急戦小僧の独り言(過去の独り言)




10月10日(木) episode50;祝連載50回

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1905(+0) 通算成績128-70(0-0) 勝率.646

今日は"体育の日"なんて言ってわかってもらえるのは、今の高校生くらいまでなんでしょうか。
晴れの特異日ということもあり、例年通り快晴。
(そのため、東京オリンピックの開会式はこの日に行われた。)
こういう意味のある日を祝日から外してしまうのは変だ、と思っているのは僕だけなんでしょうか?

さて、今日で50回目となった僕の日記だが、今日はここまで書いてみて思うことは、
1,文章が長くなった。
2,自分の世界に入り込むようになった。
3,毎日続ける事の大変さを知った。
の3つである。
まず1つ目だが、短い文章で多くのことを表現することは非常に難しい。
なるべくそうありたいと思っているのだが、現実には…見ての通りだ。
1日のことを書こうと思うと、どうしても長くなってしまう。
1部分だけ書けばいいのかもしれないが、それも脈絡を作るのが難しく、なかなか大変だ。
僕の能力が無いと言ってしまえばそれまでなのだが、努力もせずに言い訳はしたくない。
長いとどうしても読む方に負担を掛けてしまうので、これからはなるべく短くしようとは思っている。
2つ目は、毎日書いているとどうしても書くことに困る日が出てきて、そういう日は自分の世界について書くことが多いからだと思う。
書くのは楽なのだが、読む人にとっては意見が合わないと苦痛かもしれない、とは思っている。
3つ目は、3日坊主の僕にとっては奇跡的だ。
この努力の1部でもいいので勉強に使えれば…まあ、無理な話か。
とりあえず、これからも出来るだけ長く続けていきたいと思う。
今日も長くなってしまったので、この辺で終わるとしよう。
明日はもっと簡潔に書けるといいな。

10月9日(水) episode49;同棲生活

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1905(+26) 通算成績128-70(1-0) 勝率.646

最近、友達が同棲を始めて、遊び友達が1人減ってしまった。
広大は、国公立大学の中で同棲率と自殺率がトップであるだけあって、同棲は別に珍しいものではない。
知り合いには、同棲しているやつも結構いる。
だが、身近な人間では初めてだったので、ちょっとショックだったし正直うらやましかった。
その友達曰く、同棲していいことは
1,たまに飯が出てくること。
2,早起き出来ること(彼女に起こされる。)
3,授業に行かされること(時間割を教えてしまったらしい)
の3つだそうだ。
逆に悪いことは?と訊きたかったが、あまりにのろけていたため、訊く気が起きずやめた。
そして僕はというと…今日も相変わらずの生活。
授業〜サークル〜近将、もはやルーティーンワークと化した生活パターンだ。
僕はこの生活を気に入っているし、かえるつもりもないのだが、これでは恋などほど遠い。
まあ、恋したり同棲したりすると、今みたいに毎日ネット将棋が出来そうにないから、当分はしなくていいや(笑

いつものようにたどり着いた近将道場だが、今日はちょっとした事件が起こった。
なんと、四段の人が挑戦してきたのである。
はっきり言って、僕はこういう挑戦が嫌いである。
弱い相手を倒して、楽に点数稼ぎをしようとする意図が明確にわかるからである。
僕も夜中など、どうしても相手がいない時には格下挑戦することもあるが、夜の9時にそんなセコいことはしない。
(挑戦されたら全て受けるが。)
ここで負けたらいい笑いものだと思い、久しぶりに居飛車を使ったのだが、慣れないことはしない方がいいらしく、あっという間に悪くなってしまった。
しかし、僕という人間は、目の前ににんじんをぶら下げられると頑張れるタチで、"これに勝ったら三段に戻れる"という餌に釣られ、自陣桂を打つなど、メチャクチャ本気で頑張ってしまった。
その甲斐があってか難しくなり、その後も難解な勝負が続いたのだが、相手の受け間違いもあり逆転して勝ってしまった。
おそらく、四段相手に初勝利だと思う。
勝てたのはもちろんうれしいが、なにより受けの勝負手で惑わせたのがうれしい。
居飛車ではかなりやれる、と自信が持てた1局であった。
本気でやったため非常に疲れたので、今日はこれ1局だけ。
明日からはまた、真部流を会得するために振り飛車党に戻って頑張ろうと思う。

10月8日(火) episode48;夢追い人

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1879(+19) 通算成績127-70(2-0) 勝率.645

昨日の日記でも少し触れたが、僕は他人があきれるほどの夢追い人である。
広大を選んだ理由も、"合格判定がAで(2浪はゴメンだった)、物理の全範囲をカバーしているだけの研究室があり、王座戦に行けそうな大学"というのに該当したからである。
特に、3番目の条件が重要で、これに該当する国立大学は旧帝大と北信越、中四国の有力大学であった。
しかし、この中で2番目の条件を満たしている大学が旧帝大と広大しかなかったため、最初の条件を満たしている広大に行くことにしたのである。
こんなアホな志望校選びをして大学に行ったやつは他に聞いたことがない。
今思えば、こんな他力本願なことではいかんのだが、当時は自分の力で王座戦に進出するなんて考えもつかなかった。
なぜなら、僕は高3時代に、高1の3人の部員と新入部員であった中1のIという男にボコボコにされ続け、将棋に対する自信をすっかり失っていたからだ。
その後、高1の3人は団体戦全国準優勝、中1のIは中学選抜&高校名人戦優勝という輝かしい実績を残したことを考えると、僕では歯が立たなくても当然なのだが、当時は所詮後輩だという意識があり、日々増長し、先輩に対してタメ口を叩くやつらを何とか倒すために毎日部室に通い、その度にサンドバッグにされていた。
僕の持ち味である辛抱強さが身に付いたのはひとえに彼らのおかげなのだが、当時は自分の弱さにあきれ果て、才能のなさに苦悩する日々が続いていた。
その後浪人し、1年間全く駒に触れなかったことによって、更に弱くなったと確信していた僕は、自分の将棋では大学将棋界では全く通用しないと思い、強い学校のレギュラー枠ギリギリに食い込む以外に、王座戦に行く方法が思いつかなかったのである。
その後、大学に入って王座戦にも出場することが出来たのだが、今は2部であえいでいる。
これを夢が叶ったと見るべきなのかどうかはわからない。
ただ、広大を選んだという事に関しては後悔はしていない。
昔に戻ることが出来たとしても、きっと同じ選択をすると思う。
ただ、もう1度王座戦に出たいというのが僕の悲願でもある。
これが出来たなら、夢は叶ったと言ってもいいだろう…たぶん。

最近、学業において夢を追い続けるべきなのかどうか迷っていたが、こうやって書いてみて、やっぱり僕は夢を追わなきゃいけないと確信した。
なぜなら、今まで夢だけを追いかけて生きてきたが、後悔したことがないからだ。
アホな生き方かもしれないが、そういう生き方をする人間が少しくらいはいてもいいと思う。

いつものように近将道場に行くがひどい出来。
相手の時間切れなどに助けられR点は増えたが、とても納得出来る内容ではなかった。
明日は頑張ろう。

10月7日(月) episode47;風邪

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1860(-46) 通算成績125-70(0-3) 勝率.641

昨日ずぶ濡れになったせいで、風邪を引いてしまった。
昼前に目が覚めたのだが、体が重くて動く気がしない。
今日は授業が無い日なのでよかったが、あったら大変だった。
結局、夕方の6時頃まで寝ていたので、今日はロクに何も出来なかった。
僕の家はド田舎にあるので、近くにコンビニなどがなく、風邪を引くと自炊するしかないところがつらい。
(一番近くのコンビニまで、歩いて30分近くかかる。)
今晩は手抜き料理で済ましたが、こういう事ばかりやっていると栄養が偏るし、風邪の治りもよくない。
一人暮らしは大変だ。
風邪を引く度に、親のありがたみを改めて感じる。
ドラマのように、誰か(もちろん女性)が見舞いに来てくれたりしないかなぁ。
もしそんな子がいれば、一瞬で好きになりそうだ。
ん〜、ろまんちっく。
こんな恥ずかしいことを書くとは、いくらロマンチストだとはいえ、どうかしている。
風邪薬のせいで脳みそが麻痺してしまったようだ。
一方で、書きながら"アホやな"と自嘲する内なる声を聞き、ロマンチストではなくなりつつある自分を、一人寂しく感じる俺であった。

晩飯を食べた後、風邪薬を飲んで近将道場へ行ったが、全く冴えが無く3連敗。
特に、2戦目は飛車の利きに王様を逃げるというひどいことをやってしまった。
相手の人が取っていいものかどうか困っているようだったので、相手の手番だったのだが投了して謝った。
ひどいことをやってしまい、申し訳ありませんでした。
この場を借りてもう1度謝罪致します。
やはり、こういう日は寝るに限る、と今更ながら感じた。

10月6日(日) episode46;アマ王将戦

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1906(+0) 通算成績125-67(0-0) 勝率.651

ひどい雨が降る中家に帰ってきたので、全身ずぶ濡れだ。
僕が今まで運転した中で、一番の悪条件かもしれないと思うほどひどい雨だ。
センターラインは全く見えないので、対向車のライトだけが頼りだった。
天気予報では夕方から大雨だと言っていたそうだが、テレビというものに縁のない僕は知る由もない。
濡れた服に突き刺さる寒風が身に凍みた。
風邪を引いてしまったかもしれない。

今日はアマ王将山陽大会。
僕も一応参加したので、少しだけ振り返ってみたい。
まず初戦、幸先良く先手を握ったので▲26歩。
以下、裏芸の相掛かり棒銀に進展し、まずますの分かれ。
その後、見落としがあり馬を作られてしまうが、代償として桂得し悪いながらも勝負形に。
そして、残り時間が20秒前後になったあたりで(この大会は、アナログ時計で持ち時間30分の切れ負け)渾身の必死を掛け、以下相手の猛攻が始まる。
僕の読みでは詰まないはずだったのだが、受けを間違えたらしく詰んでしまった。
そして、時計を見てみると…両方落ちていた。
きちんと確認していれば勝っていたのかもしれない。
まあ、内容的に負けているのでそんなことはどうでもいい。
両方落ちた場合、規約では延長戦になるのだが、僕の玉は詰んでいるのでその場で投了。
これで、僕のアマ王将位獲得の夢は潰えた(爆
その後の敗者戦では練習の意味も兼ねて三間飛車を採用。
だが、1-3と経験不足を露呈する形となってしまった。
(対左美濃0-1、対穴熊1-2。)
4枚穴熊を粉砕出来たのが唯一の救いだった。

近将道場にも行ったが、2局とも中断のまま相手が戻ってこなかった。
こういう日もたまにはあってもいいかと思う。
ということで、今日は変動無し。
また明日頑張ろう。

10月5日(土) episode45;美しい陣形

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1906(+40) 通算成績125-67(4-0) 勝率.651

久々に将棋の戦法の話題。
最近真部流に凝っている。
何故真部流かというと、陣形が美しいからである。
僕は将棋を始めた頃から"良い形は美しい形である"と習ってきたので、穴熊のように端に駒が集まる戦法はどうも性に合わない。
美しく囲い、盤面全体で華々しく戦って勝つのが僕の理想であり、真部流はその理想に最も近い戦法の一つである。
が、理想と現実はなかなかうまく噛み合わない。
対居飛車穴熊戦ではいつも、組み上がった時点で盤面を眺め、あまりの美しさの差に必勝だと確信するのだが、勝ちきるのは容易ではない。
僕自身は必勝だと確信しているので勝ちきると書いたのだが、現代流に見ると居飛車側が指せるという人が多いと思う。
やはり、大将は核シェルターに籠もるというのが現代的なのだろう。
大将が戦場に出る時代はもう終わったのかもしれない。
でも、僕はこのスタイルを変えるつもりはない。
今でも結構勝てているし、納得出来ないスタイルで戦っても満足感が得られないからだ。
それに、成り駒を除くと一番守備力の高い駒は玉なのだから、その駒を効きがないところに追いやってしまうのは得だと思えないからだ。 ただ、真部流にも1つだけ入らないところがある。
それは、対穴熊戦の時に多用する"張り付く"という攻め方である。
はっきり言って美しくない。
飛車、角より金駒の方が大事なことが多々あるし、とりあえずぺたぺたと空間を埋めていくようなあの攻めは、美しい戦いからはかけ離れている。
しかし、現在ではまだ、核シェルターに対する有力な攻略法はこれしかない。
まともに捌いていては勝てないので、仕方がないのである。
せめて囲いだけは美しくして勝ちたい、この願いは贅沢なのだろうか。

ということで、近将道場では真部流を連載し4連勝。
三段にも復帰し、なかなかいい感じである。
これからも美しく戦い続けたいと思う。

10月4日(金) episode44;例会

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1866(+0) 通算成績121-67(0-0) 勝率.644

今日は、中四国大会も近いということで、久々に例会をやった。
集まったのは、H木、O田、僕、N原、S田、N川の6人。
ほとんどの人が夏休み中にはあまり将棋を指していなかったということで、今日はとりあえずたくさん指すことにした。
丁度6人だったこともあり、3つの盤にランクをつけ、勝ったら1つ上のランクへ、負けたら1つランクが下がるという方式で行った。
夜9時過ぎに始まったこのランク戦は、最初こそ老人3人が頑張ったものの、1時を過ぎたあたりから疲れが見え始め、段々と若い3人が盛り返してきた。
挙げ句の果てには、僕-H木戦が最下位のランクで行われるまでに至った。
結局、例会は4時過ぎに終了し、そこでN川君が抜けて5人で麻雀が始まった。
ここで活躍したのがプリンスS田。
何故プリンスと呼ばれてしまうようになったかというと、例会開始前に、1人でうれしそうにプリンを食べていたからだ。
(はっきり言ってくだらない愛称の付け方だが、彼の風貌とあまりにマッチしていたので大ヒットした。)
そのプリンスだが、明日の朝から自動車免許の卒業検定だというのに、余程麻雀が好きらしく、徹マン明けで行くと言いだした。
その気合いが功を奏してか、彼は快勝。
私は4位、2位、2位といつも通り低調な麻雀で完敗。
まあ、久しぶりに部活動らしいことが出来たし、楽しかったのでよしとしよう。
その後、家に帰ってウトウトしてしまったので、更新が遅くなってしまった。
明日のネタ探しが大変だ。

10月3日(木) episode43;イヌ型人間

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1866(-42) 通算成績121-67(5-4) 勝率.644

今日、遂にやってしまった。
授業からのエスケープである。
あまりにも退屈なので、ついふらふらと教室から出て行ってしまった。
いけないことだとは思うのだが、つまらないものはしょうがない。
もっと面白い授業をしてくれれば、脱走しなくても済むのだ。
教官の方々の意識改革を願う。
その時気づいたのだが、我が物理学科に比べ化学科の学生は非常に真面目だ。
抜け出していた学生も物理の人間ばかりだった。
やはり、男ばかりの生活をしていると、どうしても怠惰になってしまうようだ。
これは我が将棋部にも当てはまるような気がする。
今日も何故か4時半に部員が全員帰ってしまい、N川君が授業から戻ってくるまでの1時間半をどうやって過ごそうか悩まされる羽目になった。
どうしてうちの部員はこうもやる気がないのだろうか。
せめて、日が暮れるまでは活動して欲しいと思う。
さて、待っている間暇だったのでBOX内をウロチョロしていると、可愛い猫を発見。
人なつこい感じを見ると誰かが餌付けしているようだ。
僕は猫がもの凄く好きなので、この時間はこいつの毛繕いをして過ごすことにした。
ちょっと前に読んだ本に、"イヌとネコのどっちが好きか"という問いに対して"イヌ"と答えた人はネコ型、"ネコ"と答えた人はイヌ型の人が多いというようなことが書いてあった。
どうやら、自分に無いものを持っているところに惹かれるらしい。
僕はイヌよりネコが好きだし、自分はイヌ型人間だと思っているのでこの意見は結構的を得ていると思っているのだが、周囲の人間に言わすと僕はネコ型人間らしいのである。
確かに勝手気ままなところはあるが、イヌだって100%主人に忠実な訳じゃないし、根本的に手堅いところはイヌ型そのものだと思うのだが、果たしてどうなんだろうか。
俺って自分が見えてないのかなぁ。

近将道場では、即詰みを逃す、自玉の詰めろ(3手詰め)に気づかず頓死を喰らうなど散々。
この内容では、1800点台でも仕方がないと思う。

10月2日(水) episode42;ミスチル

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1908(+3) 通算成績116-63(1-0) 勝率.648

サークルに行くと珍しく隣の音楽サークルが活動していて、1人がミスチルの"車の中でかくれてキスをしよう"を歌い始めたので、久しぶりに聴いてみたくなった。
この曲は、アルバム"Kind of Love"に収録されている曲だが、シングルでもないし、この前発売されたベスト版にも入っていないので、いい曲なのだが割とマイナーである。
このアルバムには、他に"抱きしめたい"や"星になれたら"などが収録されていて、なかなかいい出来である。
聴いたことが無い人も多いと思うので、この機会に一度聴いてみてはいかがでしょうか。
他のオススメとしては、アルバム"Atomic Heart"がある。
これは"CROSS ROAD"や"innocent world"が出た頃のアルバムで知っている人も多いと思うが、聴いたことが無いという人には是非聴いて欲しい。
特に、最後に収録されている"Over"がオススメです。
この曲はベスト版に入っているので、そっちで聴いてもらってもいいと思います。
ふと、アルバムの発売日が気になったので見てみると、"Atomic Heart"が1994年9月、"Kind of Love"は1992年12月であった。
1992年というと僕はまだ小学生。
将棋はルールをしっているだけで、本格的に始めてすらいなかった。
12月は中学受験の真っ只中。
翌年3月の受験で、将棋の名門でもある高槻中学に入学したことによって僕の人生は大きく変わることとなるのだが、この頃はまだ真面目に勉強していた。
まさか、勉強そっちのけで将棋に打ち込むことになろうとは、このときは夢にも思わなかった。
その後、留年の危機を何とか切り抜け高槻高校を卒業し、一浪後広大に進学したわけだが、こうやって見てみるとミスチルの活動の長さに驚かされる。
今は桜井さんの病気で活動休止中だが、早く良くなってまたあの歌声を聞かせて欲しい。

近将道場では、今日は急戦の研究をしたいと思い、相手が四間飛車なら左銀急戦をしようと決めていた。
そのため、頭が急戦一色になっており、相手の形を見ないで銀を42に上がってしまい穴熊にされる。
その後、猛攻を喰らい落城寸前になるが、うまい顔面受けを発見し、そのまま入玉して勝つ。
昨日からサークルで人間と指しているので、また手が見えるようになってきたみたいだ。
中四までこの調子を維持したい。

10月1日(火) episode41;大学初日

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1905(+0) 通算成績115-63(0-0) 勝率.646

らしくなく気合いを入れ8時に起床。
この時間に寝ることはよくあるが、起きるのはいつ以来のことであろう。
準備をして学校に行くと一番乗り。
嫌な予感がする。
僕が1番につくときは大抵ロクなことがない。
案の定、1コマ目は休講だった。(笑
ちょっと待っていると、休講を知らなかった友人が何人かやってきたので、一緒に時間を潰し2コマの授業へ行ったが、この授業は最悪だった。
ただしゃべっているだけで、板書もなく、訳のわからない講義ノートがプロジェクターに映されているだけのものであった。
途中で抜けて飯でも食いに行こうかと思ったが、いきなり出席簿を見ながら当て始めたためエスケープ出来なくなり、そのまま取りあえず座っていた。
当然コマの終わりまで授業をやっていたため、食堂は満員で入れない。
結局、昼飯は3コマが終わった後に食べることにした。
3コマ目は英語。
英語といっても一般教養ではなく、物理の先生が教える専門的な英語の授業である。
この授業はなかなかよかった。
大変そうだが、これで英語の苦手意識が少しでも払拭出来ればいいなと思う。
4コマが休講だったので飯を食いサークル棟へ向かう。
BOXに行ってみると、なんとN原君が居た。
BOXに部員が居るなんていつ以来のことであろう。
そのあとS田君も来たので2人を相手に指したが、将棋の内容は最悪。
ネットで荒っぽい指し方ばかりしていたせいか、含みのある手が全く見えず、直線的な将棋ばかりになってしまった。
これでは、持ち味である粘りが全く発揮出来ない。
中四に向けて、不安の残る立ち上がりとなった。




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