急戦小僧の独り言(過去の独り言)




10月20日(水) episode790;台風

『本日生協は午後1時閉店。食品類半額』
激しい風雨の中、食料を求めに行きました。
おにぎり3つで百数十円。
お得感のある買い物でした。
本日の教訓『傘を差すよりダッシュの方が濡れない』

竜王戦第1局は、挑戦者渡辺六段が先勝。
封じ手の時点では森内竜王が指せるように思ったのですが…
朝の数手で形勢が傾いたように感じます。
これだけの完敗だと、かえって気持ちの切り替えも上手くいくはず。
次局は熱戦を期待したいです。

10月19日(火) episode789;竜王戦第1局

予想だにしない戦型となりました。
後手番となった森内竜王が、米長流急戦矢倉を選択したのです。
正直、何かの間違いではないかと思いました。
現在では若干無理筋とされ、プロの将棋からは姿を消しつつあったからです。

この戦法を見ると、将棋を始めた事を想い出します。
カニ囲いからの急戦は、当時の得意戦法だったんです。
『玉の守りは金銀3枚、攻めは飛車角銀桂』
これを実現するにはどうしたらいいのか、何日も悩んだ末編み出したのが、カニ囲いからの急戦でした。
「新戦法を編み出した!!!」と意気揚々になったのは、今でも懐かしい想い出です。
(後日、本に同じような指し方が書かれているのを発見し、かなりショックを受けましたが。笑)
そんなこんなで、この戦法への愛着は、人一倍強いものがあるんです。

肝心のタイトル戦は、1日目にして大決戦に。
私の目には、後手の森内竜王が優勢に見えます。
この勢いで一気に押し切り、米長流復活を高らかに告げて欲しいものです。

10月18日(月) episode788;言動

僕の言動って変わってますか?
近頃、研究室でよくネタにされるんです。
「真顔で突っ込むところがウケる」などなど、1日1度は笑われている気がします。
将棋をやっていたりとか、少し変わっているとは思っていますが…。
発言までおかしいとなると、ちょっと問題です。
自分では、普通だと思っているんですけどねぇ…。

紅茶にハチミツを入れて飲んでいます。
疲れた夜にはこれが一番。
元気が湧いてきた気がします。
明日も頑張るぞー!!!

10月17日(日) episode787;懐かしのルート

涼しくなる頃合いを見計らい、バイクでお出かけ。
授業をサボって回った、懐かしのルートを1周してきました。
1時間くらいでしょうか。
ちっとも変わらぬ風景を見て、少しだけ昔に戻ったような感じがしました。
いつもよりタイヤが使えていて、「ちょっと上達したかなぁ」と勘違いしています。

昨日、今日に渡って、中国素人将棋名人戦挑戦者決定戦が行われました。
挑戦者になったのは、県大会準決勝で私の夢を阻んだOクン。
史上初、平成生まれの挑戦者が誕生しました。
来週はアマ王将戦があるので、その時にお祝いをしなくてはいけませんね。

一方の私は、アマレンの県内ランキングが29位まで上昇。
今年の春は100位くらいだったので、随分と上位まで食い込んできました。
この調子で、アマ王将でもブレイクしたいと思います。

それでは、明日からまた平日ですが、皆さん頑張りましょう!!!

10月16日(土) episode786;風邪

昨晩はそのままA邸に泊まり爆睡。
目覚めたらガンガン対局するつもりだったのですが…
頭痛い。。。
どうやら風邪を引いてしまったようです。
うつした当人は随分元気になったようで、ごはんまで作ってくれましたが…
24にもなって、こんなんでいいんでしょうかね?

明日も1日寝て過ごすのはもったいないので、今日はボチボチ寝る事にします。
それでは、おやすみなさい。

10月15日(金) episode785;格調

今日は順位戦がたくさんあったのですが、手損将棋ばかりでウンザリ。
1手損角換わり、角交換型四間飛車等、正統とは思えない将棋ばかりなんです。
プロとしての格調はどこへ行ってしまったのでしょうか?
しかも、手損してる方が勝っているのですから、イヤになってしまいます。
格調という言葉は、もはや死語なのでしょうか?
たとえプロがみんなやるようになっても、僕は絶対に手損将棋はしません。
それが私の美学。

夜は後輩とVS。
久々に長い将棋を指し、頭をリフレッシュ。
簡単なハメ手を喰らうなど散々でしたが、「本番ではなくて良かった」と思っておきましょう。

それでは、皆さんも良い週末をお過ごしください。

10月14日(木) episode784;シーズン終了

今日でカープは全日程が終了。
注目された嶋選手は最終戦も打席に立たず、最多安打記録達成は成らず。
首位打者争いは1分以上の差をつけており、ほぼ確定でしょう。
カープの打者がタイトルを取るのは1997年打点王のロペス選手以来7年ぶり。
首位打者に限ると、1988年の正田選手以来、実に16年ぶりの快挙。
オフの契約更改が注目です。

A級順位戦、鈴木八段−深浦八段は大熱戦。
5筋位取り中飛車から金を繰り出した鈴木八段が優勢となりましたが、終盤に入って深浦八段が猛追。
手に汗握る終盤戦となりました。
こうなると、追い上げている方が心理的にも楽。
本局もその例にならい、深浦八段の逆転勝ちとなりました。

力の籠もった将棋って本当に面白いですね。
次局以降も好局を期待しています。

10月13日(水) episode783;王座戦第4局

羽生王座の先手で始まった第4局は横歩取り85飛に。
先手の羽生王座が旧型の対策で迎え撃ち、前例のある進行となりました。
この展開は…と思っていると、案の定、森内三冠が変化。
しかし、これがあまり良くなかったようで、羽生王座が優勢に。
そのままガッチリ勝ちきり、3−1で防衛。
13連覇となり、故大山十五世名人が持つ同一棋戦連続防衛記録に並びました。
不滅の大記録が遂に破られるのか?
来年度の王座戦からも目が離せませんね。

どうしてかわかりませんが、充実感のある生活が送れています。
月末に向け、バイオリズムが好調になってきたのかもしれません。
勝負の時まであと半月。
徐々に緊張感が高まりつつある、今日この頃です。

10月12日(火) episode782;和菓子

『和菓子をたらふく食べられる』。
この点では、京都に勝るところは他にありません。
確かに、『イマドキノハヤリ』では無いでしょう。
それでも…
納豆・お茶・温泉・和菓子・畳をこよなく愛す、そんな若者が一人くらいいてもいいでしょう。

『わびさび』のような、難しい事はわかりません。
四季の風雅を愛でるような、鋭い感性も持ち合わせてはおりません。
それでも日本人として、和を愛す心は常に持っています。

おせんべい、おまんじゅう、お団子、大福…。
この素晴らしい文化が、後世にも受け継がれていって欲しいものです。

10月11日(祝) episode781;プレーオフ

ダイエーvs西武のプレーオフ第5戦は総力戦に。
延長10回に及ぶ大熱戦の末、西武が4−3で勝ち、日本シリーズへと駒を進めました。
セ・リーグを独走で制した中日か、修羅場を二度に渡りくぐり抜けた西武か。
注目の日本シリーズは、今週土曜16日から始まります。

一昨日の日記に誤りがありました。


      (便宜上先後逆)

この局面は私の勝ちと書きましたが、△37桂成で負けでした。
掲示板で指摘してくださった方には感謝しています。
他の読者の皆さんも、遠慮無く言ってください。
指摘、批評、何でも大歓迎です。
放って置かれるのが一番寂しいので。
それでは、これからもよろしくお願いします。




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