急戦小僧の独り言(過去の独り言)




6月12日(土) episode660;昇段パーティ

東大生棋士として注目される、片上四段の昇段パーティに行って来ました。
集まったのは、同好会支部のメンバーを中心に100人ほど。
終始和やかな雰囲気で、とても良かったと思います。
昇段記念扇子&山ア五段C級1組昇級記念湯呑みというレアなお土産ももらえ、大満足でした。
次は、糸谷三段の昇段に期待しましょう。

帰宅後は将棋熱に火がつきネット対局。
最近は逆転ばかりだったので、今日は序盤からしっかり読む事を心掛けました。
内容は相変わらず逆転ばかりでしたが、脈絡のある将棋が指せ、久しぶりに充実感があります。
この感覚を持続出来るよう頑張りたいですね。

6月11日(金) episode659;決着

名人戦第6局は、森内竜王が終始リードを守りきり快勝。
かつては無敵を誇った羽生先生は王座一冠のみになり、棋界トップの座を明け渡す事となりました。
それでも、僕は羽生神話を信じています。
いつかきっと復活する日が来るハズ。
雌伏の時を経て、再び大きく羽ばたく日を待ちましょう。

夕方からは広島市内でしゃぶしゃぶパーティ。
久しぶりに美味しい肉をたくさん食べて大満足。
もーおなかいっぱい。
当分、お肉は要りませんね。

それでは、今からサークルへ出掛けます。
また明日お目に掛かりましょう、さようなら。

6月10日(木) episode658;名人戦第6局

待ちに待った第6局は、遂に矢倉戦に。
しかも、ここまでは第44期王将戦の第4局と同一の進行。
第44期王将戦と聞いてピンと来る方はかなりの棋界通。
そう、羽生善治六冠王が谷川王将に挑戦したあのシリーズです。
思い出深いので、少し当時のことを振り返ってみましょう。

第44期王将戦が行われたのは1994年冬。
神戸で阪神大震災のあった年として記憶してされる方も多いかと思います。
当時の棋界は、まさに羽生先生の独壇場。
六冠を保持し、最後の牙城を守る谷川王将を倒すのは時間の問題だと思われていました。
そんな中で行われた第44期王将戦は、史上希に見る激闘。
実に8局中7局が矢倉で戦われたこのシリーズは、4勝3敗1千日手で谷川王将が防衛。
感動した僕が谷川ファンになったのは言うまでもありません。
あの当時買った扇子は、今でも大切に持っています。

さきほどから王将戦の将棋を全局並べてみたのですが、すごいねじり合いの将棋ばかりで改めて感動しました。
やっぱり、矢倉は純文学ですね。
久しぶりに、僕もやってみようかなぁ。

6月9日(水) episode657;就職戦線

いつの間にか『リクナビ2006』もオープンし、本格的に活動を始める時期になってきました。
いよいよ勝負の時です。
これまでの人生は、自分で言うのもなんですが、本当に思い通り生きてきました。
もう時効だと思うので白状しますが、高槻中学に入学した動機の中には、将棋部が強いというのも含まれていました。
(まさか、大阪で一番強いとは知りませんでしたが。)
ルールすらきちんと理解していませんでしたが、昔から興味を持っていたのです。
そのため、勉強をほっぽり出して将棋にのめり込むというのは、僕にとってはいわば既定路線。
高校入試はありませんし、遊び呆けるには絶好の環境でした。
広大を選んだ理由も含め、勝手気ままに生きてきたことはもはや否定しようがありません。
そして今、人生最大の岐路にたどり着いたわけです。

ここまで来た以上、自分の力を全て発揮して戦いたい。
そのためにはまず、自己分析が肝心かなぁと。
『敵を知り、己を知れば百戦危うからず』と言いますし。
ということで、さっそく適職診断をやってみたので、結果を抜粋して載せてみます。

仕事をしていく上でのあなたの特徴……すべてにおいて『標準的』。
あなたの価値観……自分が楽しむことが重要、芸術的なことに関心があり、人間関係や伝統的な方法・考え方を重視。
あなたの職務適正(理系)……『応用研究・技術開発』、『生産・製造技術』

エントリーまではしばらく時間があるので、将来についてゆっくり考えていこうと思います。

6月8日(火) episode656;ネット対局

久しぶりにいい将棋が指せました。
僕らしく序盤でヒドい作戦負けになりましたが、手厚く粘ることを心掛け逆転勝ち。
大好きな下段香も打てましたし、かなり復調してきた感じ。
脳みそを煮沸消毒したのが良かったのかもしれませんね。笑
このまま一気に調子を上げていきたいものです。

梅雨になったというのに、ちっともまとまって雨が降りませんね。
かといって、天気がいいわけでもないので、バイクにも乗れません。
どうも、こういう中途半端なのは苦手。
降るなら降る、晴れるなら晴れるで、すっきりして欲しいものですね。

6月7日(月) episode655;いらち

生まれこそ関東ですが、両親が関西人だということもあり根っからの『いらち』。
物事がスムーズに運ばないと、すぐにイライラしてしまいます。
頭を使っている時は特に顕著。
すぐに煮詰まってしまい、何も考えられなくなってしまうのです。

今晩もそうです。
明日までにやらなければならないレポートがあるのですが、頭がグツグツいっていて、ちっともはかどりません。
脳みそが沸騰するというのは、まさにこんな感じなんでしょう。
将棋においてもそうですが、こんな状況ではどれだけ時間を費やしてもロクな事がありません。

ということで、今晩はもう寝ることにします。
朝起きて頑張れば、何とかなると信じて。
それでは、また明日。

6月6日(日) episode654;アマプロ戦

目覚ましに叩き起こされるものの、身体は完全にグロッキー。
とてもじゃないですが、スポーツを出来る状態じゃありません。
それでも最後の力を振り絞りカーテンを開けると…恵みの雨。
しばらくして中止の連絡が入り、そのまま2度寝。

zzz…

昼過ぎに起床し、朝日オープンのアマプロ戦中継を観戦。
5局中継されていたのですが、いずれもプロ側が指せそうな感じ。
初のプロ側10−0もあるかと思いましたが、終わってみれば7−3。
中継されていた5局のうちアマが2勝と、アマ選手が底力を見せる結果となりました。
2回戦以降の戦いにも、目が離せませんね。

6月5日(土) episode653;新歓

今年の広島学生新人戦には広大から5人が出場し、1〜3位を独占。
新人王は中四国大会でも活躍したY君でした。
広大勢が優勝した事もあり、新歓は和やかな雰囲気でスタート。
今回のお店は料理が美味しく、お酒が飲めない僕にも楽しめ良かったです。

2次会のカラオケを経て帰宅時の事。
同乗したS君、A君と会話でジェネレーションギャップを痛感。
『あすなろ白書を知らない』にはさすがにビックリしました。
よくよく考えてみれば、彼らはまだ10代ですし、当然といえば当然ですが…。
歳を取るとは恐ろしい事ですね。

明日は物理科学科ソフトボール大会。
この睡眠不足の中、果たしてまともにプレーできるのか心配です。

6月4日(金) episode652;名人戦第5局 2日目

145手にて羽生名人の勝ち。
手数が表しているように、大熱戦でした。
はっきり言って、力が違いすぎ僕では理解不能。
自分の弱さを痛感しました。
角換わりでこれだけの熱戦になる事は本当に希。
これぞ名人戦という将棋でした。
ただ、贅沢を言えば矢倉をやって欲しいなぁ。。。
中盤まで研究通り進む将棋は、見ていて面白くないですし。
次局もまた目が離せませんね。

今日もこれからサークルです。
将棋熱が醒めやらぬ今日この頃。
それでは、また明日。

6月3日(木) episode651;名人戦第5局

僕の予想は見事に外れ、後手番森内竜王の選択は角換わり腰掛け銀。
王将戦第6局(先手森内竜王の勝ち)と同一の進行となりました。
注目なのは、森内竜王が負かした方を持って指している点。
きっと、念入りに研究をしているはず。
どこで変化するのか注目が集まります。
もっとも、王将戦の将棋は後手が有望だったという説もあり、先手が変化する可能性もありますが。
とにかく、明日の夜は目が離せません。

梅雨だというのに晴れ渡っていますね。
雨の日は苦手なので嬉しいのですが、少し拍子抜け。
天気が崩れるのは日曜の午後からだそうなので、梅雨らしくなるのは当分先になりそうです。




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