小僧の将棋三昧
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小僧の将棋三昧
結婚を機に、リニューアルオープン!
タイトルは、高校時代の部誌から取りました。
将棋にはほとんど触れられない日々ですが、気持ちだけは持ち続けたい。
徐々に工夫していく所存ですので、よろしくお願いします。
過去の日記はコチラ。→
過去ログ
2011年12月31日(土) 1514:帰省
実家へ帰ってきました。
今年は遅めの帰省となりましたが,相変わらず新幹線は大混雑。
自由席の多いひかりに乗って帰宅しました。
今年は年越しの将棋も指さず,のんびり生活。
この1年を振り返ると,悪い1年ではなかったと思います。
久しぶりに長距離を移動したので,やや疲れ気味。
明日も早起きしたいので,今日はほどほどで休みたいと思います。
2011年12月30日(金) 1513:年賀状
年賀状を作成しました。
この時期に作ったので,元旦には到底間に合いません。
例年送っている皆様には,ご迷惑をお掛けします。
今年の仕事はこれで終わり。
明日からは帰省して,正月はゆっくり過ごすつもり。
新幹線も混みそうですが,頑張りたいと思います。
2011年12月29日(木) 1512:将棋世界
『将棋世界2月号』を購入。
毎年,新年を迎える号は,前倒しして発売されるのです。
すっかり忘れていましたが,本屋に寄る用事があった気がして,行って思い出しました。
今月号の目玉は,何と言っても『順位戦予想クイズ』。
例年,8回戦で沈んでいるので,今年は何とか最終戦まで希望を持ちたい。
他にも面白そうな記事がたくさんあるので,楽しみにしたいと思います。
2011年12月28日(水) 1511:仕事納め
今日は,仕事納めでした。
午後3時まで仕事をしたあと飲み会。
最近はこういうことをする会社も減っているようですが,古き良き時代を思わせる習慣です。
飲み会で社長に名前を間違えられるというハプニングもあり,まだまだ認知度が足りないと感じる今日この頃。
(某T大卒の後輩と似ているそうなのですが,彼の方が全社的に知られており,しょっちゅう間違えられる。)
地味な存在なのは認めますが,もう少し頑張らねばと思いました。
続いて,昨日の実戦の詰み手順です。
△3九銀,▲同玉,△4九龍,▲同銀,△4八金(この手が見えなかった),▲2八玉,△3七角成,▲同桂,△3八飛,▲同銀,△同金,▲1八玉,△2九銀まで。
秒に追われていたとはいえ,このくらいは詰まさねばなりませんでした。
実戦は,△3八成桂,▲同金,△3九銀,▲同金,△6八飛,▲3八金打,△4七銀,以下勝ち。
金を受けに使わせれば自玉が詰まなくなるのがポイントです。
(▲3八金打以外の受けはすべて詰みます。)
なお,75手目▲2二角では,露骨に▲2二金なら負けそう。
▲2二銀でも本譜の順なら負けており,運に恵まれた一局だったと思います。
(上図で2二の角が銀,持駒が角銀桂歩となると,▲3三銀,△同桂,▲2一角までの3手詰。)
対局後,このように自分の頭で検討しなおすのが,最近の勉強法。
パソコンに掛ければ一発なのですが,古い人間なので,自分の頭で考えてナンボだと思っています。
なかなか強くはなりませんが,地道に頑張りたいと思います。
2011年12月27日(火) 1510:将棋
朝日オープン本戦トーナメント
が行われ,羽生二冠がベスト4進出。
2局とも非常に強い内容でした。
40代になって早指しでこれだけ指せるとは,流石の一言です。
渡辺竜王や広瀬七段など,若手が少しずつ伸びてきていますが,未だ棋界は羽生世代を中心に回っている。
おそらく,来年もこの流れは変わらないでしょう。
私も30歳を過ぎましたが,老け込んでいる場合ではない。
瞬発力の衰えは隠せませんが,まだまだ若い者には負けられない。
今日の実戦(将棋倶楽部24)でも即詰みを逃してしまいましたが,めげずに頑張りたいと思います。
(詰み手順と実戦の進行は,明日の日記に書きます。)
2011年12月26日(月) 1509:棋王戦挑戦者決定2番勝負
棋王戦挑戦者決定2番勝負第1局
が行われました。
勝者組の優勝は郷田九段,敗者組の優勝は広瀬七段。
両者は勝者組決勝で顔を合わせ,郷田九段が勝利を収めています。
勝者組優勝者は1勝,敗者組優勝者は2連勝すれば,挑戦権獲得となります。
振り駒の結果,郷田九段の先手。
後手の広瀬七段がゴキゲン中飛車に構え,相穴熊となりました。
千日手模様から郷田九段が打開して戦いが始まりましたが,しばらくして広瀬七段が優勢に。
2枚の角を急所に据えると,あっという間にしがみつき,切れない格好に。
郷田九段も何とか粘りますが,広瀬七段が手堅く寄せきり,快勝となりました。
一発勝負になれば,振り飛車穴熊という絶対的な武器を持つ広瀬七段がやや有利か。
個人的には郷田九段を応援していますが,果たして!?
注目の第2局は,来年1月6日に行われます。
2011年12月25日(日) 1508:有馬記念
中山競馬場で行われた有馬記念に行ってきました。
凄い人混みでクタクタです。
一応,今日は4レース中2レースで的中。
ただ,予想も何もなく,嫁さんが可愛いという理由で選んだ馬ばかり当たったのが,少し不満ではあります。
(そんな競馬なので,儲かるというレベルの賭け事ではないです。)
特別入場券も手に入れ,嫁さんはご満悦。
家族サービスという点では,満足してもらえたので及第点ではないかと思います。
3連休も終わり,あと3日で仕事納め。
疲れはありますが,最後まで頑張りたいと思います。
2011年12月24日(土) 1507:クリスマスイブ
「仏教徒なのでクリスマスは祝わない。」
大学時代などはそんなことばかり言って,まともに祝ったことがありませんでした。
もっとも,この時期は大学将棋の最高峰『学生王座戦』があり,大忙しだったというのもあります。
結婚をして30代になったいま,ケーキくらいは買うようになりました。
(今でも祝う理由はないと思っていますが,嫁がケーキを買う口実としては認めている。)
人混みに出掛けるのはあまり好きではないので,今日は美味しいものを買って家でまったり。
自分らしいクリスマスの過ごし方だと思います。
もっとも,明日は朝から人混みに出向く予定。
どこへ行くかは,明日の日記をお楽しみに。
2011年12月23日(祝) 1506:金メダル
久しぶりに泳ぎに行ったところ,ものすごく混んでいました。
何事かと思ってコースを見て納得。
今日は,アテネ五輪金メダリストの柴田亜衣さんが,特別講師に来る日だったのです。
もちろん申し込んでいないため受講はできませんでしたが,金メダルの実物をちらっと拝見。
(講座の最後に金メダルを見せるイベントがあり,遠目から見ることができたのです。)
滅多に見られるものではないので,貴重な体験だったと思います。
その甲斐もあってか,上昇の一途をたどっていた体重も久々に減少。
これからも節制を運動を続け,体型維持に努めたいと思います。
2011年12月22日(木) 1505:順位戦
昨日,今年の順位戦がすべて終わりました。
A級順位戦を見ると,挑戦・降級候補がくっきり分かれる展開となりました。
挑戦権争いは,6戦全勝の羽生二冠を1敗の谷川九段が追う展開。
一方の降級争いは,1勝5敗で高橋九段,丸山九段,久保二冠が並んでいます。
月末発売の将棋世界には,おそらく順位戦予想が付いているハズ。
毎年,8回戦すら大外れなので,今年は頑張って予想したいと思います。
2011年12月21日(水) 1504:『手紙』
東野圭吾著『手紙』を読了。
今日は早く帰れたので,帰宅後に残っていた分を一気に消化しました。
久しぶりに読みましたが,やっぱり素晴らしい作品だったと思います。
社会派の小説を読むのは疲れますが,たまには良いものですね。
人生についていろいろ考えさせられました。
書けば書くほど陳腐になってしまう気がするので,感想はこの程度にしておきます。
今年の仕事も,残すところあと数日。
気力を振り絞って頑張りたいと思います。
2011年12月20日(火) 1503:サウナ
会社の帰りに,フィットネスクラブにあるサウナに寄ってきました。
泳ぐ時間は取れなくても,少しくらいは健康に留意したい。
午後9時以降の食事を控えていることもありますが,少しはマシな体型になってきたと感じます。
サウナはあまり苦にしないほうなので,これからも行けるときは寄るようにしたい。
家の光熱費も助かりますし,まさに一石二鳥。
泳ぐ時間も取れるよう,背負っている仕事を早めに片づけていきたいと思います。
2011年12月19日(月) 1502:衝撃
北朝鮮の指導者,金正日総書記が死去。
本日は,どこもかしこもこのニュース一色ですね。
普通,一国の指導者が亡くなれば,弔意を示すもの。
ところが,国威行為としての軍事行動を警戒し,日本や韓国では厳戒態勢となっている模様です。
幸いにして日本は平和ですが,世界に平和が訪れるにはまだまだ時間がかかると感じました。
後継者が若いこともあり,何が起こるか予断を許さない。
今後も注目して行方を見守りたいと思います。
2011年12月18日(日) 1501:出勤
今日は珍しく朝から出勤でした。
土日は電車が空いていて気持ちいい。
毎日こうならいいのに,と思わざるを得ません。
通勤で思い出したのですが,明日からのお供は東野圭吾著『手紙』。
学生時代に読んで2度目となりますが,感じ方もいろいろ変わっているでしょう。
他人にも勧められる名著だと思うので,楽しみにしたいと思います。
年末を控え,かなり疲れてきていますが,最後まで頑張ります。
では,おやすみなさい。
2011年12月17日(土) 1500:観戦
先週のNHK杯,郷田九段−広瀬七段を観戦。
相穴熊の戦いとなりましたが,序盤で広瀬七段がリード。
そこから郷田九段が猛追し,激しい戦いとなりました。
1手争いの終盤でしたが,最終盤で郷田九段の勝ち筋に。
ところが,自玉に詰みなしとみて必死を掛けたため事件発生。
(1回飛車を取って受けに回れば,実は広瀬玉が詰めろになっていて明快に勝ちだった。)
感想戦を見る限りでは頓死していたようですが,実戦では広瀬七段が発見できず郷田九段が勝利。
実力者同士の素晴らしい終盤戦でした。
一度で良いので,こんな素晴らしい将棋を指してみたい。
そんな気持ちにさせる清々しい対局でした。
2011年12月16日(金) 1499:順位戦
A級順位戦,久保二冠−郷田九段が行われてました。
戦型は,久保二冠のゴキゲン中飛車に対し,郷田九段の左美濃。
久保二冠は銀冠に構え,軽く捌く展開となりました。
郷田九段も必死に攻めますが,軽快に捌いた久保二冠が玉頭の厚みを生かし完勝。
理想的な振り飛車の指し回しだったと思います。
これで久保二冠は今期A級初勝利。
まだまだ苦しい展開ですが,残留へ向け貴重な一勝を挙げました。
敗れた郷田九段ですが,棋王戦挑戦者決定戦にも勝ち残っており,勝ち残れば雪辱のチャンス。
(勝者組優勝のため,あと1勝で挑戦者になれる。)
順位戦も佳境に入りますが,棋王戦の戦いにも注目したいと思います。
2011年12月15日(木) 1498:『草原の風』
宮城谷昌光著『草原の風(下)』を読了。
3ヶ月連続の刊行だったこともあり,内容を忘れることもなく読み続けることができました。
予想通り,劉秀が光武帝となった後はさらっと流して終わり。
大半が知らない人物のため覚えるのが大変でしたが,なかなか楽しめる内容だったと思います。
今回は斜め読みになってしまったので,時間を作ってもう一度読み返したい。
歴史好きの方にはオススメですよ!
2011年12月14日(水) 1497:定年
今朝の新聞を見ると,65歳まで定年が延長されるそう。
(企業に雇用義務が生じるという意味。)
まだ先の話ですが,お金さえあればそんな年まで働きたくはないというのが本音です。
高齢化社会が進み,私が定年を迎えるころには,70歳定年になっていてもおかしくない。
人材の有効活用という意味では良いと思いますが,いささか頑張りすぎという気もします。
第2の人生を有効に使うには,現在の60歳定年というのは妥当なところ。
私のような人間にはだんだん住みにくい世の中になってきた,と感じる今日この頃です。
2011年12月13日(火) 1496:週刊将棋
週刊将棋を購入。
昨日は新聞休刊日で手に入らなかったので,1日遅れでの入手となりました。
とりあえず一通り記事は読んだので,あとは詰将棋と次の一手。
最近は全問解けているので,今週も頑張りたいと思います。
このところ,健康に留意し,午後9時以降の食事を控えています。
帰宅したころにはかなりの空腹ですが,ここで我慢することで健康になるのなら。
まだ目に見えた効果(体重が減った等)はありませんが,続けることが肝心。
今年は忘年会の予定もないので,とりあえず年内は頑張りたいと思います。
2011年12月12日(月) 1495:女流王座戦第5局
女流王座戦第5局
が行われ,加藤奨励会員が清水女流六段を降し,3勝2敗で初代の女流王座に。
ヤフーニュースなどでも大きく扱われており,一般的な関心も高い出来事だったのかもしれません。
これで決着がついたとは思いませんが,女流トップと奨励会員の対局は,ひとまず奨励会員に軍配。
やはり,厳しい修行をしている若手に対しては,女流トップといえども分が悪いように思います。
本日の対局も,細かい手の善悪は別として,加藤奨励会員が押していたかと。
少々無理気味でも手を繋げていく強さがあると感じました。
現在の将棋界には,他にも3人の女性奨励会員がいる。
女流棋界から転身し既に活躍している里見女流三冠はさておき,これから門戸が開かれていけば,他の2人も活躍する日は近い。
女流棋戦を見直していく時期が来ていると感じる5番勝負でした。
2011年12月11日(日) 1494:休養日
週末が終わりました。
平日は長いのに,週末はあっという間。
それだけ充実していると言えるかもしれません。
今週は珍しく出掛けなかったので,休息も十分。
(大掃除をしたので少し疲れましたが,久しぶりにぐっすり寝たので回復。)
休養ばかりであまり書くこともないので(NHK杯すら観ずに休んでいた),今日はこの辺で。
明日からまた頑張るぞー!
2011年12月10日(土) 1493:大掃除
家の大掃除をしました。
かなり頑張りましたが,1日では終えられず。
それでも,なかなか捨てられなかったものを大幅に処分するなど,一定の成果は得られたと思います。
年末年始は忙しくなるので,大掃除は早くやるに限る。
あとは,早起きしてゴミ捨てを頑張らねばなりませんね。
今日は皆既月食がありました。
やけに夜空を撮影している人が多いので,何事かと。
日食と違い,日常生活にはほとんど影響がないので,あまり耳に入らなかったのかもしれません。
皆既月食になると,光の屈折の影響で,月が赤く光ることを初めて知りました。
次回の皆既月食は2014年とのこと。
今回は情報収集に疎漏がありましたが,次回はもう少しきちんと楽しみたいと思います。
2011年12月9日(金) 1492:創立記念日
会社の創立70周年記念パーティーがありました。
いまどき,こんなことをきちんとやっている会社も珍しいのでしょうか。
ビンゴ大会などを楽しんだあと,有志一同でボウリング大会へ。
50人以上の人が集まり,会場貸切で行われました。
4人1組の対抗戦で,チーム編成はボウリング世代のオジサン2人と20代の若手とのチーム。
(おそらく,20代の若い人たちがチームを考えたので,オジサンは大したことがないと思っていたのでしょう。)
私は明らかに4番手の実力なので,最低でも100は切らないよう,丁寧に投げることを心掛けました。
終わってみれば,他チームに100ピン近い差をつけて優勝!
望外の賞品まで手に入れ,満足して帰宅しました。
(ちなみに,賞品はグリル鍋セット。)
働くときは働き,遊ぶときは遊ぶ。
こういった会に 2012年1月28日(土) 1542:極寒BRは,これからも積極的に参加したいと思います。
2011年12月8日(木) 1491:『草原の風(下)』
宮城谷昌光著『草原の風(下)』を購入。
帰宅時に駅前の書店に立ち寄ったところ,置いてあったのです。
発売は明日だと思っていたので,ちょっと得した気分です。
明日は仕事が終わってから出かける用事もあるので,楽しみにしたいと思います。
昨日のA級順位戦は,羽生二冠の勝利。
本日は,4勝1敗同士の渡辺竜王−谷川九段が行われています。
午後11時45分現在,谷川九段がやや指せそうな感じ。
飛ぶ鳥を落とす勢いの渡辺竜王と互角以上の勝負ができるとは,流石ですね。
非常に楽しみな勝負ですが,結果は明朝に確認したいと思います。
2011年12月7日(水) 1490:早寝早起き
最近,早起きをするよう心がけています。
コレステロール値を下げるべく,まずは規則正しい生活から始めようかと。
ちょっと眠い日もありますが,夜もぐっすり眠れて良い感じです。
頭の回転も良くなったのか,詰将棋がサクサク解ける。
ネット将棋では負けが込んでいますが,そんなに不調ではないかもしれません。
今日も日記だけ書いたらさっさと寝る予定。
A級順位戦の羽生二冠−屋敷九段が行われているハズですが,早起きして並べることにします。
では,おやすみなさい。
2011年12月6日(火) 1489:惨敗
早く帰れたので,平日に久々のネット将棋。
しかし…完敗でした。
序盤がどうしようもなく冴えず,せっかく逆転しても自爆。
これだけ内容が悪いと,さすがに五段クラス相手には厳しいですね。
せっかく上がっていた点数も下がってしまいましたが,気を取り直して頑張りたいと思います。
今日は,
女流王座戦第4局
がありました。
一通り並べましたが,正直なところ指し手の意味がよくわからない。
(直線的過ぎて,かなり読まないと意味が理解できないという意味。好みでない手が多いというのもある。)
そのためコメントのしようがないのですが,最終盤は明快に加藤奨励会員の勝ちだったと思います。
タイトルへの重圧があったのか,素人でも一目でわかる安全勝ちを逃したのは残念でした。
これで流れは清水女流六段だと思いますが,果たして!?
最終局も熱戦に期待したいと思います。
2011年12月5日(月) 1488:シンメトリ
対称性の高いものは美しい。
タージマハルなどはまさにこの極致であり,様式美を愛して止みません。
一方,本当の意味で芸術を理解できる人は,非対称性のものを愛する気もする。
多くの芸術家が最後は抽象的な路線になることから,そのように感じていますが,私にはわかりません。
会社でそんな話をしていて,ふと気づくことがありました。
『私は同型の将棋が好き。』
組み上がった陣形の美しさ,そして対称性が崩れるその一瞬から,奔流の如く激しい戦いとなる。
(同型角換わり腰掛銀はもちろん,同型矢倉も実は大好き。)
素晴らしいと思いませんか?
今までの経験から,私の嗜好はあまり一般的に受け入れられないもののよう。
おそらく,上記の同型の話も,大半の将棋愛好家の方には意味不明なのでしょう。
ですが,これだけは自信がある。
『この世で最も美しいものは,完全な球体である。』
皆さん,いかがでしょうか?
2011年12月4日(日) 1487:映画
昨晩は,イルミネーションとレイトショーへ行き帰宅。
そのため,今朝はゆっくりとしたスタートとなりました。
滅多に行かないのですが,映画を見るのは好きな方。
時間ができたら,いくらでも見たい作品はある。
今日は出かけた帰りにツタヤでDVDを借り,家で楽しみました。
(7泊8日で100円セール中だったので。)
昨日も今日も有名作品を観たので,わざわざ感想は書きませんが,評判のいい作品はやはり面白い。
明日からまた仕事ですが,気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。
2011年12月3日(土) 1486:自慢の一局
ネット道場で再び最高点を更新!
更新の1局ではないのですが,自分でも良く指せたと思う1局を紹介します。
戦型は同型角換わり腰掛銀。
この戦法は『富岡流』という指し方が有力で,プロではあまり現れなくなっています。
ところが…気まぐれで指したので,細かい変化が分からない!
(先手の同型角換わりを指すなんて何年ぶりか。)
おそらく,相手の方はかなり研究しているはずなので,生半可な仕掛けではやけどをする。
ということで,学生時代に一生懸命研究した,旧式の仕掛けで対応することにしました。
角換わり特有の激しい攻め合いとなったのが次の図。
最終手△6六歩は,急所の▲6六角を消し,金銀の連携を乱す手筋の一着です。
取っても不利というわけではないのですが,ここで妥協せずに指せるようになったのが,好調の一因か。
局面を有利に導くべく,▲8八角と勝負に出ました。
さすがに無条件で▲6六角と出られてはひどいので,△6七歩成と銀を取る。
(ここでは△6五銀もあったと思う。以下,▲同銀,△同桂,▲6六角,△5五銀打,▲同角,△同銀,▲4五桂が一例。)
以下,▲4四角,△3三歩,▲6七金と進み,優勢を確立しました。
参考までに以下の手順を述べると,△4三銀,▲6六角,△3四銀,▲3五歩,△同銀,▲3四歩,△4四角,▲5五銀打。
ここまでくれば,わかりやすく優勢だと思います。
最終盤でもたついたものの,序盤の貯金を生かし制勝。
角換わりは滅多に指さないのですが,盤面全体を使った戦いとなるので,非常に好きです。
最近は受けてくれる相手が少ないのですが,知らずに負けるのは恥ずかしいので,最新の変化も研究しておこうと思います。
2011年12月2日(金) 1485:8連覇
竜王戦第5局2日目
が行われ,渡辺竜王が丸山九段を破り,4勝1敗で8連覇を達成!
今期竜王戦は,いずれも序中盤で差がつき,渡辺竜王の強さばかりが目立ちました。
丸山九段としては,得意戦法で木端微塵にされ,ダメージの残る負け方。
それだけ,渡辺竜王の序盤戦術が巧妙だったと言えるでしょう。
いよいよ渡辺時代到来を予感させる圧勝劇だったと思います。
続いて,王将戦挑戦者決定戦の
豊島六段−佐藤九段戦
。
こちらも一手損角換わりから先手の豊島六段がペースをつかみ,必勝態勢を築いたかに見えました。
ところが,終盤の入り口で乱れ,最後は大差に。
佐藤九段が久々の王将戦挑戦を決めました。
佐藤九段と久保二冠の対戦成績はほぼ互角。
(不確定な情報ですが,佐藤九段22勝,久保二冠21勝。)
予想は4勝2敗で佐藤九段奪取としておきます。
2011年12月1日(木) 1484:詰将棋パラダイス12月号
詰将棋パラダイス12月号が届きました。
今月も頑張って取り組まねばなりません。
最近は中級レベルの問題を解くので精いっぱい。
小説を読んでいる時間が長いこともありますが,頭の回転が衰えている感は否めません。
このまま呆けてしまうのか。
昔に戻りたいとは思いませんが,これ以上脳細胞がダメになってしまうのは勘弁して欲しい。
将棋指しはボケないという話もありますし,地道に続けたいと思います。
竜王戦第5局
については,今日は1日目なので明日にでも。
形勢はよくわかりませんが,第一感は先手がやれそう。
明日は早めに帰宅し,勝負の行方を見守りたいと思います。
2011年11月30日(水) 1483:『海峡の光』
辻仁成著『海峡の光』を読了。
久しぶりに読みましたが,なかなか良かったです。
芥川賞受賞作品だけあって,かつてのイメージより文学的だと感じました。
最近は読みやすい文章にばかり触れていたので,ちょっと新鮮。
たまには格調高いものも読まねばなりませんね。
もっとも,若い頃と違い,すっと入ってこないことをするのが大変。
慣れないことをしてちょっと疲れたので,今日は早めに休もうと思います。
2011年11月29日(火) 1482:健康診断
健康診断の結果が返ってきました。
再検査が必要なほどではないですが,全体的に数値が悪化気味。
特にコレステロール値が高く,生活習慣を改める必要がありそうです。
最近は,夜は外食が多く,プールにもほとんど行けていない。
体重も増加の一途をたどっており,ある程度予想されていた結果ではありました。
とりあえず,しばらくは帰宅後の夜食や揚げ物も控えるようにしたい。
病気になってからでは遅いので,健康管理により一層気をつけたいと思います。
2011年11月28日(月) 1481:王将戦挑戦者決定リーグ
王将戦挑戦者決定リーグ最終局
の一斉対局が行われました。
結果だけ書くと,佐藤九段が広瀬七段を破り,5勝1敗で豊島六段とのプレーオフに。
リーグ残留は,4勝2敗の渡辺竜王と3勝3敗の羽生二冠となりました。
佐藤九段は,今日も野蛮な仕掛けから完勝。
棋譜を見るだけで誰が指しているのかわかる内容でした。
個人的には,久保−佐藤のタイトル戦を見たい!
(この両者の対局は,力のこもった将棋が多くとても面白い。)
挑戦者決定戦も楽しみにしたいと思います。
2011年11月27日(日) 1480:休暇
溜まりに溜まった録画を見ながら過ごしました。
将棋の時間とスポーツ中継以外は,基本的に録画してみるスタイル。
CMを飛ばすことで,半分強の時間で観られる気がします。
ドラマはほとんど観ないので,教養系のバラエティが中心。
嫁さんもこういう番組が好きなので,一緒に観るにはちょうど良いのです。
外せない仕事が入らない限りは,土日は家で過ごすと決めて早1年。
5日しかないと思うことで,集中できているように感じます。
(7日あると思うとダラダラしてしまい,休めない上に効率も悪くなる。)
決めたことをほとんど守れない人間ですが,これだけは可能な限り続けたい。
明日からまた平日ですが,休日を楽しく過ごせるよう頑張りたいと思います。
2011年11月26日(土) 1479:『白仏』
辻仁成著『白仏』を読了。
舞台は福岡県と佐賀県の境にある大野島。
小説のモデルになる白い仏像も実在するそうで,暇ができたら是非行ってみたい。
依然読んだ小説を読み返すのも良いものだと思いました。
次は,同じく辻仁成著『海峡の光』を読むつもり。
どちらも初期の作品で荒削りな部分もありますが,個人的にはそういう方が好き。
明日には届く予定なので,楽しみにしたいと思います。
2011年11月25日(金) 1478:竜王戦第4局2日目
竜王戦第4局2日目
が行われ,渡辺竜王が丸山九段を破り3勝1敗に。
難しい戦いでしたが,渡辺竜王の正確な終盤が光りました。
最終盤,丸山九段は勝ちだと思い最強の手順に踏み込まなかったようで,その点が惜しまれます。
(その手順に踏み込んでいても,感想戦のコメントを見る限りでは渡辺竜王の方がやや指せそうでしたが。)
次局は渡辺竜王の先手番となるので,ここで決めたいところ。
戦型は一手損角換わりが有力と見ますが,果たして!?
余談ですが,今季竜王戦の敗者は,来期1組1回戦で島九段と対戦することが決まっています。
対戦成績は,渡辺竜王−島九段が渡辺竜王の6連勝,丸山九段−島九段が丸山九段の17連勝となっています。
どちらと当たることとなっても初勝利の懸かる島九段。
名著『島ノート』は今でもバイブルであり,好きな棋士の一人。
(『島ノート』は直筆サイン本を持っている。)
頑張って欲しいと思います。
2011年11月24日(木) 1477:竜王戦第4局1日目
竜王戦第4局1日目
が行われました。
戦型はやはり角換わり。
お互いに手を出しにくい形となり,アマチュアには皆目理解不明な戦いとなりました。
パス合戦のような戦いから丸山九段が打開。
渡辺竜王が開き直って穴熊に入ったところで,1日目が終了となりました。
個人的には,先手を持って攻め切る自信がないので,堅い穴熊持ち。
明日は丸山九段が攻め,渡辺竜王がカウンターを狙う展開となりそうです。
形勢判断とは別に,丸山九段が勝った方が盛り上がるとは思うのですが,果たして!?
2011年11月23日(祝) 1476:大掃除
今日は朝から嫁さんが出かけていたので,大掃除に着手。
私も寝坊助ですが,嫁さんは輪をかけて朝が弱い。
予定がないと朝から行動できないのが,我が夫婦最大の弱点だと思っています。
余談はさておき,冬支度へ向けて,一通りの準備はできたつもり。
部屋が北向きのため,今年も厳しい冬となりそうですが,何とか乗り切りたいと思います。
片づけをしながら,溜まりに溜まった将棋関連の録画を鑑賞。
かなり早送りしましたが,一応全部見終えました。
休日はしっかり休むのが最近のモットー。
一流になれる生き方ではないかもしれませんが,細く長く生きることも大事かと。
日々着実に生きることを目標に頑張りたいと思います。
2011年11月22日(火) 1475:『白仏』
辻仁成著『白仏』を読み始めました。
学生時代に読んで以来なので,10年ぶりくらいでしょうか。
まだ途中ですが,当時とはちょっと感じ方が違う。
それだけ成長したということかもしれません。
他にも印象に残っていた本が何冊かあるので,今度の帰省時に持って帰ってこようと思います。
ちなみに,私の原点は中島敦著『李陵・山月記』。
大きな決断をする前には無性に読みたくなります。
どの作品も教科書にも載るような名文で,読むたびに感じ方が変わる。
しばらくは,詰将棋とともに,小説が通勤時間のお供となりそうです。
2011年11月21日(月) 1474:残留
栗原選手がFA宣言をせずに残留!
これで,来季の戦力構想にも一応のめどが立ちました。
ドラフトでも即戦力中心の補強をしており,あとは長打が打てるサードが欲しい。
のどから手が出るほど欲しいのは村田選手ですが,資金面では他球団と勝負にならないでしょう。
ただ,『12球団OK』という報道もあり,真っ先に誠意を示せばまだわからない。
球団に獲得の意思があるかどうかはわかりませんが,優勝を本気で狙っているなら必要な戦力だと思います。
いよいよ解禁となった今季のFA。
どのような動きがあるか,楽しみにしたいと思います。
昨日の
JT杯決勝
を並べました。
NHK杯といい,羽生二冠は強すぎますね。
40代になってこれだけの将棋が指せるとは。
羽生二冠の逆襲が始まりそうな予感のある今日この頃です。
2011年11月20日(日) 1473:NHK杯
まず,今日はNHK杯を観戦。
羽生NHK杯−戸辺六段の一戦でした。
戦型は,戸辺六段のゴキゲン中飛車。
これに対し,羽生NHK杯は銀を二枚繰り出す急線出ましたが,不発に終わり大苦戦に。
素人目には相当厳しい形勢に見えました。
ところが,中盤以降,自陣に屈辱的な金を打つなど,必死の粘りで形勢は急接近。
最後は,戸辺六段が少し緩んだところを鮮やかなに寄せきり,羽生NHK杯の逆転勝ちとなりました。
一時期ほどの勢いはないものの,やはり羽生先生は強い。
観戦には行けませんでしたがJT杯でも渡辺竜王を破って優勝したそう。
しばらくは,棋界は羽生先生を中心に回ることとなりそうですね。
今週末は,休養ばかりの生活でした。
英気を養ったので,来週もしっかり頑張りたいと思います。
2011年11月19日(土) 1472:自己最高
今日は嫁さんが風邪をひいて寝込んでしまったため,家事を中心に家で生活。
ということで,とりあえずネット道場で指しました。
そして…自己最高点を更新!
以前の最高点は振り飛車党時代に出したもので,ずっと更新したいと思っていました。
とにかく中盤までにリードを奪い,手厚く指す。
数をこなせないので,大事に指しているのが良い結果を生んでいると思います。
もちろん,自己最高を更新したくらいでは満足しない。
夢の六段到達,そして県代表獲得へ向け,これからも頑張りたいと思います。
女流王将戦第3局
が行われ,加藤奨励会員が清水女流六段を破り2勝1敗に。
中盤で清水女流六段がかなり差をつけたように思いましたが,終盤で逆転。
日々負けられない将棋を指している奨励会員の根性を見た気がしました。
これで女流棋士以外のタイトルホルダー誕生まであと1勝。
加藤奨励会員としては次局で決めたいところですが,まずは戦型に注目。
清水女流六段の弱点を突くなら振り飛車もあるとは思いますが,果たして!?
2011年11月18日(金) 1471:モデルチェンジ
久しぶりにネット道場で指しました。
結果は2勝1敗。
3局目で勝ちを逃したのは残念でしたが,勉強量を考えると上出来だと思います。
とはいえ,結果はそれなりですが,力の衰えは隠せない。
30秒では何も読めていないに等しく,第一感の手を指しているだけという感じです。
逆に言えば,読めていなくても大局観だけでそれなりに指せるようになってきた。
(意外にも自己ベストに近い点数を維持できている。)
これを喜ぶべきなのかどうか,非常に悩みます。
しばらくは大会にも出ない予定なので,ゆっくりモデルチェンジを図っていきたいと思います。
2011年11月17日(木) 1470:A級順位戦
今日はA級順位戦が2局行われています。
(いずれも午後10時現在の局面を基に書いてます。)
まず,佐藤九段−羽生二冠から。
戦型は横歩取りで,旧式の形から佐藤九段が新手を出す展開。
意欲的な指し回しですが,一目はやや無理そう。
非常手段のような手も飛び出しており,羽生二冠が優勢と見ます。
もう1局の高橋九段−丸山九段はいい勝負。
一手損角換わりから力戦模様の戦いです。
一時期は高橋九段が相当悪いかと思いましたが,巧みに駒を繰り替えて細い攻めを繋げている。
どちらかといえば丸山先生の方を持ちたいですが,それほど差はないと思います。
レベルが高すぎて内容は全く理解できませんが,見ているだけでワクワクする。
指すより観る方が楽しい。
今年はもう大会に出る予定もないので,観戦中心の生活となりそうです。
2011年11月16日(水) 1469:『今宵,あの頃のバーで』
先崎学著『今宵,あの頃のバーで』を購入。
今日は月に一度のノー残業デーであり,久々に会社近くの書店へ寄ったところ,偶然売っていたのです。
ネットで注文しようと思っていたのですが,手間が省けた。
(残念ながら,近所の書店では手に入らず。)
家の近所にもう少し大きな書店があれば,と思わざるを得ません。
(一方,最寄りの書店は朝7時〜夜12時まで営業しており,将棋世界の購入では非常に助かっている。)
肝心の内容は,文芸春秋に連載中のエッセーをまとめたもの。
将棋の技術的な内容はほとんどありませんが,楽しめること間違いなし。
しばらくは通勤が充実した時間となりそうですね。
2011年11月15日(火) 1468:住処
もっと快適な家に住みたい。
贅沢だとは思いますが,一番の悩みです。
現在の家は会社に近く,おまけに家賃も安い。
仕事をする上ではこの上なく便利ですが,安いだけあって設備がイマイチ。
(エアコンが壊れて新品に変わったので,幾分快適になりましたが。)
おまけに北向きのため冬場の冷え込みが厳しく,朝がとても辛いのです。
とはいえ,仕事がこれ以上忙しくならない保証もなく,遠方に住むのは気が引ける。
「不動産に掘り出し物なし」とはよく言ったもので,『交通の便が良く,快適で安い家』など存在しない。
何を優先しどこを犠牲にするか。
しばらく悩む日々が続きそうです。
2011年11月14日(月) 1467:東京
月曜は週刊将棋の日。
せっかく家を早めに出てキオスクへ向かったのですが,今日は新聞休刊日のため入荷しておらず。
残念極まりない朝となりました。
今日は直行外勤の日だったため,新橋で下車しメトロへ。
すると…売店で週刊将棋が売っている。
やはり,東京は素晴らしいですね。
現在住んでいる市川も決して悪くはないのですが,新聞は千葉県版でニュースが遅い。
(自転車を10分も漕げば東京都なのに。)
ちょっと残念な感じがします。
23区内の人より会社に近くても,千葉は千葉。
都民にこだわる人の気持ちが少しわかったような気がする今日この頃です。
2011年11月13日(日) 1466:休養日
最近,急に寒くなってきましたね。
今日は疲れを取るべく,嫁さんと2人でのんびり過ごしました。
ここ数か月,2人揃って家にいることがほとんどなく,久しぶりの感覚。
たまには,こうやってのんびりするのも悪くないものですね。
欲を言えば,大掃除をしてこたつを出したかったのですが,のんびりしすぎて実現できず。
これは来週への課題としておきます。
このところ,平日はほとんど話す時間も取れず,我ながら問題があるなと。
(1日話していて,知らないことがたくさんあり,自分でも少し驚きました。)
来週は将棋のイベントもありますが,週末くらいは家で過ごそうと思った今日この頃です。
2011年11月12日(土) 1465:読書三昧
まず,朝から和田竜著『忍びの国』を読了。
ジャンルは歴史小説ですが,基本的にはフィクション。
話の大筋や登場人物の一部は史実に基づいていますが,歴史小説だと思うと拍子抜けするかもしれません。
一時期話題となった『のぼうの城』もそうですが,物語と割り切ればそれなりに楽しめる内容。
勢いのある作家だけに,次の作品にも期待したいと思います。
続いて,午後から出かける予定があり,電車の車中で『草原の風 中巻』を読了。
物語も中盤に入り,いよいよ飛躍に向けて動き始めたところです。
宮城谷作品は,頂点を極めたところで終わるのが特徴。
今回も,下巻の中盤で皇帝に即位し,あとは流して終わる展開となるのでしょう。
作品全体としては,登場人物も少なめで読みやすい。
現在連載中の『湖底の城』もそうですが,以前の作品と比べて読みやすくなっていると感じます。
背景を知らなくてもそれなりに読めるので,歴史小説好きの方にはオススメですよ!
2011年11月11日(金) 1464:草原の風
宮城谷昌光著『草原の風 中巻』を購入。
先日,上巻を読み終えたばかりなのですが,さっそく次が発売された格好です。
よく考えると,新聞連載のため既に執筆は終わっており,毎月発行されるのが筋。
非常に面白いので,下巻発行までには読み終えたいと思います。
今日は,結婚記念日のお祝いに夕食を食べに行きました。
数日過ぎてしまっていますが,平日は時間が取れず。
もちろん気づいていましたが,何もしていないのに日記だけ書くのは変かと思い,特に触れずにいました。
行ったのは
近所にあるイタリアンのお店
で,今回は2回目。
こじんまりとした所ですが,嫁さんも気に入っているので,また足を運んでみたいと思います。
2011年11月10日(木) 1463:熱戦
A級順位戦5回戦の谷川九段−郷田九段が行われています。
戦型は同型角換わり腰掛銀。
郷田九段が変化し,最近流行している進行となっています。
中盤で谷川九段が駒得したところでは,やや先手良しかと。
ただ,午前0時現在の局面は,郷田九段が入玉模様で粘り,難解になっています。
谷川九段の玉もなかなか寄らない形なので,終局まではしばらく掛かりそう。
結果は明朝に確認したいと思います。
2011年11月9日(水) 1462:逆襲
竜王戦第3局2日目
が行われ,丸山九段が渡辺竜王を降し,1勝2敗に。
ざっと並べた感じでは,中盤の分かれは先手の渡辺竜王が指せそう。
渡辺竜王らしくなく,決め急いで敗れたという印象でした。
次局は丸山九段の先手番。
渡辺竜王が避けなければ,4局連続の角換わりとなるでしょう。
竜王戦がもっと盛り上がるためにも,丸山九段には次局も頑張って欲しい。
3局とも中盤で渡辺竜王がリードしている印象があるので,丸山九段の序中盤に注目したいと思います。
なお,昨日の将棋は屋敷九段が勝ち切り,3勝目を挙げました。
2011年11月8日(火) 1461:裏の大一番
A級順位戦5回戦の▲屋敷九段−△久保二冠が行われています。
屋敷九段は2勝2敗,久保二冠は4連敗と残留に向けて負けられない一戦。
戦型は,両者の気持ちが反映されたのか,相穴熊となりました。
中盤,久保二冠が果敢に打開しましたが,屋敷九段の放った自陣飛車が好手。
その後も自陣角を放つなど受けの好手を連発し,切れ筋に追い込みました。
午後11時半現在,屋敷九段が完全に受け切って勝勢。
さすがに逆転しないと思うので,今日はもう休みたいと思います。
今日は
竜王戦第3局
が行われていますが,1日目なので明日にでも。
私の感覚では,先手がやや指せると思います。
それではおやすみなさい。
2011年11月7日(月) 1460:時間切れ
週刊将棋を購入。
読んでいない方には意味不明だと思いますが,今週号の漫画のネタは私も経験あり。
優勢の将棋を粘られ,ギリギリまで考えていて時間が切れてしまう。
誰でも1回くらいはやったことのあるミスだと思います。
それでも,ギリギリまで考えてしまうのは,勝負師の性。
手拍子で負けるほど悔しいことはないので,リスクを負ってもギリギリまで考えてしまうのです。
もっとも,最近は時計を押す反射神経も鈍くなっており,意識的に早めに指すようにしている。
30秒将棋なら,20秒までには指す手を決め,5秒確認して着手する。
それでも,直前でミスに気づき,1秒前に指すこともしばしばです。
考えずに失敗するよりは,考えて失敗した方が後悔しない。
将棋に限らず,人生に通じることだと思います。
何だかまとまりのない文章になりましたが,時間も遅いので今日はこの辺で。
2011年11月6日(日) 1459:開始
宮城谷昌光著『草原の風』を読み始めました。
まだほとんど進んでいませんが,いい感じです。
予備知識がほとんどないので,基本的な部分から勉強することが必要。
もちろん,知識を得ることで筋が読めてしまう部分もあるのですが,これは歴史小説であれば仕方のないこと。
事実を知った上で文章を堪能するというのが,本来の読み方であると思います。
明日からまた平日なので,電車の混雑が厳しそう。
帰りは比較的空いているので,帰宅時を中心に読み進めたいと思います。
2011年11月5日(土) 1458:探検
久しぶりに嫁さんと出掛けてきました。
当初は予定があって家を出たのですが,嫁の気が変わりキャンセル。
ですが,「せっかく家を出たので,行ったことのない街へ行こう。」ということになり,東京の西部を探検してきました。
一番印象に残ったのは,府中にある『馬しかいない動物園』。
入場料も200円と格安,場内もとても綺麗で楽しめました。
ここにいる馬はどれも毛並みが良く,嫁さんもびっくりしたそう。
船橋にもあるので,気が向いたらまた見に行くかもしれません。
それにしても,東京西部の主要都市はどこも華やか。
とても眩しい感じがしました。
こういう街に住めたら良いなと感じたところも多く,収穫の多い1日でした。
明日は朝が早いので,今日は早めに休もうと思います。
2011年11月4日(金) 1457:横浜DeNAベイスターズ
TBSがDeNAに横浜ベイスターズを売却!
チーム名は『横浜DeNAベイスターズ』となるようです。
『横浜モバゲーベイスターズ』よりはマシなネーミングですが,如何せんかなり言いにくい。
ちょっとガッカリな印象です。
DeNAは急成長してきた会社だけに,おそらく経営に関してはシビア。
これまでのような赤字垂れ流しの体質は,改善されていくものと思われます。
ただ,横浜が強くなると我らがカープの立場がない。
今年のドラフトを見ても一気に強くする気はないようなので,しばらくは今の位置にいて欲しい。
先にCS進出を果たせるよう,来季のカープには頑張りを期待しています。
2011年11月3日(木) 1456:女流王座戦第2局
女流王座戦第2局
が行われました。
戦型は,後手の清水女流六段の旧式横歩取り。
かつて『空中戦法』と呼ばれた戦い方です。
第1局で,加藤奨励会員の研究量を知り,正面からぶつかるのを避けたか。
トッププロの姿勢としてはどうかと思いますが,実戦的には有効な戦い方だと思います。
肝心の将棋の内容は,中盤で清水女流六段が積極的な指し回しでリードを奪い,そのまま押し切り快勝!
戦法選択はさておき,内容自体は盤石だったと思います。
これで1勝1敗となり,次局を制した方が圧倒的に有利になる。
清水女流六段の先手ですので相掛かりが有力だと思いますが,果たして!?
2011年11月2日(水) 1455:続き
警察の忘れ物センターに電話しました。
カード会社からの連絡で遺失物番号が分かっていたので,すぐに照会。
やはりケースごと落としていたようです。
案内に書いてあった通り,受付は平日の昼間のみ。
落とす方が悪いとはいえ,もう少しサービスしてくれてもいいような。
機を見て取りに行こうと思います。
今月は,珍しく順調な滑り出し。
もちろん詰パラの話です。
超初級,初級の20問をサクッと解き終え,中級もすでに1問突破。
小説もたまっているので,このペースでガンガン進めていきたいと思います。
2011年11月1日(火) 1454:大ポカ
帰宅すると,ポイントカードの会社から手紙が届いていました。
新しいポイントサービスでも始まるのかと思い,封を切ると…
『カード拾得のご案内』
久しぶりにやってしまいました。
どうやら,落としたカードが警察署に届けられたようなのです。
ちっとも紛失届が出ないので,警察から身分照会でもあったのでしょうか?
調べてみると,確かにカバンの中に入れてあった『あまり使わないカード入れ』が無くなっている。
年に1回使うかどうかというポイントカードばかり入れていたので,気づかなくても仕方ありません。
(クレジットカード,キャッシュカードの類は入っておらず一安心。)
しかも,よりによって仕事で外出した時に落とした模様。
滅多に使わないカードを回収するために,片道1時間以上掛けて行くのか…。
しかも,受付時間は平日になっており,会社を休んで行くとなると更に憂鬱です。
警察の人には申し訳ないですが,しばらく保管してくれるようなので,仕事が一段落してから取りに行こうと思います。
2011年10月31日(月) 1453:詰パラ11月号
詰将棋パラダイス11月号が届きました。
10月号の懸賞問題に応募したのは昨日。
いよいよギリギリになってきました。
ギリギリでも凌げているうちはまだ余裕のある証拠ですが,来月は取り組む時間が取れるかどうか。
少なくとも家に帰ってからやる時間は全くないので,通勤時間が勝負です。
帰りは座れるため寝てしまうので,取り組めるのは行きの30分間。
(最近は座れる時間帯や車両を把握しているので,帰りはほぼ寝ている。)
通勤ラッシュに巻き込まれると無理なので,いかに早く家を出るかがカギになります。
せっかく定期購読をしているので,本棚の肥やしにはしたくない。
しばらくは帰って寝るだけの生活ですが,頑張って乗り切りたいと思います。
2011年10月30日(日) 1452:17連勝
NHK杯戦の丸山九段−島九段を観戦しました。
私のような将棋観戦マニアには垂涎の組み合わせ。
何と,これまで16局の対局がありますが,丸山九段が全勝しているのです。
確かに丸山九段はとても強いですが,島九段もA級9期,初代竜王など,輝かしい経歴をもつトップ棋士。
(特に,A級順位戦では残留争いになると驚異的な強さを見せ,勝負強い棋士という印象が強い。)
対戦成績が偏ることはあっても,1つも勝っていないというのはちょっと信じられません。
(同一組み合わせの連敗記録は,加藤一二三九段が中原十六世名人に20連敗を喫したことがある。) 全敗脱出なるか注目して見守りましたが,中盤からなんとなく丸山ペースに。
島九段も頑張って食いつきましたが,はっきり及ばない形勢に。
最終盤,丸山九段が安全勝ちを選ばなかったので一瞬面白くなりましたが,やはり今回も丸山九段の勝ちとなりました。
今日の内容を見る限りでは,ちょっと勝つ形が見えない。
解説では『棋界七不思議の1つ』と言われていましたが,いつになれば止まるのか。
島九段の頑張りに期待したいと思います。
昨日になりますが,JT将棋日本シリーズの準決勝第2局が行われ,渡辺竜王が郷田九段を破り決勝進出。
これで,決勝は羽生JT杯−渡辺竜王の組み合わせとなりました。
今年は見に行くのをやめようかと思っていましたが,これはもう行くしかない!
前日に朝日アマ南関東予選もあり,日程的に厳しいのですが,何とか時間の都合をつけたいと思います。
2011年10月29日(土) 1451:観戦三昧
第1期加古川青流戦決勝三番勝負の
第2局
,
第3局
が行われました。
四段と奨励会三段,選抜されたアマチュアと女流棋士が参加する棋戦です。
決勝の組み合わせは,船江四段−宮本三段。
先日の
第1局
で宮本三段が先勝し,非常に面白くなったと感じていました。
三段の棋士が優勝することになれば,もちろん史上初の快挙となるからです。
まず,午前中に行われた第2局は,船江四段が力戦形を上手くまとめて快勝!
宮本三段も終盤でかなり追い込みましたが,序盤の不出来さが祟った印象でした。
そして迎えた第3局は角交換の力戦から難解な中盤戦に。
宮本三段が自陣に打った角を見捨てて猛攻を仕掛けましたが,これが無理だったようで船江四段が優勢に。
良くなった船江四段が受けに回ったため長くなりましたが,逆転には至らず。
本日2連勝で2勝1敗とし,逆転で初優勝を果たしました。
第1局も含め,3局とも力のこもった内容。
若さを感じる部分もありますが,若手のレベルの高さを感じる内容でした。
暇ができたら,盤を使って並べ直してみたいと思います。
今日はもう1局,マイナビ女子オープン準々決勝の
甲斐女流王位−長谷川女流2級
が行われました。
長谷川女流2級はここまでアマチュアとして勝ち上がっており,今日がデビュー局。
実力ある若手との評判なので,非常に期待していました。
詳細は省略しますが,長谷川女流2級が完勝でベスト4入り。
1局目の持将棋局,2局目ともに力強い終盤が光りました。
これで,女流初段昇段規定を満たし,デビュー僅か1局でのスピード出世に。
久しぶりに楽しみな女流棋士が現れたと感じます。
他にも里見女流三冠−加藤奨励会員など楽しみな組み合わせが多い今季のマイナビ女子オープン。
これからも楽しく観戦したいと思います。
2011年10月28日(金) 1450:飲み会
今日は会社の人と飲み会。
気の置けない仲間だったこともあり,吠えまくってきました。
基本的に会社では大人しくしていますが,今でも毒舌なのは変わらない。
(自分では抑えているつもりですが,それでも一般的にみると十分KYかもしれません。)
野村投手を指名できたので良かったですが,外れていたら大変だったと思います。
ちょっと飲みすぎた感もありますが,明日は特に予定なし。
睡眠不足も続いているので,惰眠をむさぼりたいと思います。
2011年10月27日(木) 1449:ドラフト
ドラフト会議が行われました。
我らがカープは,事前の宣言通り,明大の野村投手を指名。
競合が予想されましたが,他球団が他の選手を指名したため,望外の一本釣りとなりました。
地元の広陵高校出身のスター選手を獲得し,これで今季のドラフトは既に合格。
2位以降は弱点補強のドラフトでした。
2位では,高齢化の進む内野陣を刺激する菊池選手を獲得。
梵選手,東出選手,木村選手と,二遊間はいずれも来年32歳となる松坂世代の選手務めている。
即戦力左腕が欲しかった気もしますが,的を射た補強だと思います。
3位では将来性のある左腕の戸田投手を指名。
4位では,高校時代に野村選手のチームメイトだった土生選手を指名しました。
今季のドラフト指名は4人で終了。
育成選手を4人指名したので,計8人の指名となりました。
支配下登録枠がかなり空いているので,オフシーズンの補強も十分にあり得る。
黒田投手をはじめとし,横浜の村田選手など,補強ポイントに一致する選手の獲得へ向け,頑張ってほしいと思います。
2011年10月26日(水) 1448:竜王戦第2局
気が付くと,
竜王戦第2局
が終わっていました。
丸山九段の先手で始まった対局は,角換わり腰掛け銀に。
丸山九段にとっては,伝家の宝刀といえる戦型です。
これに対し,渡辺竜王は位を取って受けに回りました。
これまで,数多くの棋士が潰されてきた指し方ですが,受けに自信のある渡辺竜王ならではの選択。
本譜も強い受けを連発し,丸山九段のミスもあり優位に立ちました。
優勢になってからは,一転して鋭い攻めを連発!
緩急自在の指し回しで圧勝し,2連勝となりました。
全く隙の見つからない最近の渡辺竜王。
丸山九段としては何としても次局は取りたいところですが,果たして!?
2011年10月25日(火) 1447:あと2人
今日はカープの最終戦。
先発は,奪三振王を獲得した前田健太投手でした。
完全な消化試合だったのが良かったのか,今日は打たせて取るピッチングが冴えわたる。
あれよあれよと9回一死まで無安打ピッチングでした。
あと2人から藤本選手にヒットを打たれ,大記録達成はならず。
その後,気落ちしたのか連打を浴びサヨナラ負けとなってしまいましたが,本人にとっては貴重な経験となったことでしょう。
これで今季のカープ戦はすべて終了。
木曜にはさっそくドラフト会議もあるので,未来のカープを支える若鯉の加入に期待したいと思います。
2011年10月24日(月) 1446:横浜モバゲー
売却が粛々と進められている横浜ベイスターズ。
スポーツ紙の報道などでは,新球団名は『横浜モバゲーベイスターズ』となるそうです。
想定の範囲内では,おそらく最低であろうセンスのないネーミング。
他人事ではありますが,ファンがかわいそうです。
ニュースなどでは,『本日の横浜モバゲーと○○の試合は…』となるのでしょう。
自分が横浜のファンなら,かっこ悪くてやってられん!
確実にファンをやめると思います。
実は,私の弟は横浜ファン。
続けるのかやめるのか,とても聞いてみたい。
さすがに今日はショックを受けていると思うので,日を改めて尋ねたいと思います。
2011年10月23日(日) 1445:赤旗名人戦千葉県大会
赤旗名人戦千葉県大会に行ってきました。
今年は全国大会が行われないこともあり,参加人数も少なめ。
そのため,スイス式4回戦で行われました。
結果だけ書くと,2連勝のあと2連敗で着外。
最終局に勝っていれば3位でしたが,そこまでの体力が残っていませんでした。
自分でも驚くほど疲れた。
4局目は途中から朦朧として,最後はもう訳が分からなくなってしまいました。
将棋を指して疲れるなんて,私もいよいよ歳でしょうか。
一朝一夕ではどうにもなりませんが,まずは1日を戦い抜けるだけの体力が必要だと感じました。
来月には朝日アマもあるので,体力向上に努めたいと思います。
手短ですが,今日は本当にクタクタなのでこの辺で。
2011年10月22日(土) 1444:キログラム原器
重さの国際基準,120年ぶり見直しへ
そもそも,キログラム原器が何か?
簡単に言うと金属で作られた分銅で,この分銅の重さ(科学的には質量という)が1kgと決められています。
科学が進んだ昨今において,こんなアナログな決め方をされている単位は「重さ」だけ。
しかも,かつてこの分銅をきれいに掃除したところ,重さが変わってしまった!
1億分の何kgという僅かな量ですが,非常に小さい重さを扱っている分野では,深刻な問題です。
では,どうしてこの分銅が今でも使われているのか。
私の認識では,この分銅より精度が高い重さの決め方が無かったからです。
掃除をしても1億分の何kgしか変わらないので,大雑把に見ても1000万分の1kgの精度はあることがわかります。
容器に入れて厳重に保管されていることもありますが,結構すごい。
少なくとも,一般生活や普通の科学的な実験には,全く影響を与えないレベルではないでしょうか。
そのため,1800年代に作られた分銅が現在まで生き残ることとなったのです。
今回の見直しでも,見直すことだけは決まったものの,方法はこれからの検討課題。
あまり知られていませんが,国の研究所などでこの研究をしている科学者がたくさんいる。
もちろん,日本からも有力な提案がなされており,この案が通れば世界をリードする研究となるでしょう。
たとえ方法が変わっても,私の体重が減る訳でもありませんが,非常に興味がある。
今後の行方を注目して見守りたいと思います。
日記を書き終わってから気づいたのですが,今日は
第1期女流王座戦第1局
でした。
結果は,加藤奨励会員が清水女流六段を破り先勝!
清水女流王将に勝ちがあったようですが,時間切迫で読み切れなかったようです。
加藤奨励会員は,持ち時間を1時間余しての勝利。
最終盤で負けもあっただけに,もう少し腰を落として読めれば良い気もしますが,これが本人のペースなのでしょう。
加藤奨励会員が初戦をものにしたことで,ますます面白くなった女流王座戦。
次局以降も楽しみにしたいと思います。
2011年10月21日(金) 1443:順位戦
昨日はA級,本日はB級1組の順位戦が行われました。
正直なところ,まだ全然並べていないので,結果だけの報告になりますがご容赦を。
まず,A級では,羽生二冠が4連勝,渡辺竜王も3勝1敗と追走。
(将棋連盟では,竜王と名人は複数タイトルを持っても「○冠」とは表記しないそうなので,それに倣いました。)
4連勝の谷川九段を合わせた3名が挑戦権を争うことになりそうです。
一方で,今季竜王戦の挑戦権を争った久保二冠と丸山九段が4連敗。
すでに自力残留はなくなり,苦しい展開となっています。
両者の対局は最終9回戦に組まれており,ここが大勝負になりそうな予感がします。
次に,B級1組では,行方八段と山崎八段が5勝2敗でトップに立ち,橋本七段が4勝2敗で追いかける展開。
本命と見られた木村八段や深浦九段は既に3敗,松尾七段は4敗を喫しており,苦しい戦いです。
中でも苦しんでいるのは,6連敗と初日が出ない藤井九段。
残り6局でどれだけ巻き返せるか,注目したいと思います。
2011年10月20日(木) 1442:奪三振ショー
すっかり消化試合となったカープですが,今日は奪三振王を狙って前田健太投手が先発。
宣言通り,7回で15の三振を奪って今シーズン188奪三振となり,トップに立ちました。
惜しかったのは,リーグ記録まであと1つまで迫っていながら,気づかずに代打を送られ降板してしまったこと。
あと2イニング投げられたので,プロ野球記録も十分に狙えた。
(プロ野球記録は野田浩司投手の19奪三振。)
相変わらず,監督が野球を知らな過ぎることが気になります。
前田投手は最終戦にも登板予定。
今日ような勢いでシーズン200奪三振を目指して欲しいと思います。
2011年10月19日(水) 1441:『三国志第十巻』
宮城谷昌光著『三国志第十巻』を読了。
五丈原の戦いが終わり,王朝間の戦いから権力闘争の時代に。
今後は,司馬懿が権力の座を手に入れ,時代の主役が曹家から司馬家へ移っていくことになります。
時代の転換期となるような大きな戦いも少なくなり,冗長な展開になりやすい。
ここを宮城谷先生がどのように描いていくのか,非常に注目しています。
やっと1冊読み終えたものの,まだ宮城谷昌光著『草原の風』や和田竜著『忍びの国』が積み残されたまま。
ただ,通勤時間は将棋の勉強もしたいので,年内を目標に読み進めたいと思います。
今日は月に1回のノー残業デーでした。
たまには,こういう日も悪くないですね。
ほかの日にしわ寄せが来てしまう面もありますが,早く帰ると心も休まる。
明日からまた,しっかり頑張りたいと思います。
2011年10月18日(火) 1440:飲み会
今日は会社の飲み会でした。
最近は切り替えが大事だと思っており,忙しくても公式な行事には顔を出す方。
付き合いは良くありませんが,依然と比べれば社会生活に適応できるようになったと思います。
もっとも,今も昔も基本的に一匹狼。
誰かと一緒に居ないと不安になるタイプではありません。
(実際,昼休みなどはさっさと一人で弁当を食べ,自分の世界にこもっている。)
とはいえ,給料をもらう以上,集団生活に馴染む努力だけはすべきだと思っているのです。
お酒も飲んだので,今日は将棋を考える気にもならない。
酔いが醒めたら風呂に入り,さったと床に就きたいと思います。
2011年10月17日(月) 1439:懸賞問題
詰将棋パラダイスの中級懸賞問題を解き終えました。
今月も本当に苦しかった。
詰まないと思って打ち切った順が正解だったため,泥沼にはまった問題が多かったです。
幸か不幸か最近は電車で座れないので,問題に取り組む時間が取れたのが勝因だと思います。
(大学が始まり,利用者が増えたのでしょうか?)
ただ,
HPの懸賞問題
がまだ解けていないので,引き続き頑張ろうと思います。
2011年10月16日(日) 1438:ぼんやり
今日もあっという間に1日が終わりました。
最近,特に何かをしているわけでもないのに,時間が過ぎ行くのが早い。
ぼんやりしている時間が少し長いのかもしれません。
結局,休みを休みらしく過ごしてしまい,何も進まなかった。
一般的に日本人は働きすぎなので,このくらいでちょうど良いのかもしれません。
(私はどちらかといえば怠惰なので,もう少し頑張って働いても良いような気もしますが。)
さすがに,明日からは真面目に働かねば。
このところ気力が充実していないと感じるので,今晩はしっかり充電したいと思います。
2011年10月15日(土) 1437:完全休養日
久しぶりに休みらしい過ごし方をしました。
将棋を指し,プールへ行き,昼寝をする。
たまにはこういう日もないと,体が持たない気がします。
休みの日でも,仕事や家庭のことで頭がいっぱいでは疲れが取れない。
何もかも忘れて気楽に過ごす日も必要だと思います。
しっかりリフレッシュしたので,明日も充実した生活を送りたい。
そのためにも,まずは早寝早起きを心掛けたいと思います。
2011年10月14日(金) 1436:完勝
竜王戦第1局2日目
が行われ,渡辺竜王が丸山九段に快勝!
終局は午後2時過ぎという異例の早さでした。
感想戦のコメントを見る限りでは,1日目の時点でやや差がついていた模様。
私の大局観も正しかったようで,ちょっとホッとしています。
丸山九段としては,大差の敗戦ですし,引きずることはないでしょう。
次局の先手番は絶対に落とせないだけに,頑張りに期待したいと思います。
夜の楽しみがなくなってしまったので,帰宅後にプールへ。
今日はウォーミングアップ100M,クロール500M,平泳ぎ200M,メドレー100M,クールダウン100Mのメニュー。
目標のクロール1000Mへ向け,ようやく半分まで泳げるようになりました。
夜は疲れもあるので,午前中に行けば1000Mも夢ではなさそう。
長距離の感覚が徐々につかめてきたので,一度体調を整えて挑戦したいと思います。
水泳後はネット将棋。
今日は自分より点の高い方が相手でしたが,終盤の入り口でリードを奪うと一直線の寄せ合いに。
(玉が薄すぎて粘りようがなく,負けても踏み込むしかなかったのですが。)
私にしては珍しく,最後は一手勝ちを読み切っての勝利でした。
やはり,自分より強い相手に勝つには,終盤の踏み込みが肝要。
かなり調子が上がっているので,今月は1度くらい大会に出られるよう,調整したいと思います。
2011年10月13日(木) 1435:開幕
第24期竜王戦
が開幕しました。
今日は第1局の1日目。
振り駒の結果,渡辺竜王の先手となり,一手損角換わりとなりました。
お互いに想定していた戦型なのか,1日目にしてはかなり局面が進んでいます。
一目は,堅い上に駒得を果たしている先手が良いかと。
封じ手1手前の△8五歩も,次に取り込めれば厳しいですが,感覚的にはちょっと後手が届かない気がします。
もっとも,自分が後手を持っていれば,「悪いがそれなり」程度の感覚で指していそう(笑)。
丸山九段が一方的に時間を使っているわけではないので,想定の範囲内の進行なのでしょう。
これで後手が悪くないとしたら,私の大局観がおかしいことになりますが,果たして!?
明日の進行を楽しみにしたいと思います。
2011年10月12日(水) 1434:貫禄
気が付くと,A級順位戦4回戦が行われていました。
谷川九段が三浦八段を破り,破竹の4連勝!
挑戦権争いでトップに立つとともに,残留もほぼ確実にしました。
他棋戦ではあまり結果が出ていませんが,順位戦だけはちゃんと勝っている。
ベテランの貫録を見せ,先後が決まっている戦いでは力を見せています。
史上2人目の50代名人へ向け,視界良好。
ここ2年は中盤以降で失速していますが,今季こそは頑張って欲しいと思います。
2011年10月11日(火) 1433:パソコン
毎日せっせとパソコンの回復に努めています。
3年近く掛けて使いやすくしてきたものがパーになったので,元に戻すのは大変。
ただ,メールや日記の更新など,最低限のことはできるようになりました。
この2つができれば,平日の夜は過ごせそう。
不便なくらいが早く寝られて良さそうなので,しばらくはこの状態で過ごそうと思います。
新人王戦第2局
が行われ,佐藤六段が豊島六段を降し,1勝1敗のタイに。
若手の実力者同士の対局らしく,非常に難解な将棋でした。
最新定跡はさっぱりわからないため,何とコメントして良いのやら。
とりあえず,「第3局も熱戦を期待する」ということにして,今日は筆を置きたいと思います。
2011年10月10日(祝) 1432:煮物
最近,煮物がマイブームです。
休日にじっくり時間をかけて煮込む。
これがうまいんです。
煮物は日持ちもするので,弁当にも最適。
趣味といい食生活といい(胴長短足も含め),昔ながらの日本人だと思っています。
もっとも,私のような人間はめっきり減り,『昭和のオヤジ』が天然記念物となる日もそう遠くはなさそう。
会社では誤解されている節もありますが,こう見えても意外と亭主関白。
尻に敷かれているのではなく,何でも思い通りにしたいので,自分でやってしまうだけなのです。
(弁当にしても,自分が食べたいものを作って詰めていくのが一番旨い。)
偉大なる昭和の頑固オヤジを目指して,頑張りたいと思います。
2011年10月9日(日) 1431:リカバリ
遂にデスクトップパソコンがどうしようもなくなったので,リカバリしました。
データは既にDドライブに移しておいたのですが,念のため大事なものだけDVDにバックアップ。
その上でCドライブだけ初期化しました。
結局,バックアップとリカバリで半日,OSの更新やソフトのインストールで半日。
今日はこれだけで終わってしまいました。
普段からこまめにバックアップを取っていれば,こんなに面倒なことにはならなかった。
せっかくの機会なので,外付けのHDを買い,定期的に保存するようにしたいと思います。
今日はパソコンが使えなかったので,撮り溜めていたNHK杯をまとめて観戦。
やはり,プロの将棋は見るだけで勉強になりますね。
最近は棋譜並べもやっておらず,ネット観戦と詰将棋程度の勉強量。
社会人になると仕方のない面もありますが,もう少しちゃんとやらねば。
せっかく良い駒も買ったので,カビが生えないよう使っていきたいと思います。
2011年10月8日(土) 1430:『草原の風』
宮城谷昌光著『草原の風』を購入。
読売新聞の連載小説で,以前から注目してましたが,いつの間にか終わっていた模様。
まだ『三国志第十巻』も読み終わっていないのですが,発売されると聞き,つい買ってしまいました。
これで,現在読んでいる宮城谷先生の連載は,『呉越春秋 湖底の城』『三国志』に続いて3つ目。
正直なところ,内容を覚えるのも大変な状況です。
話は戻って,今作は後漢光武帝の劉秀が主人公。
基礎知識の無い話だけに,登場人物の把握が大変そう。
細切れで読むと意味がわからなくなりそうなので,時間を作って一気に読もうと思います。
今日は趣味に時間を費やした1日でした。
ネット将棋では,2連勝(通算では10連勝)を果たし,久々の2200点台復帰。
久しぶりにプールにも顔を出し,みっちり泳ぎました。
明日はアマ王将戦北関東予選がありますが,今回は出場しない見込み。
やり残しているものがたくさんあるので,しばらくは日々の生活に集中したいと思います。
2011年10月7日(金) 1429:プロ棋士対コンピュータ将棋電王戦
衝撃的な対決が発表されました。
「米長邦雄永世棋聖vsボンクラーズ プロ棋士対コンピュータ将棋電王戦」のお知らせ!
米長永世棋聖としては,とりあえず現役タイトルホルダーを出すのは大変なので,まずは自分からというところでしょうか。
ただ,米長永世棋聖は名棋士でしたが,普通に考えて勝負になる訳がないと思います。
無論,コンピュータが勝つでしょう。
米長永世棋聖が現役時代ならともかく,引退して既に8年。
泥沼流と呼ばれた勝負術も,正確無比なコンピュータに通用するとは思えません。
勝機があるとすれば,序盤の感覚的な部分で差をつける展開に持ち込むこと。
ただ,コンピュータは見落としが少ないので,差をつけたとしてもそこからが大変でしょう。
とはいえ,昨年の清水女流六段よりは勝負になるハズ。
現代のコンピュータに,昭和の将棋がどれだけ通用するのか。
対局を楽しみにしたいと思います。
2011年10月6日(木) 1428:故障
デスクトップパソコンが,いよいよ怪しくなってきました。
先日,ブルースクリーンの対策をしたばかりなのですが,今度は頻繁にシャットダウン。
突然電源が落ちてしまうので,まともに作業もできません。
こんな時のためにノートパソコンも持っていますが,スペックが低く,メインで使うには心細いマシンです。
とりあえず,すぐにリカバリできるよう,可能な限りデータをDドライブへ移動。
応急対策としてアカウントを作り直し,新しい環境で作業を始めています。
これでダメなら,いよいよリカバリしかない。
ただ,現在のところは異常がないので,ひょっとしたら凌げているかもしれません。
いずれにせよ,お気に入りやパスワードの再設定が必要。
今週末は,パソコン環境の整備が中心の生活となりそうですね。
2011年10月5日(水) 1427:冷え込み
ここ数日,急激に冷え込んできた気がします。
ついこの前まで夏のような暑さでしたが,今は秋の終わりのような気候。
四季を楽/ABR 今日はパソコンが使えなかったので,撮り溜めていたNHK杯をまとめて観戦。しめるのが日本の良いところだと思うのですが,最近は四季の移り変わりを楽しめる年が減った気がします。
今日は雨が降っており,この様子だと明日からさらに冷え込みそう。
体調管理にはより一層気をつけたいと思います。
最近徐々に仕事も忙しくなっていますが,暇を見つけて料理だけは続けています。
(念のため書いておくと,作ってもらえないのではなく,自分で何でも作れるようになりたいのでやっている。)
なるべく早く,そこそこ美味しいものを作る。
自分なりに工夫して,満足できるものが作れるようになってきました。
何事も体が資本なので,食事だけはおろそかにできない。
最近はやや太り気味なので,カロリー控えめの食事を心掛けたいと思います。
2011年10月4日(火) 1426:ほろ酔い
今日は仕事で飲みに行きました。
飲めない人に強要する社風ではないので,私のような人間でも気楽に参加できる。
そういった意味では,良い会社に勤めていると思っています。
おかげさまで,きちんと食べていれば,1杯くらいでは酔わなくなった。
もちろん弱いことには変わりないのですが,ちょっとは改善されたような気がします。
今月は,少なくともあと2回は会社の人と飲む予定。
疲れを溜めると酔いやすくなるので,体調管理には十分注意したいと思います。
2011年10月3日(月) 1425:将棋雑誌
将棋世界11月号と週刊将棋を購入。
詰将棋パラダイス10月号も届いたばかりで,読むものが多く目が回っています。
ただ,どれだけ忙しくても,将棋関係のものであれば読める。
我ながら将棋が本当に好きだと思います。
一方で,出版社に勤めていますが,将棋の本を作りたいとは思わない。
思い入れがありすぎると周りが見えなくなり,普遍的に受け入れられる本を作るのは難しい気がするのです。
脱線してしまいましたが,今週の通勤時間は将棋漬けが確実。
宮城谷先生の三国志も早く読みたいのですが,将棋の本が一段落してからになりそうですね。
2011年10月2日(日) 1424:葛根湯
私の常備薬は『葛根湯』。
これを飲めば,風邪でもインフルエンザでも一コロです。
どれだけ熱が出ても,どれだけしんどくても,3回飲めば回復する。
漢方のエキスがどれほどの効果があるのかは知りませんが,少なくとも私の体質には合っているようです。
昨日の風邪もこれで吹き飛ばし,夕方には元気はつらつ。
さすがにプールは控えましたが,休養も取れて有意義な休日だったと思います。
いろいろやることが溜まってしまいましたが,元気ならすぐにこなせる。
ぶり返さぬよう,今晩はしっかり休みたいと思います。
2011年10月1日(土) 1423:復帰
今日は珍しくカープ戦の中継があったので,観戦しました。
先発は,骨折からの復帰戦となる大竹投手。
(交流戦で指に打球を受けて骨折した。)
パッと見た印象は,これまでとは別人のような投球でした。
以前は,速いストレートと大きな変化球で三振を取るスタイル。
調子の良いときは手が付けられず,黒田投手の後を継ぐエースとして期待されていました。
一方,ガラスの心臓と言われ,勝負所で甘く入った球を痛打されることもしばしば。
エースと呼ぶには物足りないピッチングが多かったのも事実です。
ところが,今日は非常に楽に投げており,変化球もコーナーにきちんと決まっている。
球速やボールの変化は以前ほどではないものの,見ていて安心できる内容でした。
長い目で見ると,今日のようなピッチングができれば,あと10年は頑張れる。
あと1,2回は登板のチャンスがあると思うので,どんなピッチングをするか注目したいと思います。
ちょっと風邪を引きました。
夕方からくしゃみと鼻水がひどくなり,良くなる気配がありません。
嫁さんも体調を崩しており,夫婦揃って風邪っ引き。
明日は出掛ける用事もあるので,今日はさっさと寝ようと思います。
2011年9月30日(金) 1422:金曜日
久しぶりに泳ぎに行きました。
明日が休みのため,珍しく全力で泳いだ気がします。
始めた頃は100M泳ぐのも大変でしたが,今は長い距離をゆっくり泳ぐほうが楽。
70%くらいの力で,周囲に迷惑を掛けない程度のスピードが出せるようになってきました。
現在の目標は,クロールで1km続けて泳げるようになること。
今はまだ200Mくらい泳ぐと腕がバテてくるので,筋力(持久力)アップが当面の課題ですね。
週3〜4回通っていれば,今年中には達成できると思うので,頑張りたいと思います。
水泳後,こちらも久しぶりにネット道場へ。
3局指しましたが,望外の全勝。
平均で150手掛かりましたが,粘り強く指せたと思います。
30歳を過ぎ,以前に比べ切れ味が落ちたのは確か。
(そもそも,鋭い攻めが出るタイプではないのですが。)
ちょっと不利な局面でも,絶対に自爆だけはしないよう心掛けているのが,結果に繋がっている気がします。
本意ではありませんが,不利な局面を粘る技術にはそこそこ自信がある。
ただ,粘るには何より気力が必要なので,これからも気持ちが乗ったときだけ指すよう心掛けたいと思います。
2011年9月29日(木) 1421:メジャーリーグ
メジャーリーグのシーズンが終わりました。
イチロー選手は結局184安打に終わり,11年連続の200安打は達成ならず。
全体的に,今年の日本人選手は低調な成績に終わりました。
そんな中,唯一といって良い輝きを見せたのは黒田投手。
来年こそはカープに復帰してくれるものと固く信じています。
ドラフトで野村投手を獲得し,黒田投手さえ戻ってくれば,先発陣はセ・リーグ屈指。
栗原選手の残留に目処がつけば,いよいよ優勝候補だと思います。
自力のCS進出もなくなり今年は厳しくなりましたが,来年こそは!
オフの補強を楽しみにしたいと思います。
2011年9月28日(水) 1420:冴え
今日は通勤の車内で週刊将棋の問題にチャレンジ。
新聞を開くことすらできないほど混んでいることも多いのですが,今日は珍しく行きも帰りも空いていたのです。
(逆に,かなり空いていて座れると,寝てしまうので進まない。)
新鮮な気持ちで挑んだのが良かったのか,次の一手,詰将棋ともに全問正解!
普段は,1週間で半分も解ければ良い方なので,相当冴えていると思います。
一方,近頃は寝不足が続き,将棋以外はほとんど冴えていない。
(遊んでいて寝るのが遅い訳ではないのですが。)
働かなければ将棋も指せないので,今晩は早く休んで体調を整えたいと思います。
2011年9月27日(火) 1419:奪取
王座戦第3局
が行われ,渡辺竜王が羽生王座を下し,3連勝で王座を奪取!
戦型は羽生王座の横歩取り85飛戦法でした。
最新の定跡形から難解な戦いが続きましたが,最後は渡辺竜王の粘り勝ち。
これで渡辺竜王は初の二冠に,羽生王座は前人未到の20連覇を逃し,同じく二冠へと後退しました。
世代交代というには早すぎる気もしますが,いよいよ渡辺時代の到来なるか。
竜王戦の防衛戦で丸山九段を退ければ,いよいよ第一人者への道を歩み始めるものと思います。
もちろん,羽生二冠もこのまま黙っているとは思えない。
A級順位戦ではトップを走っていますし,棋王戦の決勝トーナメントも勝ち残っている。
今後も両者の活躍に期待したいと思います。
2011年9月26日(月) 1418:決戦前夜
明日はいよいよ王座戦第3局。
先手番となる渡辺竜王としては,ここで一気に決めたいところでしょう。
一方,羽生王座としては,ここさえ凌げばというところ。
羽生王座は何でも指すので読みにくいのですが,いずれにせよ相居飛車と見ています。
ただ,相居飛車は渡辺竜王も得意とするところ。
羽生王座としては研究勝負は避けたいところなので,力勝負へいくなら一手損角換わりか。
この1局に負けたら終わりですが,だからといって秘策を投入するとは考えにくい。
(ここは何とか凌いで最終局で後手なら秘策を投入,というのが強い人の考え方のよう。)
おそらく,明日の帰宅は終局後になるので,帰ってからじっくり楽しみたいと思います。
2011年9月25日(日) 1417:千秋楽
大相撲千秋楽は,横綱の白鵬関が2敗を守り,20度目の優勝。
あっという間に20回に到達したという印象です。
怪我が少なく,安定感は抜群。
横綱になってからの勝率も9割を超え,敵なしという印象です。
今場所は珍しく2敗を喫したものの,しばらくは1強時代が続きそう。
大鵬関の優勝32回の記録を塗り替える日も,そう遠くないかもしれません。
日本人力士に目を移すと,関脇の稀勢の里関が12勝目を挙げ,来場所の大関取りに前進。
琴奨菊関とともに大器と呼ばれて久しいだけに,来場所の活躍に期待したいと思います。
今日も外出する用事がったので,出かけがてら,図書館で借りた33代木村庄之助著『力士(ちからびと)の世界』を読了。
どんな道でも,究めた人の意見は含蓄がある。
なかなか面白い作品だったと思います。
相撲は好きですが,土俵入りの意味など知らないことも多い。
せめて大好きな将棋くらいは,もう少し詳しくならねばと感じた今日この頃です。
2011年9月24日(土) 1416:中日(なかび)
3連休の中日ということで,今日も朝から活動。
午前中に散髪とプールを済ませ,昼食後は日々の買い物へ。
夕方からは,日頃の積み残しをこなしました。
自分なりに精力的に動けていると思います。
午前中から泳いだこともあり,かなり疲労もありますが,それなりに心地良い。
1日くらいゆっくり休みたいと思うこともありますが,まだ30代ですから。
「いま頑張らなくていつやるのか」という気持ちで取り組んでいます。
ただ,疲れを溜めてバテてしまうのは最悪。
疲労回復のためにも,睡眠だけはきちんと取ろうと思います。
大相撲で,琴奨菊関が12勝目を挙げ,場所後の大関昇進がほぼ確実に。
今日の相撲も文句なしの内容で,実力をつけてきたと感じます。
今後の課題は,馬力重視の相撲をどれだけ変えていけるか。
すでに27歳ですし,前に出る勢いだけで勝てる期間はそれほど長くない。
昨日の白鵬関を破った相撲のように,前みつを取って揺さぶって前に出るなど,工夫が必要になってくると思います。
とにかく,待望の日本人大関の誕生。
優勝争いもトップに並んでおり,平成18年1月場所の栃東関以来となる日本人力士の優勝も夢ではない。
頑張りに期待したいと思います。
2011年9月23日(祝) 1415:ブルースクリーン
今日は朝からパソコンの修復作業に。
このところ,デスクトップを起動すると,青い画面が出て強制終了されることがしばしば。
ネットで調べたところ,『ブルースクリーン』と呼ばれる症状のようで,結構深刻なこともあるそう。
ということで,いろいろなサイトを読みながら,1つ1つ原因を潰していく作業をしていました。
結局,午前中いっぱいかかりましたが,何とか改善できた模様。
細かいことははサッパリわかりませんが,同様の症状でお困りの方がいればご連絡を。
アドバイスは無理ですが,修復方法の書いたサイトくらいはご案内できると思いますので。
もう少しパソコンのことも分かるようになりたいのですが,体は一つだけ。
将棋のほうが楽しいので,しばらくは無理かなと思います。
大相撲で,関脇琴奨菊が横綱白鵬を破り,11勝目。
自力で横綱を倒して優勝争いのトップに並ぶとともに,大関昇進の目安となる3場所33勝まであと1勝となりました。
八百長問題などで人気低迷が叫ばれる昨今の大相撲。
日本人大関の誕生,そして日本人力士の優勝こそが,苦境の打破には何より大事だと思います。
(外国人力士が悪いとは言いませんが,人気低迷の一因は日本人力士が不甲斐なさにあると思うので。)
残る2日は大関との対戦。
厳しい対戦が続きますが,何とか壁を乗り越えて欲しいと思います。
2011年9月22日(木) 1414:詰将棋
毎月購読している『詰将棋パラダイス』。
定期購読を始めてから,中級とHP掲載の懸賞問題の計5問だけは,必ず解いて応募してきました。
ところが,今月号はよもやの大苦戦。
5問中3問が解けず,残る日数も少なくなり,今月はもうダメかもしれないと思っていました。
ところが,今朝の電車の中で景色が一変。
台風一過の青空のようにもやもやが吹き飛ばされ,まず1問を攻略。
帰りの電車で残る2問もクリアし,今月もどうにか解き終えることができました。
1年間中級を全問正解できれば,来年は上級にもチャレンジするつもり。
(上級もある程度解いているのですが,応募はしていない。)
来月も頑張りたいと思います。
2011年9月21日(水) 1413:台風直撃
今日は自主的に昼で仕事を切り上げて帰宅。
(さすがに,昼で帰っていたのは私を含め数名でした。)
臆病かもしれませんが,何事も前もって備える主義です。
人生を楽しく生きるには損かもしれませんが,こればかりは仕方がない。
「三十六計逃げるに如かず」というように,少しでも危険だと思ったら逃げるに限る。
周りの目は気にせず,自分の判断を信じて生きています。
自分の人生は自分で決めるしかない。
これからも,確実性を重視した人生を送りたいと思います。
2011年9月20日(火) 1412:王座戦第2局
王座戦第2局
が行われ,渡辺竜王が羽生王座を降し2連勝!
初の王座奪取,そして羽生王座の20連覇阻止に王手を掛けました。
本局の戦型は,先手の羽生王座の趣向で中原流相掛かりに。
私も得意としている戦法なのですが,如何せん玉が薄い。
一方的に攻めつぶせないと反撃が厳しいので,指す人が少なくあまり研究の進んでいない形です。
本譜も羽生王座が細かく攻めをつなげたかに見えましたが,渡辺竜王が巧みに凌いで優勢に。
最後は適当な受けもなく,あっという間の終局となりました。
さすがの羽生王座も,20連覇は厳しくなったか。
とりあえず,渡辺竜王の先手番となる第3局をどのように凌ぐかが鍵となりそうですね。
2011年9月19日(祝) 1411:風邪
風邪を引きました。
大したことはないのですが,ちょっと疲れ気味かもしれません。
最近は休みの日ほど忙しい。
お出かけや料理,勉強,水泳などなど,自分では目一杯頑張っているつもり。
NHK杯の観戦やネット将棋を指す時間すら取れないような休日が続いています。
(これほど将棋に触れない休日を送るのは,本当に久しぶり。)
逆に言えば,それだけやることがあるのは充実している証拠。
休日に将棋観戦くらいしかすることがなかった日々を思うと,素晴らしい気もします。
今週は,幸いにして3日しか通勤しなくて良い。
体調を整えつつ,頑張りたいと思います。
2011年9月18日(日) 1410:三国志第十巻
宮城谷昌光著『三国志第十巻』を手に入れました。
連載開始から10年が過ぎたと思うと,隔世の感があります。
第一巻を買った頃はまだ大学生。
内容はすっかり忘れてしまいましたが,それでも読み続けられるのが三国志の良いところです。
(あらすじはわかっているので,1年ぶりに第十巻から読んでも何とかなる。)
ちなみに,第十巻は遂に『五丈原の戦い』。
一般に知られている,吉川英治や横山光輝の三国志では,クライマックスにあたる場面です。
(三国志最後の英傑である諸葛亮の没後は,流して終わるものがほとんど。)
もっとも,三国時代が終わるまではまだまだ長い。
(184年『黄巾の乱』→234年『五丈原の戦い』→280年『晋の天下統一』なので,まだ約半分である。)
宮城谷先生は,諸葛亮没後の三国志をどのように描くのか。
楽しみにしながら読み進めたいと思います。
2011年9月17日(土) 1409:底力
昨晩のA級順位戦は,既報の通り永世名人資格者の羽生三冠と谷川九段が勝利。
終盤でちょっと差がついていたので,予想通りの結果でした。
順位戦は事前に先後も決まっており,ベテランでも対策が立てやすい。
持ち時間も長いので,実績や経験のある棋士が力を発揮できる棋戦だと思います。
羽生三冠,谷川九段はともに3連勝。
両者の対局は8回戦ですが,ここまで挑戦者争いに絡んでいれば面白い。
永世名人の底力に期待しています。
このところ,毎晩泳ぎに行っています。
『仕事が増える→間食が増える→体重が増える』
このスパイラルから抜け出すべく,毎晩の運動を心掛けています。
ヘトヘトになるまで泳ぐ訳にもいかないので,すぐに痩せるのは難しそう。
(30代になって回復力も落ちており,一晩寝ただけでは体力が戻らないので。)
とりあえず,今はこれ以上太らないように気をつけています。
徐々に日々の帰宅も遅くなっており,いつまで続くかわかりませんが…
可能な限り頑張りたいと思います。
2011年9月16日(金) 1408:A級順位戦
昨日にも書きましたが,A級順位戦が行われています。
まずは進行の早い▲久保二冠−△谷川九段から。
久保二冠の石田流に対し,谷川九段が銀冠に。
竜王戦挑戦者決定戦と同じ形から,久保二冠が変化して激しい戦いとなりました。
久保二冠の踏み込みに対し,谷川九段が突っ張り,久保二冠が攻め切れるかどうかの戦いに。
午後11時半現在では,谷川九段が余しているように思います。
一方の▲渡辺竜王−△羽生三冠は,羽生三冠のゴキゲン中飛車。
最新の戦いになりましたが,羽生三冠が角を犠牲にして押さえ込みに。
渡辺竜王が包囲網を突破できるか,長い中盤が続いています。
午後11時半現在では,羽生三冠がと金を製造して引きつけ,完封模様。
ただ,渡辺竜王の玉が堅いので,まだ何が起こるかわかりません。
終局が午前1時を回るのは確実なので,明朝に結果を確認することになりそうです。
2011年9月15日(木) 1407:プール
帰宅後,夕食を済ませてから泳ぎに行きました。
今日は主に身体をほぐす目的だったので,軽く泳いであとはジャグジーへ。
最近はパソコンに向かう時間が長く,腰痛も再発。
冬に掛けて仕事も忙しくなる予定なので,身体を労わらねばなりません。
運動量をきちんとコントロールすれば,疲れも残らず快適に過ごせるハズ。
時間の許す限り,これからも泳ぎにいこうと思います。
明日はA級順位戦で素晴らしい組み合わせが予定されています。
羽生三冠(2勝0敗)− 渡辺竜王(2勝0敗)
谷川九段(2勝0敗)− 久保二冠(0勝2敗)
森内名人を除くタイトルホルダーが勢揃い。
十七世永世名人資格保持者の谷川九段も登場し,これ以上無い豪華な組み合わせです。
今からワクワクします。
明日は終局までパソコンにかじりつく生活になりそうですね。
2011年9月14日(水) 1406:IPサイマルラジオ
インターネットで聴けるラジオ(IPサイマルラジオ)がマイブーム。
時間帯は朝が中心。
テレビと違い,音声だけでわかるように伝えてくれるので,重宝しています。
ご飯を食べたり,ネットでニュースを確認する間に流しているのですが,結構面白い。
民放の
『radiko』
だけでなく,今月からはNHKの
『らじるらじる』
も放送開始。
選択肢も増え,いろいろな番組が楽しめるようになっています。
現在は放送免許の関係もあり,地区限定の放送。
ただ,いずれはいろいろな局の放送が全国で聴けるようになるのではないかと期待しています。
RCC中国放送が聴けるようになれば,広島カープの試合が聴き放題に。
そんな夢のような時代が到来する日も,それほど遠い未来ではないと思います。
(もっとも,ケーブルテレビを契約すれば,全試合が中継されているのですが。)
音質も良いので,まだ聴いていないという方は,一度お試しあれ!
2011年9月13日(火) 1405:奪取
王位戦第7局2日目
が行われ,羽生二冠が広瀬王位を破り,王位を奪取!
これで,タイトル獲得が通算80期となり,故大山十五世名人の記録に並びました。
羽生三冠はまだ40歳。
タイトル通算100期も夢ではないと思います。
ちなみに,今日の将棋は,広瀬王位のミスを逃さず咎め,完勝と言って良い内容。
強いとしか言いようのない勝ち方でした。
竜王戦に挑戦する丸山九段といい,羽生世代は未だ強い。
棋界の世代交代は,もう少し先になりそうですね。
2011年9月12日(月) 1404:観戦三昧
竜王戦挑戦者決定戦第3局
が行われ,丸山九段が久保二冠を降し,初の竜王位挑戦!
1組優勝者の挑戦は,24期目にして初めてとなりました。
戦型は,久保二冠の石田流に対し,丸山九段の銀冠。
久保二冠が果敢に仕掛けましたが,丸山九段が手厚く受けて優位に。
最終盤,即詰みを逃したところではどうなるかと思いましたが,王手を掛けながら上部を厚くして勝ちきりました。
渡辺竜王にとっては,非常に厄介な挑戦者。
丸山九段はトップ棋士では珍しく,決まった戦法しか指さない。
渡辺竜王は得意形を避けるタイプではないので,丸山九段が指したい形で戦うこととなります。
渡辺竜王にとって,自分より間口の狭い(戦法選択の幅が狭い)相手を迎え撃つのは初めて。
濃密な研究勝負が期待できそうですね。
王位戦第7局1日目
は相穴熊に。
10年以上前から指されている定跡形に進んでいます。
この形は私もかなり指しており,封じ手は自信あり。
ほぼ間違いなく△4二銀です。
居飛車がやや指せると思いますが,広瀬王位が先手で選択したところをみると,自信があるのでしょう。
私としては,対四間飛車穴熊の決定版を観てみたい。
羽生二冠の指し回しに注目ですね。
2011年9月11日(日) 1403:勝負のとき
何事も出会いとタイミングが大事。
最近,つくづくそう感じるようになりました。
気がつけば結婚し,転職も経験。
驕りかもしれませんが,これしかないというチャンスをモノにしたと思っています。
こんなことを書いたのは,久しぶりに勝負のときだと感じているから。
(離婚や2度目の転職ではありません,念のため。)
ここで運を掴めば,人生が大きく開けるかもしれない。
大きな流れが来たと感じる出来事が続いているのです。
弱いとはいえ20年も勝負事をやっているので,嗅覚だけは自信がある。
10年後の自分が後悔しないよう,しっかり考えたいと思います。
カープについては,勝ったときだけコメントを書きます。
まだ諦めていませんが,今日のような試合が続くと書くのが辛すぎるので。
では,また明日。
2011年9月10日(土) 1402:魔法の水
先日,嫁さんが誕生日を迎えたので,仕方なくバザーへ。
私とは違い,若者向けのブランドが好き。
全く理解できない世界ですが,少なくとも正規の値段では買いたくない。
交通費を使っても十分に元が取れると思い,横浜まで行ってきました。
無事に定価の半額以下でプレゼントを手に入れ,その後は夕食へ。
レストランでセットメニューを頼み,ドリンクを選ぼうとしたとき,珍しいものがあることに気づきました。
それは…
『ペリエ』
対局中に佐藤康光九段が愛飲しており,将棋界では有名なミネラルウォーターです。
これを飲めば,将棋が強くなるかもしれない。
元々,飲み物では水が一番好きなので,迷わず選びました。
(腎臓結石予防のため,コーヒーなどは控えたほうが良いというのもある。)
肝心のお味は…良薬口に苦し!
終盤で目が覚めそうな味でしたが,あまり食事に合う味わいではない気がします。
強くなるのは本当に大変ですね。
次は,丸山九段に倣い,頭頂部に冷えピタを貼ってみようと思います。
2011年9月9日(金) 1401:完勝
今日は,初回に丸選手が満塁で走者一掃の2塁打を放ち,3点を先制!
3回には栗原選手が本塁打を放ち,序盤で試合を決めました。
苦手の巨人から第一戦を取ったのは大きい。
ヤクルト,中日が勝ち,負けられない試合が続く昨今。
まだまだ厳しい試合が続きますが,丸選手の復調は大きいと思います。
投手陣はそこそこ頑張っているので,あとは打線が点を取るだけ。
明日も素晴らしい試合を期待しています。
2011年9月8日(木) 1400:夜間水泳
泳ぎに行ってきました。
思ったより長続きしたので,今月からは平日夜も泳げるコースに変更。
「少々疲れても,明日1日なら何とかなる。」
そのくらいの気持ちがないと,平日にスポーツをするのは無理だと感じます。
高校生の頃は,テニスをしてから帰宅しても,普通に生活できた。
今思うと,信じられないくらい元気だったと思います。
結構真面目に泳いだので,明日は確実に筋肉痛。
少しでも軽減できるよう,しっかり柔軟体操をしてから寝たいと思います。
広島3−9阪神。
この時期に痛恨の3タテ。
3位争いに残るためには,明日からの巨人戦は何としても3連勝したい。
2勝1敗なら辛うじて可能性は残りますが,負け越すようでは問題外。
これからはトーナメントだと思い,全ての試合で勝ちに行かなければなりません。
私はまだ夢を見たい。
頑張りに期待しています。
2011年9月7日(水) 1399:開幕
第59期王座戦
が開幕しました。
前人未到の20連覇が懸かる羽生王座に対し,今期絶好調の渡辺竜王が挑戦。
今後の将棋界を占う大勝負となる事は間違いありません。
第1局は,渡辺竜王の先手で角換わりに。
羽生王座は同形を避け,郷田九段が得意とする仕掛けを選びました。
私の感覚では,この変化は後手角換わりでは最有力。
これがダメだと後手番の選択肢が相当狭まるため,成否に注目していました。
しばらく前例をたどった後,羽生王座の新手に対し,渡辺竜王が踏み込んで激しい流れに。
素人目には後手が指せそうでしたが,渡辺竜王は全く緩まずあっという間に羽生陣を攻略。
羽生王座も粘りましたが,最後は鋭い寄せが炸裂し,渡辺竜王の完勝となりました。
本局を見る限りでは,渡辺竜王の準備は万全の模様。
狭く深く研究してくるタイプだけに,次局以降の羽生王座の対策に注目したいですね。
広島1−5阪神。
7回裏2アウトから福井投手が連続四球。
ここが本日のが勝負所でした。
もう少し中継ぎ陣が厚ければ当然継投するところですが,続投を選択し裏目に。
結果論とはいえ,ここにきて層の薄さが響く試合が多いように思います。
残り36試合で,3位巨人とは3ゲーム差。
巨人が敗れてくれたので辛うじて3位争いに踏みとどまっていますが,厳しくなりました。
これ以上離されると,3タテしても追いつけない。
今週末の直接対決へ向け,何としても明日は勝たねばなりません。
先発は篠田投手か。
阪神打線は左投手をやや苦にしており,チャンスはあるかと。
頑張りを期待しています。
2011年9月6日(火) 1398:痛恨
広島1−2阪神。
今日は仕事で遅くなり観戦できませんでしたが,痛恨の敗戦。
最近は3連戦の初戦を落とすことが多く,波に乗れません。
残り試合も40試合を切り,これ以上離されると厳しい。
明日の先発は福井投手の予定。
好不調の波が激しい投手ですが,粘って最小失点で切り抜け,打線の援護を待つ展開にしたいところです。
泣いても笑ってもあと2ヶ月の勝負。
一戦必勝の心構えで頑張ってほしいものですね。
2011年9月5日(月) 1397:選択と集中
私のモットーは『選択と集中』。
時間も資金も限られた人生。
散漫に使っていては,何事も成し遂げられないと感じています。
基本的には豪華一点主義。
例えば,趣味はいくつかありましたが,大学時代に将棋に一本化。
ピアノやテニスなどをやっていた方がモテたかもしれませんが,私レベルではたかが知れている。
それよりは,地味で根暗だと言われても,全国を狙える将棋に懸ける方が良いと思ったのです。
良いものには出費を惜しみませんが,中途半端なものにお金を使うのは嫌い。
ファミレスで3回食事をするより,うな重を1回食べる方を選びます。
(そういえば,嫁さんと最初に食事に行ったのも鰻屋。変な人だと思ったようです。)
いきなりこんなことを書いたのも,最近はお金の使い方が散漫になっていると感じたから。
少しでも有効に使えるよう,家計全般を一度見直したいと思います。
2011年9月4日(日) 1396:完勝
広島4−0中日。
せっかくNHKで中継していたのに,見逃してしまいました。
もっとも,テレビ観戦をすると勝率が悪いので,気づかなくて良かったのかも。
今日負けると3位争いから完全に脱落する可能性もあったので,勝ってくれて本当に良かったです。
阪神が敗れたため,4位までは1ゲーム差。
9月に入りましたが,まだまだ暑い夏は終わりそうにありませんね!
テレビ中継を見逃したと書きましたが,今日は何だかくたびれて,昼寝三昧の一日に。
もったいないような気もしますが,半日は休まないと1週間頑張るのは厳しい。
歳だなぁと思わざるを得ません。
逆に言えば,ちゃんと休みを取れるよう,計画的に生活することが大事。
来週は帰りが遅くなる日が多そうなので,体に注意しながら頑張りたいと思います。
2011年9月3日(土) 1395:居飛車党
昨日の発言を撤回したい。
我が振り飛車の限界を知りました。
中終盤で粘れない。
経験が少なくコツがわからないので,すぐに土俵を割ってしまうのです。
おまけに,相振り飛車,対抗形ともに研究不足で,作戦負けがひどすぎる。
(いきなり見たことの無い仕掛けを喰らい,対応できず序盤で終わってしまう。)
結局,居飛車党に戻ることにしました。
居飛車最新形の戦いは厳しいですが,振り飛車の定跡や感覚をマスターするよりは早そう。
取り急ぎ,ゴキゲン中飛車の対策を急ぎたいと思います。
達人戦決勝
を観戦しました。
会場に行っても良かったのですが,ネットでの動画配信があることを知っていたので,家での観戦。
戦型は,後手となった羽生二冠のゴキゲン中飛車でした。
居飛車党としては,佐藤九段に勝って欲しいところでしたが…
終始羽生二冠ペースの将棋だったと思います。
私もネット道場で同じ形を試してみましたが,居飛車側だけまとめるのが大変で,苦労が絶えない。
佐藤九段ほどの腕力が無ければ,とても指しきれない形だと感じます。
ちなみに,肝心の対局は,終盤で佐藤九段が猛追するも,羽生二冠が逃げ切り初優勝!
非公式戦ではありますが,非常に充実した内容で楽しめました。
今期から始まった達人戦のネット中継ですが,個人的にはそこそこ楽しめたかと。
来期も引き続き中継してくれることを期待しています。
2011年9月2日(金) 1394:完全復調
久しぶりに“らしい将棋”が指せたので紹介します。
最近は相振りと振り穴が中心ですが,序盤の駆け引きで対石田流に。
銀冠に組み替えようとしたところで動かれましたが,優勢で迎えた中盤です。
(後手側が手前に表示されています。)
後手が▲7四歩と開き直ってきたところですが,ここで私の一手が当たる方は,相当の変態だと思います。
以下,△7五飛,▲7三歩成,△同飛,▲6五角,△7九飛成,▲8三銀,△8一飛,▲7二銀打,△5一飛,▲7四銀不成,△5五馬,▲7六歩,△3二金。
手順が長くなって恐縮ですが,勝ちになったらしっかり受けに回り,根絶やしにするのが私の棋風。
△5五馬と引きつけ,攻め駒をがんじがらめにしてから△3二金が私らしい決め方。
ここでは△7三歩でも勝ちですが,手が無いのを見越して金を締まるのが,一番手堅いと思います。
(冷静に見ると△7三歩なら投了かもしれませんが,対局中はやり損なって飛車が死ぬと事件だと思って安全策に。)
久しぶりに『友達をなくす指し方』ができて大満足。
(註:友達をなくす指し方…相手に何もさせない辛い指し回しのこと。)
完全復調を宣言したいと思います。
2011年9月1日(木) 1393:完敗
広島2−4ヤクルト。
安打こそ放ったものの,内容的には完敗でした。
ここ数試合,ヤクルトの救援陣を打ち込み,逆転勝ちも多かったのですが…
勝てば大きい試合でしたが,仕方ありません。
今後の予定を見ると,中日,阪神,巨人とのそれぞれ3連戦。
ここを勝ち越しで終えられれば,上位進出も見えてくると思います。
とにかく,まずは5割復帰を!
明日は天気も心配ですが,試合が開催されるなら頑張って欲しいと思います。
2011年8月31日(水) 1392:タイ
竜王戦挑戦者決定戦第2局
が行われ,丸山九段が久保二冠を降し,1勝1敗のタイに。
ゴキゲン中飛車から久保二冠が新手を出しましたが,丸山九段は冷静に対応。
駒得して優位を築くと,全く隙を与えず完勝となりました。
次局は,どちらが勝っても初挑戦となる大勝負。
丸山九段が勝てば,1組優勝者初の挑戦権獲得にもなります。
流れを考えると,やや丸山九段持ちという印象ですが,果たして!?
広島10−2ヤクルト。
完勝で首位ヤクルトまで3.5ゲーム差。
未だ5位ですが,優勝を狙える位置まで上がってきました。
本日先発の福井投手は,5回1失点で新人最多の7勝目。
内容こそ巨人の澤村投手に及びませんが,新人王の可能性も出てきました。
打線は,ベテランの嶋選手に当たりが戻り,クリンアップが機能。
援護が期待できるので,投手陣も楽に投げられるようになってきたと感じます。
明日も勝って3タテとなれば,本当に何が起こってもおかしくない。
頑張りに期待したいと思います。
2011年8月30日(火) 1391:最終決戦へ
王位戦第6局
が行われ,羽生二冠が広瀬王位を降し,3勝3敗のタイに。
相振り飛車となった本局は,羽生二冠の注文で力戦に。
どこが争点かわからない戦いから羽生二冠が自陣角を放ち,この角が働くかどうかが勝負の分かれ目となりました。
中盤までは広瀬王位が上手くやっているように思いましたが,羽生二冠も怪しく迫り接戦に。
終盤は二転三転という感じでしたが,最後は羽生二冠が自玉の不詰めを見切り,勝利を掴みました。
いよいよ,次局は泣いても笑っても最後の一局。
羽生二冠が受けて立てば相穴熊,避けるなら相振り飛車でしょう。
私は何となく相穴熊になる気がするのですが,果たして!?
広島3−2ヤクルト。
延長10回表,ヤクルトの守護神,林投手の暴投で,2塁ランナーの中東選手が好走塁で生還!
勝ち越しの1点をサファテ投手が何とか守りきり,勝利を収めました。
今日は巨人,阪神が勝利を収めており,負けると3位争いから大きく後退するところ。
引き分けを覚悟していただけに,大きな勝利となりました。
栗原選手も一発を放つなど,打線も上向いていると信じたい。
(相変わらずチャンスでタイムリーが出ていないのは事実ですが。)
明日も気持ちの入った試合を期待しましょう!
2011年8月29日(月) 1390:新代表選出
民主党代表選挙が行われ,野田佳彦氏が新代表に。
小沢氏の全面支援を受ける海江田氏,献金問題を抱える前原氏を抑えての当選でした。
個人的には,円滑に国会運営を進めるには,ベターな選択だったと思います。
明日の国会で首相に指名されると,初の千葉県出身の首相。
私も,以前住んでいた津田沼駅前で演説しているのを,何度も見たことがあります。
そのため,どちらかといえば泥臭い政治家というイメージ。
民主党の若手リーダーとして注目されていえるのは知っていましたが,まさか首相になるとは。
課題は山積ですが,混迷の続く日本の政治を少しでも良くしてくれるよう期待しています。
2011年8月28日(日) 1389:完敗
広島2−4巨人。
くたびれた試合でした。
今村投手が2試合連続で打たれましたが,勤続疲労もあるか。
10回2死1塁で寺内選手に粘られ,結局歩かせてしまったのが全てでした。
ボールがキレている頃なら,難なく打ち取れたハズ。
裏の攻撃があることを思うと,2死1,2塁の前進守備もやや疑問はありますが…
これは当たり損ねのフライが上がれば大成功となる訳で,結果論でしかありません。
(もちろん,2試合連続で失敗していることについては,ちゃんと考えて欲しいですが。)
これで,今週は3勝3敗。
2位争いから2ゲーム離され,少し苦しくなりました。
相手投手がそこそこ良いと,打線が全く機能しない昨今。
何度も書きますが,相手投手の左右に関わらず,調子の良い選手を使うべきかと。
特に,1回無死1塁で初球を併殺打にした天谷選手は,そろそろ見切りをつけても良いと思います。
もちろん,私は最後の最後まで諦めない。
来週こそは勝ち越してくれるよう,期待したいと思います。
2011年8月27日(土) 1388:スカイプ
家にスカイプを導入しました。
嫁の希望で入れたのですが,電話代が安くなるのなら大助かり。
一方,私は掛ける相手がいないので,しばらく使うことはなさそう。
もし,お使いの方がいれば,ご一報ください。
広島1−2巨人。
今日はあと1本が出ませんでした。
前田健投手を立てながら敗れたのは痛いですが,こればかりは仕方ない。
上位を目指すには,連敗だけは避けねばならない。
明日こそは打線の爆発に期待したいと思います。
2011年8月26日(金) 1387:接戦
広島1−0巨人。
今日は,初回に栗原選手のタイムリーで,幸先良く1点を先制しました。
虎の子の1点を守るべく,先発の篠田投手が8回途中まで無失点の力投。
後を受けた今村投手,サファテ投手がしっかり締め,完封リレーとなりました。
先発が頑張り,中軸が打点を挙げ,最小点差で勝つ。
カープが上位を目指して行くには,これ以外にはあり得ません。
幸いにして,例年の夏より涼しい日々が続いているので,これからも投手陣の頑張りに期待しましょう!
2011年8月25日(木) 1386:完勝
広島11−1横浜。
今日は期待の若鯉,5番の丸選手が3安打6打点と大活躍!
前後を打つ栗原選手,赤松選手も2打点を挙げ,流れを作りました。
一方の投手陣は,先発の福井投手が1失点でプロ初完投!
8回に一発で点を失ったのは残念でしたが,上出来の内容だったと思います。
これで,横浜との3連戦は2勝1敗。
3タテしたかったところですが,最低限の結果は残せたと思います。
明日からは,苦手にしている巨人との3連戦。
2位争いがますます熾烈になっているだけに,何とか勝ち越しで終えて欲しいと思います。
2011年8月24日(水) 1385:快勝
王位戦第5局2日目
が行われ,広瀬王位が羽生二冠を降し,初防衛に王手を掛けました。
戦型は,後手の広瀬王位が四間飛車穴熊を選択し,相穴熊に。
中盤で広瀬王位がリードすると,そのままガッチリ押し切りました。
広瀬王位としては,後手番で勝利し,非常に大きな一勝。
何としても,次局の先手番で決めたいところだと思います。
一方の羽生二冠にとっては,珍しく不出来な内容。
これで,広瀬王位の振り飛車穴熊には2連敗。
羽生二冠が広瀬穴熊の感覚についていけていないような印象を受けています。
個人的には,広瀬王位防衛が有望になったと思いますが,果たして!?
広島8−1横浜。
今日は,栗原選手が5打数4安打5打点と大爆発!
中押し,ダメ押しの本塁打も放ち,1人で試合を決めました。
これで今期61打点となり,打点がリーグトップに。
主軸が打てばチームも勝つという,典型的な試合だったと思います。
他に注目したのは,2番に起用したバーデン選手。
ジグザグ打線を意識したものだと思いますが,バントなどの細かいサインは苦手なよう。
どうしても2番に右打者を起用したければ,小窪選手を使うほうが良いと感じます。
とにかく負けられない試合が続く昨今。
明日はどのような作戦を採るのか,注目したいと思います。
2011年8月23日(火) 1384:飲み会
会社の人と飲みに。
詳細は省きますが,とても疲れました。
流れでカラオケに行ったため,久しぶりに歌ってくたびれたのもあります。
お酒に関しては,最近少しだけ日本酒の美味しさがわかってきました。
相変わらず量は飲めませんが,たしなみとして少しくらいは飲めるようになりたいと思います。
今日はまたカープが負けたようですが,詳細は不明。
王位戦第5局もありましたが,まだ見ていないためコメントなし。
今日は1日目だったハズなので,明日にまとめて書きます。
2011年8月22日(月) 1383:週刊将棋
週刊将棋を買いました。
市ヶ谷駅のキオスクが無くなってから,不便で仕方ありません。
もう少し家を早く出られれば,遠回りして市川の駅で買うのですが…
朝の5分はなかなか縮められません。
肝心の内容は,先週号をちゃんと読んでいなかったため,イマイチ繋がらない部分も。
まだ捨てずに残しているので,暇を見つけて読み直そうと思います。
2011年8月21日(日) 1382:『広瀬流四間飛車穴熊勝局集』
図書館で『広瀬流四間飛車穴熊勝局集』を借りてきました。
読みたいとは思っていたのですが,四間飛車は指さないので,買うほどでもないかなと。
図書館へ行ったら置いてあったので,ついつい借りてしまいました。
どなたがリクエストしているのかわかりませんが,市川市の図書館は将棋本の充実度が素晴らしい。
そこそこ人口の多い自治体に住んでいると,こういう面では非常に助かります。
肝心の中身ですが,広瀬王位の四間飛車穴熊の勝局が50局。
盤に並べるととても時間が掛かるため,2週間では終えられそうにない。
(棋譜並べがとても遅いので,目一杯頑張っても1時間で3局が限界。)
ということで,とりあえずパソコンに入力することにしました。
それでも厳しい量ですが,毎日地道にやればこなせないことはない。
(さすがに解説まで入力するのは無理そうですが。)
とりあえずパソコンに入れておけば,あとから振り返ることもできる。
これで実力がつくとは思いませんが,まずは頑張ってみます。
広島1−1中日。
押し気味の試合でしたが,とりあえず負けなくて良かった。
確かに,勝率5割以下のチームにとって,引き分けは負けに等しい。
(先日,楽天の某監督がそんなコメントを残していましたよね。)
ただ,我らがカープは上位を狙っており,勝率5割以下でシーズンを終えるつもりはない。
よって,この引き分けは勝ちに等しいと思っています。
今週は3勝2敗1分で貯金1。
3タテをした割には冴えない成績ですが,勝ち越したので御の字でしょう。
来週はホームで横浜,巨人を迎えての6連戦。
今週同様,最低でも勝ち越しで終われるよう頑張って欲しいですね。
2011年8月20日(土) 1381:悲願ならず
夏の甲子園決勝戦が行われ,日大三(西東京)が光星学院(青森)を11−0で破り,10年ぶり2度目の全国制覇!
東北勢の悲願,『みちのくへの真紅の大優勝旗』は今年も果たせませんでした。
大会序盤を見たところでの優勝予想は習志野(千葉)だったのですが,準々決勝で日大三に敗戦。
日大三は,平均得点が10点を超える強力打線で智弁和歌山や日本文理(新潟)などの強豪を降し,磐石ともいえる優勝でした。
雨による中止もなく,打力のあるチームが上位に残ったという印象の今大会。
久しぶりに高校野球を堪能した夏休みでした。
広島0−1中日。
少ないチャンスをモノに出来ず,好投した篠田投手を見殺しにしてしまいました。
惜しかったのは9回表。
2死2塁で東出選手がヒットを打ちましたが,代走の天谷選手が本塁で憤死。
赤松選手が残っていれば…と思う場面でした。
(赤松選手は8回に代走で出場し盗塁失敗。)
2試合連続で1点差負けという流れの悪い敗戦。
引きずっても仕方ないので,明日は切り替えて戦ってくれることを期待しています。
いつの間にか,A級順位戦が進んでいました。
昨日は佐藤九段−谷川九段が行われ,谷川九段がゴキゲン中飛車から粘り強く捌いて勝利。
谷川九段は2連勝,佐藤九段は2連敗と明暗が分かれました。
本日は丸山九段−羽生二冠が行われており,戦型は手損のない角換わり。
先手の丸山九段が前例の少ない形を選び,力勝負となりました。
午後9時半現在では,丸山九段の攻めがやや細く,羽生二冠持ち。
とはいえ,まだまだ形勢は微差。
0時超えは確実なので,ある程度まで見たら休もうと思います。
2011年8月19日(金) 1380:整体
今日は,1日掛けて体調の調整をしました。
夏休みに入ってずっと疲れを引きずっていたこともあり,思い切って整体へ。
安くはありませんが,随分楽になりました。
体調が悪くては,何事もはかどらない。
費用対効果という点では,十分に見合う投資だったかと。
帰宅後も柔軟体操などをして過ごしました。
頻繁に通わなくても済むよう,体調管理には十分気をつけたいと思います。
広島1−2中日。
5割復帰に失敗し,5位転落となりました。
先発のバリントン投手が8回2失点と好投したものの,今日は打線が沈黙。
僅か2安打では,なかなか勝利に結びつけるのは難しいですね。
5位に落ちたとはいえ,2位までは僅か1ゲーム差。
負けたとはいえ中継ぎ陣を休ませることができたので,明日からの戦いに期待しましょう!
2011年8月18日(木) 1379:プリンタ
プリンタを新調しました。
思い起こせば,これまでのものは,私が社会人になったときに買ったもの。
(会社で課された新入社員レポートを出すために,急いで家電量販店へ行ったので,よく覚えている。)
印刷は何とかできていたのですが,ボタンが壊れコピーなどが不自由に。
夏休み中であれば重いものを持ち帰るのも苦にならないので,思い切って新しいものを購入しました。
最近のプリンタは,無線LAN経由で繋げることができるので,複数台のパソコンを使う場合でも便利。
(ちなみに,我が家はデスクトップ1台,ノートパソコン2台の3台体制。)
これまでは結構不自由していたので,より快適なパソコン生活が送れそうですね。
広島5−4阪神。
また勝ってしまいました。
2位巨人が敗れたため,ゲーム差なしの3位に浮上!
カープファンとしてはたまらない展開ですね。
今日も先発のジオ投手が序盤で打ち込まれ,連日のように中継ぎ陣がフル稼働。
それでも,とりあえず今は目先の勝利が大事。
残暑の厳しい日が続きますが,全員野球で乗り切って欲しいと思います。
第1期女流王座戦の本戦準々決勝,
岩根女流二段−加藤奨励会員
が行われました。
この将棋は,隠れた大勝負。
女流王座戦は決勝が5番勝負であり,準決勝は挑戦者決定戦。
本局の勝者は伊藤奨励会員との対戦が決まっており,加藤奨励会員が勝てば,女流棋士以外では初の番勝負進出が決まります。
戦型は,先手となった岩根女流二段のゴキゲン中飛車。
これに対し,加藤奨励会員が角交換から位を取り,ペースを掴みました。
その後,中盤で岩根女流二段の構想に問題があり,大差に。
加藤奨励会員が完勝で,準決勝進出を決めました。
これで,非女流棋士の番勝負進出が決定。
2人とも実力のある女流棋士を破っており,タイトル獲得も十分にあり得ると思います。
彼女たちがタイトルを取るようになれば,女流棋界の機構改編に及ぶ可能性も。
奨励会経験者しかタイトルを取れない時代になれば,奨励会での実績が女流プロ入りの条件となってもおかしくないですから。
(将棋界は,常にタイトルを取れる棋士を養成するシステムを作る使命があると思うので。)
女流奨励会員の今後の活躍からも目が離せませんね!
2011年8月17日(水) 1378:帰宅
帰宅しました。
実家を出る際にゲリラ豪雨に見舞われましたが,それ以外は問題なし。
在来線もそれほど混んでおらず,楽に帰ることができました。
今年は,例年に比べ休みが長かったのですが,その割に何もせず。
それもこれも,マツダスタジアムで頑張りすぎたのが原因。
腰痛になってしまい,せっかく帰省したのに,寝転がって甲子園を見て過ごしてしまいました。
もっとも,平素はこんな生活は無理。
そういう意味では,休暇らしい生活だったとも言えるでしょう。
ちなみに,夏季休暇は今週末まで。
新たな気持ちで仕事に挑めるよう,残る休みも有効に使いたいと思います。
広島5−4阪神。
今日は先発の福井投手がまたもや背信投球でしたが,打線が奮起。
嶋選手が4安打を放つなど主力が活躍し,苦手のスタンリッジ投手を打ち崩しての勝利でした。
2位巨人が敗れたため,これで1ゲーム差。
明日勝てば自動的に3位奪取となるので,何とか3タテを!
投手陣に疲れが見えるので,打線の奮起に期待しましょう!
2011年8月16日(火) 1377:劇的勝利
広島3−1阪神。
関西にいるにもかかわらず,残念ながら中継なし。
(サンテレビのみの中継だったので,京都では映らない。)
仕方がないのでネットでの観戦でしたが,阪神守護神の藤川投手を攻略しての勝利でした。
殊勲打を放ったのは,ベテランの前田選手。
1死満塁から2塁打を放ち,勝負を決めました。
先発の前田健投手も,8回1失点の好投。
マートン選手に喫したスクイズは残念でしたが,エースとして十分な働きだったと思います。
これで,中日を抜き,再び4位浮上。
2位の巨人まで2ゲーム差の僅差なので,今後の頑張りに期待しましょう!
竜王戦挑戦者決定戦の
久保二冠−丸山九段
が行われています。
戦型は,先手久保二冠の石田流に対し,丸山九段は角交換から力戦に。
訳のわからない戦いになっています。
午後10時現在,久保二冠の玉が堅く,一方的に攻める展開。
丸山九段が余せるかどうかの勝負となっています。
若い頃なら,丸山先生の方を持って頑張りまくる展開を望んだと思いますが,現在の私は久保先生持ち。
今日は水泳に行ったこともあり,少々お疲れ気味。
かなり長引きそうなので,結果は明日の朝にしたいと思います。
2011年8月15日(月) 1376:野球は2アウトから
今日はプロ野球もないので,甲子園を観ていました。
良い試合が多かったのですが,中でも凄かったのが智弁学園高校−横浜高校の試合。
9回2アウトから一挙に8点を奪う猛攻で,1−4から大逆転!
横浜高校ほどの鍛えられたチームでも,これだけ乱れるとは。
勝負事は,終わるまで何が起こるかわかりませんね。
最近,将棋で負けが込んでいます。
序盤で悩んでいるのも一因ですが,一番の問題は諦めが早すぎること。
中盤で不利になってしまうと,頑張る気が起きません。
粘りが利く形であればそれなりに頑張れるので,しばらくは穴熊に囲って戦おうかと。
秋の大会シーズンへ向け,徐々に調子を整えていきたいと思います。
2011年8月14日(日) 1375:ぐうたら
ぐうたら生活を送っています。
野球応援を頑張りすぎたこともあり,疲労が抜けきらず。
食べて寝て,野球観戦をする生活です。
こんな生活をしていて良いのかなと思う反面,休みくらいしかできない。
この夏は,ぐうたら生活を突き詰めたいと思います。
広島2−6巨人。
中継ぎと中軸の差が出た格好の試合でした。
負けたことをくよくよしても仕方ない。
今週も何とか5割はキープできたので,来週の阪神,中日との6連戦は勝ち越しを。
悲願のCS進出へ向け,ここからが正念場ですね。
2011年8月13日(土) 1374:継投失敗
広島2−5巨人。
今日は,先発の篠田投手が8回途中まで2失点の好投。
しかし,2番手の岸本投手が大乱調で3失点。
今期はここまで好投を続けてきましたが,疲労もあるのかボールにキレがなかったように思います。
痛い1敗ですが,終わったことをクヨクヨしても仕方ない。
明日こそは勝利を収め,今週を勝ち越しで終えられるよう頑張って欲しいものですね。
甲子園の観戦など,今日は野球観戦漬けの1日でした。
こんなときしか観られないのは確かですが,せっかくの休暇。
少しは有効に活用する方法も考えながら生活したいと思います。
それでは,また明日。
2011年8月12日(金) 1373:快勝
広島4−0巨人。
今日は序盤で澤村投手を攻略し,圧勝でした。
先発のジオ投手は,立ち上がりこそつまづいたものの,2回以降は安定したピッチング。
8回からは今村投手,9回はサファテ投手が締め,完封リレーとなりました。
これで,巨人戦の連敗を7で止めるとともに,ゲーム差なしの4位に。
明日も勝って,一気に3位浮上と行きたいところですね。
夏休みに入りましたが,連日の観戦で疲労困憊。
スクワット運動が厳しかったのか,全身が痛いです。
腰はいつものことですが,広島でかなり歩いたため,足の裏まで痛い。
せっかくの休暇なので,しっかり休んで体調を整えたいと思います。
2011年8月11日(木) 1372:逆転勝利
広島4−3ヤクルト。
素晴らしい逆転勝利でした。
今日のヒーローは,何と言っても丸選手。
本塁打と勝利を決める勝ち越しタイムリーを放ちました。
実際に試合を見て,将来のカープを背負って立つ選手だと確信。
丸選手のレプリカを買って,正解だったと思います。
前田選手の引退後,背番号1を背負うのはこの選手しかいない。
そのくらいの逸材だと思います。
若鯉で他に光っていたのは今村投手。
短いイニングのため力一杯投げている部分もあるとは思いますが,とにかく球のキレが素晴らしい。
大半のバッターが振り遅れており,全く打たれる気がしませんでした。
一方,先発の福井投手は全く試合を作れず,かなり改善が必要だと思います。
まず,投球間隔を長く取っている割に明らかなボール球が多く,リズムが悪い。
球のキレもイマイチで,粘られて歩かせるケースも目立ちました。
そんなこんなで序盤はどうなることかと思いましたが,とにかく勝って良かった。
8回裏に逆転してくれたおかげで,試合終了まで見られて大満足の1日でした。
唯一の心残りは,新幹線の終電が早く,ヒーローインタビューを聞くことができなかったこと。
これは,次回の楽しみに取っておこうと思います。
2011年8月10日(水) 1371:マツダスタジアム
広島1−6ヤクルト。
仕事が終わったあと,マツダスタジアムへ。
初の観戦を果たしました。
しかし…
あまりの完敗に,悔しさばかりが残りました。
もう1つ残念だったのは,観戦している人の多くがカッコいいユニフォームを着ていたこと。
格好をつけすぎかと思って普通のタイプ(レプリカ)にしたのですが,地元のファンはやはり熱いですね。
(東京で観戦したときは,レプリカのほうが多かったのですが。)
ちょっと高くても,そっちを買うべきだったか…
最近,『安物買いの何とやら』がとても多い気がします。
もっとも,見た目は負けても情熱では引けを取らない。
広島まで来て,負けたまま帰るのはとても悔しい。
こんなこともあろうかと,明日から夏休みを取ってあるので,もう1回チャンスが残されている。
チケットが手に入れば,雪辱に向かおうと思います。
王位戦第4局
が行われ,羽生二冠が広瀬王位を下し,2勝2敗のタイに。
横歩取りで終盤まで前例のある変化となりましたが,広瀬王位にどこか誤算があったか。
羽生二冠が前例を上回る巧妙な指し回しで快勝となりました。
もっとも,アマチュアの目から見ると,非常に微差の戦い。
これで後手が良いと言われても,素直に納得できないほど難解な変化です。
数年前に流行った変化まできちんと突き詰めているのが,いかにも羽生二冠らしいところ。
流れとしては,次局が先手番の羽生二冠がやや有利な気がしますが,果たして!?
2011年8月9日(火) 1370:詰将棋
今日は仕事の方と飲みに。
その最中,ふとしたことで趣味の話題になりました。
すると,知り合いの方が「将棋が好きで,若い頃には詰将棋の創作もしていた」と言われてビックリ。
もう2年くらい一緒の本で仕事をしていたのですが,思わぬところに共通の趣味があるものですね。
おもむろにカバンから詰パラを取り出し,将棋談義に花が咲くこととなりました。
相手の方は,以前は詰パラでコーナーを持つほどの腕前だったそうで,私とは手合い違い。
そんな方でも,「(仕事の相手で)詰パラ持ち歩いている人とは初めて会った」そう。
私も相当レアな人種のようです。
もっとも,私の方は詰パラこそ持ち歩いてはいるものの,創作はからっきしダメ。
しばらくは仕事でお付き合いの続く方なので,いつか爪の垢でも煎じて飲ませてもらおうと思います。
広島1−0ヤクルト。
残念ながら試合は見られなかったのですが,快勝だったようですね。
連敗も止まり,これでやっと一息。
2位争いをしている阪神,巨人が調子を上げており,負ける訳にはいきません。
明日の先発は前田健投手。
引き締まった試合を期待しましょう!
2011年8月8日(月) 1369:広島
仕事で広島へ来ています。
いろいろな意味で,広島は私の原点といえる場所。
バイクにも乗りましたし,学問の面白さも知った。
しかし何より,将棋への純粋な気持ちを再確認したのは,いま思えば一番の収穫だった気がします。
着いたのが夜だったので,とりあえず広島将棋センターへ顔を出し,近況を報A HREF=BRBR告。
これまで,千葉,京都,広島,静岡に住みましたが,広島が一番好き。
だからこそ広島カープを愛していますし,どれだけ弱くてもずっと変わらない。
滅多に来られる場所でもないので,存分に楽しみたいと思います。
新幹線車中で,宮城谷昌光著『湖底の城 第2巻』を読了。
春秋時代の伍子胥を扱った小説です。
宮城谷先生の作品にしては,非常に読みやすい内容。
全体的に宮城谷先生の作品は人物名を覚えるのが大変ですが,この作品は登場人物も少なめ。
歴史好きの方にはお勧めできる作品だと思います。
来月には,学生時代から買い続けている『三国志第10巻』も発売されるハズ。
楽しみに待ちたいと思います。
2011年8月7日(日) 1368:大掃除
部屋の大掃除と模様替えをしました。
本当はもう少し前に終わらせておきたかったのですが,体調不良や天候不順で実行できず。
今日を逃すと夏休み中にやらねばならなくなるので,必死の思いで取り組みました。
出来栄えは70点くらいか。
他人が訪ねてきても恥ずかしくない程度には綺麗になったと思います。
これで,夏休みは思う存分楽しめそう。
暑さも厳しくなってきましたが,最終週も頑張りたいと思います。
広島3−5巨人。
巨人が相手になると,投手陣がおかしくなってしまう。
今日も投手に2点タイムリーを浴びるなど,どこかチグハグな流れでした。
負けているにもかかわらず,今村投手やサファテ投手まで登板。
やはり,少し投手の数が足りないように思います。
来週はヤクルト,巨人と厳しい相手。
何とか3位争いに踏みとどまれるよう,健闘に期待しましょう!
2011年8月6日(土) 1367:対決
高校野球が開幕しました。
野球を見るのは好きなので,ごろごろしながら観戦。
すると,視野の端に黒いものが走ったように見えました。
このプレッシャーは…
そう,例の虫が現れたのです。
実は昨晩も見かけたのですが,隙間に入られてしまい退治できず。
千葉に引っ越してからは出ていなかったので,武器も揃っていない。
甲子園が終わったら,化学兵器を仕入れに行こうと思っていた矢先でした。
とはいえ,出てきた以上,見過ごすことはできない。
手段は物理攻撃しかないので,とりあえず手近にあったスリッパを手に,いざ勝負!
動かれると厄介なので,そっと近寄り狙いを定めて…
かつてテニスで鍛えたバックハンドを一閃!
久々の対決は圧勝に終わりました。
とはいえ,何度も出てくるのは勘弁して欲しいところ。
最近はいろいろな製品が出ているようなので,根絶を目指して頑張りたいと思います。
途中で脱線してしまいましたが,本日の甲子園で光ったのは,金沢高校の釜田投手と聖光学院高校の歳内投手。
2回戦で両校の対戦が組まれており,非常に楽しみな組み合わせですね。
他には,敗れはしたものの,伊勢工業高校の中川投手も見事なピッチングでした。
カープについては,完敗でコメントなし。
記録には残らないミスが多いのが気になりますね。
明日こそは勝って欲しいと思います。
2011年8月5日(金) 1366:完敗
広島6−11巨人。
今日は記録にならないミスも含め,ミスのオンパレードでした。
中継ぎ陣も総崩れとなり,久々の完敗。
澤村投手対策として打撃の良い左打者を多数起用したのは当たりましたが,その分守備がおろそかに。
足の速い選手も控えとなり,自慢の機動力も発揮できませんでした。
現在のカープは,代打や代走,守備固めを駆使するため,他球団と比べてベンチ入りの野手が多い。
(クリンアップに代打が出ることもあるくらいの戦力なので。)
その反面,投手と捕手が少なく,今日のような負け試合で経験を積ませることができないのが弱点です。
勝ち試合にも登板する岸本投手まで注ぎ込まされたのは手痛い誤算。
1点を争う試合では野手が多いほうが有利なのですが,負け試合で投げる投手ももう少し欲しい。
先発も5人しかおらず,夏場を迎え疲労が懸念される今日この頃。
打線は当たってきているので,投手陣の充実が急務だと感じた試合でした。
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2011年8月4日(木) 1365:2位浮上
広島3−1横浜。
阪神が敗れたため,久々の2位浮上となりました。
悪夢の10連敗など,悲惨な目に遭った『交流戦』。
これを除くと,セ・リーグ相手には30勝21敗3分で貯金9。
勝率は6割近くあり,むしろ2位で当然なのです。
今日も打線は僅か4安打でしたが,栗原選手の一発と赤松選手の3盗塁が得点に絡む理想的な展開。
(特に3点目は,四球,二盗,三盗,犠飛で1点を挙げるという,素晴らしい攻撃でした。)
主軸が打ち,足でかき回して最小得点差で勝つ。
強いときのカープが蘇ったような内容でした。
開幕当初のように,何もかもが上手く回っている昨今のカープ。
週末の対巨人3連戦も,今日のような嫌らしい野球を見せて欲しいと思います。
2011年8月3日(水) 1364:完勝
広島7−2横浜。
今日は,四番の栗原選手が2本塁打5打点と大爆発。
先制タイムリー,逆転本塁打,中押し本塁打を放ち,1人で試合を決めました。
先発のバリントン投手は,6回2失点で10勝目。
本調子とは言えない内容でしたが,よく2点で抑えたと思います。
2位の阪神が敗れたため,これで0.5ゲーム差。
他力ではありますが,明日も勝って2位浮上といきたいところですね!
王位戦第3局1日目
が行われ,羽生二冠が広瀬王位を破り,1勝2敗に。
ゴキゲン中飛車から変則的な相穴熊となりましたが,羽生二冠の構想が上回り作戦勝ちに。
広瀬王位も怪しく食いつきましたが,羽生二冠は的確に余して完勝となりました。
今期王位戦を占う上で,次局はまさに天王山。
勝ったほうが王位を獲得すると見ますが果たして!?
次局は,来週の9日(火),10日(水)に福岡県で行われます。
2011年8月2日(火) 1363:3位浮上
広島2−0横浜。
いつもながら,もっと楽に勝てる試合でした。
3回表は無死1,2塁で併殺,9回表は無死3塁ながら無得点。
上位を目指すには,こういった場面できちんと点を挙げることが必要となると思います。
ただ,今日は先発の前田健太投手が奮闘。
久しぶりの完封勝利で,打線のミスをカバーしました。
これぞエースという働きぶり。
サファテ投手を休ませることができたのも好材料です。
ちなみに,本日から新加入のバーデン選手と広瀬選手が一軍に合流。
まず,バーデン選手は7番スタメンで2打数1安打。
1本出たので,随分気が楽になったのではないでしょうか。
同じく二軍から上がってきた広瀬選手は,3番での起用に応え,先制タイムリーを含む3打数2安打。
2人が入ったことで,打線に厚みが出たように感じます。
明日も素晴らしい試合を期待しましょう!
竜王戦挑戦者決定トーナメント準決勝,
丸山九段−深浦九段
が行われました。
戦形は,後手となった深浦九段の注文で一手損角換わり。
丸山九段の棒銀に対し,深浦九段は山崎七段が得意とする序盤から位を取る形を選びました。
これで指せれば後手としては言うことがないのですが,いかんせん玉が薄い。
本譜はじっくりした戦いとなりましたが,自然に玉を固めた先手が優勢に。
後手が動いたところで馬を作って上部を手厚くし,じっくり受けに回りました。
一目は丸山九段が指せそうでしたが,いつの間にか深浦九段が優勢に。
午後9時半現在では,後手が相当良いと思います。
このままいけば,挑戦者決定戦は久保二冠−深浦九段の組み合わせに。
両者とも渡辺竜王との相性は悪くないだけに,今期竜王戦も熱戦は必死。
今日は早めに寝るので,結果は明朝に確認したいと思います。
なお,今日は
王位戦第3局1日目
もありましたが,明日にまとめて書きます。
2011年8月1日(月) 1362:詰将棋パラダイス8月号
最近,週刊将棋を手に入れる方法に困っています。
これまでは会社の最寄である市ヶ谷駅のキオスクで購入していました。
ところが,先週だったと思うのですが,突然の閉店。
跡形もなく撤去されてしまいました。
その結果,通勤の途中で寄り道をしなければ,手に入らなくなってしまったのです。
とりあえず,現在は市川駅で逆の改札口まで回り,キオスクで購入。
しかし,朝が弱く1分でも惜しい人間としては,この遠回りは厳しいものがあります。
せっかくの機会なので,定期購読も視野に購入方法を考えたいと思います。
詰将棋パラダイス8月号が届きました。
思っていたより毎月きちんと取り組めており,今月から契約を延長。
それでも,通勤時間帯は混雑していて本が開けなかったり,座ると寝てしまったり,取り組むのもなかなか大変。
(寝てしまうのは自分が悪いのですが,基本的に睡眠が少なめの生活なので,座るとつい…)
それでも,今年中には,せめて11手くらいまでは解けるようになりたい。
コツコツ頑張りたいと思います。
2011年7月31日(日) 1361:世界水泳
今日は世界水泳の最終日でした。
これまでほとんど観ていなかったのですが,最終日のメドレーリレーだけは観戦。
第3泳者の藤井選手(バタフライ)まではトップでしたが,日本勢が苦手とする自由形で失速し4位。
この種目で勝つには,もっと自由形の速い選手を育てなくてはなりませんね。
(これは長年の課題ではあるのですが。)
残念ではありますが,今後の強化に期待しましょう。
広島2−1中日。
延長11回裏,1死満塁から嶋選手のタイムリーでサヨナラ勝ち!
勝ちはしたものの,9回で決めるべき試合でした。
9回2死までは勝っていたのですが,最後の最後でエラーによる失点。
こちらもエラーで点をもらっていたので“おあいこ”ですが,相手のミスに付け込み僅差で勝つのが強いチーム。
今日のような試合をすんなりモノにできないようでは,まだまだ上位を目指すのは厳しいでしょうね。
これで,オールスター後はヤクルト,中日相手に4勝2敗。
来週は横浜,巨人の下位チーム相手だけに,大きく稼ぐことが必要。
特に巨人はやや苦手としているので,頑張りに期待しましょう!
2011年7月30日(土) 1360:快勝
広島3−0中日。
5〜6点は取れた試合でしたが,終わってみれば快勝でした。
中でも,2回の攻撃は素晴らしい内容でした。
まず,先頭打者の赤松選手がエラーで出塁。
一死後,倉選手の打席ですかさず二盗。
そして,バッテリーの油断を突き,次の球で三盗。
無安打で一死三塁の好機を作り出すと,倉選手のタイムリーで先制点を挙げました。
その後,丸選手のタイムリーも出て3−0。
足と単打を絡めて得点を挙げる,カープらしい野球ができたと思います。
投手陣も,最近復調してきた篠田投手が,8回を無失点。
先発が8回まで仕事をできれば,守護神のサファテ投手は鉄壁なので,負けようがありません。
これで4位に浮上し,3位中日とも1ゲーム差。
いよいよAクラスも見えてきたので,この勢いで頑張って欲しいと思います。
2011年7月29日(金) 1359:五里霧中
将棋が全くわからなくなりました。
好不調というよりは,根本的に弱くなったとしか思えない。
ネット道場の点数も,自己ベストより200点以上下がったまま一向に上がらず,負けてばかりです。
序盤こそ,旧式の戦法を使い,昔取った杵柄で何とかしていますが,中終盤が絶望的。
粘られるとすぐにおかしくなり,攻めているハズが駒損を繰り返し,いつの間にか敗勢という展開ばかりです。
とはいえ,形勢が良いのに自分から粘るわけにもいかず,力が出ません。
攻めるとおかしくなるので,気分転換に飛車を振ったりするのですが,この方が勝てるので更に腹立たしい。
要するに攻めがヘタクソなだけなのですが,解決法が見えない。
幸運にも,しばらく大きな大会もないので,じっくり立て直そうと思います。
2011年7月28日(木) 1358:大逆転
広島6−5ヤクルト。
ヤクルト先発の館山投手に苦しめられましたが,6回表に栗原選手と石井琢選手のタイムリーで2点を先制。
先発の福井投手は,6回途中までノーヒットに抑える好投でした。
しかし,悪癖の四死球から崩れ,畠山選手に満塁弾を浴びて降板。
被安打2ですが4失点という効率の悪い点の取られ方でした。
その後,代わった青木投手が宮本選手にも本塁打を浴びて2−5。
ヤクルトの中継ぎ陣は鉄壁の陣容なので,完全に諦めていました。
ところが,7回表に2番手の押本投手を攻め,1点を返して2死1,2塁で栗原選手。
今日はニッポン放送で中継があったので,固唾を呑んで聞き入っていました。
すると…第3号の逆転3ラン!
7回以降は,中継ぎ陣が何とかこらえ,最後はサファテ投手が締めました。
完全に負けていた内容だけに,今日の勝利は大きい。
今年こそはやってくれるのではないか。
そんな期待を持たせる逆転勝利だったと思います。
明日からは,3位中日との3連戦。
初戦の先発は,中日と相性の良いバリントン投手が予定されています。
現在5位ですが,2位阪神とは2ゲーム差。
十分射程圏内だと思うので,まずは3位の中日に勝ち,勢いをつけたいところ。
明日の試合も楽しみにしたいと思います。
2011年7月27日(水) 1357:王位戦第2局
王位戦第2局
が行われ,広瀬王位が羽生二冠を降し2連勝!
超難解な終盤戦を制しました。
正直なところ,難解すぎて私には理解できず,何とも書きようがない。
ただ,この将棋を勝ち切るとは,恐るべき終盤力だと思います。
渡辺竜王もそうですが,羽生二冠に勝つには終盤で競り負けないことが必須。
広瀬王位はこれで対羽生戦3連勝となりましたが,いずれも優勢で終盤を迎えて勝ち切っている。
凄いとしか言いようがありません。
一方,連敗スタートとなったものの,羽生二冠の勝負への執念は,流石の一言。
今日も,検討陣がさじを投げた局面から猛烈に追い込み,あわや逆転というところまで持ち込みました。
ことしは成績こそ振るわないものの,内容は決して悪くない。
羽生二冠が次局の先手番を取れば,まだまだわからないと思いますが,果たして!?
今日はもう1つ注目の対局,王座戦挑戦者決定戦の
渡辺竜王−久保二冠
が行われました。
戦型は相穴熊。
中盤で久保二冠が角を切って食いつきに出ましたが,やや無理だったか。
渡辺竜王が急所に大駒を配置し,リードを奪いました。
攻めだけでなく,受けつぶしも得意な渡辺竜王。
久保二冠の攻めをしっかり余し,素早く寄せ切りました。
これで,王座戦は羽生王座(二冠)−渡辺竜王の組み合わせに。
羽生王座は20連覇へ向け,最強の挑戦者を迎えることとなりました。
ちなみに,対戦成績は,羽生王座13勝,渡辺竜王15勝。
個人的には20連覇を見たいと思いますが,果たして!?
2011年7月26日(火) 1356:快勝
広島6−3ヤクルト。
ヤクルト先発の石川投手を見事に打ち崩し,完勝でした。
今日は,石川投手対策として,4〜8番に右打者を並べる布陣。
そんな中,1〜3番の左打者が計5打点と活躍しました。
右打者では,赤松選手が4安打2得点1盗塁と活躍。
選手が起用に応えれば,戦力的に少々見劣りしていても戦えることを示しました。
明日,明後日もヤクルト戦。
1勝2敗で御の字だと思っていましたが,こうなったら何としても勝ち越さねば。
明日の試合でも,今日のようなプレーを見せてくれることを期待します。
竜王戦本戦トーナメントの
深浦九段−佐藤九段
が行われました。
戦型は,佐藤九段の注文で一手損角換わり。
類型のある進行から深浦九段が先攻し,戦いの火蓋が切られました。
個人的な見解では,本譜のように進むのなら,後手も十分かと。
先攻こそされるものの,後手の反撃手段が多いのが魅力です。
難しい戦いでしたが,午後10時半現在では,先手がやや指せそう。
この対局の勝者は,挑戦者決定戦進出を懸け,丸山九段との一局に挑みます。
反対の山は久保二冠が勝ち上がっており,挑戦者決定戦では久保−佐藤戦を見たい。
(この両者の対局はいつも熱戦で,見応えがある。)
丸山九段,深浦九段のファンの方には申し訳ないですが,佐藤九段の頑張りに期待しましょう!
(
王位戦第2局
については,明日にまとめて書きます。)
2011年7月25日(月) 1355:国民栄誉賞
「なでしこジャパンに国民栄誉賞を検討」
なでしこジャパンの頑張りについて異を唱えるつもりはありませんし,素晴らしい結果なのは確かです。
しかし…
それならば,WBCを2連覇中の野球日本代表チームに国民栄誉賞が授与されないのは何故でしょうか?
確かに,野球の代表はプロですし,なでしこジャパンの選手はアマチュア中心。
ただ,プロとアマの差であるというなら,オリンピックの金メダリストがもっと受賞しても良いハズ。
(たとえば,オリンピックで2種目を2連覇した水泳の北島康介選手など。)
国民が盛り上がったので,政権の人気取りとしてやっているような気がしてならないのです。
スポーツを政治の道具にするのはやめて欲しい。
そんなことを感じるニュースでした。
2011年7月24日(日) 1354:千秋楽
大相撲の千秋楽を観戦しました。
一番印象的だったのは,序の口の優勝決定戦。
とても序の口の取り組みとは思えない,力強い内容でした。
(勝った力士は元学生横綱だそうで,強いのは当然ですが,負けた力士も強かった。)
また,今場所の大関取りは逃したものの,琴奨菊関は11勝目を挙げ,来場所への可能性を残した格好。
10勝目を挙げた鶴竜関もかなり力をつけており,この両者の来場所の成績には注目したいと思います。
(大関日馬富士関の綱取りはもちろん楽しみです。)
大相撲の魅力といえば,プロスポーツではあるのですが,仕切りなどの伝統が重視されていること。
関取になると待遇が良く,幕下以下はひどい扱い。
このあたりは,同じ伝統文化である将棋とも共通するものがあります。
(将棋も棋士と奨励会員では待遇が大差ですし,伝統的なものもかなり守られている。)
結局のところ,日本的なものが好きなのかもしれません。
そう考えると,野球が好きなのも頷ける。
日本発祥ではないものの,もはや「野球」は日本の文化。
「ベースボール」とは考え方や流儀が全く違うのに驚かされます。
中でも,お金を掛けず自前で選手を育てる我らが『広島東洋カープ』は,まさに日本的球団の象徴。
清貧を貫くその姿が,判官贔屓の心を刺激するのです。
とはいえ,たまには勝ってくれないとファンも納得できない。
2位は十分に狙える位置にいるので,後半戦も頑張ってほしいと思います。
2011年7月23日(土) 1353:風邪
朝起きたら,扁桃腺が腫れていました。
つばを飲み込むのも痛いほどで,久しぶりに風邪を引いたかなと。
病院は朝から行くと混んでいるので,ゆっくり寝て昼前に向かいました。
医師の診断も風邪とのことで,薬をもらって帰宅。
病院へ行くほどの症状でもないのですが,週末の間にきちんと治しておきたい。
寝ているだけで治るほど体力もないので,きちんと効く薬をもらってくるのが近道です。
そんなこんなで今日はほとんど何も進みませんでしたが,体調はやや回復。
夕食のカレーで栄養もつけたので,あとは休んで回復を待つだけ。
明日の朝には元気になっているよう期待しています。
2011年7月22日(金) 1352:心技体
金曜の夜はネット将棋。
翌日のことを気にしなくて良いので,この日だけは将棋に打ち込むことにしています。
しかし,将棋の調子は相変わらず。
簡単な詰みを逃すなど,散々な内容でした。
ただ,これが今の実力。
技術面だけでなく,気温の変化に体がついていけず,体調もイマイチ。
やる気だけはありますが,心技体が揃っているとは言い難い。
戦う前から負けていると言われても,仕方の無い状況です。
幸いにして,今週末は特別な用事もなく,しっかり休めそう。
まずは体調を整え,暑い夏を乗り切れるようにしたいと思います。
2011年7月21日(木) 1351:竜王戦挑戦者決定トーナメント
竜王戦挑戦者決定トーナメントの
永瀬四段−佐藤九段
が行われました。
戦型は,佐藤九段の注文で相振り飛車。
永瀬四段が美濃に囲ったのに対し,佐藤九段はカニ囲いから速攻に出ました。
素人目にはやや無理な気もしたのですが,これを通してしまうのが佐藤九段。
休まず攻めて永瀬陣をあっという間に攻略しました。
終盤でややもつれたように見えましたが,大差だったこともあり逆転には至らず。
佐藤九段が完勝で準々決勝進出を決めました。
現在のシステムになってから,下位からの勝ち抜き者は一度も1組の壁を突破できず。
上位勢の厚い壁を突破する若手が出てくるには,もう少し時間が掛かりそうですね。
なお,佐藤九段は次局で深浦九段との対局となります。
互いに粘り強い棋風だけに,熱戦は必至。
楽しみにしたいと思います。
2011年7月20日(水) 1350:前半戦終了
広島3−1阪神。
前半戦最後の試合を快勝で締めました。
6回表に先制を許したものの,7回裏に内野安打で同点!
そして,8回裏1死満塁から前田選手のタイムリーで勝ち越し,逃げ切りました。
厳しい試合ではありましたが,これが今期の勝ちパターン。
野村監督の来期続投が早くも決まったようなので,後半戦も頑張って欲しいと思います。
大相撲の魁皇が引退会見。
引退すること自体は昨日に発表されていましたが,素晴らしい相撲人生だったのではないでしょうか。
最近でこそあまり観ませんが,小さい頃からの相撲ファン。
(帰宅時間には取り組みが終わってしまっており,大相撲ダイジェストも夜中の放送なのでなかなか観られない。)
若手の頃は,精神面の弱さもあり,ここまで強くなるとは思いませんでした。
同期の曙や貴乃花,若乃花と比べ,華がない部分もありましたが,だからこそ長く相撲を取れたのかと。
魁皇の引退で,日本人の横綱,大関は不在となりました。
後を担う大関候補としては,琴奨菊が白鵬を破り,来期の昇進へ向け一歩前進。
華のある力士ではありませんが,地力はあると思うので,是非このチャンスを活かして欲しいと思います。
2011年7月19日(火) 1349:詰碁
まずは,この
『詰碁』
をご覧ください。
囲碁は全くわからないのですが,面白い作品だというのは一目。
ちゃんと正解も表示されるので,ルールがわからなくても楽しめます。
この詰碁がちょっと変わっているのは,『白先黒死』であること。
一般的には『黒先白死』で出題されるのですが,蚊を退治するためにこうなったそう。
(囲碁講座などを見ていると,「黒先白死,○分で○段(級)です。」という台詞をよく耳にする。)
今年は雨が少なく,蚊の発生も少ないように思いますが,台風一過のあとは大量発生が確実。
この詰碁のように,スッキリ退治したいものですね。
2011年7月18日(月) 1348:世界一
『なでしこジャパンが世界一!』
今日はこのニュースで持ちきりですね。
ちなみに,私は録画したものを朝から観戦。
(延長の途中以降が撮れていなかったので,残りはユーチューブで観ました。)
きっと,生で見た方は大興奮だったと思います。
まさか,日本がサッカーW杯で優勝する日が来るとは。
歴史的偉業なのは間違いありません。
優勝おめでとうございます。
一方,私のモチベーションはイマイチ。
以前なら間違いなく早起きしたと思いますが,最近は生活リズムの維持が最優先。
F1など,夜中に放送しているものは,ほとんど観なくなりました。
(そもそも,テレビ自体,将棋の時間とカープ戦の中継くらいしか見ませんが。)
30代になり,家庭も持っている身としては,何もかもを追い求めるのは無理。
自分の限界を突き詰めるためには,娯楽など相応のものを犠牲にする必要があると思うのです。
昨年末に結石を患ったこともあり,運動と睡眠,水分補給だけは欠かせない。
(結石以外の病気を予防するためにも,この3つは大切だと思いますし。)
あとは,規則正しい生活をしつつ,可能な限り将棋に打ち込む。
体力的にも,これ以上はちょっと無理かなと思っています。
ちょっと寂しい生活かもしれませんが,自分としては不満なし。
仕事も将棋も35歳までが勝負だと思うので,気を引き締めて頑張りたいと思います。
2011年7月17日(日) 1347:快勝
広島5−0中日。
珍しく投打が噛み合い,サファテ投手の出番すらない圧勝でした。
スタメンを見る限り,とても他球団とまともに戦える戦力ではない。
しかし,今日は代打で出た前田選手に代打を送るなど,禁じ手ともいえる采配で勝利を掴みました。
(中日が左投手にスイッチしたため,右打者の井生選手を送り,結果としてタイムリー。)
勝つためには,なりふり構っていられない。
これで2位中日まで2.5ゲーム差,3位阪神までは2ゲーム差。
今日からのオールスター前最後の3連戦は,阪神との3位攻防戦。
3タテすれば3位浮上ですので,頑張って欲しいと思います。
このところ,休みの日は毎日泳いでいます。
自分でも,結構上手になったのではないかと。
少なくとも,半年前に入会したときと比べ,早く楽に泳げるようになりました。
現在は,昔を思い出し,キックなどのきつい練習を取り入れ修行中。
秋からはまた忙しくなりそうなので,夏の間に一気に上達したいと思います。
2011年7月16日(土) 1346:誤植
先崎学著『千駄ヶ谷市場』を読了。
買う予定はなかったのですが,図書カードを手に入れたこともあり,つい買ってしまいました。
将棋関係の本については,財布の紐が緩くなってしまいます。
将棋世界で一度読んでいることもあり,懐かしい印象。
将棋ファンの方々には,オススメできる内容だと思います。
一方,皆さんが読む上で残念だと思うのは,いくつか誤植があったこと。
編集者の立場から見ると,人間がつくる以上,仕方がないと思いますが…
買う人にとっては,ちょっと不愉快に感じるのは確かです。
しかし,これは何度読み返しても自分では見つけられない。
繰り返し確認してもテストでミスをしてしまうのと同じで,特効薬はありません。
日記でもしょっちゅうミスをしているので,発見した方はご連絡を頂けるとありがたいです。
広島4−2中日。
今日も緩めてもらえたようで,望外の連勝。
最近は二軍で鍛えられた選手が活躍しており,カープらしい編成ができていると感じます。
今日のスタメンを見ると,開幕と同じメンバーは赤松選手,栗原選手の2人だけ。
赤松選手は怪我で離脱していたので,スタメンを維持しているのは栗原選手だけという状況です。
そんな中,今日は丸選手が本塁打を含む3打点。
残る1打点は松本選手が挙げた犠牲フライでした。
出場する選手が仕事を果たせば,そう簡単には負けない。
明日も素晴らしい試合を期待しましょう!
2011年7月15日(金) 1345:課題
竜王戦挑戦者決定トーナメントが行われました。
組み合わせは,
山崎七段−久保二冠
,
佐藤秀七段−永瀬四段
でした。
戦型は,いずれもゴキゲン中飛車vs丸山ワクチン。
難しいところもありましたが,終わってみると2局とも中飛車側の圧勝。
ゴキゲン中飛車対策にはとても頭を痛めているのですが,決定打が見当たらない状況です。
学生時代なら超急戦を突き詰めると思いますが,それだけの余裕はとても…
先手としては有利にしたいところですが,当面はとりあえず終盤勝負に持ち込みたい。
何らかの対策を考えたいと思います。
広島6−0中日。
久しぶりに圧勝でした。
今日のヒーローは,プロ初本塁打を含む3安打3打点の井生選手。
主力選手が軒並み力を発揮できぬ中,控え選手の頑張りが目立ちます。
長い目で見れば,岩本選手や松山選手など,将来を担う若手を育てたいところ。
しかし,せっかく3位を狙える位置につけているのですから,当面は勝利優先のオーダーで良いと思います。
他にも木村選手や山本選手など,地味な選手の頑張りが目立つ今日この頃。
是非とも,与えられたチャンスをモノにして欲しいと思います。
2011年7月14日(木) 1344:激動
今日はいろいろなことがありました。
『女子サッカーW杯で日本代表(なでしこジャパン)が決勝進出!』
『大相撲で大関魁皇関が通算勝利数記録を更新!』
巷では,このニュースがたくさん流れているものと思います。
閑話休題。
広島2−1横浜。
私にとっては,こちらの方が大事です(笑)。
先発の前田健太投手が8回1失点の力投。
チームはまだ26勝ですが,サファテ投手が20セーブ目を挙げました。
この数字を見る限り,勝った試合はほぼ接戦。
僅差のゲームをモノにできているため,何とか3位争いに食いついていけているのだと思います。
打線は相変わらずですが,今日は右投手がから右打者がタイムリーを2本。
やはり,打席の左右はあまり関係ないのではないかと感じます。
球界を代表する投手に対して奇襲を仕掛けるのならともかく,やはり左右にこだわらず打てる選手を出すべきかと。
9連戦のため投手陣も苦しく,最後は打撃陣の奮起が勝敗を分けそう。
頑張りに期待するとともに,オーダーにも注目していきたいと思います。
達人戦準決勝,
高橋九段−佐藤九段
が行われました。
結果だけ書くと,佐藤九段が快勝し,羽生二冠との決勝戦へ進出。
決勝は,9月3日(土)に公開対局(会場:有楽町マリオン)で行われます。
非公式戦とはいえ,素晴らしいカード。
こういった対局を見に行く機会があるのは,東京に住む一番の利点だと感じます。
かなり先の話になりますが,今から楽しみですね。
2011年7月13日(水) 1343:王位戦
王位戦第1局2日目が行われ,広瀬王位が羽生二冠を破り先勝!
羽生二冠の誘導で相振り飛車となった本局。
旧式の形となりましたが,私にはどうも急所がつかめませんでした。
金無双は舟囲いに近い形こそしていますが,縦から攻められたときの距離感がわからない。
一時期,相振り飛車もやっていましたが,序盤が繊細で非常に難しいです。
相居飛車より互いの攻撃陣が強力なので,粘って入玉という展開にはなりにくく,基本は攻め合い。
本譜も激しい攻め合いでした。
個人的には先攻した羽生二冠が指せていたように思いますが,いつの間にか広瀬王位が体を入れ替え優勢に。
最後は長手数の即詰みに討ち取り,後手番で幸先の良いスタートとなりました。
羽生二冠としては先手番を落とす痛恨のスタートとなりましたが,勝負はこれから。
次局以降も熱戦に期待しましょう!
2011年7月12日(火) 1342:飲み会
今日は会社の飲み会でした。
疲れました。
お酒のせいで頭が痛いです。
相変わらずお酒は強くなりませんね。
それでも,普段から一人で過ごすことが多い私のような人間にとって,こういう機会は貴重。
実は明日も飲み会なのですが,頑張って参加する予定です。
どんどん暑くなり,体力勝負の今日この頃。
睡眠だけはしっかり取り,体調を整えて明日を迎えたいと思います。
2011年7月11日(月) 1341:猛暑
今日も1日暑かったですね。
仕事で外出する用事があったのですが,あまりの暑さに着くまでにヘトヘト。
タクシーに乗るほどの距離でもなかったため歩いたのですが,失敗だったかもしれません。
これだけ暑いと電力消費もうなぎ上り。
各所で節電を行っていても供給限度の90%近い量だそう。
これ以上暑い日が続くと,電力需給が逼塞する可能性もありそうです。
幸いにして我が家は北向きのため,それほど暑さは厳しくない。
夏を乗り切れるよう,こまめに水分を取りながら頑張りたいと思います。
2011年7月10日(日) 1340:アマ名人戦千葉県予選
アマ名人戦千葉県予選に行ってきました。
結果だけ書くと,本戦1回戦敗退(ベスト16)。
予選も2勝1敗通過のため2回負けた訳ですが,負けた将棋はいずれも完敗。
秒読みで致命的なミスを犯し,大差での敗戦となりました。
ネットで指していても手が見えていないと感じていましたが,思っていた以上にひどい。
秒読みに入ってからの乱れ方は,それこそ目を覆うばかりの惨状です。
最近は,特に集中力を欠いていると感じることも多いので,まずは体調の回復に努めたいと思います。
(体調が悪い訳ではないのですが,暑くなって来たこともありやや疲れ気味。)
2011年7月9日(土) 1339:5位転落
広島1−3巨人。
巨人戦ということもあり,珍しくテレビ中継が。
しかし,見なかったほうが良かったと思うほどひどい内容でした。
打線は散発3安打。
9回に2安打を放って無死2,3塁となったものの,犠飛で完封を免れるのが精一杯。
「一発出れば同点」でクリンアップに回っても,全然追いつける気がしない。
新人の澤村投手に手も足も出ないという情けない内容でした。
投手陣を見ると,先発のソリアーノ投手は好投。
しかし,6回表に天谷選手が平凡なフライを見失って2塁打となると,代わった今村投手が犠飛と一発で3点を献上。
配球は悪くないと思ったのですが,ラミレス選手や阿部選手に真ん中に投げていては,打たれて当然でしょう。
中軸の力の差が出た格好の敗戦。
残念ですが,これが現在の実力ということなのでしょう。
3タテだけは阻止すべく,明日は是が非でも勝って欲しい。
個人的には,攻撃・守備の両方で足を引っ張っている感のある天谷選手を外し,赤松選手を使って欲しいと思うのですが…
野村監督は左右病なので,明日も右投手対策として,左打者をたくさん並べるような気がします。
素人考えですが,打率2割2分前後の左打者をたくさん並べるより,2割8分の右打者の方が打つと思うのは,気のせいでしょうか?
(野村監督が重宝している岩本選手,松山選手,天谷選手は,いずれも打率2割2分台。赤松選手は打席数が少ないものの3割を超えている。)
他球団でもこれほど極端な打順を組む監督はおりませんし,スタメンに疑問を感じる今日この頃です。
2011年7月8日(金) 1338:竜王戦本戦トーナメント
竜王戦本戦トーナメントが2局行われました。
まず,
佐藤天六段−山崎七段
は,山崎七段が力戦形から圧倒。
貫録勝ちと言える内容だったと思います。
もう1局の
永瀬四段−稲葉五段
は大熱戦。
序盤はいい勝負に見えましたが,中盤の折衝で永瀬四段がポイントを挙げてリード。
素人目には稲葉五段が相当苦しいように思いました。
ところが,ここから稲葉五段が底力を発揮。
飛車を見捨てて馬を自陣へひきつけ,徹底抗戦の構え。
永瀬四段が確実に迫ったため,稲葉五段の猛追を受けて大変な形勢となりました。
流れは逆転ムードでしたが,終始冷静さを保った永瀬四段が追撃を振り切り勝利!
総手数215手,持ち時間5時間の将棋では異例の午後11時半の終局となりました。
最近の若手棋士はとても強く,将棋界の未来も楽しみ。
今後の活躍にも期待したいですね。
2011年7月7日(木) 1337:調子
最近,将棋の調子が上がりません。
ネット将棋の点もみるみる下がり,自己ベストを100点以上下回る有様。
5手詰すらなかなか詰まず,通勤の往復で1問も解けないこともよくあります。
週末にアマ名人戦予選を控えていますが,正直なところ勝てる気がしない。
ただ,こういったときの方が手拍子の悪手が出にくく,良い結果を残せることが多い気がします。
何事もポジティブに考えなくては,勝負事は戦えない。
数少ない県大会の予選なので,何とか調子を整えて頑張りたいと思います。
2011年7月6日(水) 1336:竜王戦本戦トーナメント
竜王戦本戦トーナメントが始まりました。
開幕戦は,
橋本七段−羽生二冠
の対局。
戦型は相振り飛車となりました。
羽生二冠の美濃囲いに対し,橋本七段の選択は金無双。
足早に攻め駒を繰り出し,端から速攻を仕掛けました。
しかし,羽生二冠の正確な受けの前に攻めが細くなり,明らかな負け模様に。
羽生二冠の信用もあり,将棋は終わったものと思いました。
ところが,ここから橋本七段が底力を発揮。
逆転のチャンスを狙ってじっと耐え,大駒を責める受けの勝負手を連発!
これに対し,羽生二冠が一気に決めにいきましたが,最後の最後に落とし穴が。
橋本七段の狙い澄ました『必至逃れの必至』が炸裂し,急転直下となりました。
感想戦のコメントがないので良くわかりませんが,101手目の▲6一角の局面では後手が負けかと。
102手目△7二銀なら…
▲9五桂,△同香,▲9四金,△同玉,▲7二角成。
ここで△8三桂は,以下▲9一飛,△9三銀(△9三金は▲同飛成以下),▲8三角成,△同飛,▲8一飛成,△8二銀,▲7二銀,△9三玉,▲9四歩以下詰み。
△8三銀も▲9一飛,△9三桂,▲8三馬以下詰み。
△8三金は▲9二飛,△9三銀(△9三桂は▲8三馬以下),▲8二銀で後手玉は必至で先手玉は詰まない。
読みが合っているか自信はありませんが,結構頑張って考えたので,これだけでも勉強になる変化だと思います。
橋本七段は,これで13連勝。
かねてから実力は評価されていただけに,ここで一気に爆発となるか!?
次局は,今週金曜日に,山崎七段−佐藤天六段,稲葉五段−永瀬四段が行われます。
2011年7月5日(火) 1335:沖縄遠征
広島6−3横浜。
ヤクルトに負け越して迎えた沖縄遠征。
嫌な流れでしたが,何とか初戦をものにしました。
一番のポイントだったのは,4−3で迎えた8回裏。
7回から登板の青木投手が先頭打者を出したところで,今村投手が登板。
ここまで見てきた感じでは,短いイニングを全力で投げれば,そこまで打ち込まれることはない。
比較的コントロールも良いので,現状で一番安心して任せられる投手だと思います。
ただ,今村投手は昨年のドラ1。
出来ることなら,先発投手として大成して欲しい逸材です。
未来のエースを中継ぎで使わざるを得ない。
惜しいとは思いますが,今年は3位を狙える位置にいるだけに,贅沢は言っていられない。
今年1年は,セットアッパーとして頑張ってもらうしかありません。
夢のCS進出へ向け,明日も素晴らしい試合を期待しましょう!
2011年7月4日(月) 1334:詰パラ7月号
詰将棋パラダイス7月号に取り掛かりました。
週末には届いていたのですが,何やかんやで取り組めず。
主に通勤時間のお供として活用していく予定です。
基本的に中級レベルまでしか解けないので,有効活用しているとは言いがたい状況。
それでも,いつの日か上級も解けるよう,時間のある限り挑戦しています。
とりあえず今月で半年の購読期間が切れますが,継続するつもり。
将棋雑誌の定期購読だけはやめられない。
バイクも降り,今や将棋は唯一の趣味。
(水泳も好きですが,趣味というより,健康維持のためにやっているという意識が強い。)
これからも,楽しむことを忘れずに続けて行きたいと思います。
2011年7月3日(日) 1333:水泳
泳ぎに行きました。
改めて書くまでもなく,毎週1回は泳いでいます。
泳ぐより将棋を指していたほうが楽しいのは確かですが,健康第一。
尿道結石になった際,運動した方が良いと言われたこともあり,地道に続けています。
走るのが一番コストが掛からないのですが,かつて何度かひざを痛めており不安が。
怪我をしては元も子もないので,無理のない程度に頑張っています。
定期的に通って勘が戻ってきたのか,個人メドレーも100Mなら楽に泳げるようになりました。
バタフライさえ何とかなれば,200Mも夢ではないと感じる今日この頃。
目標がないと飽きてしまう方なので,まずはバタフライを50M泳げるよう,頑張りたいと思います。
2011年7月2日(土) 1332:棋聖戦第3局ほか
棋聖戦第3局
が行われ,羽生棋聖が深浦九段を降し,3−0で防衛!
戦型は,手損のない角換わりから羽生棋聖が変化。
守備を固めつつカウンターを狙う変化を選択しました。
この変化は,郷田九段がタイトル戦で指したことで有名になったもの。
私も密かに得意にしており,注目して進行を見守りました。
結果としては,深浦九段が新手を出したものの,あまり戦果が挙がらなかった模様。
羽生棋聖は巧みな指し回しで自玉をまとめ,素早く寄せ切りました。
私としては,後手を持っても指せるとわかり,かなりの収穫。
夏場は大会も多いので,気が向いたら採用したいと思います。
他にも,今日は
朝日オープン
のプロアマ戦が行われました。
昨年は観戦に行ったのですが,前述の棋聖戦もあったため自宅観戦。
結果としてはプロ側の9勝1敗でした。
全体的に見て,若手プロのレベルが上がっており,アマ側が苦しい印象。
正直,昨年のようにプロ側が全勝することが起きても,少しも不思議ではない内容でした。
もちろん,プロはアマに勝って当然なのですが…
あまりに大差が続くとアマチュア枠が削減され,夢が奪われてしまうことを危惧しています。
残念な結果ではあった方も多いと思いますが,アマチュア代表の皆様はお疲れ様でした。
広島6−5ヤクルト。
今日は先発の篠田投手が,3回持たずに4失点と大乱調。
開始1時間で完敗ムードでしたが,珍しく打線が奮起。
6回までに6点を取り返し,一気に逆転しました。
ところが,7回に登板した永川投手が乱調。
ストライクが入らず,2者連続の四球で交代すると,代わった青木投手がタイムリーを浴びて1点差。
この回は何とか抑えましたが,8回を任せられる投手がおらず…
守護神のサファテ投手が2回を投げることになりました。
今日は何とか抑えましたが,クローザーは連投も多い。
暑さも厳しい時期を迎えるので,ずっとこのような起用を続けることはできないと思います。
現在,中継ぎ陣で好調なのは,ロングリリーフ要員の今村投手,岸本投手か。
ただし,プレッシャーのない負け試合で好調であっても,僅差を守る展開で力を出せるとは限らない。
しばらくは先発投手に頑張ってもらうより他ないと思います。
個人的には,球の速い岸本投手が一本立ちしてくれることを期待しますが,果たして!?
2011年7月1日(金) 1331:B級1組
B級1組順位戦が行われています。
史上最強とも言われる今期のB級1組。
元A級棋士に20代後半〜30代前半の中堅棋士が挑む構図となっています。
私が注目しているのは橋本七段。
経営していたSHOGI−BARを休止し,将棋一本に切り替えてから絶好調です。
今日も元A級の鈴木八段を相手に,堂々たる指し回し。
この調子が続けば,初のA級も夢ではない。
本格派の将棋として評価も高いだけに,頑張って欲しいと思います。
広島1−4ヤクルト。
今日は先発の前田健太投手が7回1失点と好投。
打っては,唯一の打点となるタイムリーヒットを放ちました。
しかし,野球は1人では勝てない。
何度も好機がありながら,ことごとくチャンスを潰した攻撃陣。
競った試合ですぐに打ち込まれてしまう中継ぎ陣。
力負けとしか言いようがありません。
明日は,二軍から上がってくる篠田投手が登板予定。
大量得点は期待できないだけに,投手陣の頑張りに期待しましょう。
55 STREET
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