急戦小僧の独り言(過去の独り言)




9月20日(金) episode30;四国旅行最終日

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1961(+0) 通算成績87-48(0-0) 勝率.644

約1300キロの旅を終え家に帰ってきた。
愛車は、途中でメンテナンスをしなかったこともあり最後の方は若干調子が悪かったのだが、なんとか走りきってくれた。
休みの日にきちんとメンテナンスと洗浄をしようと思う。
最終日は佐田岬に寄っただけで、あとは家に向かってまっすぐ走った。
家が近づいてきて気が抜けたのか1度車に追突しそうになったが、それ以外は順調だった。
しかし、帰ってきてもすぐに部の仕事が待っていて休む暇がないのがつらいところである。
細木邸に行き仕事は何とかこなしたのだが、そのあと眠くなって寝てしまった。
疲れなど無いと思っていたのだが、そうでもなかったらしい。
大学時代には1度でいいから長旅をしてみたいと思っていたのでいい経験になった。
もし時間があれば、もう1度くらいどこかに行ってみたいと思う。

9月19日(木) episode29;四国旅行5日目

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1961(+0) 通算成績87-48(0-0) 勝率.644

朝起きてみると快晴。
こういう朝は気持ちが良くて好きだ。
今日はまず四国カルストに行くことになり、いつも通り朝9時前に出発。
途中、曲がりくねった国道をショートカットしようとして県道を通ったのが失敗の始まりだった。
この道は20キロほどしかなく予定では30分以内に抜けるつもりだったのだが、途中の峠まで行ってみると道路一面に砂利や落ち葉があって、しかもかなりの急斜面ということもありまともに前に進める状況ではなかった。
半分以上進んでいたので引き返すわけにもいかず、チャリ以下のスピードで頑張って進んだのだが、結局1時間半近くかかってしまい予定が大幅に狂ってしまった。
急がば回れとはまさにこのこと。
ツーリングマップルにオススメと書いていない山間の県道以下の道は進まない方が無難である。
そうこうしながらも、何とか四国カルストに着いた僕が目にした台地は、すばらしいの一言に尽きる景色だった。
とにかくすごい、それ以外に言葉が思いつかない。
自然のすごさというものをまざまざと見せつけられた。
僕の文章力ではこれ以上表現出来ないので、あとは後日upする写真を見て欲しいと思う。
こうして満腹になってしまった僕は、もう景色はいいやと思いながらも四万十川上流にある沈下橋を見に行った。
沈下橋とは川が増水すると水中に沈んでしまう橋のことである。
行ってみると手摺りのない低い橋があるだけで他に変わったものもなかったのだが、四万十の流れは非常に美しく心が洗われた。
何で四国にはこんなにいいものがたくさんあるのだろう。
暇があればまた行ってみたい。
そして夕方宇和島に着いたのだが、ここで驚かされることがあった。
夕方7時に商店街の9割以上の店のシャッターが閉まっていて、人影がほとんどなかったことである。
開いていたのは一部の土産物屋と飲食店、本屋、風俗店だけであった。
インターネットカフェも閉まっていた。
言い方は悪いが、ゴーストタウンという表現がピッタリの光景だった。
地方都市の空洞化が進んでいるとは聞いていたが、まさかここまでとは思わなかった。
当然遊ぶところは1つもなく、晩ごはんを食べたあとは帰って寝るしかなかった。
失礼なことを言うが、地方都市で育った人が都会に移り住むと、遊び呆けたり悪い人間に騙されたりする事が多い理由がなんとなくわかる気がした。

9月18日(水) episode28;四国旅行4日目

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1961(+0) 通算成績87-48(0-0) 勝率.644

昨日の夜のマッサージチェアが効いたのか、今朝の体調は万全だった。
昨晩の予定では一気に高知まで行く事になっていたが、不安は無かった。
朝9時に予定通り出発。
徳島から室戸岬までは国道をまっすぐ行くだけ。
ひたすら南下し12時前に到着。
非常に快適な走りだった。
岬に到着し,そこから展望台に登り写真を撮った。
(デジカメで撮ったので、後日このページのどこかにupする予定。)
周りのほとんどが海というすばらしい眺めで、今まで見た四国の景色の中で最も良かったと思う。
1時間ほど展望台で色々な写真を撮った後、高知へ向かった。
今日はひたすら走るだけという日だったので、そのままどこへも寄らず高知に到着。
チェックインした後、龍馬像の建つ桂浜に行った。
巨大龍馬像にのぼって写真を撮った後浜へ行ったのだが、夕方に行った事もあり辺りにはイチャついてるカップル何組もいて、汗臭いバイク乗りには居場所が無くそのまますごすごと帰ってきた。
そして晩ごはん。
せっかく土佐に来たのだからクジラとカツオを食べようということになって、クジラの刺身とタタキ、カツオのタタキを堪能してきた。
クジラは初めて食べたのだが、とても美味しかった。
今まであんな美味しいものを口にしていなかったとは、もったいないことをしていたと思う。
お酒も注文し、調子に乗ってジョッキ半分も飲んでしまったのでもうヘロヘロ。
今日はもう、帰って寝よう。

9月17日(火) episode27;四国旅行3日目

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1961(+0) 通算成績87-48(0-0) 勝率.644

朝起きてみると、バイザーの感じがどうも変だ。
近づいて見てみると、コーティングがはがれているではないか。
このコーティングはハーフミラーのようなもので、ヘルメットをかぶっている人から外は見えるが、外部の人から顔は見えないという機能を持ち、しかもUVまでカットしてくれるという優れものなのだ。
しかし、水に弱いという弱点を持ち、昨日インターネットカフェの行き帰りに降った雨でやられてしまったようなのだ。
もちろん、水分のふき取りをきちんとやらなかった僕が悪いのだが。
そんなこともあり、朝から早速ブルーになってしまった。
そういえば、もう1つブルーになった事があった。
僕はものすごく寝相が悪いのだが、友達から聞いたところによると昨日はどうやら"ヨガ"の格好のような感じで眠っていたらしい。
その事で大笑いされてさらにブルーな朝だった。
今日は雨が降りそうなことと昨日無理をしまくった事を考慮し1日休養。
昼前に出発して、鳴門観光に出かけた。
鳴門といえばうず潮という事で見に行ってきたが、地元の人によると満潮時のうず潮は大した事がないらしく、それほどでもなかった。
(干潮は朝9時だったそうで、今日のうず潮はなかなかだったそうだ。残念!)
しかも、それを上から眺める事が出来る渦の道というものがあるのだが、今日は残念ながら定休日で見る事が出来なかった。
一体何しに行ったのやら。
帰りに徳島ラーメンを食べに行った。
今日はいいことがなかったのでさほど期待していなかったのだが、行った店が良かったのか非常においしかった。
濃厚なスープと豚肉が非常ににマッチしていてマーベラスな味わいだった。
もし、読者のみな様が徳島に行くことがあったら、是非ラーメンを食べに行って見てください。
新しい発見があるかもしれません。
明日の予定は…まだ決まっていません。
"明日は明日の風が吹く"、行き先は朝起きたときの気分では決める事にしよう。

9月16日(月) episode26;四国旅行2日目

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1961(+0) 通算成績87-48(0-0) 勝率.644

今日は朝から"こんぴらさん"に行くために琴平町へ行った。
しかしふもとで、本殿に行くためには2時間くらいかかると言われ、歩くのはイヤだということになり急遽目的地変更。
結局、大歩危(おおぼけ)、小歩危(こぼけ)、かずら橋という3つの観光名所をまわってから、剣山を通って徳島に向かうことが決まった。
地図を見てもらえばわかるとおり、どう考えてもムチャクチャな計画だが、我々は行けると信じて行動を開始した。
まず着いたのは小歩危。
ここには金属製のつり橋があるのだが、高所と閉所が苦手な(恐怖症というほどではない)僕にはメチャメチャ怖かった。
おまけに僕は、基本的に人間の設計したものを信じていないので、壊れるんじゃないかと心配で観光どころではなかった。
まったく、あんなもののどこがいいのだろうか。
(でも、景色はすごくきれいだった。)
次の大歩危は似たような景色だったのでさっさと通過し、かずら橋に向かった。
ここには草の蔓で出来たつり橋があり、高いところが苦手な僕は当然行かされる事となった。
ところが、である。
大の大人が手摺りにしがみついていたのでどんなに怖いのかと思ったが、少しも怖くなかった。
言うなれば大人版ジャングルジムのような感じだった。
手摺りにしがみつく大人たちを尻目に僕は中央を堂々と闊歩。
一緒にきていた友人を置き去りにし、僕の恥ずかしい写真を撮ろうと待っていた友人に対してはピースで応えてやった。
あ〜、爽快だった。
どうやら、自然のもので出来ている場合は、大して怖いと感じないようだ。
それには、僕という人間が自然科学を志し、自然というものをものすごく畏怖しているのに関係があるのかもしれない。
そのあと剣山に向かったのだが、これがまた大変だった。
地図には国道と書いてあったので行けると思っていたのだが、実際の道はどう考えても県道以下のレベルの道で、センターラインがないなど当たり前、ひどいところは農道と同様のレベルであった。
(一部未舗装のところもあった。)
途中でショートカットする道があったのだが、この道はそれ以上にひどくとてもオンロード車が通れる状態ではなかったので、結局一度上まで登ってから別の道を降りていくルートを取った。
悪化していく天候、次々に現れる急カーブに苦しめられここが死に場所かとも思ったが、なんとか80キロほどの山道を無事完走。
はっきり言って奇跡に近い出来事だったと思う。
そして、ホテルから10キロほど離れたところにインターネットカフェを発見し、日記を書き終えた。
ふ〜、これで一安心。

9月15日(日) episode25;四国旅行1日目

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1961(+0) 通算成績87-48(0-0) 勝率.644

今日は朝5:30分に家を出て、まず岡山でバイクブロスという雑誌のコマ図ラリーという企画に参加した。
この企画は、ブロスに載っている簡略化された地図(川沿いの交差点を左というような部分的な地図)とゴール地点の写真を元に目的地に辿り着き、見本の写真と同じ背景の写真を撮って編集部に送ると、それをブロスに載せてくれるというありがたい企画である。
岡山に着いた我々は、持ってきた道路地図とコマ図を見比べてどの辺りに行くのか考えていたのだが、ゴール前にあるゴルフ場について調べてみると、該当する場所が1箇所しかないことに気づいたため、コマ図を無視して直接目的地に向かうことにした。
ショートカットしただけあってすぐに目的地に着いたのだが、目印の看板がどうしても見つからない。
その前で写真を撮らなければならないのだが、どれだけ探しても見つからない。
かれこれ1時間半ほど探したであろうか、もう諦めて帰ろうかと相談をしていると車のおじさんに声をかけられた。

"君たち、鶴の看板を探しに来たんじゃないの?""はい!どこにあるのかご存知ですか?""あれならこの前の台風で倒れて撤去されたよ。""…"
しかしこのまま帰るわけにはいかないので、看板の立っていた場所を教えてもらって写真を撮った。
でも、これって採用されるのかなぁ。
ラリーが終わり高松へ向かう途中、2度目の悲劇は起こった。
なんと友人がガス欠を起こしてしまったのだ。
山の中だったのでなかなかスタンドが見つからず、やっとの思いで見つけたスタンドはハイオクが113円/リットル。
この値段は反則じゃないのか?と思いながらもガス欠の面倒を見てもらっただけに入れないわけにはいかず、泣く泣く注ぐことにした。
う〜ん、岡山の山間部は恐ろしい。
高松に着き、晩飯を食べたあとインターネットカフェを探したのだが、どうしても見つからない。
仕方がないので、諦めて寝ることにした。

9月14日(土) episode24;広島将棋センター記念大会

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1961(+0) 通算成績87-48(0-0) 勝率.644

今日の団体戦には4将として出場したが2-3と冴えない成績。
チームの2-3負けに何度も貢献してしまい、非常につらかった。
チームメイトの皆さん、大変申し訳ありませんでした。
24日に行われる広島学生十傑戦が段々と心配になってきた。
大会のことは思い出したくないのでこれくらいにしておこう。

明日からバイクで四国1周旅行。
明日の予定は高松まで。
朝5時に出発の予定なので、今日はもう寝ることにしよう。
インターネットカフェがあれば更新する予定ですが、明日からしばらくは休むことがあるかもしれません。
それでは、おやすみなさ〜い。

9月13日(金) episode23;カフェイン中毒?

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1961(+0) 通算成績87-48(0-0) 勝率.644

僕はカフェイン中毒と言ってもいいほどカフェイン系の飲み物が大好きである。
紅茶、コーヒー、ウーロン茶、どれも大好きである。
ウーロン茶?と思われる方もいるだろう。
僕もつい最近知ったのだが、ウーロン茶には紅茶とほぼ同量のカフェインが含まれているそうだ。
(即ち、コーヒーよりも多い。)
夏にはウーロン茶、冬には紅茶という僕は1年中カフェインを取り続けていることになる。
これをカフェイン中毒と言わずに何と言うのだろう。
ここまで書いてきて、ふとネット対局中の飲み物について気になることを発見した。
それは、攻めていくときはウーロン茶をよく口にし、受けに回っているときはあまり飲み物を口にしないということだ。
この事から、攻めていくときには興奮作用のあるカフェインが欲しくなり、受けに回っているときは欲しくならないのではないかと勝手に考えてみたがどうだろう。
一方、公式戦ではミネラルウォーター(evian)しか口にしない。
それは紅茶やウーロン茶を飲んでいると成績が悪いからというジンクスめいたものが理由なのであるが、ミネラルウォーターを飲み始めてから成績がいいのも事実だ。
非常に落ち着いて読めるのである。
きっと、興奮状態にならないのがよいのだろう。
こんな科学的根拠の全くないことを書きまくっていいのかとも思うが、僕は非科学的なことを信じるタチなので大目に見て欲しい。
自分でも、よくこれで理学部の学生が務まるもんだと思う。

明日は広島将棋センターの移転オープン記念大会。
大会の前日は実戦は指さずに研究と休憩に充てるのが小僧流である。
昨日書いた24の秒読みの音の問題は何とか解決し、音が出るようになった。
これでまた早指しが指せる。

9月12日(木) episode22;友人来訪

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1961(+14) 通算成績87-48(1-0) 勝率.644

今日は友達が広大の編入試験を受けるために泊まりに来ている。
僕は1年の頃寮では外泊王と呼ばれ、1ヶ月のうち20日以上の夜を他人の家で過ごすということをやったりしていたのだが(その大半は麻雀、ゲーム、飲み)、最近ではそんなアホな遊びもしなくなり、他人と夜一緒にいることが少なかったせいか柄にもなく緊張してしまった。
今のところ問題なく過ごせているのでホッとしている。
彼が明日の試験で無事受かってくれることを祈りたい。
そう、問題なくと書いたが、1つだけ不便なことがある。
それは僕の家はもの凄く田舎にあるので、僕のバイクに2人乗りしないとどこにも行けないという点である。
一番近くのコンビニまで歩いて30分もかかる有様ので、バイク無しではどこにも行けやしない。
今回は何とかなったが、僕自身ももっとタンデムに慣れないといけないと感じた。

サウンドデバイスの調子がおかしいのか、秒読みの音が出ない。
早指ししかしない僕には非常にキツい。
解決法をご存じの方は教えてくださ〜い。

9月11日(水) episode21;ゲーム

東京道場 R2018(+0) 通算成績172-100(0-0) 勝率.632

近将道場 R1947(+21) 通算成績86-48(2-0) 勝率.642

結構好きにもかかわらず、僕はゲームと呼ばれるジャンルのものがもの凄く下手である。
オセロetc.のボードゲーム、トランプetc.のカードゲーム、テレビゲーム、どれもこれも信じられないくらいヘタクソである。
今日も夕方から細木氏の家でプレステのシュミレーションゲームをやったが、案の定ボコボコにされてしまった。
その中で最も得意なのが将棋なのであるが、それでも10年かかってやっと三段という信じられないほど遅いペースでしか上達しない。
唯一救いがあるとしたら、10年経った今でも始めた頃と同じくらいのペースで成長を続けていることくらいであろうか。
何においても辛抱強い事だけが取り柄の僕には、こういう成長の仕方が合っていると思うし、だからこそ続けてこれたのだと思う。
何事においても、成長が止まってしまって自分の限界が見えてしまうことほど怖いことはないと思っているので、そういう日が来ないことを祈りたい。
逆に言えば、それが見えてしまったら、選手としては一線を退くことになるのだと思う。

バイクのヘッドライトの修理は無事完了。
電球が切れていただけだったので、大した出費もなく助かった。
ホッと一息という感じである。




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