急戦小僧の独り言(過去の独り言)




10月6日(月) episode410;サークル

『竜王』ことF井君が遠征してくるとの情報をキャッチしたため、勇んでサークル棟へ。
せっかくの機会なんで、色々と教わりました。
お互い粘りの棋風なため、実力で劣る僕には厳しい相手でしたが、非常に勉強になり良かったです。
やっぱりサークル活動っていいですね。
将棋部に入ってよかったと、心から思いました。

今日は他の部員の集まりもよく大盛況。
部室に入りきらないほど人が集まるのなんて、何年ぶりの事でしょうか。
これだけ集まると、どこかで事件が起こるもの。
何と、プリンスS田君がK村君に○○落ちで…。
詳細は、本人の手で『愚連隊日記』に書かれると思います。
乞うご期待。

自宅でネットが繋がらなくなってしまい、更新が遅くなりました。
今日中には復帰しそうに無いので、当分の間は研究室で書く事にしましょう。
それでは、また明日。

10月5日(日) episode409;ハプニング

考え事をしながら歩いてたら、目の前に野犬が。
当然、襲われました。
ワンワン吠えながら追いかけてきます。

こんな時、一番いけないのは『後ろを向いて全力で逃げる事』。
これをやっちゃうと、犬も全力で追いかけてきます。
当然向こうの方が足が早いんで、噛まれてしまう訳です。

じゃあどうするのかというと、『犬の目を見ながら逃げる』。
きちんと動きを見て、隙あらば反撃する姿勢を見せなきゃいけません。
人間だって本気になりゃ、野犬とくらいなら戦えます。
向こうだってそのくらいの事は知ってるので、きちんと対処すれば無理に追いかけたりはしてきません。

とにもかくにも、きちんと前を見て歩きゃいいわけなんですけど…。
移動中に考え事するのは癖なんで、なかなか直りませんね。
せめて、運転中くらいはきちんと前を見ようと思う、今日この頃です。

10月4日(土) episode408;市内にて

プログレッシブという音楽に凝っています。
ところが、この手のアルバムは西条じゃなかなか手に入りません。
都合のいい事に、今日は研究室で野球観戦の日。
せっかくなので、朝から市内に出て中古CD屋巡りに。
同じくヘヴィメタ派のYさん(研究室の先輩)と一緒でした。

そしたら、何と3軒目で欲しかったアルバムを発見し即購入。
西条じゃ新譜ですら手に入らないのに、えらい違いです。
市内って最高♪
そして、最後に立ち寄った6軒目。
「ん、これ…さっきんとこより300円も安いがな!!!」
中身が良かったんで大満足やけど…悔しいわ。

買ったのはこの1枚だけですが、他にも目星はつけてきました。
幸い、今月は市内でバイトがあるので、その帰りにでも買ってくることにしましょう。
今度は新譜も見て、ドカンと投資するつもりです。

今日の野球については敢えて触れません。
底力の違いを見せつけられた気がします。
唯一の救いは『新井の1日3ホーマー』という快挙を見れた事。
この勢いで、来期は頑張って欲しいものです。

10月3日(金) episode407;物思い

僕はお気楽者のくせに寂しがり屋。
孤独に耐えられなくなると、物思いに耽ります。

一番よく考えるのは『これからの学生生活』。
これまでの大学生活を振り返ってみると、「将棋以外何にもしてないなー」って。
このまま院生になっていいのか、不安でたまりません。
『恋愛』とか『遊び』とか、大事なものをすっ飛ばしてしまった気がするんです。

まだ半年あります。
きっかけは掴み取るもの。
止まっちゃダメだ、前に進まなきゃ。
一歩でもいいから、とにかく前へ。
いつかきっと視界が開けるはず。
そう信じて、明日も歩み続けます。

10月2日(木) episode406;秋風

日の出が遅くなるのと共に、朝起きるのがつらくなってきましたね。
夏って少々寝なくても平気なのに、秋になるともう全然ダメ。
6時間じゃとても耐えられません。
7時間半の睡眠時間を確保するため、今日から12時には寝ようと思います。

『食欲の秋』って言いますが、僕はちっとも食欲が湧きません。
理由は『太りすぎ』。
体がこれ以上食べるのを拒否してるような感じなんです。
ちょうどいいので、この機会にダイエットしようかな。

『読書の秋』とも言うし、ちょっくら詰将棋でも解いて寝ますか。
ん?何かが違うって?
気にしない、気にしない。
小説読まなくたって読書だって!!!

10月1日(水) episode405;野球

あぢぢぢぢ。
舌やけどしたぁ。
よくやるんすよね〜。
猫舌の宿命ってやつなんでしょうか。

閑話休題。

2,3日前、野球の日本代表が発表されましたね。
『このメンバーで大丈夫?』って思った人も多いはず。
なんせ『二塁手』『大砲』『左の先発投手』が不在ですから。
2位以内でオリンピックに行けるとはいえ、ちょっとなぁ…。
ドリームチームには程遠い人選となってしまい残念です。
こうなりゃ、カープの2選手(黒田・木村拓)の大活躍を期待するしかないっすね。

そういや、もうすぐ日本シリーズじゃないですか。
せっかくだし予想しておきましょう。
阪神から見て『○○●○●○』の4-2と見ました。
当たったら誰か褒めてくださいな(笑)。

9月30日(火) episode404;ラジオ

夜2時過ぎにラジオをつけると懐かしい声。
『ラジアンリミテッド』やんか、これ。
まだ続いてたんすね。
てっきり打ち切りになったんやと。
夜2時になっても、やまだひさしは元気でした。

現在の夜10時は『マザーミュージック』。
正直『ラジアン』よりも好き。
でも、やっぱり物足りないんすよ。
なんちゅうか、普通過ぎるんやなぁ。
インパクトがあんまりなくて、2時間聴くと退屈しちゃうんです。

ここで察してくれた人は偉い!!!
そう、オイラのお気に入りは『ミリオンナイツ』。
中学生の頃、毎晩聴いてました。
うっかり忘れて、クラスの話題についていけないこともあったなぁ。

あれから数年。
毎日聴くほど好きな番組に出会えないまま過ごしています。
どなたか、面白いのがあったら教えてくださいな。

9月29日(月) episode403;近将11月号

写真の一部に僕が写ってましたね(P.88参照)。
対局中だというのに、えらく穏やかな顔してるでしょ?
(他の選手は皆、厳しい顔をしているというのに。)
この時のことは、今でも鮮明に覚えています。

そもそも、この1局は『引退試合になるはず』の対局でした。
背中を向けている対局相手は立命館大学の毛利氏。
対戦成績こそ2-0とリードしていましたが、昨年には全国3位になっている強豪。
普通に考えて勝ち目なんてありません。
おまけに、この時は意表の仕掛けを喰らい、かなり不利になったところでした。
いくら考えてもいい手順は浮かびません。
『こりゃ、引退だなぁ』って覚悟を決めたところで撮られたものなんです。
1人だけ戦意を失い無心状態であるのがきちんと見て取れる、見事な構図となっています。

横のトーナメント表の通り、この対局は奇跡的な逆転勝利を収め、引退は持ち越しとなりました。
『無心だから勝てた』なんて言いたくありませんが(将棋指しなら誰でも『実力で勝った』と言いたい)、この時ばかりは『死んだフリ』ならぬ『気持ちが死んでいる状態』だったのが幸いしたとしか思えません。
今までの公式戦の中で、1番冷静に指せた将棋でした。
とても名局とは呼べませんが、生涯忘れることの無いであろう思い出の1局です。

なんか、久しぶりに思い出して頂点を目指していたころの熱い魂を思い出しました。
やっぱ、学生時代に何かに打ち込むっていいことですね〜。
秋の中四も出たくなって来ちゃったなぁ。
引退撤回もアリかも!?

9月28日(日) episode402;升田幸三杯

見事B級で優勝し2万円をゲット!!!
勝つつもりで行ってはいたけど、実際に手にすると格別ですね。
せっかくだし、ちょっと振り返ってみることにします。

1局目は相手が右四間で来たためガッチリ固めて迎え撃つ展開。
途中で飛車角交換をされてしまったものの、これは予定通りで優勢。
その後、ヨレヨレの手順でおかしくしてしまったものの、最後は華麗に王手飛車を決め快勝!!!
幸先のよいスタートを切りました。

2局目は角換わり模様から角交換をせずに力戦形へ。
相手がガンガン攻めてきたため、丁寧に面倒を見る展開。
あとで調べたところ相手の攻めが決まっていたようですが、何とかごまかしきり最後は完勝。
苦手な朝の対局を連勝で乗り切り、気分良く昼食を食べることが出来ました。

昼休憩終え、3局目は相手の相掛かり棒銀。
決まっていないのを承知で端を先攻したのですが、正確に咎められ圧敗形。
おまけに歩を渡したため、自分の端は受からないという悲劇的状態。
中盤で飛車ももぎ取られ、あとは座して死すだけでしたが…
粘りまくって、最後は頓死勝ち。
完全に負けていただけに、この1勝は非常に大きかったです。

4局目は最大の難敵だと思っていたS君。
近将道場でも同じくらいのR点ですし、ここで勝った方が優勝すると思っていました。
ところが…中盤で相手が二手指し。
後味の悪い結果となりましたが、ここで体力の消耗を抑えられたのは予想外の幸運でした。

5局目は急戦vs向かい飛車。
本日初めての対振り飛車戦でした。
序盤でうまく立ち回り有利になったものの、決め手を逃し大混戦。
こちらばかり時間を使っていたため、切れ負けの心配が…
ところが、そこで相手が大ポカし、金をタダ取り出来たため敢え無く勝利。
『今日は太い』と改めて思いました。

6局目は優勝決定戦。
こちらが雁木右四間に構えると、相手は居玉のままスズメ刺しで反撃。
雁木のため端は受けようが無く、一直線の殴り合いへ。
中盤までは模様が悪かったですが、最後は相手が居玉だったのが幸いし快勝。
見事に優勝することが出来ました。

こうやって振り返ってみると、内容の悪い将棋ばかりで大変でした。
悪くして粘るというのは十八番ですが、もう少し何とかしなくちゃ。
冬に向け、課題が見つかり収穫の多い大会だったと思います。

9月27日(土) episode401;こだわり

将棋を指す時もっともこだわるのは『勝率』。
中学・高校の団体戦でポイントゲッターだったからだと思います。
『強い相手に負けてもいいから、弱い相手には必ず勝つ』。
これが僕に与えられた任務でした。

そして、現在もまだ負けないことにこだわっています。
野球に例えると、『ホームランよりもアベレージ』って感じかなぁ。
ピンチのときは、松井よりイチローのほうが嫌でしょう?
常に『相手チームに嫌がられる存在』でありたいですね。




独り言へ

55 STREET / 0574 W.S.R / STRAWBERRY7 / アレコレネット / モノショップ / ミツケルドット