急戦小僧の独り言(過去の独り言)




1月8日(水) episode140;授業再開

朝、バイクのエンジンを掛けに行くと、案の定うんともすんともいいません。
この寒い中20日近く放って置いたので、完全にへそを曲げてしまっていました。
乗り手に似てきたのか、いったんグレてしまうとなかなか機嫌がよくなりません。
何とかなだめる事が出来たのでよかったのですが、本当に世話が焼けるやつです。
それでもかわいい愛車、これからも大事にしていきたいものです。

例のデカいブーツも大分足に馴染んできました。
今日、初めて運転してみたのですが、感触は良好。
背が低い人の宿命である足つきの悪さが改善され、止まっているときが楽になりました。
(断じて、胴が長いためではありません!!!)
足が長い人の気分を味わえ、うらやましくなりました。(笑

真冬にバイクで走るというのは、雪の中でたたずんでいるくらい寒いんです。
体感温度がシャレになりません。
悲しくもないのに、目からボロボロと涙がこぼれます。
これからが冬本番。
バイク乗りの友人もどんどんと車に乗り換えています。
今では、バイクじゃないと学校に通えないのは僕くらいのもの。
毎日通えるかとても心配です。

1月7日(火) episode139;Uターン

今回は姫路の友達の車に便乗して帰ってきました。
高速を使って3時間ほど、思っていたよりも早かったです。
高速代は払ってくれたため、ただ乗りで帰って来るという傲慢さ。
相変わらず、図太さだけは超一流です。

その帰りの事、学校に寄ってみると車用のゲートが開いていました。
どうやら、まだ学校は始まっていないようです。
月曜から始まっていると思っていたので驚きでした。
そんな事も知らずに学生をやっているところがいかにも僕らしいといえばそれまでなのですが、今度からはせめて休みの日程くらいは調べて帰ろうと思います。

久々の我が家は何かもの悲しい雰囲気。
第一、ものが全部仕舞ってあるなんて不自然すぎます。
使ったものは出しっぱなし、この方が生きてるなって感じがするじゃないですか。
今はまだ割ときれいなのですが、2〜3日したらいつもの部屋に戻る事でしょう。
あぁ、でもやっぱりその日が来るのが怖い。

1月6日(月) episode138;初詣〜おみくじについての考察〜

ようやく重い腰を上げ、初詣に行って来ました。
今年の願い事は、"王座戦に行けますように"、"院試に受かりますように"、"彼女が出来ますように(笑"、"健康でありますように"、の4つ。
いつもは1つだけに絞っているのですが、今年は欲張ってたくさん願ってしまいました。
"叶うも八卦、叶わぬも八卦"と思ったからです。
そのあと、おみくじを引きに行くと"半吉"でした。
しかも"願望"のところには「多くを望まなければ叶う。」(爆
普通に考えると"前途多難な1年になりそう"となるのでしょうが、ポジティブ思考の僕は違います。
"4つしか願っていないのできっと叶う"、こう思うことで幸せに生きられます。
注目の"学業"は「基礎からこつこつと積み重ねること。実力に合った目標を立てること。」
現況を鑑みると"厳しい"の一言ですが、"これから実力がつけばどこでも受かる"という意味だと思っておきます。
おみくじを見るうえで、結構気にするのが方位。
物理をやっているせいか、自然というものを割と畏怖していて、逆らえない気がするからです。
今年は"南よし"でした。
一般的には"京都の真南、すなわち奈良、和歌山辺り"を指すと考えるのが妥当なんでしょうが、僕的には"京都より南の地域全て"と捉えています。
すると、"東広島や大阪はとてもいいことがある都市"になるので、私生活やキリンビバレッジカップは期待が持てそうです。(笑
残念ながら、四日市や松江(秋の中四国大会の開催地)、東京などは北にあるのですが、"北悪し"と書いてあるわけではないので大丈夫でしょう。
22歳にもなってお気楽なそのものなんですが、そんな生き方もなかなかいいんじゃないでしょうか。

1月5日(日) episode137;ブーツ

よく考えてみると明日から学校が始まるのですが、未だに実家にいます。
しかも、いつ帰るかも決めていません。
水曜に実験があるためそれまでには帰らなければならないのですが、ギリギリまでこっちにいるような気がします。
ご飯はうまいし、BSは映るし、いい事ばかり。
この生活に慣れると、ホームシックにかかりそうで怖いですね。(笑

今日は久しぶりの買い物。
広島より京都の方がおしゃれなものを買えそうな気がするので、身の回りのものは実家にいるときに買っているのです。
今日の目標はいいブーツを買うこと。
"カット"と"かかと"が高いものを買おうと思っていました。
選んだのは黒皮のハイカットで、かかとが5cm、カットが17cmとなかなかのデカさ。
(これなら身長が170cm以上に見えるって?余計なお世話です!!!)
今まで黒は買ったことがなかったので、新鮮な感じがします。
近日中に写真を載せますので、乞うご期待。

大河ドラマ「宮本武蔵」を見ました。
原作;吉川英治、音楽;エンニオ・モリコーネ、という豪華なキャスト。
特に、エンニオ・モリコーネは大好きな作曲家の1人なので、素晴らしい音楽も魅力の1つになりそうな感じです。
第1回を見ただけでは何とも言えませんが、これから更に面白くなっていく事を期待しましょう。

1月4日(土) episode136;指し初め

今年初めての24での対局。
記念すべき1局目は、僕の三間飛車に対して玉頭位取り。
位を巡る争いとなりましたが、うまく奪回に成功し、以下は厚みを生かす形となり快勝。
僕らしい怪しい指し回しを遺憾なく発揮できたので、満足のいく初戦となりました。
その後、少し気分を変えようと思い藤井システムをしたのですが、これまた上手くいき、今日は8-2となかなかの成績。
このところ初段〜二段の間をうろうろしていたので、これを機に一気に三段、四段へと駆け上がって行きたいものです。

大学に入ってから、ずっと大人しく生きてきました。
あれで大人しかったのか?と言われるかもしれませんが、僕の中では随分静かにしてきたつもりです。
今年は"乾坤一擲"の年。
羊の皮をかぶるのはそろそろやめて、狼に戻ろうと思います。
最高学年になりますし、やっと気兼ねすることもなくなりました。
これからは、今までのようないい加減な活動には、ガンガン文句を言っていきます。
もう1度王座戦に出たいので、そのために出来るだけのことをするつもりです。
"楽しめれば強くならなくてもいい"というスタイルの人には少し厳しいかもしれませんが、"全国に出たい"と思っている部員もいるので、その想いをこれ以上踏みにじるわけにはいきません。
高い目標を持ち、一丸となって戦えるチームを作り上げることを、今年の目標にしようと思います。

1月3日(金) episode135;箱根駅伝

珍しく朝早く起き、箱根駅伝を観戦。
天気予報を聞いているとえらく気温が低いので心配していると、激しく雪が降ってきました。
雪が降る中で走って山を下るなんて無茶苦茶ですが、そういういろいろな要素が絡んでくるのが面白いわけでもあり、ハラハラドキドキ。
優勝云々ではなく、一生懸命頑張っている姿がとてもよかったです。
僕も、ほぼ同じ歳の人達に負けられません。
テレビには映りませんが、いつかきっとこの頑張りが実る日が来る、そう信じて戦っていきたいと思います。

箱根と同様、滋賀の田舎も雪化粧。
辺り一面真っ白です。
雪だるまが作れそうな勢いだったのでちょっとうれしかったのですが、結局途中から雨になってしまい、夢は夢のまま終わってしまいました。
それにしても、今年の冬はよく雪が降ります。
個人的には雪は大好きなのでうれしいのですが、バイクで学校へ行かなければならない事を考えると、少し憂鬱。
学校へ行く日だけ晴れで、残りの日が雪なら最高なのですが・・・これまた夢のまた夢ですね。

実家に帰ってきて部の掲示板を見ると、新年の挨拶と共に僕の日記への反響が。
どなたが書かれたのかはわかりませんが、とてもうれしいです。
こういう声があると一層頑張れます。
これからもどんどんとメッセージお願いします、って贅沢かなぁ。

1月2日(木) episode134;赤ちゃん返り

この正月は母親の実家で過ごしているのですが、従兄弟の子どもが4人遊びに来ていました。
2人姉妹×2だったのですが、そのうちの1人の姉が赤ちゃん返り状態だったのです。
もう3歳になっているはずなので、言葉も話せるし歩くことも当然出来るのですが、何故かはいはいをしているし、言葉も赤ちゃん語になっていました。
僕が話しかけても、わかっているくせに知らんぷりをして、赤ん坊のふり。
しばらくして一眠りすると元に戻りましたが、子育ての難しさを間近で体験し、結婚は当分いいやと思いました。
(相手が居ないって?余計なお世話だって!)
今までも知識としては知っていたのですが、実際見たことは無かったので新鮮でした。
やっぱり、子どもにとって親って大切なんですね。
構って欲しいという気持ちの強さを知り、勉強になりました。

正月といえばお雑煮。
関西風のものは、白味噌仕立てに里芋、餅。
結構お腹がふくれます。
しかも、割と味が濃いため、2日も食べると飽きてくるんです。
下宿しているときのことを考えると贅沢な悩みですが、いい暮らしに慣れると欲が多くなるのは仕方ないことかもしれません。
これからも、実家に帰るまでの間は正月料理との格闘が続きそうです。

1月1日(祝) episode133;明けましておめでとうございます

去年はいろいろな方にお世話になりました。
人に迷惑を掛けるのは成長の1ページ、こんな理屈で生きています。
そんなやつなので、今年もいろいろな方にお世話になると思いますが、その時はよろしくお願いします。

この日記が年明けまで続くとは思ってもみなかったのですが、こうやって書いていられることを幸せに思います。
自分という存在を他の人に伝えるチャンスがあるというのは、とても素晴らしいことだからです。
この日記を通じて、1人でも2人でも大学将棋というものに関心を持ってもらえたら、これに優る喜びはありません。
そんな日がいつか来ることを願って、これからも書き続けていきたいと思います。

今日はご存じ元旦、1年の計を立てる日です。
いろいろな意味で、今年は勝負の年です。
大学将棋最後の年ですし、将来を決める院試もあります。
今までのように流れに身を任せるだけでは乗り切れそうにありません。
勢いをつけるため、思い切って座右の銘を変えることにしました。
今までは、"明日は明日の風が吹く"、"風車、風が吹くまで昼寝かな"という信念で生きてきたのですが、今年は"乾坤一擲"、これに限ります。
今年こそ素晴らしい年でありますように。

12月31日(火) episode132;今年のまとめ

今日は大晦日、今年も最後となりました。
今年の元旦の誓いは"1年間元気で暮らすこと"だったので、それなりには叶ったかなという感じです。
でも、ちょっと欲が無さ過ぎた気もします。
何も果たせずに1年を終えるのが、少しもったいなかった気がするからです。
個人戦はベスト16止まりでしたし、王座戦にも出場出来ませんでした。
唯一の慰めは支部対抗戦西日本大会で準優勝したことくらいですが、学生大会で活躍しないとしっくりきません。
来年は大学最後の年。
今年果たせなかった夢〜王座戦、学名、十傑戦出場〜を少しでも実現してから卒業したいものです。

今から母親の実家に帰省します。
滋賀の山奥にあるため、かなりの田舎です。
時間がゆっくり流れているような感じのところなので、のんびりと新年を迎えることでしょう。
PCは無さそうなので、次の更新はいつになるかわかりませんが、来年も応援よろしくお願いいたします。
それでは皆さんよいお年を。

12月30日(月) episode131;旧友

中学・高校時代に将棋部の同期だった友人に会うため、待ち合わせ場所である阪急高槻市駅へ。
久しぶりに来た割にはちっとも変わっておらず、高校時代を懐かしく思いました。
少しの間話したりしたあとご飯を食べに行くことになり、再び改札の前を通りかかると、同期の友人に会ったのです。
話を聞いてみると、他にも何人か来るということなので、彼らと合流し宴会を開くことにしました。
続々と集まる面々を見てちっとも変わっていないことに驚きましたが、僕自身も全く変わっていないことを考えると当然なのかもしれません。
宴会の会場は、母校のすぐ横にある居酒屋。
通っているときは一度もはいることが出来なかったので、中を見たことは当然なく、おっさん用の居酒屋だとばかり思っていたのですが、入ってみると若い女性が多いのでびっくり。
値段も手頃で、こんないい場所が身近にあったなんてちっとも気がつきませんでした。
"灯台もと暗し"とはまさにこの事ですね。
友人との会話は、ほとんどのやつとは4年ぶりに会ったこともあり近況報告のような感じでしたが、留年した人が一人も居なかったのはさすがの一言です。
高槻高校卒業生として恥ずかしくない生き方をしている友人達を見て、僕も頑張らねばと改めて思いました。
宴会終了後、2次会はキャンセルして、無二の親友と1時間ほどおしゃべり。
彼は中学・高校とうちの部のエースとして活躍し、僕はずっと彼の背中を追いかけてきました。
今は将棋から離れてしまっているため、将棋に関してはやっと追い付いたような気がしますが、先を見る目などは全く歯が立たないすごいやつです。
そんな友人と出会えたこと、それは僕にとって一番の財産だと思います。
これからも"出会い"を大切にしていきたいものですね。




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