急戦小僧の独り言(過去の独り言)




9月30日(月) episode40;対局中の思考

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1905(+0) 通算成績115-63(0-0) 勝率.646

昨日からの徹夜は成功し、夜11時まで無事起きている。
このままきちんと寝れば、明日からの学校生活にはきちんと適応出来そうだ。
今でこそ多少期待すらする始業日であるが、小中学生の時は苦痛で仕方がなかった。
それは、この日が宿題の提出日であるからだ。
僕は、自慢じゃないが、休暇中の宿題をまともにやって始業式を迎えたことは1度もない。
小学校高学年以降は、9/1からやり始めていた。
始業式の日はとりあえず"忘れました"と言っておいて、家に帰ってから早く出さなければならない順に急いでやっていた。
これは普段の宿題も同じ事で、登校してからやっていた。
こういう、土壇場でしか力が発揮出来ないところは将棋も同じである。
秒読みにならないと読みが入らないのである。
序中盤でミスをして形勢を損ねることが多いのはそのせいである。
では、中四国大会のように持ち時間の長い将棋ではどうしているのかというと、大概はぼーっとして過ごしている。
相手の持ち時間中も、こっちが秒読みでない限り何も考えていない。
ぼーっとしているなら指せばいいではないかと思うかもしれないが、僕はそこの微妙な間こそが、将棋の醍醐味であると思っている。
当然の一手であっても、ノータイムで指すのと1〜2分考えてから指すのでは、相手に与える印象が全く違う。
僕はそういう駆け引きを楽しむのが好きなのである。
実際のところ、僕は集中力がないので3分以上続けては考えられない。
それ以上考えている時は、いい手が全く見つからないか、間を楽しんでいるかのどちらかである。
これが僕という人間の対局中の思考の全てなのだが、間を楽しむなんていうのは感覚がおかしいのだろうか?
意見を求む。

9月29日(日) episode39;衝動買い

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1905(-16) 通算成績115-63(11-5) 勝率.646

僕のいけない癖の1つに衝動買いがある。
財布に余っている金を入れ1人で店に入ると、必ず何かを買ってしまう。
金をおろした日は特に要注意で、ふらふらっと店に入ってしまうと、出てきたときには中身が半分以下ってこともざらである。
家にあるCDの8割以上が衝動買いであるし、小説も半分以上がそうである。
一体総額はいくらくらいになるのだろう。
大学に入ってから、10万円を超えていることだけは疑う余地がない。
10万円というと多いように思うかもしれないが、衝動買い以外にはほとんど高い買い物というものをしないので、大したことはない。
では、対策がないのかというと、もちろんある。
もっともよい対策は金を持ち歩かないことである。
しかし、この対策にはいろいろと弱点がある。
まず、集金に来たときに払う金がないということである。
昨日も新聞代の集金があったのだが、持ち合わせがなかったので帰ってもらった。
(今日の朝にきちんと払いました。)
金がないと言って集金を断るのは、いくら学生といってもやっぱり恥ずかしい。
他には、友達と遊ぶときに、いちいちATMに寄らなければいけないということである。
このときも多めにおろすと衝動買いが怖いし、足りない困るので非常に悩ましい。
結局のところ、自制出来るようになるのが一番いい。
どなたか克服方法を教えてください。

近将道場では同じ相手に-31を2回喰らうなど散々。
何とか1900台には戻したが、こんなんじゃいかんなぁ。

また生活が逆転してしまったため今日は徹夜。
あさってから再び大学が始まるが、生活が適応出来るかだんだん心配になってきた。

9月28日(土) episode38;電動歯ブラシ

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1921(+15) 通算成績104-58(4-1) 勝率.642

今年の春、支部対抗の参加賞としてもらったのをきっかけに、電動歯ブラシを使うようになった。
最初は半信半疑だったのだが、使ってみるとこれが非常によく落ちる。
あまりにツルツルになるので気持ち悪いくらいだ。
それなら愛用しているのかというと、実はそうではない。
最近、決定的な弱点を発見してしまったからだ。
それは、電池が入っているため柄が非常に重いということだ。
これの何がいけないのかというと、奥の方や細かい隙間を磨くのに必要な、微妙な角度の調整がうまくいかないということである。
ずっと鏡とにらめっこをしていれば調整出来るのかもしれないが、僕は落ち着きのない方なのでそんなことは到底無理である。
家に1人で居るときもちょっちゅうウロチョロしているし、歯を磨いているときももちろん例外ではないからだ。
では、もう使わなくなったのかというとそうではない。
僕は便利なものが大好きなので、そんなもったいないことは出来ない。
今ではまず電動歯ブラシであらかた綺麗にし、その後気になるところだけ歯ブラシで磨き直すということをしている。
そのため手間が増え昔より時間がかかるようになってしまったが、歯が綺麗で悪いことはないので、これからもこの方法で磨くと思う。

24では、アマ名人戦を見て影響を受け石田流を連採。
1つ負けてしまったが、感触は悪くなかった。
これから当分の間はこれで行こうと思う。

朝5時をまわった。
また生活が逆転してしまった…。

9月27日(金) episode37;成績発表

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1906(+0) 通算成績100-57(0-0) 勝率.637

ここのところ毎日朝9時ごろに寝て夕方5時ごろに起きるという生活を続けていたのだが、このままだと大学に通うことが出来そうにないので、昨晩は徹夜して今を迎えている。
30時間近く続けて起きているとさすがに体がつらい。
自分が適当な生活をしていた報いなので仕方がないのだが。
今日は成績発表があった。
事前に必修を1つ落としていることが掲示でわかっていたのでとても心配だったのだが、それ以外の必修科目は全て取れていて安心した。
結局、落とした授業は2つだけということで、なかなかの出来ではないかと思う。
(成績はかなり悪かったが。)
4年への進級もほぼ決まり、これで後期になってもある程度サークル活動が続けられそうだ。
成績交付の後、細木邸に行き念願だった投票所づくりを開始。
HP管理10級の僕には何をやっているのか全くわからなかったのだが、細木副管理人の努力により投票所は完成した。
僕のわがままを聞いて頂きありがとうございました。
真新しい投票所を前に、僕が最初の投票を済ます。
自分としては、結構客観的に投票したつもりです。
皆さんもどしどし投票してください。
お待ちしております。
今日はもうヘロヘロなので、寝ることにしよう。
それにしても、何で僕が外出しなきゃいけない日に限って雨が降るのかなぁ。

9月26日(木) episode36;精神安定剤

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1906(-77) 通算成績100-57(9-9) 勝率.637

僕は、見た目に寄らず感情の起伏が激しい人間である。
(見たこと無いという人は、フォトギャラリーにある僕の写真を参考にしてください。)
今日のネット将棋の結果などは、まさにその典型である。
負ける→熱くなる→指しまくる→負けまくるという悪循環である。
自分でもこうなってはいけないとわかっているのだが、一度熱くなると歯止めが利かなくなるのが僕の欠点である。
そんな僕の精神を安定させる方法の一つが文章を書くことである。
手紙など、手で文章を書くのが最も落ち着くのだが、こうやってPCで日記やメールを書くのでも十分落ち着く。
毎晩こうやって日記を書いていると、今日あったことを思い出しなかなか楽しい。
精神も安定するし、僕にとってはいいことずくめである。
夜に書くため睡眠時間を削られるのが若干痛いが、これからも頑張って続けていきたいと思う。
その他の精神安定法としては、定番だが紅茶やコーヒーを飲むことである。
僕はお茶という飲みものがとても好きなので、どちらかというと紅茶を飲むことが多い。
好きな音楽を聴きながら紅茶を片手に小説を読む、どう考えても似つかわしくないこの時間こそが僕にとって至福の時間である。
将棋は?と思われるかもしれない。
確かに将棋は好きだ。
でも、それは物理と同じで(僕は大学の物理学科に属している)、真理を突き詰めるために自分を追い込んでいく、あの感じがたまらなく好きなのだ。
将棋を指しているときはいつも苦しいし、それは物理をやっている時も同じである。
とてもやりがいはあるのだが、至福の時には程遠い。
僕としては、対局中に苦しいと思えているうちは、選手としてまだまだ大丈夫だと思う。
随分脱線してしまったので、今日はこの辺で終わろう。

9月25日(水) episode35;バイク事故

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1983(+9) 通算成績91-48(1-0) 勝率.655

最近昼夜が逆転してしまい、今朝も6時前まで遊んでいて、そのあとこの日記を書いている。
その帰りのこと、あろう事か荷崩れを起こしてしまった。
幸い車が走っていなかったため大事には至らなかったが、こんな初歩的なミスをするとはどうかしている。
そこで今日は僕のバイクにおける事故について振り返ってみたい。
まず、初めての事故は大学の教育学部横で起こった。
前の車が減速し左に寄ったため右から抜こうとしたのだが、急に右に指示器を出して駐車場に入ろうとしてきたため、よけきれず転倒してしまったのである。
どうやら、駐車場の入り口が狭かったため、入りやすくするために左に寄ったらしい。
全く、紛らわしいことはやめてもらいたいものだ。
曲がりやすくするために左に寄るのなら、寄る前に右の指示器を出すのが当然じゃないか!
何もせずに左に寄ったら、譲っていると思われることに気がつかないのだろうか。
これだから金属の箱に乗ってる人間は困る。
(バイクとぶつかっても怪我しないもんなぁ、あっちは。)
少しはバイク乗りの心理も考えて欲しい。
(もちろん悪いのは僕なのだが。)
幸い接触はしていなかったのでけがはなかったが、大事故の一歩手前であった。
2度目の事故は広島では有名な峠道である野呂山で起こった。
あの日何を血迷ったのか、まだ初心者だったにもかかわらず僕は友達2人と野呂山へ向かった。
深いカーブにおびえながらも上りは何とか凌いで頂上まで行ったのだが、帰りの270度カーブでふくらんでしまい、路側帯に積み重なっていた落ち葉を踏んで転倒。
けが自体は大したこと無かったが、バイクの右側のカウルがボコボコになってしまい、すごく悲しかった。
(ちなみにそのカウルはまだ修理していない。)
この事故のせいで、未だに下りのカーブはちょっと怖い。
でも、命に別状はなかったしいい経験になったので、今となってはよかったと思う。

フォトギャラリーをup。
出来はまだまだですが、これから勉強してもっといいものを作っていこうと思ってるので、今回は大目に見てください。

9月24日(火) episode34;秋の気配

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1974(+0) 通算成績90-48(0-0) 勝率.652

連載も34日目を迎え、真夏だった季節も秋を感じる時期となってきた。
特に、夜バイクで走る時に感じる冷たい風が秋を感じさせる。
車にはないこの季節感がたまらなくいいと思う。
さて、秋といえばまず"食欲の秋"である。
この時期は本当にごはんがよく食べれる。
普段からやせの大食いなのだが、更によく食べるため食費がかさんで仕方がない。
そろそろまじめに自炊をしないと、家計が火の車になってしまうのは目に見えている。
う〜ん、明日は何か作ろうかなぁ。
他に秋というと"読書の秋"だが、これにはあまり縁がない。
僕は秋より夏や冬に読む方が好きだからだ。
夏は扇風機の前に寝転んで、冬はこたつでくつろぎながら読むのがいいのだが、秋は単に寝転がっているのがちょうどいい季節なので何か物足りないのである。
読書をずっとしていると疲れるので、合間に変化がつけられないと嫌なのである。
(扇風機に向かってア〜と言う、こたつの温度を変えるetc.)
単に集中力が無いだけと言えばそれまでなのだが、そういうことが好きな僕には秋の読書は向いていないと思う。
最後に"スポーツの秋"だが、これは頷ける。
中学、高校時代はテニス部だったのだが、この時期は過ごしやすく練習に気合いが入った記憶がある。
大学生に入ってからスポーツとは無縁の生活を送っているので、久しぶりに体を動かしたくなってきた。
ラケットはまだ持っているので、今度友達とテニスでもしようかと思う。

四国旅行の写真がjpgファイルとして届いた。
厳選して2,3日中にはupしようと思う。

9月23日(祝) episode33;広島学生将棋十傑戦

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1974(+0) 通算成績90-48(0-0) 勝率.652

自分自身を内弁慶だと思ったことはないが、僕は県内の大学生大会では滅法強い。
2年の春以降は負け無しである。
(他の大会で大学生に負けたことはあるし、出ていない大会も1つあるのだが。)
中四国大会個人戦で予選落ちをしたりしている割にはよく勝っていると思う。
さて、今日の大会には四大学12人が集まった。
12人で十傑を決めるというのはなんか変な気もするのだが、集まらなかったものはしょうがない。
広大からは細木、山口、川角、僕、木村の5人が参加。
もう2〜3人参加して欲しかったが、用事があるということなので仕方ないだろう。
では、今日の大会について少し振り返ってみたい。
今日は参加人数が少なかったこともあり、スイス式4回戦方式で行われた。
初戦の相手は経大の秋山さん。
先手だったので気合いを込めて初手▲26歩。
以下、四間に振ってきたので十八番の左銀急戦と用い快勝。
幸先のいいスタートが切れた。
2回戦の相手は山口さん。
何となく攻めたい気分だったので後手番ということもあり右四間を採用。
中盤で間違えて悪くなってしまったが何とかごまかし勝つ。
今日は少し太いかもしれないと思った。
2回戦を終わった時点で全勝は木村、川角、僕の3人。
優勝争いはこの3人に絞られた。
3回戦の相手は木村君。
戦型は銀矢倉(僕)vs矢倉となった。
思い切った将棋を指そうと思っていたので、中盤に若干無理気味の攻めを敢行。
これが功を奏したのか何とか攻めきることが出来、優勝へ大きく一歩近づいた。
彼に勝てるとは思っていなかったので、正直うれしかった。
最終戦の相手は宿敵川角理事長。
戦型は予想通り矢倉vs右玉(僕)。
彼らしく序盤から位を取る欲張った指し回しに対し、僕は薄い玉を顧みず猛反発。
中盤でいきなり大決戦となった。
そのあと2人とも悪手を指しまくってひどい内容の将棋になってしまい、最後は彼の大ポカで幕を閉じる事となった。
こうして優勝することが出来たわけだが、内容的には納得出来ないものも多く、更なる勉強が必要だと感じた。
まあ、今日のところは優勝したわけだしよしとしよう。

9月22日(日) episode32;初手

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1974(+13) 通算成績90-48(3-0) 勝率.652

久しぶりに将棋の話題。
居飛車党の僕の中では、初手の最善手は▲26歩であると思っている。
(2手目は△84歩が最善だと思えない部分もある。)
何故▲26歩なのかというと、後手に選択肢を与えないためである。
▲76歩とやると、後手に早石田やゴキゲン中飛車、横歩取りといった選択肢が増えてしまうからである。
選択肢が多ければ多いほど後手が好きな戦法を選べるわけで、僕としてはなるべく自分だけが得意としている戦型に持ち込みたいので、どうしても▲26歩となってしまうわけである。
セコいように思うかもしれないが、一発勝負の学生将棋をやっている以上、得意型に引きずり込んで戦おうとするのは仕方のないことだと思っている。
一方、ネット将棋では初手▲76歩としている将棋がほとんどである。
これは戦法の幅を広げるためと棋譜検索をされて研究されるのを避けるためである。
(僕の棋譜を研究し、対策を練ってくるような暇人はいないとは思うのだが。)
とことんまで勝ちにこだわる、これこそが学生将棋の醍醐味だと思っているのだが、そう思っているのは僕だけだろうか。

今朝は案の定麻雀大会。
いつも通りボロ負けだったが、明日の広島学生十傑戦に向けて運を蓄えておいたと思えば悪くはない。
明日は勝ちにいくので、初手(2手目)は必ず飛車先を突くと宣言しておこう。
他には近将道場で早咲さんと佐々部君の平成八十一番勝負もある。
どんな将棋になるのか楽しみだ。

9月21日(土) episode31;部室

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1961(+0) 通算成績87-48(0-0) 勝率.644

夕方OBのM永さんから連絡が入り、部室へ行った。
OBではN村さん、K笠さん、現役ではO田さん、H木さん、S包くん、他大学からはI田さんが来て、久しぶりに大盛況だった。
部室が満員になるなんていつ以来のことだろう。
ここでうちの部室について少し書いておこう。
うちの部室は、高校の教室くらいの部屋を6つのサークルで兼用しているというひどいものである。
広さ約4畳、ロッカーと本棚が端にあり、長机が中央に1つ、その上に盤が3面という粗末なものである。
区切っているといっても間にロッカーが置いてあるだけなので、音や話し声が筒抜けという状態である。
しかも、横のサークルは音楽サークルなので、うるさくてとても将棋が指せる状況ではない。
国立大学で最もキャンパスが広いということを自慢しているのなら、もう少しましなサークル棟を建ててくれてもいいのではないかと思う。
さて、集まったメンバーで将棋を指したのだが、僕の出来はひどいものだった。
やっぱりいくらネットで指していても、人間と指していないと弱くなってしまうと痛感した。
今からH木邸で2次会があるので出かけることにしよう。
その模様はまた明日。
あっそうそう、OBの方々晩ごはんごちそうさまでした。




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