2負けで予選落ち。
今年の支部対抗は、残念な結果となってしまいました。

自分としては、良い将棋が指せたので満足しています。
アマ竜王戦県予選へ向け、いい流れが作れました。
これからも頑張っていこうと思いますので、応援よろしくお願いします。

4月15日(金) episode966;支部対抗戦前夜祭

3年ぶりに出場となった支部対抗戦。
今年の前夜祭は、米長永世棋聖、谷川九段ら豪華なゲスト。
連盟もようやく、普及に本腰を入れ始めたでしょうね。
記念写真を撮ろうかと思いましたが、恥ずかしいので自重。
イベントに来た訳じゃないですから。
組み合わせ抽選会も行われ、明日の初戦は福井支部と。
悔いの残らないよう、頑張りたいと思います。

夜は、同好会の仲間と対局。
その後、5手詰めをガンガン解き、頭の体操。
手の見え方は悪くないようなので、明日も期待が持てそう。
睡眠不足は大敵なので、今日は早めに寝ます。
おやすみなさい。

4月14日(木) episode965;風邪

風邪を引いたみたいです。
どうも体がだるく、一日中寝ていました。
たまには、こういう日もいいですよね。
体は何よりの資本ですから。
今日は早寝して、明日は一日元気に生きたいですね。

王将戦本戦リーグ残留決定戦1回戦、丸山九段−郷田九段戦が行われました。
丸山九段の先手となり、角換わり腰掛け銀に。
両者の戦いらしく、一歩も引かない熱戦となりました。
最終盤で二転三転しましたが、最後は丸山九段が逃げ切り。
阿久津五段との残留決定戦へ進出しました。
次も好局を期待したいですね。

明日から、支部対抗戦西日本大会。
3年前の雪辱を晴らせるよう、頑張ってきます。
日記は帰宅後更新しますので、乞うご期待。

4月13日(水) episode964;名人戦第1局2日目

すごい将棋でした。
ネットで中継を見ていたのですが、夜8時頃には森内名人優勢。
そのままの差を保ち、終局間近かと思われていました。
ところが…
最終盤に森内名人に攻め急ぎが出て、形勢混沌。
こうなると、絶好調の羽生四冠は逃しません。
きっちり読み切り、最後は大差での勝利となりました。
あまりに強い勝ち方に、正直脱帽です。
このままの勢いが続けば、七冠制覇も夢じゃない!?

矯正歯科に行って来ました。
中学時代に始め、早10年。
やっと、治療が終わりました。
器具も全て外し、何だかスッキリです。
すぐに歯ブラシが開いてしまうのも、これで解決。
久々の磨ける感触に、今晩は酔いしれる事にします。

4月12日(火) episode963;名人戦第1局1日目

遂に開幕しました。
待ちに待った、名人戦のシーズンです。
注目の振り駒は……『と金が4枚』
挑戦者羽生四冠の先手と決まりました。

注目の戦型は、森内名人が注文を付け、一手損角換わりに。
前例のあまり無い戦いとなり、スローペースな立ち上がり。
34手目で封じ手となりました。
両者とも指す手が難しい局面のため、一気に差がつきそう。
明日の終局は早いかもしれませんね。

せっかく痩せたのに、元に戻ってしまいました。
ちょっとショックです。
間食を控え、スリムな体に戻れるよう頑張ります。

4月11日(月) episode962;華の都

1ヶ月ぶりに東京へ。
新幹線で読むのは『週刊将棋』。
就職活動が始まって以来、毎週のように駅で買っています。
今週号は、力試し必死問題もあり盛りだくさん。
まだ詰将棋が解けていないので、寝るまでに解決したいです。

昼過ぎに着き、面接へ。
その後、友人が待つ将棋部へ。
久しぶりに、盤駒を使った実戦が出来て有意義でした。
支部対抗へ向け、少し復調してきた気がします。
あと5日ですが、悔いの残らないよう準備しなくては。

4月10日(日) episode961;片づけ

今日は家の片づけ。
どうしようもなく散らかっていたので、一念発起。
頑張ってやっと、半分くらい…
あまりにヒドい状態で、とても1日では無理でした。
普段から、あまり散らかさないよう心掛けねば。

実家へ帰ってきました。
明日は久々の東京行きです。
何だかワクワクしてきました。
道に迷わないよう、気を付けたいと思います。

明日は朝早いので、そろそろ寝なくては。
それでは、おやすみなさい。




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