小僧の将棋三昧
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小僧の将棋三昧
結婚を機に、リニューアルオープン!
タイトルは、高校時代の部誌から取りました。
将棋にはほとんど触れられない日々ですが、気持ちだけは持ち続けたい。
徐々に工夫していく所存ですので、よろしくお願いします。
過去の日記はコチラ。→
過去ログ
2011年6月30日(木) 1330:主夫道
ここ2年ほど立て込んでいた仕事も一段落。
久しぶりに自分の時間を持てるようになりました。
もちろん,かなりの部分を将棋に充てていますが,それだけではもったいない。
せっかくの機会なので,新しい料理を覚えようと頑張っています。
今日は月末ということで,冷蔵庫に余っていたものが中心のメニュー。
麻婆豆腐,キノコのホイル焼き,水菜と大根のサラダを作りました。
基本姿勢として,『○○の素』などは使わない。
(麻婆豆腐は,豆板醤(トウバンジャン),甜麺醤(テンメンジャン)などで作りました。)
その上で,1時間以内に作ることを目標としてます。
手先が不器用なので綺麗には作れませんが,味には自信あり。
(もう少し見栄えが良いものを作れたら,写真も公開するのですが…)
今日は満足する出来栄えだったので,明日も頑張りたいと思います。
2011年6月29日(水) 1329:再会
高槻高校将棋部の先輩と会いました。
思い起こすと,私がまだ高校3年次の高槻高校将棋部OB会以来,13年ぶりでしょうか。
関西将棋会館の和室で,将棋をしながら一緒に甲子園中継を見ていたことを鮮明に覚えています。
(
「サヨナラボーク」
の試合があった日です。)
お互いに歳を重ねましたが,どうやら私はあまり変わっていない模様。
(見た目も含めて。)
昔からそれほどガツガツしたところはありませんでしたが,当時と変わらずお気楽なようです。
一般に日本人は働きすぎだと言われますので,こんな人間が1人くらい居ても良いのかもしれませんね。
余談ですが,現在,将棋部OB会の名簿を作成中です。
この日記をご覧になった方は,是非ご一報ください。
広島2−1阪神。
結果しか見ていないのですが,先発のバリントン投手が8回を1失点。
9回はサファテ投手が締め,結果的には快勝となりました。
現在のカープ打線を考えると,勝つにはこういう展開しかない。
欲を言えばもう少し点を取って欲しいところですが,交流戦からの悪い流れは断ち切ったか。
週末の対ヤクルト3連戦も,この勢いで頑張って欲しいと思います。
長くなりましたが,
女流王位戦第5局
が行われ,甲斐女流王位が清水女流六段を下し,初の防衛に成功!
細かい変化はよくわかりませんが,両者にチャンスのあった将棋だったと思います。
制度改変など,動きの慌しい女流棋界。
これからも注目して見守りたいと思います。
2011年6月28日(火) 1328:猛暑到来
急に暑くなりましたね。
今日は外へ出る用事があったのですが,相手先に着く前にヘトヘト。
普段はあまり外出する仕事ではないので,余計に堪えます。
大した雨も降っていないのに,早くも梅雨明けの気配。
(九州地方などでは豪雨もあったそうで,関東だけかもしれませんが。)
何が正しい気候なのかよくわからない今日この頃です。
広島4−7阪神。
監督が2試合出場停止とのことで,斬新な采配が見られるかと思いましたが…
普通にやって普通に負けた感じがします。
打線は少し上向いてきましたが,相変わらず長打は期待できない。
先発が早い回で崩れると,なかなか勝てる展開にはならないと思います。
昨日は今村投手,今日はソリアーノ投手が中継ぎで登板し,明日の先発が読めない状況。
ローテーションの谷間で苦しい状況ですが,先発の頑張りに期待したいですね。
2011年6月27日(月) 1327:安全策
デジカメの液晶保護フィルムを買ってきました。
正直なところ,こんなものを貼らなくても,丁寧に使えば傷などつかない。
事実,携帯などは4年近く使っていますが,液晶に傷一つありません。
しかし,今回のデジカメは,液晶がむき出しになっているのが気掛かり。
大した代物ではないとはいえ,買ったものは大事に使う主義。
気休め程度の効果しかないとは思いますが,とりあえず買って貼ってみました。
ちなみに,カメラの性能は,ある意味予想通り。
今までのカメラと比べ,画質が飛躍的に向上したとはいえませんが,それほど悪くはないかと。
同じ画質であれば,相当コンパクトになったので,それだけでも価値はあったと思います。
あとは機能を覚えてガンガン撮るのみ。
平素から持ち歩ける重さなので,出掛ける際にはなるべく持つようにしたいと思います。
2011年6月26日(日) 1326:デジカメ
デジカメを買いました。
現在のものは,結婚前に買ったもの。
かなり値も張ったのでそれなりに綺麗に撮れるのですが,如何せん画素数が少ない。
L判印刷であれば問題はないのですが,デスクトップの背景にすると粗さが目立ちます。
ちょっとした臨時収入もあり,いつもより懐は充実していましたが,一眼レフには届かない。
(たとえ買えたとしても,高いお金を払うなら将棋盤を先に買いたい。)
高機能なコンパクトデジカメを買っても,重くて持ち運びが不便。
ということで,それなりにズーム機能もある薄型のコンパクトデジカメにしました。
老舗カメラメーカーのものではないので,機能の割に値段もお手ごろ。
(カメラがわかっていないのがバレるので,何を買ったかはナイショ。)
良い写真が撮れたら,この日記にも載せてみたいと思います。
広島2−0中日。
今日は,新人の中村恭投手が先発。
6回途中まで無失点に抑えると,後を受けた今村投手と岸本投手も好投。
8回まで中日打線を0点に抑えました。
すると,8回裏に前田選手,石井琢選手のタイムリーで2点を先制!
9回はサファテ投手が締め,完封リレーとなりました。
若手投手陣とベテラン野手の力が噛み合っての勝利。
強敵中日に勝ち越し,3位巨人に0.5ゲーム差に迫りました。
パ・リーグ勢には歯が立ちませんが,セ・リーグ勢となら何とかやれそう。
来週は阪神,ヤクルトとの対戦。
何とか5割以上の成績で終えられるよう,頑張って欲しいと思います。
2011年6月25日(土) 1325:棋聖戦第2局
棋聖戦第2局
が行われました。
今日は
ニコニコ生放送
で屋敷九段の解説があったため,朝から楽しみにしてました。
戦型は,後手の深浦九段が注文をつけ,一手損角換わりに。
難しいながら,羽生棋聖の作戦勝ちになったように思いました。
今日は外出する予定があったので,ついでにプールへ。
予定より長く泳いだので,さすがに大勢が判明した頃だと思っていました。
ところが,帰宅して局面を見ると…相穴熊!?
何と,1局目は千日手指し直しとなり,まだ序盤でした。
千日手指し直し局は深浦九段がペースを握ったかに見えましたが,羽生棋聖も必死に食らいつく。
これに対し,深浦九段が持駒を全て自陣に投入して頑張り,終わりの見えない戦いとなりました。
何度も形勢が入れ替わる難解な将棋でしたが,最後は羽生棋聖が詰めろ逃れの詰めろを放って勝利!
総手数206手という壮絶な戦いでした。
今年観戦した将棋の中では,一番の内容だったと思います。
持ち時間4時間の将棋で12時間を超える大熱戦。
解説の屋敷九段,聞き手の竹部女流三段も相当の疲労だったと思います。
2局目は中盤以降ずっと解説を聞いていたので,内容もある程度把握できているハズ。
忘れてしまう前に,もう一度並べ直してみたいと思います。
2011年6月24日(金) 1324:再開
広島4−1中日。
セ・リーグ再開の初戦を逆転勝利!
負けパターンの試合でしたが,よく粘ったと思います。
赤松選手が復帰し,前田選手も久々のタイムリー。
幸先の良い勝ち方だった思います。
唯一の不安材料は,4番の栗原選手か。
1−1の同点で迎えた7回裏,2死2塁の場面で,中日ベンチは3番の丸選手を敬遠し栗原選手と勝負に。
4番としてはこれ以上ない屈辱でしたが,あえなく凡退。
勝ったとはいえ,本人には相当堪える打席だったと思います。
もっとも,野球の借りは野球でしか返せない。
明日は栗原選手らしい鋭い当たりが飛び出すことを期待したいですね。
2011年6月23日(木) 1323:達人戦
達人戦
の佐藤九段−島九段戦が行われました。
今期からインターネット中継が始まった達人戦。
密かに楽しみにしています。
ところが…
今日の将棋は,中盤で島九段が戦意を喪失し投了。
佐藤九段との実力差を考えると,逆転は難しいのかもしれません。
しかし,ネット中継が行われ,楽しみにしているファンもいるというのに…
もちろん,棋譜を汚したくないという美学は否定しません。
ただ,この棋譜を見て,素晴らしいと感じるファンがどれだけいるのか。
苦しくても,もう少し頑張って欲しかったというのが正直な感想です。
羽生−谷川戦もそうでしたが,全般的に淡白な内容が多い今期の達人戦。
次局以降,熱戦に期待しましょう!
2011年6月22日(水) 1322:奪取
名人戦第7局2日目が行われ,挑戦者の森内九段が羽生名人を降し,4勝3敗で奪取!
森内新名人は,これで通算6期,3度目の名人復位となりました。
本日の対局を並べた限りでは,羽生先生が具体的に良くなる順は無かった模様。
森内先生の充実振りが光りました。
これで,タイトルホルダーは5人に。
まさに群雄割拠の将棋界。
これからも棋聖戦,王位戦など,注目の対局が目白押し。
どのような戦いが繰り広げられるのか,楽しみにしたいと思います。
2011年6月21日(火) 1321:名人戦第7局1日目
森内九段の先手で,横歩取りになりました。
最新の5二玉型かと思いましたが,羽生名人の選択は4一玉。
これに対し,森内九段が新山崎流を採用し,いきなり激しくなりました。
プロ間でなやや先手が指せるという認識のようで,意外な印象。
封じ手の局面は,先手が一方的に攻める展開なので,アマチュアなら先手持ちだと思います。
いずれにせよ,明日も激戦は必死。
明日は最終局を十分に堪能したいと思います。
2011年6月20日(月) 1320:決戦前夜
明日から,いよいよ名人戦第7局が始まります。
今期名人戦は,森内九段3連勝のあと,羽生名人が3連勝。
互いに相手の先手番を1度ずつ破り,3勝3敗となっています。
注目は,何と言っても振り駒。
このレベルになると,先後の差は非常に大きい。
先手を握った方が有利になることは間違いありません。
羽生名人が先手なら矢倉,森内九段が先手なら横歩取りが有力。
泣いても笑っても,今期名人戦の最終局。
素晴らしい戦いを期待しています。
2011年6月19日(日) 1319:最終戦
広島2−1日本ハム。
勝っても交流戦最下位は変わりませんが,終わり良ければ何とやら。
これまでの悪夢は忘れ,3位を目指して邁進せねばなりません。
幸いにして,3位巨人とはまだ1.5ゲーム差。
十分に射程圏内です。
相変わらず信頼できる中継ぎがおらず,今日は8回途中から守護神のサファテ投手を投入。
イニングをまたぐような使い方はなるべく避けたいのですが,贅沢は言っていられません。
3位になるには,とにかく競った試合はものにせねば。
今日のような勝ち方を続ければ,きっと光明が見えてくるはず。
初のCS進出を果たすべく,頑張って欲しいと思います。
2011年6月18日(土) 1318:腰痛
最近,仕事で長時間歩くことが多く,腰痛に。
我ながら軟弱な身体になったと思います。
今日は積極的に腰痛を改善すべく,プールへ。
なるべく負荷を掛けないよう,軽く泳ぎました。
その後は施設内のジャグジー風呂で腰をマッサージ。
帰宅後も,和室でゴロゴロしながら腰を伸ばしています。
整体へ行けば一時期は楽になりますが,根本的な解決にはならない。
やはり,日頃から身体をいたわり,かつ必要な筋肉をつけていくことが大事だと感じます。
今年の夏は,久しぶりに少し時間が取れそう。
体質改善を目指し,頑張ってみようと思います。
2011年6月17日(金) 1317:B級2組順位戦
B級2組順位戦が開幕しました。
このクラスは,元A級,B級1組在籍ながら下降気味の実力者と,飛ぶ鳥を落とす勢いの若手がぶつかるところ。
実力者の百戦錬磨の指し回しに若手が屈することも多く,非常に面白いクラスです。
中堅クラスが多数在籍するため,力で勝負という将棋が多いのも特徴。
中盤以降のねじり合いが魅力的です。
今期の注目は,なんといっても広瀬王位。
昇級直後のため,順位が悪く1つも負けられない状況でどれだけやってくれるか。
初戦から元A級の阿部八段と当たり,これからも厳しい相手が続く組み合わせ。
ここを一期で抜けられれば本物だと思いますが,果たして!?
2011年6月16日(木) 1316:連敗脱出
広島8−6楽天。
楽勝の展開が最終回に暗転。
何とか逃げ切りましたが,ひどい試合でした。
収穫といえば,5番に起用した井生選手,代打で出た天谷選手がともに活躍したこと。
丸選手にも久々の一発が飛び出すなど,打撃陣は一定の結果が出たと思います。
岩本選手の不振は深刻ですが,赤松選手や広瀬選手が戻れば解決できる。
交流戦明けまで何とか辛抱し,今年こそ上位争いに食い込んで欲しいと思います。
A級順位戦,佐藤九段−屋敷九段が行われています。
戦型は,後手となった佐藤九段の趣向でゴキゲン中飛車。
最新形から屋敷九段が新手を出し,未知の戦いとなりました。
午後11時半現在では,屋敷九段がやや手厚い形勢かと。
決着まではしばらく掛かりそうなので,結果は明朝に確認したいと思います。
2011年6月15日(水) 1315:達人戦
富士通杯達人戦
の羽生三冠−谷川九段が行われました。
達人戦は,40歳以上の棋士の中から選ばれた10名によって争われる非公式戦。
これまでは,公式戦ではあまり見られないベテラン同士の対局が注目されていましたが…
羽生世代が参戦するようになり,非公式戦ながら素晴らしい対局が目白押し。
今期からは対局がネット中継されることになり,一層注目を集めています。
対局は相振り飛車となりましたが,中盤以降,谷川九段が精彩を欠き,不本意な展開に。
最後は指す瞬間にウッカリに気づき,そのまま投了という珍しい幕切れとなりました。
この内容を見る限りでは,谷川九段もいよいよ下り坂という印象。
A級残留も年々厳しさを増す中,正念場の1年となりそうですね。
広島0−4楽天。
完敗で5位に転落しました。
それでも3位までは1ゲーム差。
これだけ負けてAクラス入りのチャンスがあるのですから,ツイていると思います。
打線を見る限りでは,今日のオーダーでは田中投手から点を取るのは無理かと。
(打率2割台前半の岩本選手が5番,1割台の天谷選手が6番では…)
怪我人の中では,まず赤松選手が二軍戦で復帰したこともあり,早い一軍合流が望まれます。
主軸の広瀬選手が戻ってくるまで,何とか3位に離されないようにしたい。
戦力不足は否めませんが,明日の試合では必死に食らいつく姿を見せて欲しいと思います。
2011年6月14日(火) 1314:開幕
C級1組順位戦が開幕しました。
このクラスは,ベテランから若手まで入り混じった33人から成る大所帯。
総当たりでないためくじ運も大事。
若手実力者が9勝1敗で頭はねを喰らうことが多いクラスでもあります。
今期は,豊島六段,糸谷五段,稲葉五段の関西若手勢が,3回戦までに星を潰し合う厳しい組み合わせ。
関東希望の若手,村山五段,佐藤天五段も厳しい当たり。
彼らが互いに潰し合うと,若手と当たっていない中堅・ベテランが抜け出してくる可能性もある。
誰が抜け出してくるか,全く読めない状況です。
本日の注目は,何と言っても豊島六段−糸谷五段戦。
(他にも,片上六段−村山五段,高崎五段−佐藤天六段,金井五段−稲葉五段など,好取組が目白押し。)
午後11時現在では,糸谷五段がやや指せるように思いますが,果たして!?
2011年6月13日(月) 1313:王位戦挑戦者決定戦
王位戦挑戦者決定戦
が行われ,羽生三冠が藤井九段を降し,挑戦権を獲得!
序盤は藤井九段がやや指せそうですが,中盤以降は羽生先生の独壇場に。
銀冠の堅さを生かした鋭い踏み込みが光り,振り飛車穴熊を一気に攻略しました。
これで,王位戦は広瀬王位−羽生三冠の組み合わせに。
広瀬王位が得意の振り飛車穴熊を駆使して羽生王位にどれだけ食い下がれるか。
現在の調子なども考えると,4−2で羽生奪取と見ます。
広瀬王位にとっては,これからの棋士人生を左右すると言っても良い大勝負。
好局を期待しています。
2011年6月12日(日) 1312:休暇
NHK杯戦,有森七段−阿部四段を観戦。
有森七段の先手で始まった対局は,先手石田流から千日手に。
最近の若手は勝負に辛く,千日手も辞さないという姿勢が鮮明ですね。
指し直し局は相矢倉となりましたが,阿部四段が巧妙に攻めをつなげて勝利!
有森七段のポカで終局となりましたが,ウッカリがなくても既に大差の局面。
阿部四段の強さが光った内容でした。
未だに羽生世代が主役の将棋界ですが,最近は楽しみな若手も多い。
彼らがどれだけ伸びてくるのか,これからが楽しみでなりませんね。
広島2−5ロッテ。
結果を見ただけなので,特にコメントはありません。
千葉で行われていたのですが,見に行きたいと思えない昨今の内容。
早く交流戦が終わって欲しいと思う今日この頃です。
2011年6月11日(土) 1311:開幕
棋聖戦第1局
が行われ,羽生棋聖が深浦九段を破り先勝。
先手となった深浦九段が無理矢理矢倉を目指しましたが,羽生棋聖がカニカニ銀のような陣形から先攻。
以下,淀みのない手順で深浦陣を攻略し,圧勝となりました。
名人戦,棋聖戦で防衛を果たすと,故大山十五世名人のタイトル獲得80期に並ぶ。
大山先生の時代とはタイトル数が違うので一概に比較はできませんが,素晴らしい実績なのは間違いありません。
40代になっても衰えを知らぬ羽生先生。
一体どこまで勝ち続けるのか,これからの活躍にも目が離せませんね!
2011年6月10日(金) 1310:引き分け
広島1−1西武。
9回表に挙げた虎の子の1点を守りきれず,無念の引き分け。
しかし,現在のチーム状況を考えると,負けなかっただけ良かったのかもしれません。
打線は相変わらずですが,前田健太投手が8回無失点の好投を見せたのは好材料か。
今後も厳しい戦いが続きますので,今日のような試合を勝ちきれるようになって欲しいと思います。
借家の更新時期が近づいてきました。
とりあえず引っ越す予定はないのですが,2年後はどうしようかと。
立地は申し分ないのですが,設備面ではやや不満も。
(たとえば,追い炊きがないので,冬になるとすぐに湯が冷めてしまう。)
時間はあるので,じっくり考えたいと思います。
2011年6月9日(木) 1309:連敗脱出
広島5−1西武。
やっと連敗から脱出しました。
石原選手の2打席連続タイムリー,松山選手のプロ初本塁打などで,西武のエース涌井投手を攻略。
価値ある1勝だと思います。
特に,松山選手は将来のクリンアップを担って欲しい長距離砲。
岩本選手が期待に応えられていない中,チャンスを掴んだのではないでしょうか。
外国人選手の補強も良いですが,長い目で見ると若手選手の底上げが必要。
丸選手など若手が伸びてきているので,投手の左右に関わらず,辛抱強く使って欲しいと思います。
2011年6月8日(水) 1308:タイ
名人戦第6局2日目が行われ,羽生名人が森内九段を破り3勝3敗に。
難しい将棋でしたが,並べた限りでは後手が明快に良くなる順は無かったように思います。
こうなると,勝敗を決める重要な要素は振り駒。
先手番を握った方が有利となるのは間違いありません。
羽生名人が先手なら矢倉,森内九段が先手なら横歩取りが有力。
熱戦に期待しましょう!
他に,本日はA級順位戦の郷田九段−渡辺竜王,久保二冠−高橋九段が行われています。
郷田−渡辺戦は,相掛かりの序盤で千日手に。
指し直し局は角換わり同型腰掛け銀となりましたが,定跡通りの進行で渡辺竜王の勝利。
研究されている結論通りの順で決着するという,解せない結果となりました。
千日手局といい,郷田九段にとっては冴えない1日だったかと。
気を取り直して,次局以降は頑張って欲しいと思います。
2011年6月7日(火) 1307:名人戦第6局
名人戦第6局が始まりました。
戦型は相矢倉。
中盤まで,第4局と同様の手順で進みました。
羽生名人が勝利を収めたものの,感想戦では森内九段も十分にやれたという結論。
ところが,先に森内九段が手を変え,未知の局面へ突入しました。
封じ手の局面は,森内九段が攻め合いに出るか,受けに徹するか方針を決める場面。
(残念ながらネット記事には盤面が載っていなかったので,明日の朝刊を見てください。)
どちらも難しいですが,私の第一感は△8六歩の攻め合い。
突き捨てが入れば大きいのですが,この手は相手をしてもらえるかどうか微妙なところ。
森内九段の棋風を考えると,ガッチリ△2三銀という気がします。
この2人の相矢倉は,いつも面白い。
明日の進行も楽しみにしたいと思います。
2011年6月6日(月) 1306:10連敗
広島2−17ソフトバンク。
アメフトの試合ではありません。
先発の福井投手は3回5失点。
中継ぎ陣もボコボコに打ち込まれ,打撃練習のようになってしまいました。
これで10連敗ですが,幸いにして交流戦はセ・リーグ勢が負けまくっており,3位とはまだ2ゲーム差。
歯車が噛み合えば,すぐに詰まる差です。
今日の試合で,悪い部分は全部出たと言っていいでしょう。
トレーシー選手が二軍落ちするなど,打撃陣の戦力不足が甚だしい昨今。
厳しいとは思いますが,何とか離されず頑張って欲しいと思います。
2011年6月5日(日) 1305:免許更新
今日は朝から免許の更新へ。
結構早く出たのですが,着いたときには長蛇の列でした。
特に問題はなかったのですが,写真が明らかに太ったとわかるところが残念。
もうちょっとダイエットしてから行けば良かったかなと思います。
一方,普通免許→中型免許(8t限定)にランクアップしたのは少し嬉しい。
次の更新は36歳。
次回まで無事故無違反を続けられるようにしたいと思います。
帰宅後はNHK杯の佐藤九段−永瀬四段戦を観戦。
史上初,2回の千日手が起こる大熱戦でした。
2局とも永瀬四段に打開の権利がありそうでしたが,迷わず千日手に。
佐藤九段に対し,作戦勝ちになりながら堂々と千日手にするとは,大した自信だと感心しました。
都合3局目となった将棋も作戦勝ちから優勢を拡大。
最終盤に震えて怪しくなりましたが,何とか勝ちきりました。
将棋の内容を見る限りでは,非常に楽しみな若手が出てきたと感じます。
次局は広瀬王位との対局。
どんな将棋を見せてくれるのか,楽しみにしたいと思います。
広島0−1ソフトバンク。
5回裏の攻撃が全てでした。
ノーアウトから栗原選手,岩本選手の連打で無死2,3塁。
ここで松山選手が打席に入りましたが,セカンドゴロ。
せめて犠牲フライを打てていれば,流れが変わったかもしれない惜しい打席でした。
次の倉選手は死球で1死満塁となりましたが,次打者のジオ投手が初球を打って併殺。
プロとしてあり得ない攻撃でした。
正直なところ,三振させて次打者に賭けても良い場面。
次打者の東出選手の得点圏打率は1割台前半とはいえ,投手に打たせるよりは確率が高いかと。
ましてや,初球攻撃で併殺なんて…
ジオ投手は,初回に四球と自らの失策から失点し,送りバントも失敗するなど,まさに1人相撲。
よく投げたとは思いますが,攻撃のリズムを悪くしてしまった点は見逃せません。
これで交流戦7試合目の完封負け。
書いていて悲しくなりますが,もう少しだけ応援は続けたいと思います。
2011年6月4日(土) 1304:8連敗
広島2−5オリックス。
目下8連敗ですが,明日からソフトバンク戦なので10連敗は確定的。
現状の戦力では仕方がない気もしますが,2ケタ連敗となるとさすがに厳しい。
さらに連敗が続くようだと,首脳陣の交代やトレードなど,何らかの措置が講じられる可能性もあります。
そうなってしまう前に,選手が頑張ってこの危機を打開して欲しい。
狙い球を絞るなど,チームが一丸となって戦ってくれることを期待しています。
JT杯
が開幕しました。
今期は東北大会からスタートする予定でしたが,東日本大震災の影響もあり将棋会館での対局に。
そのため,初のネット中継による開幕戦となりました。
開幕戦の対局者は,佐藤九段−深浦九段。
後手の佐藤九段がゴキゲン中飛車を選択し,中盤から激しい応酬となりました。
大駒のタダ捨てなど華麗な応酬が続き,目まぐるしく形勢が入れ替わる展開。
どちらにも勝つチャンスはあったと思いますが,199手迄で深浦九段が勝利。
短時間の将棋とは思えない,非常に濃密な攻防だったと思います。
将棋ファンの方は是非並べてみてくださいね。
2011年6月3日(金) 1303:7連敗
広島3−6オリックス。
やっと得点こそ入りましたが,屈辱の7連敗。
セ・リーグ記録となる50イニング無得点も記録し,散々でした。
(先日の日記でプロ野球記録が49イニング無得点と書きましたが,セ・リーグ記録の間違いでした。)
それでも,点を取ったことで,選手のプレッシャーは幾分和らぐはず。
もはや過剰な期待はしていませんが,これだけ負けたら明日はそろそろ勝てるハズ。
先発予想は2軍から昇格予定のジオ投手。
昨年も後半から調子を上げてきただけに,素晴らしい投球に期待しましょう!
2011年6月2日(木) 1302:政局
内閣不信任案が大差で否決。
ここ数日の喧騒は一体何だったのか?
結局,不信任案に「賛成」に投票したのは,既に離党を表明していた横粂議員と小沢元代表の腹心松木議員の2人だけ。
前日に「賛成」を表明していた鳩山元代表が菅総理の早期退陣と引き換えに「反対」に回ると,「賛成」派は総崩れに。
「棄権」した小沢元代表と行動を共にしたのは僅か15人という,寂しい結果となりました。
菅総理を説得し,大差の否決に導いた鳩山元代表が一定の発言力を維持したのに対し,小沢元代表の地位は低下。
裏切りは世の常という世界とはいえ,小沢元代表は忸怩たる思いでしょう。
なお,個人的な見解ですが,周囲の空気に流されず,信念を貫いた松木議員の行動は,ある程度評価できるかと。
損な生き方かもしれませんが,私は自分の発言には責任を持って人生を送りたい。
人間社会の難しさを痛感した1日でした。
2011年6月1日(水) 1301:逆襲
名人戦第5局2日目が行われ,羽生名人が森内九段を破り,2勝3敗に。
正直なところ,横歩取りはやらないので,細かい変化はよくわかりません。
ただ,終盤の入り口あたりからは,後手が指せる展開だった気がします。
森内九段の先手番を破り,羽生名人には大きな勝利となりました。
次局は羽生名人の先手番となるので,森内九段としては何らかの対策が必要。
3勝3敗になると精神的にもきついので,相当作戦を練ってくるものと思います。
個人的な予想は,やはり矢倉戦。
現代の戦法の中では,最も後手が力を出せる形ではないかと思いますが,果たして!?
広島0−3楽天。
また完封されてしまいました。
不振の梵選手を外すなど思い切った策に出ましたが,またも結果は出ず。
それでも,昨年のように頑固にスタメンを固定するよりは,ずっと良いと感じます。
資金面から見てもこれ以上の補強は厳しく,選手に頑張ってもらうより他ない状況。
連続無得点が44イニングになりましたが,気にせずプレーして欲しい。
(ちなみに,プロ野球記録は49イニング。)
大半の選手が不調のいま,しばらくは流動的なオーダーとなりそう。
起用された選手は,チャンスを掴む貪欲な姿勢を見せて欲しいと思います。
2011年5月31日(火) 1300:貧打
広島0−1楽天。
球団史上初の0−1での3連敗。
トータルでは5連敗となり,借金生活に突入しました。
とにもかくにも,打線が繋がらない。
今日は,井生選手と松山選手を先発起用するなど,采配に工夫は見られますが,結果が出ません。
松山選手が起用に応えて2安打したものの,チーム全体で僅か3安打。
塁に出なければ足を絡めた攻撃もできず,点の入る形が見えません。
広瀬選手の離脱以降,得点力が著しく低下。
控え選手が起用に応えているにもかかわらず,全く噛み合っていません。
パ・リーグの投手が素晴らしいのは確かですが,それにしても…
ちなみに,明日の先発予想は,楽天が田中投手,広島が今村投手。
厳しい相手ですが,何とか点をもぎ取るべく,泥臭い攻撃を期待しています。
名人戦第5局が始まりました。
戦型は,後手の羽生名人の誘導で横歩取りに。
既に前例のない局面となっていますが,個人的には先手が少しやれると思います。
森内九段が勝てば,3度目の名人復位となる1局。
明日の進行が楽しみでなりませんね!
2011年5月30日(月) 1299:詰将棋パラダイス6月号
詰将棋パラダイス6月号が届きました。
先月号は初級でいきなり躓いてしまい,結局は中級を解き終えるので精一杯。
解くのに1週間近く掛かったものもあり,全く前へ進めず。
何とか全て自力で解いたものの,非常に悔しい思いをしました。
今月こそはさっさと解き終え,よりハイレベルなものに挑戦したい。
やや時間の余裕もできてきたので,脳みそをフル回転して頑張りたいと思います。
2011年5月29日(日) 1298:誕生日
31歳になりました。
大いなる目標を立てる年齢でもないので,つつがなく1年を送れるよう頑張りたいです。
嫁さんと
写楽展
へ行ってきました。
あいにくの雨模様でしたが,おかげで比較的空いていて,十分に堪能できたかと。
たまにはこういう過ごし方も良いと思いました。
6月12日(日)までの開催ですので,興味のある方は是非!
写楽展の帰りに,自分へのご褒美として『中原誠名局集』『7手詰ハンドブック』を購入しました。
『中原誠名局集』は,中原十六世名人の集大成とも言える内容。
相掛かり,矢倉,対振り飛車急戦など,私の使う戦法が盛りだくさん。
この時代の将棋は,定跡が確立されていない分,感覚的な部分が非常に優れていると感じます。
『羽生vs森内百番指し』もまだ半ばですが,頑張って並べたいと思います。
広島0−1日本ハム。
2試合連続の完封で1点差負けでした。
投手陣は良く頑張っていますが,打線がサッパリ。
不調のトレーシー選手を外すなど一定の工夫は評価しますが,如何せんタイムリーが出ない。
はっきり言って,他チームでは二軍並みの選手ばかり並んでいる状況。
ベテランも力を発揮しているとは言い難く,監督の采配だけに問題があるとは言えないと思います。
とにもかくにもこれで5割まで後退。
ズルズル行かないためにも,起爆剤となる選手の出現に期待しましょう!
2011年5月28日(土) 1297:王位戦プレーオフ
王位戦挑戦者決定リーグ白組プレーオフ
が行われました。
対局者は羽生三冠と村山六段。
村山六段の先手で始まった対局は,相穴熊に。
中盤で村山六段が軽快に仕掛け,と金ができてやや優勢になりました。
羽生三冠も怪しく迫りますが,村山六段が強く決めに行き,終局間近に見えました。
ところが,どこで間違えたのかわかりませんでしたが,最終盤で逆転模様に。
最後は羽生三冠が「詰めろ逃れの詰めろ」を放ち,鮮やかな逆転勝ちを収めました。
最善を尽くせばおそらく村山六段に勝ちがあっただけに,残念な敗戦。
これを糧に,更なる飛躍を期待したいですね。
広島0−1日本ハム。
投手陣は良く頑張りましたが,延長11回に遂に力尽きました。
今日は大竹投手が先発でしたが,2回に打球を受け早くも降板。
それでも,マウンドを引き継いだ岸本投手の力投もあり,1点を争う勝負となりました。
打線に1本が出ていれば勝てた試合でしたが,広瀬選手の故障もあり規定打席到達の3割打者は皆無。
梵選手,東出選手,トレーシー選手,岩本選手など,開幕から期待された選手が揃って不振。
丸選手や井生選手,小窪選手など,開幕控え組の奮闘ばかり目立ちます。
それにしてもホームが遠い。
投手陣が頑張っているだけに,打線のテコ入れが急務。
個人的には当たっている選手を使い,以下のような打線を組んではどうかと思うのですが,ご意見はいかが?
1(遊)梵
2(二)石井
3(右)井生
4(指)トレーシー
5(一)栗原
6(中)丸
7(三)小窪
8(左)松山
9(捕)石原
2011年5月27日(金) 1296:王位戦挑戦者決定リーグ
気がつくと王位戦挑戦者決定リーグ最終局が終わっていました。
過去の棋譜のページ
で棋譜が見られますが,結果だけ書くと紅組は藤井九段が優勝。
白組は羽生三冠が全勝の村山六段を破り,両者の間でプレーオフが行われます。
そして,そのプレーオフは何と明日!
3日前に敗れた相手と再び戦う村山六段の心境は如何に!?
明日は予定もないので,終局まで観戦したいと思います。
久しぶりにネット将棋を指しました。
結果は一進一退。
負けが込んでいる訳ではないのですが,やや調子が下降気味だと感じます。
次の大会までには,何とか五段を維持できるレベルまで力を上げたい。
週末は将棋漬けの生活となりそうですね。
2011年5月26日(木) 1295:連敗
名古屋出張から帰って来ました。
(ちょっと前から泊まりで行っていたのですが,無用心なので不在にすることは書かないようにしています。)
時間的距離で言うと,房総半島の先端より近い。
鉄道の進歩は恐ろしいですね。
慣れない場所で働くのは思っていた以上に疲れるもので,かなりクタクタに。
今日は早めに休もうと思います。
広島2−3西武。
惜しい試合でした。
9回裏に一死一,二塁と一打サヨナラのチャンスで下位打線に回りましたが,代打起用はなし。
守備に就く選手がほとんど居なかったとはいえ,9回裏ですし,打つと信じて前田選手を送って欲しい場面でした。
そして10回表,梵選手のエラーで出たランナーを返され,痛恨の失点。
本来であれば,いくら好調とはいえ,永川投手を2イニング使うのはスタミナ的にも厳しい。
信頼できる中継ぎの不足が如実に出たような気がします。
せっかく3連勝して迎えたものの,西武に対し2連敗。
明日は試合がないので,気持ちを切り替えて週末の試合に挑んで欲しいと思います。
2011年5月25日(水) 1294:完敗
広島0−5西武。
完敗でした。
連勝が3で止まってしまいましたが,こういう日もあるでしょう。
本日の光明は,ここまで不振の栗原選手が4打数4安打。
西武のエース涌井投手から打っただけに,価値のある内容だと思います。
明日の予想先発は,カープがバリントン投手,西武が牧田投手。
初対決のサブマリン投手ということで,攻略は容易ではないかと。
明日も厳しい戦いとなるのは間違いありません。
そんな中,奮起を期待される打撃陣。
個人的には,当たっていない天谷選手を外し,井生選手を起用して欲しいのですが,果たして!?
2011年5月24日(火) 1293:逆転勝利
広島4−3ロッテ。
今日は序盤で3点をリードされる苦しい展開。
しかし,打線が地道に点を返していき,8回裏に丸選手のタイムリーで逆転!
今期の好調ぶりを象徴するような試合内容でした。
今日の注目は,3番に起用した井生選手。
全打席出塁を果たすなど,ボールがとてもよく見えていると思います。
これで首位ヤクルトとは0.5ゲーム差。
この勢いで,一気に首位奪取と行きたいものですね。
2011年5月23日(月) 1292:週刊将棋
週刊将棋を購入。
いつも通り記事はさらっと読み,さっそく問題に取り掛かっています。
今週号は詰将棋が比較的解き易そうなので,これなら全問終わらせることができそう。
昨日は中終盤での乱れ方がひどく,上位進出にはレベルアップが不可欠。
詰将棋だけでなく,次の一手や必死問題もしっかり解きたいと思います。
本日のカープ戦は雨天中止。
明日の先発がやや読みにくくなりましたが,おそらく福井投手がスライドするものと思われます。
ロッテの先発は,順番どおりならマーフィー投手。
サウスポー対策として右打者がズラリと並ぶオーダーになりそうですが,果たして!?
2011年5月22日(日) 1291:アマチュア竜王戦
アマ竜王戦千葉県予選に出ました。
宿題が大量にあり,出ている暇などない気もしたのですが,これが生き甲斐。
負けたらすぐに帰ると決め,会場へ向かいました。
予選から苦しい将棋ばかりでしたが,何とか2連勝で通過。
しかし,本戦1回戦で敗れ,今年も夢は果たせませんでした。
帰ったら宿題をこなすと決めたので,盤面などの詳細はは後日掲載します。
広島4−1ロッテ。
先発の前田健太投手が7回1失点と好投。
1−1の8回裏に,栗原選手の今期第1号3ランが飛び出し,勝利となりました。
せっかく良い試合だったのですが,我が家はBSが映らないため,残念ながら見られず。
(そもそも,アマ竜王戦に出たこともあり,見る時間もなかったのですが。)
これから少しずつ時間も取れるようになることですし…
BSも見られるようにするか,検討したいと思います。
2011年5月21日(土) 1290:初勝利
広島3−2オリックス。
今期交流戦の初勝利を挙げました。
本日の先発は,肩痛からの復活を期す大竹投手。
5回1失点というまずまずの内容でした。
6回以降は継投に入りましたが,いきなりシュルツ投手が捕まり同点に。
7回以降は岸川投手,永川投手が頑張り,何とか同点で9回に。
すると,途中出場の石原選手に一発が飛び出し,3−2と勝ち越し。
最後はサファテ投手がガッチリ守りきり,勝利となりました。
結果としては勝ちましたが,中継ぎの勝ちパターンが見えてこないのが気がかり。
8回は永川投手に任せられそうな雰囲気なので,今後は7回までの継投が鍵になると思います。
一方の打線は,広瀬選手が故障で登録抹消に。
これまで打線の中心を担ってきただけに,かなり苦しくなりました。
今日は3番に41歳の石井琢選手が入りましたが,長打はほぼ期待できない陣容に。
しばらくは投手陣の頑張りが必須になると感じます。
明日の先発は,ローテーション通りなら福井投手ですが,中6日で前田健投手もあるところ。
いずれにせよ7回までは十分に投げられる実力があるので,好投に期待しましょう!
2011年5月20日(金) 1289:恥
広島2−3オリックス。
恥ずかしい試合でした。
まず,先発の指名打者に今村投手をいれ偵察メンバーのつもりが…
打順が回ると,今村選手がそのまま打席へ。
何と,DHは一打席以上打席に立たねば交代させられないというルールがあるそうなのです。
(先発投手が交代した場合には打席に立たずに交代しても良いらしい。)
私も知らなかったのですが,まさか一軍監督がルールすら知らないとは。
恥を知れとしか言いようがありません。
そんなことをしていてはいい流れになるわけもなく,7回に中継ぎ陣が崩れて逆転負け。
上野投手,青木投手が勝ち試合に投げているようでは,長いペナントを勝ち抜いていくのは無理だと感じます。
(個人的には,7回はシュルツ投手,8回は永川投手,9回はサファテ投手という起用が良いかと。)
先発のバリントン投手が6回無失点と好投していただけに,残念な敗戦でした。
偵察メンバーを使うほどの左右病+不可解な中継ぎ起用。
まだ勝ち越しているとはいえ,不安に思っていないファンはいないと思います。
おまけに,唯一活躍していた広瀬選手まで故障との情報。
(今日の試合では途中交代。)
明るい兆しの見えない今日この頃です。
2011年5月19日(木) 1288:飲み会
会社の同年齢の人と飲んできました。
入社してすぐに行われて以来なので,2年ぶりくらいでしょうか。
普段の仕事では会わない人も多く,いろいろな話が聞けて良かったと思います。
僕自身,飲み会を盛り上げられる性格でもないので,基本的には聞き専門。
周囲の人は面白くないと思いますが,みんな空気を読んで場を盛り上げてくれるので,何とかなっています。
迷惑を掛けているのは心苦しいところですが,下手に場の空気を乱すよりは良いかなと。
また呼んでもらえることがあれば,喜んで参加したいと思います。
今日はカープの試合はありませんでしたが,篠田投手と岩見投手が二軍落ちに。
篠田投手は2試合連続で試合を壊し,致し方ないかと思います。
岩見投手も4回2失点でしたが,内容はいま一つ。
80球近く投げ,しばらく中継ぎでの登板も見込めない。
試合間隔が空くこともあり,二軍降格になったものと思います。
いずれにせよ,これで一軍の左腕は青木投手1人に。
明日の公示で誰が昇格してくるのか,楽しみにしたいと思います。
2011年5月18日(水) 1287:快勝
名人戦第4局2日目が行われ,羽生名人が森内九段を破り1勝3敗に。
難しい局面もありましたが,終始攻めた羽生名人の快勝譜だったと思います。
こういう将棋を見ると,やはり後手矢倉は大変。
後手番では振り飛車を指す人が多いのもわかる気がします。
しかし,私は格調高い居飛車党でありたい。
厳しい道のりですが,くじけず頑張りたいと思います。
広島0−9ソフトバンク。
力の差を見せつけられた敗戦でした。
先発の篠田投手は,前回の登板に続いて序盤で大量失点。
大竹投手も復活間近といわれており,先発降格の危機でしょうね。
4回以降は岩見投手が登板しましたが,ボール先行の苦しいピッチング。
大差の負け試合なので最後まで投げ切って欲しかったのですが,残念ながら7回までで降板。
首脳陣の信頼を得るにはまだまだという内容でした。
一方の打線は,2安打で完封負け。
こういう日があるのは仕方ありませんが,5月に入り打線の調子が全体的に下降気味なのは気になります。
明日は試合がなく,週末はオリックス・ロッテとの4連戦。
強敵が続きますが,何とか5割以上で終えられるよう頑張って欲しいものですね。
2011年5月17日(火) 1286:引き分け
広島4−4ソフトバンク。
勝てる試合だったとは思いますが,戦力差を考えると負けなくて良かったと思います。
先発の今村投手が好投し,6回1失点。
打線は4回に集中打で4点を奪い,和田投手を前半で攻略。
追加点こそ奪えなかったものの,勝ち試合の流れでした。
ところが,7回にシュルツ投手が1点を失うと,8回に登板した青木投手が大乱調。
急遽,上野投手をつぎ込んだものの,ソフトバンク打線を止められず,同点に追いつかれました。
こうなると完全に負け試合に流れでしたが,9回を上野投手が抑えると,10回から永川投手が登場。
相変わらずのノーコンぶりでしたが,奇跡の6者連続三振で2イニングを無失点。
何とか負けずに終えることができました。
永川投手,上野投手が一定の結果を残したことで,中継ぎ陣にも少し目途が立ったかと。
明日も厳しい試合になると思いますが,頑張って欲しいものですね。
名人戦第4局が始まりました。
羽生名人の先手で始まった対局は,定跡形の相矢倉に。
封じ手の時点では,いくつかの本にも載っている変化となっています。
個人的には,後手を持つことしかないので,何とか互角以上であって欲しい。
明日の進行も注目して見守りたいと思います。
2011年5月16日(月) 1285:衝撃
昨晩のことですが,衝撃的な対局がありました。
大和将棋杯第5回最強戦
の羽生三冠−菅井四段戦で,菅井四段が羽生三冠に圧勝!
投了図こそ一手差でしたが,内容は大差。
羽生先生がこれほどヒドい負け方をするのは珍しく,驚いてしまいました。
名人戦3連敗の影響が尾を引いているのか。
今期は王座戦20連覇,NHK杯3連覇(10度目の優勝で名誉NHK杯)など,いろいろな偉業の懸かる1年。
いずれ立て直してくるとは思いますが,ちょっと心配ですね。
今日は週刊将棋の日。
一通り読み終え,あすからは問題に取り掛かろうかと。
先週号はほとんど解けなかったので,今週は頑張りたいと思います。
2011年5月15日(日) 1284:好調維持
広島3−4巨人。
今期は不調が続いている前田健投手が登板しましたが,5回4失点とまたも冴えない結果。
打撃陣は,不調の岩本選手を外し嶋選手を起用したものの,4タコと起用に応えられず。
来週から悪夢の交流戦が始まるだけに,是が非でも勝っておきたい試合でしたが…。
もちろん,嘆いてばかりもいられません。 幸いにして交流戦は連戦が少なく,カープのように先発投手の少ないチームには楽な日程。
これを味方につけ,何とか5割以上の勝率で終えられるよう頑張って欲しいものですね。
久々に,
将棋倶楽部24
のレーティング点が2200点を超えました。
今月の成績を調べてみると,20勝10敗。
ここ10局は,9勝1敗と調子が上がってきています。
まず何より,仕事が一段落し,将棋にある程度集中できる環境になったのが大きいかと。
時間があるので粘るのも苦ではなく,逆転にも繋がっていると感じます。
(時間が無いと,悪い将棋を粘って負けるのがバカらしくなり,さっさと投了して次に行ってしまう。)
せっかく点数も上がってきたので,1局1局を大事に指すよう心掛けたいと思います。
2011年5月14日(土) 1283:劇的勝利
広島5−4巨人。
今日は珍しくテレビ中継があったのですが,序盤に一発攻勢で0−3に。
所用もあったので,そのまま出掛けてしまいました。
帰宅して結果を見ると…
何と押し出し死球でサヨナラ勝ち!
苦しい試合だっただけに,よく勝ったと思います。
せっかくの週末なので,夜のスポーツニュースを楽しみにしたいと思います。
将棋倶楽部24
で指しました。
珍しく気持ちの入った将棋が指せたので,
棋譜
を公開します。
興味のある方はご覧ください。
明日も良い週末を送りたいと思います。
2011年5月13日(金) 1282:完敗
広島0−3巨人。
本日の先発は,4月の月間MVPを獲得したバリントン投手。
調子は悪くなかったようですが,2本塁打を浴びて7回3失点。
打線は,左投手対策で右打者を7人並べ,幾度となくチャンスを作ったものの,あと1本が出ずに無得点。
中軸打者の力の差が出たという印象の敗戦でした。
打率1割台と不振の東出選手を外す荒療治に出ましたが,それでも点が取れない。
5番の栗原選手,6番の岩本選手がもう少し打ってくれないと,打線が繋がりません。
控え選手が好調なだけに,両者の不振が目立ちます。
カープでは数少ない,大きい打球を打てる両者。
代わりのいる選手ではないだけに,奮起に期待したいですね。
2011年5月12日(木) 1281:対局
昨日で仕事も一段落したので,今日は久しぶりに早く帰宅。
電車が込んでいるのに正直驚きました。
節電の影響もあり,早めに帰宅している人が多いのかもしれませんね。
せっかく早く帰ったので,夕食後に
将棋倶楽部24
へ。
細かいことにはこだわらず,自分らしい将棋を指すよう心掛けました。
かなり苦しい局面もありましたが,結果的には2連勝。
気持ちが入っていれば,苦しくても粘れる。
将棋はメンタル面が大事だと改めて感じました。
これから夏に掛けて大会も増えるシーズン。
昨年はほとんど出場できなかったので,今年は頑張りたいと思います。
広島4−11阪神。
先発の篠田投手が3回途中で9失点と大乱調。
好調の打線もさすがにこの点差ではどうにもならず,完敗でした。
唯一の光明といえば,4番のトレーシー選手に来日第一号が出たことか。
明日からは巨人との3連戦。
登板順序は全く読めませんが,福井投手,バリントン投手,前田健投手の3投手が先発予定。
頑張りに期待しましょう!
2011年5月11日(水) 1280:恵みの雨
カープは今日も雨天中止。
投手陣が苦しい中,まさに恵みの雨です。
ツケはシーズン終盤に回ってくるのですが,対策はその時まで上位にいれば考えれば良い。
万年Bクラスの昨今では,1日でも多く夢が見られるよう,試合間隔が空くのは好ましいと感じます。
明日の先発ですが,順番で言えば福井投手ですが,バリントン投手,篠田投手もありそうなところ。
一方の,阪神は能見投手,下柳投手,岩田投手が有力ですが,いずれも左投手なのでオーダーは組みやすいと見ます。
(野村監督は左右病のため,左投手には右打者を並べたがる傾向にある。)
せっかく休みも取れたので,あすは全力野球に期待しましょう!
2011年5月10日(火) 1279:初戴冠
マイナビ女子オープン第3局
が行われ,上田女流二段が甲斐女王を破り,3連勝で初タイトルを獲得!
戦前は苦戦が予想された上田女流二段ですが,思い切りのよい指し回しで初タイトルを手繰り寄せました。
全体を通して見ると,大きかったのは第1局の大逆転。
受ければ何事もない局面でのまさかの頓死でしたが,あの対局が全体の流れを決定づけたように思います。
初タイトルを獲得した上田女流二段は,これで晴れて日本将棋連盟の正会員に。
(今年から,女流四段以上もしくはタイトル獲得経験のある女流棋士は,正会員になれることとなった。)
女流棋界の第一人者となり,今後は対局以外の面でも多忙となることでしょう。
むしろ,本領が試されるのはここから。
女流棋界では珍しい『固めてバリバリ攻める』棋風で,面白いと感じる存在。
今後の活躍に期待しましょう!
本日のカープは雨天中止。
ローテーションが苦しく中継ぎ陣も限界。
このリフレッシュを,是非とも明日以降に生かして欲しいと思います。
2011年5月9日(月) 1278:詰将棋
詰将棋が解けません。
著作権の関係でここに掲載することはできませんが,普通の5手詰め。
持ち駒は少なく盤面も狭いので,王手も限られている。
それなのに2時間近く考えていますが,全く解けないのです。
脳みそがダメになってしまっているとしか思えない惨状。
かなり凹んでいます。
おまけに帰宅が遅くなり,気分転換の週刊将棋すら手に入らない。
何もかも巡り合わせの悪い1日でした。
これだけ悪いことがあれば,明日は良い1日になるハズ。
カープ戦もあるので,楽しみにしたいと思います。
2011年5月8日(日) 1277:引き分け
広島3−3ヤクルト。
「将棋三昧」と銘打っておきながら,野球の話ばかりですいません。
さて,今日の試合ですが,昨日に引き続きヒドイ内容でした。
打線は幸先良く3点を先制し,先発の前田健投手が6回1失点。
しかし,エースが6回で降板するようでは,今の中継ぎ陣ではとても耐えられません。
案の定,7回裏に連打と暴投で追いつかれる最悪の展開に。
それでも,8回表に連打と野選で無死満塁の大チャンス!
ところが,ここで外野フライすら打てず,最悪の三者連続三振。
悪夢としか言いようのない内容でした。
昨年までなら確実に逆転負けの展開ですが,3時間半ルールに助けられる形で引き分けに。
これだけヒドイ内容でも負けないところが今年の強さ。
同率首位を維持し,来週へ希望をつなぎました。
何だかんだと負けない今期のカープ。
来週は素晴らしい試合を見せてくれることを期待しましょう!
2011年5月7日(土) 1276:3連勝
名人戦第3局2日目が行われ,森内九段が羽生名人を降し3連勝!
非常に濃密な戦いでしたが,森内九段が羽生名人の罠をかいくぐり,ガッチリ勝ちきったという印象です。
2日目には羽生名人のほうが指せそうな局面もあり,変化自体は居飛車が良かったかどうかは不明。
それでも,居飛車側の有力な選択肢ができた事で,私もこれから自信を持って戦える気がします。
名人戦の行方を占う意味で,とても大きな1勝。
次局は,後手番となる森内九段の意欲的な作戦が見られそうですね。
広島9ー6ヤクルト。
序盤3回表までは,12安打7得点で圧勝ムード。
欲を言えば,3回表2死満塁であと一押しが欲しいところでしたが,欲張りすぎかなと思っていました。
ところがその裏,勝ちを急いだのか,今村投手が乱心。
連打と四球,自らの2つの暴投などで5点を失い,あっという間に大変な試合になりました。
3点差になったあたりで見切る手もあったとは思いますが,今年の野村監督は辛抱強い。
特に,将来を背負って立つ若手については,期待を込めてギリギリまで我慢して使っているように思います。
結果的に7人の投手をつぎ込むことになりましたが,何とか勝ったので結果オーライ。
4回から2番手で登板したルーキーの岩見投手が,プロ初勝利を挙げました。
これで同率首位。
明日は前田健太投手の登板日なので,一気に単独首位といきたいところですね!
2011年5月6日(金) 1275:名人戦第3局
名人戦第3局が始まりました。
注目の戦型は,後手となった羽生名人のゴキゲン中飛車。
これに対し,森内九段は『超速3七銀』と呼ばれる,最新の形を選択しました。
1日目の感想としては,羽生名人がやや趣向を凝らしているという雰囲気。
森内九段は,棋風通り手堅い指し回しに終始している印象です。
居飛車党としては,これで良くできれば嬉しい。
明日の森内九段の指し回しに注目したいと思います。
2011年5月5日(祝) 1274:完勝
広島6−2横浜。
先発はここまで3勝のバリントン投手,初回に打者一巡で5得点。
この時点で楽勝の試合だったのは間違いありません。
ところが,ネットで観戦していていると,毎回のようのランナーを背負う展開。
ランナーが出たからといって失点するとは限らないのですが,どうしても不安を覚えてしまう。
贅沢な悩みですが,もっと楽に勝てないものかと思ってしまいます。
8回までに5点くらいはリードしていないと不安な,現在の救援陣。
ここに,一番の問題がありそうです。
一方の打線を見ると.4番のトレーシー選手に当たりが出始め,得点力が向上。
栗原選手の不調は深刻ですが,下位の丸選手なども当たっており,十分に補えています。
野手の陣容はほぼ固まってきているので,当落線上の選手は下へ落とし,中継ぎ陣を補強したい。
せっかく上位にいるのですから,早急な対策を期待したいですね。
2011年5月4日(祝) 1273:外出
たまには家庭に貢献すべく,奥さんと家電量販店へ。
我が家は,観光地に出向くよりは,こういう方が向いています。
奥さんは目的のものを手に入れたようでご満悦。
(私もミラーレス一眼が欲しかったのですが,費用対効果に見合うものがなく見送りに。)
明日は出掛ける余裕もなさそうなので,連休唯一の外出となりました。
旅行に行くなら,便利な家電を手に入れたい。
非常に現実的な夫婦です。
疲れましたが,たまにはこういう休日も良いものだと感じました。
広島4−5横浜。
今日は,ここまでセ・リーグの防御率トップ,篠田投手の登板日。
初回に3点を先制し,よもや負けることは無いと思ったのですが…
横浜戦の連勝も10で止まり,ショックの大きい敗戦となりました。
昨日こそ勝ちきったものの,中継ぎ陣はほぼ崩壊。
リードしたり,同点の展開で投げさせる信頼の置ける投手が1人もいないのが致命的。
横山投手,永川投手がいないのがどれだけ痛いか,身に染みて感じます。
(永川投手は常に打ち込まれヒヤヒヤさせられますが,思ったほど点は取られていない。)
明日はいよいよ鯉のぼり。
せめてこの日くらいは,気持ちの良い試合を期待したいですね。
2011年5月3日(祝) 1272:四段昇段
久しぶりに
ネット道場
で四段に昇段しました。
内容には納得できていませんが,序盤から積極的に仕掛ける自分らしい将棋は指せているかと。
ただ,大半は仕掛けに失敗し,粘る展開ばかりなのが不満です。
羽生先生が何かの著書で述べていましたが,将棋は受けに回る展開の方が楽。
粘る将棋ばかり指していると,ちっとも力がつかない気がします。
とはいえ,勝てば気持ちがいい。
この勢いを維持できるよう,頑張りたいと思います。
広島3−2横浜。
内容的には負けてもおかしくない試合でしたが,よく頑張ったと思います。
これで横浜戦は4連勝。
上位へ行くには,こういったお得意様を作らねばなりません。
明日以降は,篠田投手,バリントン投手が登板予定。
2度目の3タテも十分にあり得ると思います。
明日も粘り強い戦いに期待しましょう!
2011年5月2日(月) 1271:将棋世界6月号
週刊将棋と将棋世界6月号を購入しました。
会社の鍵を誤って持ち帰り,2度往復するという失態を犯したため,かなりしっかり読むことができました。
転んでもタダでは起きない。
無駄な時間を少しでも減らさなくては,何かを為すことはできないと思います。
ちなみに,今月の将棋世界は,ほぼいつも通り。
これといった目玉記事はなかったものの,将棋ファンならば十分に楽しめる内容。
今月は休みも多いので,詰将棋だけでなく次の一手や棋譜並べもこなしていきたいと思います。
2011年5月1日(日) 1270:懸賞詰将棋
詰将棋パラダイスのHP
に,今月の懸賞詰将棋が掲載されていました。
今月こそは一番乗りで解答したいと思いましたが,寝坊してしまい午前10時過ぎに。
珍しく一目で見えただけに,少し残念でした。
(もっとも,解答一番乗りと懸賞には関係はありません。)
来月こそは一番乗りを目指し,1日の朝は早起きを心掛けたいと思います。
広島4−5中日。
2日続いての力負けでした。
今日は福井投手の当番予定日でしたが,先発は前田健太投手。
エースの登板で絶対に負けられない一戦でしたが,7回に中日の下位打線につかまり同点に。
そして,今日も中継ぎ陣が捕まって逆転負けとなりました。
投手陣ばかり批判してしまいましたが,打線も中軸が3併殺と散々。
先制してエースが投げても勝ちきれない。
「左右病」に代表される一本調子の采配のため,徐々に相手チームに読まれ始めていると感じます。
(左右病:左投手に対しては,打者の調子に関係なく右打者を起用する采配。ロッテの西村監督にもこの傾向がある。)
果たして鯉のぼりまで頑張れるか。
今後が心配な,今日この頃の試合内容です。
2011年4月30日(土) 1269:詰将棋パラダイス5月号
詰将棋パラダイス5月号が届きました。
購読4ヶ月目になりますが,相変わらずほとんど解けません。
ネット道場の点も下降する一方ですし,簡単に効果は出ないものですね。
それでも,やり続ければいつか芽が出るかもしれない。
そんな淡い希望を胸に頑張っています。
今月は幸いにして長期休暇もあり,それなりに取り組む時間が取れそう。
中学校全問解答を目指し,頑張りたいと思います。
広島4−5中日。
スコアは接戦ですが,序盤から先発の今村投手が打ち込まれるなど,苦しい展開。
5回に中日にらしくないミスが出て追いついたものの,そこまででした。
負けは仕方ないものの,敢えて苦言を呈するなら,天谷選手の起用法。
昨日のヒーロー,丸選手にベンチを暖めさせてまで,使うべき選手だとは思えないのです。
(岩本選手を辛抱して使い続けているのは,将来の四番を育てる意味でも評価しています。)
左投手には右打者ばかり使うなど,昨年同様の執着にも疑問を覚えますが,今のところ当たっているので許容範囲か。
(調子が下降してから言うのは卑怯だと思うので,今のうちに言っておきます。)
馬脚を現しつつある昨今の試合内容ですが,せめて鯉のぼりまでは頑張って欲しいと思う,今日この頃です。
2011年4月29日(祝) 1268:同率首位
広島7−0中日。
今日は珍しくラジオ中継があったので,ずっと聴いていました。
打線は,5回まで再三のチャンスを潰し無得点。
本塁で憤死するなど,非常に嫌な流れでした。
その流れを断ち切ったのが,6回に出た栗原選手のタイムリー。
ようやく1点を挙げ,打線に繋がりが出た気がします。
その後,丸選手に3ランが飛び出し,本日の先発バリントン投手の出来を考えると余裕の展開。
8回にもダメ押し点を挙げ,快勝となりました。
バリントン投手は7回まで無安打ピッチング。
8回に和田選手に安打を浴び,大記録達成はならなかったものの,9回を被安打2で完封。
首位ヤクルトが敗れたため,同率首位に返り咲きました。
ヤクルトと広島が独走という,予想外のペナントレース。
まだまだ先は長いですが,今年こそはやってくれそうですね!
明日も素晴らしい試合を期待してます。
2011年4月28日(木) 1267:圧倒
広島5−1阪神。
今日も四番は岩本選手でした。
その岩本選手が先制タイムリーを放ち,中押し,ダメ押しと理想的な展開。
先発の篠田投手は,7回1失点で2勝目となりました。
投打ともに圧倒したという印象。
4月の勝ち越しを決め,Aクラス入りも夢ではない勢いです。
明日からは2年連続で苦しめられている中日戦。
両チームとも連勝で勢いに乗るだけに,好勝負となりそうですね。
2011年4月27日(水) 1266:オーダー
本日の広島−阪神戦は雨天中止。
しかし,試合前の準備は行われていたようで,先発メンバーが発表されていました。
そのオーダーを見てビックリ!
不調の4番トレーシー選手を外し,未来のカープを背負って立つであろう岩本選手を起用。
三塁には,打撃好調の石井琢選手が先発メンバーに名を連ねていました。
残念ながら中止となってしまいましたが,非常に興味深い起用法。
明日はどのような編成となるのか,今から楽しみでなりません。
個人的には,今日と同じオーダーを期待してますが,果たして!?
2011年4月26日(火) 1265:オーダー
広島6−4阪神。
今日の先発はエースの前田健投手でした。
今年はピリッとしない投球が続いていましたが,今日もイマイチの内容。
勝ち越した直後に逆転を許すなど,起用に応えることができませんでした。
それでも,打線は前田健投手が降板直後に逆転。
今期も絶好調の広瀬選手の逆転本塁打が飛び出し,継投で逃げ切りました。
内容はさておき,結果オーライ。
明日も素晴らしい試合を期待しましょう!
2011年4月25日(月) 1264:地方
昨日は統一地方選でした。
大阪では,地域政党の「大阪維新の会」の候補が市長選で勝利したそう。
関西で過ごした人間としては,もう少し元気になって欲しい。
方向性はさておき,凋落した大阪を立て直そうとする勢力が出てきたことは面白いと感じます。
今でこそ首都圏在住ですが,人生の半分以上を関西や地方都市で暮らしてきました。
地方が元気にならないと,日本は良くならないと感じるのです。
私自身,諸条件が許せば,いつかはもう一度地方でのんびり暮らしたい。
そんなことを感じた選挙結果でした。
2011年4月24日(日) 1263:首位陥落
広島3−8ヤクルト。
投打ともに力負けでした。
これまで頑張ってきた中継ぎ陣も総崩れ。
課題が浮き彫りになった一戦だったと思います。
長いペナントを戦っていく上で,信頼できる中継ぎの不足は深刻。
チームが好調だからこそ,早いうちに中継ぎ陣の再構築が必要だと感じます。
来週は阪神,中日との6連戦。
厳しい試合が続きますが,何とか5割以上の成績で乗り切って欲しいものですね。
久しぶりに泳いできました。
最近はなかなか足を運べず,体が凝り固まっていました。
久しぶりに身体を動かし気持ち良かったのですが,調子に乗って泳ぎすぎやや疲れ気味。
今日は早めに休もうと思います。
2011年4月23日(土) 1262:引き分け
広島6−6ヤクルト。
勝てた試合でした。
打線は3回までに6点を挙げたものの,その後はあと1本が出ず。
ここで追加点を奪えていれば,楽に決まっていた試合でした。
一方の投手陣は,先発の中田投手が5回5失点。
その後,中継ぎ陣が踏ん張ったものの,抑えのサファテ投手が本塁打を浴びてしまいました。
先発投手が足りず,抑えも不安定。
それでも負けないあたりは,勢いを感じます。
(投手の絶対数が足りないだけに,3時間半ルールでかなり得をしているかと。)
明日は注目のルーキー福井投手の登板日。
好投に期待しましょう!
最近,振り飛車に限界を感じています。
8割方序盤で悪くなり,そのままズルズルと大敗。
仕方がないので,ある程度序盤の知識がある居飛車党に戻って戦っています。
それでも最新形は苦しいですが,丁寧に受けて手厚く指せばそこそこ勝負にはなる。
勝ちを急がず,じっくり戦うことを心掛けています。
それでも,R点はやっと2000点を超えた程度。
自己最高点には300点近く足りませんが,地道に戻していきたいと思います。
2011年4月22日(金) 1261:実力差
広島0−5ヤクルト。
完敗でした。
先発の今村投手は6回1失点と奮闘しましたが,打線がサッパリ。
ヤクルトの新鋭,山本斉投手に手も足も出ず,好投の今村投手を援護できませんでした。
これで2位ヤクルトとは0.5ゲーム差となり,負けると首位交代の危機。
明日もローテーションの谷間だけに,厳しい試合となりそうですね。
マイナビ女子オープン第2局
が行われ,上田女流二段が甲斐女王を破り2連勝。
初タイトル獲得かと思いましたが,5番勝負だったのですね。
ちゃんと確認して良かったです。
上田女流二段としては,千載一遇のチャンス。
序盤と終盤は安定しているので,中盤で差をつけられないことがタイトル獲得への近道でしょう。
若手の活躍が著しい昨今の女流棋界。
今後の戦いからも目が離せませんね!
2011年4月21日(木) 1260:2連勝
広島11−8横浜。
3タテを果たしました。
今日は投手陣が今ひとつでしたが,打線が奮起。
横浜投手陣を攻略し,快勝となりました。
9回裏を迎えて6点差がありながら,守護神を投入せざるを得ない有様。
勝ったとはいえ,中継ぎ陣には不安が残ります。
明日からは4連勝中のヤクルト戦。
好調同士の首位攻防戦だけに,手に汗握る試合を期待しましょう。
名人戦第2局は,森内九段が快勝で2連勝。
2日目の午前中に羽生名人に誤算があったようで,森内九段の妙防もあり,あっという間に大差となりました。
勝ちになってからの森内九段は堅実そのもの。
付け入る隙を与えない勝利だったと思います。
羽生名人としては,次の後手番が正念場。
さすがに3連敗となっては,かなり厳しいと思います。
次局は,今期名人戦の行方を左右する大勝負となりそうですね。
2011年4月20日(水) 1259:単独首位
広島2−0横浜。
今日は篠田投手が快投。
トレーシー選手にも初タイムリーが生まれ,投打がかみ合った勝利でした。
阪神が敗れたため,何と2207日ぶりの単独首位。
浮かれるには早いとはいえ,嬉しく思います。
明日も横浜とのデーゲーム。
3タテなるか,楽しみにしたいと思います。
名人戦第2局が始まりました。
羽生名人の先手で始まった対局は,矢倉藤井流に。
森内九段が激しく反発し,羽生名人も居玉のまま踏み込んだため,1日目から大変なことになりました。
封じ手の局面は既にどちらかに形勢が傾いていると思いますが,個人的にはやや森内九段持ち。
羽生名人としては何かひねり出す必要がありそうですが,果たして!?
明日の進行も楽しみにしたいと思います。
2011年4月19日(火) 1258:快勝
広島5−3横浜。
エースの前田健太投手が登板しました。
今日はすんなり勝ちたいところでしたが,今期無安打の武山選手に一発を浴びるなど,イマイチの内容。
ところが,珍しく中軸が奮起し,4回に3番からの4連打で逆転!
そして,7番に入った丸選手のプロ第一号が飛び出し,一挙に5得点。
追加点こそ奪えませんでしたが,現在の投手陣であれば,この差を守りきることができる。
黄金時代を彷彿とさせるような守りの野球で勝利を収めました。
阪神が勝ったため単独首位にはなれませんでしたが,今期のカープは一味違う。
明日も素晴らしい試合を期待しています。
2011年4月18日(月) 1257:週刊将棋
毎週月曜は週刊将棋の日。
今週もきちんと手に入れました。
最近の注目は,先週号から始まった内藤國雄九段の必死問題。
難易度が高いのですが,とても楽しみにしています。
携帯のネット中継も始まり,リアルタイム度ではとても太刀打ちできない。
生き残る道としては,問題やインタビュー記事の充実を図るより他ないと思います。
電車のお供として貴重な新聞。
経営は厳しいと思いますが,これからも頑張って欲しいと思います。
2011年4月17日(日) 1256:首位
広島4−3巨人。
新人ドラ1の福井投手がプロ初勝利を挙げました。
相変わらず中軸は機能せず,抑えもイマイチ。
それでもとりあえず何とかなっている。
結果オーライとはいえ,これまでのカープには無かった勢いを感じます。
阪神と横浜が敗れたため,同率首位に立ちました。
赤松選手とジオ選手が故障で二軍落ちし,メンバーも苦しくなってきそうな状況。
それでも,現在のように日替わりでヒーローが出れば,何とか戦えそうな気がします。
あとは中軸の奮起を期待するのみ。
ボールが前に飛ぶ気配の無いトレーシー選手をどうするのか。
(四球はそこそこあるものの打率は0割台,アウトの約半数が三振という惨状。)
監督の決断に期待しましょう!
2011年4月16日(土) 1255:快勝
広島4−2巨人。
2番手で登板した今村投手が,プロ初勝利を挙げました。
テレビで中継していたのでずっと見ていましたが,登板してすぐに打ち込まれ青息吐息。
しかし,そのピンチを凌ぐと,以降も栗原選手の好プレーなどで何とか無失点に。
すると緊張がほぐれたのか,ストレート,変化球ともキレを増し,ドラ1らしい風格のある投球に。
結局4回途中から7回まで無失点に抑える好投となりました。
8回は今期好調の青木投手,9回は新守護神のサファテ投手が締め,磐石の勝利。
4〜5番の不調は深刻ですが,3番を務める広瀬選手の好調もあり,良い試合をできていると感じます。
明日はいよいよ今年のドラ1右腕,福井投手が先発予定。
澤村投手に負けないような素晴らしい投球を期待しましょう!
今日は午前中に買いだしをして図書館へ。
午後は棋譜並べと対局という充実した生活でした。
ただ,肝心の対局は全く調子が上がらず,二段も目前という有様。
序盤で簡単に悪くなる上,中終盤も粘りが出ない。
やはり,机上の勉強だけではなかなか強くなりませんね。
流行にも全くついていけず,バカにしていた「オヤジ将棋」を自分が指しているというこの現実。
(オヤジ将棋:若い頃に使っていた旧式の戦法や力戦に誘導し,無理やり自分の土俵で戦う将棋のこと。)
自己変革の必要性を痛感する,今日この頃です。
2011年4月15日(金) 1254:粘り
広島4−4巨人。
巨人のルーキー,澤村投手の初登板となった本日の試合。
初回に巨人の4番ラミレス選手に3ランを浴び,早速敗色濃厚となりました。
打線は澤村投手に歯が立たず凡打の山。
誰が見ても負け試合の内容でした。
ところが7回,エラーで掴んだチャンスで2点を取り,澤村投手をマウンドから引きずり下ろすと,いきなり形勢逆転。
8回に栗原選手のタイムリーで遂に同点に追いつきました。
(トレーシー選手に代走を出しておけば,問題なく勝ち越せたハズでしたが…)
そして9回,新守護神サファテ投手がまたも打たれ勝ち越されましたが,9回裏2死からドラマが。
あと1球まで追い込まれた石井琢選手が四球を選び,代走の赤松選手が盗塁後に梵選手がセンター前へ!
浅い当たりでしたが,赤松選手が俊足を飛ばしホームイン!
カープらしい足を使った素晴らしい攻撃でした。
ここで3時間30分が過ぎ,今日の試合は引き分けに。
勝ちに等しい引き分けだったと思います。
湿りがちの中軸打者,毎試合点を取られる新守護神。
課題はたくさんありますが,とにもかくにも粘って引き分けに持ち込めたのは収穫。
明日も素晴らしい試合を期待しましょう!
2011年4月14日(木) 1253:初勝利
広島3−1阪神。
今季初勝利を挙げました。
投げては,新外国人のバリントン投手が8回無失点。
9回に新守護神のサファテ投手が1点を失うものの,そのまま逃げ切りました。
一方の打線は,初回に広瀬選手が2ラン。
7回には,今期初ヒットで出塁した栗原選手を岩本選手が長打で返す。
今期は2アウトから点が取れており,粘りを感じます。
主砲のトレーシー選手はまだ1本が出ませんが,中軸に当たりが出ればいよいよ上位も狙える。
明日は,注目の巨人沢村投手との対戦となる予定。
赤ヘル打線の意地を見せてくれることを期待しています。
2011年4月13日(水) 1252:挑戦
『里見女流三冠が奨励会1級編入試験を受験!』
結果がどうなるかわかりませんが,男性棋士と同じ土俵で戦おうという心意気は評価できます。
私の予想では,奨励会編入試験を不合格になることはないでしょう。
問題はその後。
確かに里見先生は男性棋士に勝ってもおかしくない実力を備えています。
しかし,奨励会員やトップアマでも,そのレベルの人はたくさんいる。
実際に,今期竜王戦6組では,アマ代表の2人が3連勝を果たし,4回戦進出を決めています。
たとえ三段まで上がれたとしても,三段リーグを抜けるのは容易ではないとみます。
タイトルホルダーということもあり,特例で当面は女流棋戦も出場するそう。
女流トップとして仕方ない面もありますが,これが仇にならないかちょっと心配してます。
無給の奨励会員に対し,ある程度の所得と地位のある女流棋士が挑む。
奨励会員としても,これで簡単にやられていては,立つ瀬がありません。
とにもかくにも,初の女性プロが誕生する可能性のある挑戦。
悔いの無いよう,精一杯頑張って欲しいと思います。
2011年4月12日(火) 1251:開幕
広島4−7阪神。
完敗でした。
打線はよく粘りましたが,中軸に一本が出ず。
栗原選手が4タコ,トレーシー選手も四球2つを選ぶも3−0。
広瀬選手が2打点を挙げましたが,阪神の中軸と比べると,力不足は否めませんでした。
一方の投手陣は,エースの前田健投手が大炎上。
6回を5失点と試合を作れませんでした。
中継ぎ陣も打ち込まれ,今後に不安を残す内容。
まだ1試合なので,明日からの立て直しに期待しましょう。
2011年4月11日(月) 1250:開幕前夜
明日,いよいよプロ野球が開幕します。
開幕前ということで,今期の順位予想をしておきます。
まずはセ・リーグから。
1位:阪神,2位:中日,3位:広島,4位:巨人,5位:ヤクルト,6位:横浜。
広島の3位については,日本一を視野に入れたもの。
ファンとしては,どれだけ苦しいとわかっていても,Bクラスとは言えない。
セ・リーグはどのチームも決め手を欠き,混戦と予想します。
一方のパ・リーグ。
1位:ソフトバンク,2位:日本ハム,3位:西武,4位:ロッテ,5位:楽天,6位:オリックス。
こちらはどのチームも強く,激戦は必死。
最終的には選手層の厚いチームが上位に来ると予想しました。
毎年全く当たらない予想ですが,今季は果たして!?
広島カープの日本一を夢見て,明日から応援したいと思います。
2011年4月10日(日) 1249:相振り飛車
NHK杯,遠山五段−鈴木八段を観戦。
戦型は相三間飛車でした。
私としては,この形さえ指しこなせれば,先手で石田流を選択できる。
一番の課題としている将棋となり,楽しみに観戦しました。
まず序盤では,後手の鈴木八段がややリード。
この形は,先手を持って局面をリードしにくいのが,一番難しいところだと改めて感じました。
その後,鈴木八段に見落としがあり,遠山五段が必勝形に。
以下はガッチリ寄せきりましたが,先手としては課題の残る内容だったと思います。
定跡の進歩が早く,序盤研究がモノを言う相振り飛車。
得意にすればかなりの武器になるだけに,時間を見つけて研究を進めたいと思います。
2011年4月9日(土) 1248:防災
今日は朝から防災対策を進めました。
先日の東日本大震災では特に被害はなかったものの,これは運が良かっただけ。
同レベルの地震が東京で起きたら,我が家も無傷では済みません。
家が潰れたら仕方ないにしても,家具の倒壊はある程度防げる。
借家なので限界はありますが,やれるだけのことはやっておきたいと思うのです。
夫婦揃って安全指向な我が家。
価値観は違いますが,肝心な部分が似ているのは,生活する上で意外と重要かもしれません。
せっかくの休日なので,明日も充実した生活を送れるよう頑張りたいと思います。
2011年4月8日(金) 1247:挑戦者先勝
名人戦第1局2日目が行われ,挑戦者の森内九段が羽生名人を降し先勝!
一通り並べただけですが,森内九段らしい手厚い指し回しが随所に見られた1局だったと思います。
私もこういう手厚く手堅い将棋を指したい。
森内先生の将棋は,自分の中では一番理想に近い将棋だと感じています。
もっとも,こういう将棋を指すには,まず第一に研究が大切。
序盤で不利になってしまうと,やはりどこかで無理をしなければ逆転できませんから。
最近は自分の指す形ですら,研究が行き届いていない。
もう少し頑張らなくてはと思う今日この頃です。
2011年4月7日(木) 1246:名人戦
名人戦7番勝負が始まりました。
振り駒の結果,先手は森内九段に。
羽生名人の注文で,最新の△5二玉型の横歩取りになりました。
先手の主張は後手の持ち歩が少ないこと。
一方,後手は先手が端に2手を掛けているため,普通の形より手が進んでいることでしょうか。
個人的には,こうなるなら後手を持ってもいいかなと思える進行。
先手を持つのが作戦家の森内九段だけに,本日の進行にも注目ですね!
2011年4月6日(水) 1245:安全運転
放射性物質による大気や水の汚染が発覚して久しい昨今。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
「ただちに影響はない。」
この言葉は聞き飽きたという人も多いのではないかと思います。
表現が良くないという意見もあるようですが,個人的には至極妥当な言い回しかと。
長期的に見て影響がないことを証明するのは,とても大変な作業となるからです。
気にするとキリがありませんが,防げることは努力したい。
今後も,安全運転の人生を送りたいと思います。
2011年4月5日(火) 1244:短評
詰将棋パラダイスHP
の懸賞詰将棋を解き終えました。
所要時間は約5分,思ったよりサクッと解けた気がします。
しかし,解答応募にはもう1つ課題が。
解いた感想などを「短評」として書かなくてはならないのです。
詰パラ初心者のため,作風などは全くわからない。
「○○氏らしい軽い作品」とでも書ければ楽なのですが…
解答期限は月末なので,しばらく考えたいと思います。
2011年4月4日(月) 1243:バイオリズム
このところ,バイオリズムがおかしくなっています。
目覚ましを掛けなくても勝手に目が覚めるなんて,自分でもにわかに信じられません。
もちろん,早起きするのは良い事ですが,夜になると眠くて眠くて。
社会人にとって,夜の自由時間はなにより貴重。
(早起きしても,なかなか自由時間をとるのは難しいので。)
必然的にやれる事が少なくなるので,効率的に生活しなくてはなりません。
本来ならば将棋に集中したいところですが,体調面を考えると運動も大事。
また結石になってしまっては,将棋どころではありませんから。
少ない時間をより効率よく使うにはどうすれば良いのか。
悩ましい日々が続きそうです。
2011年4月3日(日) 1242:個人メドレー
プールへ泳ぎに行きました。
毎週末の日課としてから3ヶ月,何とかこなせています。
今日は体調も良く,プールも空いていたため,個人メドレーに挑戦。
何とか100mを泳ぎ切ることができました。
もっとも,最初のバタフライでバテバテになり,あとはただ泳いでいただけ。
フォームもバラバラで,傍からはおぼれているようにしか見えなかったことでしょう。
それでも,何とかゴールまでたどり着けたことは大きな自信になりました。
次の目標は,ズバリ200m。
泳ぎのレベルを上げることも当然ですが,まずはやせる事が肝心かと。
(バタフライの場合,身体を上に持ち上げるため,軽いほど有利。)
夏へ向け,身体を絞っていきたいと思います。
2011年4月2日(土) 1241:将棋三昧
詰将棋パラダイス4月号&将棋世界5月号を手に入れました。
詰将棋パラダイスは昨日に届いていたのですが,疲れてきっていて全く読めず。
今日からボチボチ解き始めています。
正直なところ,先月号はほとんど解けなかったため,今月は頑張らなくては。
目標は,昨月同様,中学校までを解き終えることとします。
一方の将棋世界は,今月号は順位戦最終局特集。
河口七段の対局日誌も1回限りの復活だそうで,非常に楽しみ。
通勤電車のお供として楽しみたいと思います。
NHK杯の女流棋士予選,里見女流三冠vs甲斐女流二冠が行われました。
相振り飛車となった本局ですが,甲斐女流二冠が強攻し,激しい戦いに。
しかし,攻め込んだはずが竜を追い返され,その竜を詰まされて大差となりました。
投了もあり得る局面でしたが,甲斐女流二冠は根性の粘り。
これに対し,里見女流三冠は完封する手もありましたが,鋭く踏み込み決めにいきました。
本当はここで終わるはずでしたが,里見女流三冠が寄せを誤り,まさかの大逆転。
甲斐女流二冠が嬉しい本戦進出を決めました。
女流のレベルが上がったと言われる昨今ですが,この将棋を見る限りではまだまだかと。
若手を中心に,更なるレベルアップに期待したいですね。
2011年4月1日(金) 1240:八百長
大相撲の八百長について,処分が発表されました。
本日,処分が発表されたのは23人ですが,疑われている力士はまだいる模様。
処分された力士の中には関与を否定している力士もおり,混乱はまだまだ続きそう。
事態が収束するには,もう少し時間が掛かりそうですね。
1対1の勝負では,八百長を見抜くのは至難の業。
今回はメールという証拠があり明るみに出ましたが,これがなければ今後も続いていた可能性は否定できません。
そんなことはないと信じていますが,将棋界も他人事ではない。
(プロの技量があれば,素人が見てもわからないように負けることなど造作も無いので。)
現在のところ,性善説の立場から特に対策はされておりませんが…
いずれ,何らかの規定を設けられる可能性は否定できない。
(例えば,プロ同士で行う研究会なども,疑いの目で見れば怪しく見えてしまう。)
とにもかくにも,大事なのはプロとしての矜持。
私も恥ずかしくない生き方をしなければと思う,今日この頃です。
2011年3月31日(木) 1239:道具
道具にはこだわりがあります。
仕事道具を見ると,ボールペンはずっとゼブラ。
少し浮気をした時期もありますが,学生時代から一貫して使い続けています。
最近のお気に入りは,
『SURARI(スラリ)4C』
。
油性インクと水性インクを混ぜた『エマルジョンインク』が売りの逸品です。
選ぶ観点は,まずコストパフォーマンス。
高いものは良くて当然なので,いかに手頃な値段で良いものを手に入れるか。
これはボールペンに限らず,あらゆるものをこの観点で選んでいます。
そういうこともあってか,私の持ち物は地味なメーカー製のものがとても多い。
ブランド力が無いため高く売れないが,良いものを作っている。
これからも,そんな逸品を見つけるべく,頑張りたいと思います。
2011年3月30日(水) 1238:半減期
『放射性ヨウ素131の半減期は8日。』
テレビでよくきく言葉です。
半減期が8日ということは,8日後にはおよそ半分の量に減少するという意味です。
では,16日後にはどれだけの量になるのか。
意外と答えられない方が多いのではないかと思っています。
「16日は8日の倍だから,0になるだろう。」
こう思っていた方もいると思いますが,残念ながらそう簡単に減るものではないのです。
細かいことは省略しますが,正解は『およそ4分の1』。
半減期を過ぎたからといって,すぐに無くなる訳ではないのです。
(むしろ,減り方が緩やかになり,なかなか無くならない。)
たまには物理学の知識も役に立つ。
人生に無駄は無いものだと改めて感じました。
2011年3月29日(火) 1237:継続
日本代表vsJリーグ選抜のチャリティーマッチが行われました。
試合自体は見ていないのですが,Jリーグ選抜の三浦知良選手がゴールを決めたそう。
W杯にこそ出られませんでしたが,強運を持った選手だと改めて感じました。
日本人サッカー選手では屈指の実績を持っていながら,44歳になった現在でもハングリー精神を持ち続けている。
引き際を誤ったという声もありますが,私は素晴らしい選手だと思います。
継続できるのも偉大なる才能だと改めて感じました。
私も将棋を始めてもうすぐ20年。
諦めず,日々歩みを進めていきたいと思います。
2011年3月28日(月) 1236:牛乳
牛乳がありません。
普段はほとんど飲まないのですが,無いと無性に飲みたくなります。
他にも,水やインスタント食品の多くが売り切れ。
葉物の生鮮食品や茨城県が特産の納豆などが店頭から消えています。
生活には困っていませんが,納得する食事を作るのは難しい状況ですね。
最近はお弁当も淡白になっていますが,ダイエットには良い機会。
夏へ向け,体を絞っていきたいと思います。
2011年3月27日(日) 1235:NHK将棋番組
NHK杯決勝が行われ,羽生三冠が糸谷五段を降し,史上初の3連覇を達成!
難しい将棋でしたが,終始羽生先生のペースだったと思います。
優勝回数も9回に伸ばし,史上最多となりました。
なお,NHK杯戦にも永世称号(名誉NHK杯選手権者)は存在し,その条件は通算10回の優勝。
将棋界初の栄誉を獲得なるか,来年の戦いにも注目ですね!
来年のNHK将棋番組についても,概要が見えてきました。
まず,講座の時間が5分短縮され15分に。
対局中継も10分の短縮となり,1時間半の中継となります。
代わりに,11時45分から30分間の囲碁将棋情報番組『囲碁将棋フォーカス』が新登場。
『囲碁将棋ジャーナル』はBS放送のため見られなかったので,教育テレビでの放送はうれしい限り。
最初の放送を期待して待ちたいと思います。
2011年3月26日(土) 1234:平常心
泳ぎに行ってきました。
やけに空いていて驚いたのですが,よく考えると水道水が大変な昨今。
わざわざ水に漬かるような事をしに来る方が,ちょっと変なのかもしれません。
もっとも,私は何があっても平常心がモットー。
やると決めたらやる。
(やらないと決めても守れないのは弱点ですが。)
この信念があるからこそ,いろいろなことを続けてこられたのだと思います。
とはいえ,最近は夜更かしが多く,生活が乱れ気味。
(自分の中での決め事が多くなりすぎ,なかなか寝るところまでたどり着けない。)
せっかくの休日なので,明日は体を休めたいと思います。
2011年3月25日(金) 1233:展望
会社の机を片付けました。
何事も,頑張るには環境が大事。
時間がもったいないようにも思いますが,長い目で見れば得をしているハズ。
そういうことに時間を割けているうちは,まだまだ大丈夫だと思います。
一方,深刻なのはネット将棋。
昨年末に五段になったハズですが,いつの間にか三段に。
「端歩は心の余裕」という格言がありますが,最近は手抜いていることが多いような。
不調が焦りを生み,悪循環になっていたのかもしれません。
しばらくは大会もないので,じっくり調子を取り戻していきたいと思います。
2011年3月24日(木) 1232:詰将棋
最近,短い手数の詰将棋に取り組んでいます。
詰パラも解いていますが,残っているのは見えにくいものばかり。
粘り強く考えることももちろん大事ですが…
簡単な問題をたくさんやる方が,私には向いています。
とりあえず5手,7手程度の詰将棋をガリガリ解こうかと。
1日10題以上を目標に,頑張りたいと思います。
2011年3月23日(水) 1231:縁(えにし)
遂に,水道水までが放射性物質によって汚染されたとのこと。
(一応,物理屋だったので『放射能汚染』という定義があいまいな言葉は使わないようにしています。)
放射線や原子核の分野は,専門ではないもののかなり好きな方。
授業が面白ければ,こちらの道に進んでいた可能性も十分にあります。
(実は,大学院入試でこの方面の研究室にも受かっていたのですが,所属研究室も通ったので見送りに。)
今だから白状しますが,研究室選びの決め手は『将棋への理解度』。
放射線物理の研究室を受けたのも,教授が囲碁部の顧問をしており,知己だったという理由もあります。
ちなみに,私の指導教官は,毎月将棋世界を買うほどの将棋好き。
名人戦・竜王戦の時期は,堂々とネット中継を見ても何も文句を言われないという,恵まれた待遇でした。
余談ですが,現在の会社の人事担当者も大の将棋好き。
結局,将棋に助けられてばかりいる人生です。
気がついたら放射性物質の話題からすっかり脱線してしまいましたが,ご愛嬌。
この話を書くと,結局暗い方向にしか行きませんので。
過剰に反応するのもどうかと思いますが,水道水をガブガブ飲むのは控えたいと思います。
2011年3月22日(火) 1230:心掛け
非常に寒いですね。
3月末になりますが,なかなか春が見えません。
余震が収まる気配もなく,放射線汚染も徐々に深刻に。
歴史的に見ても大きな1年となることは間違いないと思います。
株価も低迷し,何もかも先が見えない昨今。
こんな状況だからこそ,せめて日記だけでも明るく書きたい。
毎日を楽しく生きられるよう,心掛けていきたいと思います。
2011年3月21日(祝) 1229:最終日
今日は朝から雨でした。
こういうご時勢でもあるので,外出する気にもなれず。
最低限の食糧補充だけ行い,あとは家で内職をしていました。
好きな音楽を聴き,思索にふける。
考える対象が将棋ではないのがやや残念ですが,それなりに満足の行く生活でした。
そんなこんなで3連休も終了。
忙しかったですが,自分なりには充実した生活を送れたと思います。
明日からまたいつもの日常に。
疲れは取れたので,元気に頑張りたいと思います。
2011年3月20日(日) 1228:短手数
今日は朝からNHK杯を観戦。
準決勝第2局,糸谷五段−丸山九段戦でした。
横歩取り模様の立ち上がりでしたが,糸谷五段が注文を付け力戦に。
これに対し,丸山九段が一直線に踏み込んだため,いきなり激しくなりました。
ところが,丸山九段に読み抜けがあったようで,戦いが始まってすぐに糸谷五段が必勝に。
強烈な自陣飛車まで出て,あっという間に終局となりました。
手数は僅か39手。
対局は短かったですが,濃密な感想戦を見られたので,自分としては満足しています。
これで2年連続で羽生三冠−糸谷五段の決勝戦に。
個人的には羽生三冠持ちですが,果たして!?
3連休ということもあり,家の模様替えをしました。
それほどお金も掛けられないので,年度末の安売り商品を中心に購入。
廃品回収で2割引のチケットがもらえたので,フル活用してきました。
ここで暮らし始めて1年半が経ちますが,徐々に慣れてきた感じ。
最初と比べても相当暮らしやすくなったと思います。
狭いながらも楽しい我が家。
そんな家を目指して,日々改善を進めたいと思います。
2011年3月19日(土) 1227:水泳
フィットネスクラブが再開されたので,泳ぎに行ってきました。
節電の時代に申し訳ない気もしますが,こういう時ほど日常をきちんと送ることが大事。
普段のリズムを取り戻すことが,ストレスを溜めない最も良い方法だと思います。
ある程度長距離を泳ぐことはできるようになったので,最近は基本練習が中心。
バタフライを50m泳ぐのを目標に頑張っています。
とにもかくにも,まずは体を軽くすることが肝要。
30代になり,贅肉を落とすのも大変になっていますが,頑張りたいと思います。
2011年3月18日(金) 1226:事件
棋王戦第4局が行われました。
戦型は,後手の久保棋王のゴキゲン中飛車に対し,渡辺竜王は超速▲37銀と呼ばれる手法。
渡辺竜王が新手を出し,未知の戦いとなりました。
中盤では久保棋王がやれそうでしたが,渡辺竜王が徐々に追い上げ優勢に。
そのままリードを拡大し,あとは必死を掛けて勝ちというところまで進みました。
問題として出されればアマ初段でも解けるレベルでしたが,両対局者とも気づかず。
これが実戦の面白いところで,まさに岡目八目ですね。
ここで明快な寄せを逃したのが痛く,最後は上部に追われた久保玉が寄せに働き,逆転勝ちとなりました。
これで3勝1敗となり,久保棋王が3連覇を達成。
タイトル戦ではめったに見られない大逆転でした。
将棋は最後まで何が起こるかわからない。
最近は粘りを欠くことも増えていますが,最後まで頑張り抜くよう心掛けたいと思います。
2011年3月17日(木) 1225:大規模停電
昼過ぎに大規模停電のおそれが報じられ,都内は大混乱。
もっとも,私は通常勤務のため,いつも通り夜まで仕事をこなして帰りました。
おかげで電車は空いていたのですが…
節電の時代にこんな事をしていて良いのか,少し申し訳ない気持ちもあります。
(一応,使命感を持って仕事をしているので,仕方ないと思う面もありますが。)
帰りの電車は暖房も切られており,帰宅時には体の芯まで冷え切った感じ。
いかに電気に頼りきった生活をしていたのかを痛感しています。
ともあれ,今週の仕事もあと1日。
頑張りたいと思います。
2011年3月16日(水) 1224:週刊将棋
週刊将棋を買いました。
地震の影響でキオスクが閉まっていたことなどもあり,すっかり失念していました。
こんな非常時でも,対局は行われ取材をしている記者がいるのは驚く限り。
私はとても平静を保てそうにありません。
会社にいても,余震や原発のことが気になり,集中力が欠如気味。
(昨日もやや大きい余震がありましたし。)
これは私だけの問題ではなく,全体的にそういう雰囲気が蔓延しています。
電車の本数も減っており,しばらくは異常事態が続きそう。
少しずつ日常を取り戻せるよう,頑張っていきたいと思います。
2011年3月15日(火) 1223:防衛
王将戦第6局2日目
が行われ,久保王将が豊島六段を下し,4勝2敗で初防衛!
豊島六段もよく頑張りましたが,全体的に久保王将の指し回しが光った印象です。
本局も,タイトル戦では稀に見る大差。
振り飛車党の第一人者として,貫禄を見せ付けた格好となりました。
最新の戦型にも精通し,将棋界の雄として君臨する日も近いかもしれませんね。
他にはC級1組順位戦が行われ,広瀬王位と田村六段が昇級。
実力者の2人が前評判通りの力を見せました。
若手の実力者が徐々にクラスを上げ,楽しみが増えてきた将棋界。
来年も楽しみにしたいと思います。
2011年3月14日(月) 1222:出社困難者
こんな日は休むに限るのですが,どうしてもやらねばならない仕事があり出社。
いつもは40分程度の道のりですが,2時間程度余分に掛かりました。
早起き+長時間通勤でクタクタです。
仕事を片付けてすぐに帰宅し,計画停電への備えを始めました。
幸いにして,我が家は今日の停電がないかもしれませんが,明日以降もまだまだ予断を許さない。
実際に停電している地区もあり,工場や鉄道が日常どおりになればとても足りません。
つくづく,電気に依存した生活を送っていると感じます。
かなり疲れたので,節電の意味も込めて,今日は早めに寝ます。
2011年3月13日(日) 1221:計画停電
既報の通り,明日から計画停電が行われるそう。
この現代に電気が使えなくなるとは。
にわかに信じられません。
我が家のある市川市は,いずれにせよ2回の停電がある模様。
(情報が錯綜しており,複数のグループに入っているのですが。)
まだそれほど暖かくないとはいえ,冷凍庫のものはダメになるかもしれません。
ちなみに,会社は千代田区にあるため,停電は免れそう。
しばらくは仕事場にこもる日々となりそうですね。
2011年3月12日(土) 1220:無気力
何もやる気がおきません。
とりあえず片づけをし,少々の篭城に耐えられる食糧を手に入れましたが…
テレビのニュースを見ながらボンヤリと過ごしました。
もちろん,筋肉痛が尋常ではなく,動きたくないというのもありますが…
肉体的な部分よりも,精神的な面の方が大きいと思います。
余震も続いており,なかなかホッとする間もない。
しばらくは心身ともに疲れる日々が続きそうですね。
2011年3月11日(金) 1219:帰宅困難者
帰宅困難者になりました。
会社から20km弱の道のりを歩いて帰る羽目に。
休憩なども含めて5時間あまり,いい運動と言うにはちょっとハード過ぎる内容でした。
同じことを考えていた人は他にも多かったようで,千葉県内に入っても歩く人並が途切れず。
私も独身ならば会社に泊まっていたでしょうが,所帯持ちの意地でしょうか。
(いざというときの予行演習という意味もありましたが。)
今はまだ気が張っていて気づきませんが,明日は全身筋肉痛でしょう。
とにかく,少しでも被害が少ないことを祈るばかりです。
話は変わりますが,B級1組順位戦最終局が行われ,屋敷九段が初のA級昇級。
一方,残り一枠の降級争いは,杉本七段に決まりました。
結果しか見ておらず,棋譜並べは明日以降に行う予定。
昨日,「今年度の締めくくり」と書きましたが,これは誤り。
来週にC級1組順位戦最終局があるので,楽しみにしたいと思います。
2011年3月10日(木) 1218:飲み会
久しぶりに飲みに行ってきました。
たまには良いものです。
ちょっと疲れましたが,得られたものも多かった。
もう少しお酒が強ければ,もっと楽しいのでしょうね。
収穫の多い1日だったと思います。
明日はB級1組順位戦。
今年度の締めくくりなので,楽しみにしたいと思います。
2011年3月9日(水) 1217:王将戦第5局
王将戦第5局2日目
が行われました。
1日目の昨日は,ゴキゲン中飛車から激しい変化となり,一触即発の展開。
ところが,2日目に入ると一転して手を消しあう渋い戦いとなりました。
2日目を迎えたところではやや久保王将が指せそうでしたが,豊島六段が上手く戦機を掴み優勢に。
ところが,久保王将の粘りの前に攻めを誤り,その後は難解な中終盤が続きました。
素人目には形勢が二転三転したように思いましたが,最後は豊島六段が難戦を制し2勝3敗に。
この将棋を勝つとは,流石に若手のホープという印象です。
依然として久保王将が有利なのは確かですが,3勝3敗になれば何が起こるかわからない。
豊島六段の健闘に期待したいですね。
2011年3月8日(火) 1216:公益社団法人
大相撲の八百長問題でクローズアップされている公益社団法人。
昨日,日本将棋連盟が公益社団法人となることが決まったそうです。
日本文化への貢献が評価されたようで嬉しく思います。
米長会長への賛否はいろいろとありますが,公益社団法人化は大きな成果。
将棋界の未来へ明るい光が差したように思います。
これからも将棋界のますますの発展を期待したいものですね。
2011年3月7日(月) 1215:『対局日誌』
週刊将棋を購入。
今週は当然のように順位戦特集でした。
昇級や挑戦を決める棋士がいれば,当然降級する棋士もいる。
その悲哀は,一言ではとても言い表せません。
こういう棋士の心情を鋭く掘り下げて描き,好評を博していた連載といえば…
まず最初に思い浮かぶのが,河口俊彦七段の『対局日誌』。
将棋世界連載時には,これから読むという人も多かったと思います。
この『対局日誌』が,何と将棋世界5月号に1回限りで復活するそうです。
これは楽しみ。
今から待ち遠しくてなりませんね!
2011年3月6日(日) 1214:将棋観戦
今日は朝から
NHK杯
。
羽生三冠−渡辺竜王というトップ棋士同士の対局。
解説は郷田九段,これ以上ない組み合わせでした。
肝心の内容は,羽生三冠が相矢倉から猛攻。
かなり細い攻めでしたが,巧妙に手を続けた羽生三冠が圧勝!
史上初の3連覇,史上最多の9回目の優勝を懸け,決勝に挑むことになりました。
決勝の相手は丸山九段−糸谷五段の勝者。
いずれも受けが強いだけに,決勝戦も熱戦は必至。
放映を楽しみに待ちたいと思います。
午後からは
棋王戦第3局
を観戦。
こちらは久保棋王−渡辺竜王の対局でした。
戦形は相穴熊。
久保棋王の趣向に対し,渡辺竜王が固めてカウンターという戦いに。
玉の堅さが大差で渡辺竜王がやれそうでしたが,久保棋王が粘り強く戦い優勢に。
その後,渡辺竜王の強靭な粘りもあり難しい場面もありましたが,最後は力強く押し切りました。
今日の2局はいずれも内容が濃く,非常に勉強になりました。
来週もプロの芸を期待しましょう!
2011年3月5日(土) 1213:休養日
今日は休んで将棋三昧。
たまには好きなことでもしなければ,身も心も持ちません。
もちろん,休むと仕事は溜まっていく一方ですが,たまには忘れることも大事。
これだけリフレッシュすれば,明日からまた頑張れそうです。
唯一,残念だったのは,ネット将棋で負けすぎたこと。
とはいえ,勝負事は勝つ日もあれば負ける日もある。
くよくよしても仕方ないので,次回は頑張りたいと思います。
2011年3月4日(金) 1212:最終局
B級2組順位戦最終局が行われ,橋本七段と阿久津七段が昇級!
実力に定評のある若手がようやく抜けてきました。
山崎七段といい,この世代はあと一歩が足りない印象。
広瀬王位に先を越され,いよいよ立場が怪しくなってきています。
そんな中,この2人がB級1組へ。
A級から藤井九段,木村八段が落ちてくることもあり,非常に激しい戦いが予想されます。
A級だけでなく,B級1組も史上最強といっていいメンバー。
今から来期の戦いが楽しみですね。
2011年3月3日(木) 1211:文章
大学時代の後輩が結婚すると聞きました。
その際,「お祝いのメッセージを」と頼まれましたが,ピンとした台詞が思いつきません。
日記を書いていても思うのですが,文章表現は才能。
訓練すれば,論理的に矛盾しない文章は書けるようになりますが,美しい表現はなかなか身につかない。
話すのと違い,間接的にしか伝わらない難しさを感じます。
果てさて,どうしたものやら。
式まであまり時間も無いようなので,ちょっと集中して考えたいと思います。
2011年3月2日(水) 1210:『将棋界の一番長い日』
A級順位戦最終局,『将棋界の一番長い日』が行われました。
帰ってきたのが遅かったので,帰宅時には既に降級争いは大勢が判明。
木村八段,藤井九段が相次いで敗れ,あっけなく決着となりました。
一方,挑戦権争いの2局は大熱戦。
現状は,森内九段がやや優勢,渡辺竜王はやや苦しいか。
いずれもまだまだ掛かりそうな形です。
注目の降級争いが終わってしまったので,今日はボチボチ切り上げて寝る予定。
挑戦権の行方は,明朝に確認したいと思います。
2011年3月1日(火) 1209:決戦前夜
3月になりましたが寒いですね。
皆さん,体調はいかがでしょうか。
さて,明日はいよいよ『将棋界の一番長い日』。
なかなか早く帰れない日々が続いていますが,明日は終盤の面白い時間帯には帰ってくるつもり。
挑戦,降級争い,そして文字通り順位戦の1局もある。
それぞれ立場は違えど,熱戦になるのは間違いありません。
年に1度の大イベント。
楽しみに待ちたいと思います。
2011年2月28日(月) 1208:詰将棋パラダイス
詰将棋パラダイス3月号が届きました。
1月から解いていますが,解答率は約6割。
学生時代は2〜3割しか解けなかったことを思うと,成長したといえるのではないでしょうか。
今月の目標は,上級レベルの「中学校」(9〜11手詰)までクリアすること。
(問題には初級,中級,上級のレベルがあり,上級は手数ごとに「小学校」〜「大学院」の6つに分けられている。)
メールで解答を受け付けているようなので,全問正解者に名を連ねることを目標とします。
今日は受け取った時間が遅かったこともあり,明日から取り組む予定。
(本当は今日からやりたいのですが,解くまで寝られなくなるので断念。)
自分がどこまでやれるのか楽しみですね。
2011年2月27日(日) 1207:東京マラソン
朝から東京マラソンを見ました。
日本人選手では,埼玉県の高校事務員で市民ランナーの川内選手が3位と大健闘。
世界選手権の代表権を手に入れました。
元々,昨年の東京マラソンで4位,箱根の山下りで区間3位になったほどの実力者だそう。
(学連選抜の一員として,学習院大学で初の箱根ランナーとして走ったらしい。)
とはいえ,実業団の選手と比べ,練習環境は大差。
トラックの記録もそれほど素晴らしい訳ではなく,まさに快挙といっていいでしょう。
逆に言えば,実業団の選手としてはショックな結果。
日本男子マラソン界の凋落が叫ばれて久しい。
これを機に一層の奮起を期待したいですね。
昨日は棋王戦があったため触れませんでしたが,炊飯器を買いました。
前回,圧力タイプを買った失敗したため,今回は普通のものに。
値段も安く,手入れもしやすくお得感があります。
(圧力タイプのものは,圧力弁の掃除が意外と大変。)
炊き上がりはそれなりという感じで,特に不満もなし。
いろいろな炊飯モードもあるようなので,好みの仕様を探していきたいと思います。
2011年2月26日(土) 1206:棋王戦第2局
棋王戦第2局
が行われました。
戦型は,後手の久保棋王のゴキゲン中飛車に対し,渡辺竜王の超急戦。
これで居飛車が良いとなれば後手のゴキゲンは苦しい。
居飛車側としては,ゴキゲン対策のウルトラCとも言える形です。
もっとも,プロ間ではやや振り飛車側が指せると見られている模様。
(そうでなければ,もっとこの形が指されているハズなので。)
案の定,渡辺竜王が新手を出し,未知の局面となりました。
素人目には居飛車の攻めが細く見えるのですが,それを繋げていくのがプロの技。
気がつくと渡辺竜王が優勢になっており,以下はガッチリ押し切りました。
藤井システムに続き,ゴキゲン中飛車も居飛車党に屈するのか。
振り飛車側の新たなる対策を楽しみにしたいと思います。
2011年2月25日(金) 1205:上達法
羽生善治著『大局観』を読んでいます。
これまでの本と比べて大きな違いはないように思いますが,目を引いたのは将棋の上達法について。
「持続力,直感力,読みの能力を鍛えるには,詰将棋に取り組むのが効果的」だというのです。
少し始めるのが遅かった気もしますが,これほど本格的に詰将棋に取り組んだのは初めて。
これまで,羽生先生が最も効果的だとする勉強法をせずにやってきた訳で…
「まだまだ伸びしろはある」と希望が湧いてきました。
世の中が甘くないのは百も承知ですが,楽観的なところだけは勝負師向きだと思う今日この頃。
まだまだ県代表を諦めたわけではないので,頑張りたいと思います。
2011年2月24日(木) 1204:時間
私の腕時計は1分進んでいます。
(どうせならと思い,1分ちょうど進めてある。)
時間にルーズな方なので,最低でも時計に合わせて動こうと。
進んでいるのがわかっていると意味がない気もするのですが,気持ちの問題です。
ちなみに,朝によく見る台所の時計は5分進めてある。
精神的にややキツい面もありますが,この時間を意識すれば遅れない。
約束の時間を守れない,そんな方にはオススメの方法ですよ。
是非お試しあれ!
2011年2月23日(水) 1203:ニュートン
最近,いろいろな本を読んでいます。
今日のお題は
『ニュートン』
。
一般向けの本ですが,理系出身ながら理科が苦手な私には,ちょうど良いレベルです。
(もう少し理科が得意なら
『日経サイエンス』
を読みたいのですが。)
他にも,羽生善治著『大局観』や文藝春秋など,毎日テーマを持って読んでいます。
1日30分程度なのでなかなか進みませんが,今月中にはある程度読み終えたい。
良い本が見つかったら,随時この場で紹介していきたいと思います。
2011年2月22日(火) 1202:炊飯器
炊飯器の内蓋が壊れました。
以前からガタガタしていたのですが,遂に部品が脱落。
圧力式のため,内蓋が壊れると使えないのが弱点です。
(内蓋無しでの使用を防ぐため,取り付けないと炊飯器の蓋が閉まらない構造になっている。)
今日は鍋で炊いたそうですが,明日からどうするか。
とりあえず保温については壊れた釜を使って凌ぐ予定ですが,鍋で炊くと予約ができず不便。
修理代についても問い合わせてみるつもりですが,静岡時代に買ったもので既に保証期間外。
結局は,新しいものを買うことになりそうです。
2011年2月21日(月) 1201:週刊将棋
いつものように,帰宅時に駅で週刊将棋を購入しました。
(残念ながら,自宅から駅までの通り道には売っていない。)
とりあえずさらっと一通り読み,いざ詰将棋へ!
最近は好調ですぐに解けたりするのですが,今週は大苦戦。
結局,1問も解けぬまま到着となりました。
少しは成長したと思っていたのですが,まだまだ地力が足りませんね。
幸いにして今週はまだまだあるので,じっくり取り組もうと思います。
2011年2月20日(日) 1200:ゴールデンカード
今日のお題はもちろんNHK杯戦。
羽生−佐藤康というゴールデンカードでした。
両者の対局はこれで142局目。
羽生先生92勝,佐藤先生49勝と,意外なほどの大差となっています。
本局は,佐藤九段のゴキゲン中飛車から相穴熊に。
駒組の段階で優位を築いた羽生三冠が端から猛攻。
そのまま押し切るかと思いましたが,佐藤九段は自陣の駒を見捨てて玉を左辺へ。
かなり怪しい展開でしたが,最後は粘る佐藤九段を何とか寄せきりました。
素人目で見ると,もう少し簡単に決める順があったような。
羽生先生も一時期ほどの絶対的な強さはなくなった感じがします。
それでも準決勝進出は流石の一言。
次局の渡辺竜王との一戦は,優勝を占う大勝負となりそうですね。
2011年2月19日(土) 1199:再会
大学時代の研究室の友人と会ってきました。
彼は地元に帰って就職しており,今回は研修で東京へ来たとのこと。
日程の都合で昼食を共にしただけですが,久しぶりに会うと良いものですね。
大型バイクや一眼レフを新たに仕入れており,そのあたりはさすがに独身貴族。
私も今年こそ良いカメラを手に入れたいと思っていますが,一歩先を越された印象です。
何やら今年のツーリング計画には我が家も含まれているようで,また遊びに来るとのこと。
家が北向きで冬は大変寒いので,夏に来てくれるようお願いしました。
仲良く過ごしたのは1年程度でしたが,一緒の釜の飯を食べた仲間は忘れないもの。
これからもこういった縁を大事にしていきたいと思います。
王将戦第4局2日目
が行われ,久保王将が豊島六段を降し3勝1敗に。
これで,久保王将は防衛に王手を掛けました。
将棋自体は大熱戦でしたが,久保王将が中盤のリードを守りきった印象。
ここまでのシリーズを見る限り,中盤で差がつくことが多く,久保王将の捌きの上手さが光ります。
私としては豊島六段に頑張ってほしいと思いますが,果たして!?
次局は,流れを変えるような思い切った指し回しを期待したいですね。
2011年2月18日(金) 1198:王将戦第4局
王将戦第4局
が始まりました。
戦型は,久保王将の先手で石田流。
豊島六段が穏やかな順で応じ,流行の激しい戦いにはなりませんでした。
居飛車側としては,満足ではないがそれほど不満でもない。
振り飛車側が先攻の権利を持ちますが,後手としては仕方ないというレベルだと思います。
封じ手の局面ですが,個人的にはやや居飛車持ち。
明日は,豊島六段の攻め,久保王将の受けという展開になる気がしますが,果たして!?
追伸:昨日の詰将棋は,余詰を発見し潰れてしまいました。無念。
2011年2月17日(木) 1197:創作
詰将棋を作成しました。
自分なりに良くできたと思っているので,とりあえず公開は見送り。
検索した限りでは同一作は無いようなので,まずは余詰の確認作業をします。
友人にも解いてもらい,評価が良いようであれば,専門誌への投稿も視野に。
構想自体は高校時代にさかのぼり,かれこれ10年以上暖めていたもの。
収束が気に入らずお蔵入りしていたのですが,思っていたより上手くまとめられたと思います。
夢の初入選なるか!?
乞うご期待ください。
2011年2月16日(水) 1196:文藝春秋
文藝春秋を買いました。
お題はもちろん『芥川賞受賞作品』。
受賞者の1人,朝吹さんは大の将棋ファンだそう。
まだ読んでいませんが,非常に楽しみにしています。
高尚な文学作品を読むなんていつ以来か。
50ページほどの分量だったので,さっさと読み終えたいと思います。
2011年2月15日(火) 1195:週刊将棋
毎日解くと決めた詰将棋。
とりあえず何とか続けています。
今日は週刊将棋を購入し,短手数3題とほどほどの手数のものを1題。
以前は3手5手すら苦しんでいたことを思うと,少し成長したのかもしれません。
それでも,9手を超えると1時間以上考えても解けない問題がチラホラ。
悔しいですが,これが今の実力です。
解けないのは仕方がないとして,わからないまま放置してしまうのは最悪。
わからなかった問題は,次号の解答を読み,しっかり勉強しようと思います。
2011年2月14日(月) 1194:雪
雪が激しく降り始めました。
夜半に掛けて冷え込む可能性が高く,明日は交通機関の乱れが必定。
早起きは苦手なので憂鬱です。
それにしても,東京でこれだけ激しく雪が降るのは珍しい。
起きてみないとわかりませんが,数センチは確実に積もる勢いです。
灼熱の夏から一転のドカ雪。
何でも異常気象と言ってしまうのは好みませんが,ちょっと普通ではない気がします。
新燃岳の噴火といい,自然災害の多い昨今の日本列島。
自然に対する無力さを痛感する今日この頃です。
2011年2月13日(日) 1193:筋肉痛
全身が筋肉痛です。
一昨日に泳いだ疲れが出てきた感じです。
とりあえず,まずは翌日に疲れが出る身体にしなくては。
自分では若いつもりでも,身体は確実に衰えていますね。
身体を鍛えるならこういう日こそ頑張らねばならぬのですが,当面は仕事が最優先。
体がきついと集中力を欠くこともあり,今日はゆっくり休むことにしました。
とりあえず柔軟体操をして,明日に備えるつもり。
明日の朝が快調に迎えられることを祈りたいですね。
2011年2月12日(土) 1192:朝日杯
朝から泳いできました。
今日の目標は連続1km。
体調も良く,コースもガラ空き。
絶好の条件だったのも幸いしてか,思っていたより楽に達成することができました。
途中からは疲れも感じず,淡々と。
若い頃に覚えたことは,意外とすぐに思い出すものですね。
次の目標はまだ決めていませんが,無理のない程度に頑張って行きたいと思います。
朝日杯
の準決勝,決勝が行われ,木村八段が渡辺竜王,羽生三冠を降し優勝!
全棋士参加棋戦では初めての優勝となりました。
(過去に新人王戦で優勝経験あり。)
2局とも,不利な将棋を粘って逆転する,まさに木村将棋の真骨頂といった内容。
素晴らしいの一言に尽きますね。
正直なところ,棋譜については難解すぎて理解できず。
週明け発売の週刊将棋を楽しみに待ちたいと思います。
2011年2月11日(祝) 1191:水泳
プールに行ってきました。
肩の調子も回復してきたので,久しぶりに目一杯の泳ぎ。
トータルで1kmは泳いだと思います。
最後の締めで行けるだけ泳いでみたところ,500mまで到達。
思っていたよりも楽だったので,1kmも無理ではなさそうです。
若い頃はスピード重視でしたが,今はカロリー消費が最優先。
有酸素運動を続けて行うことが肝心なので,より長い距離を泳げるよう頑張りたいと思います。
2011年2月10日(木) 1190:快勝
王将戦第3局2日目
が行われ,久保王将が豊島六段を下し2勝1敗に。
難しい将棋でしたが,終始,久保王将の感覚が豊島六段の読みを上回っていたと思います。
内容を見る限りでは,やや力の差があるかなと。
豊島六段も良く戦っていますが,現状ではタイトル奪取は厳しいかなと感じます。
もちろん,若手はグングン伸びるので,一皮むける可能性も否定できない。
とにもかくにも,タイトル奪取のためには,次局を取ることが必須。
後手番になるだけに,豊島六段の作戦に注目ですね!
2011年2月9日(水) 1189:王将戦第3局
王将戦第3局
が始まりました。
豊島六段の先手で始まった対局は,久保王将のゴキゲン中飛車。
これに対し,豊島六段が激しい順で応戦し,いきなり戦いとなりました。
封じ手局面では,香を得して玉も堅く,久保王将がやや指せそうか。
豊島六段としては,長引くと苦しくなるので,早い決戦を望みたいところ。
明日は午前中から激しい戦いとなりそうですね。
このところ,久々の将棋漬けです。
余暇の大半をつぎ込んでいるといっても過言ではありません。
これだけ好きなことを見つけられたのは,とても幸せなことだと思います。
今週末は,久々の3連休。
朝日杯など大きな勝負もあるので,明日以降も将棋三昧の日々となりそうですね!
2011年2月8日(火) 1188:詰将棋サロン
1日にして根気がなくなりました。
4問目以降は全く手も足も出ず,もはや投了寸前。
入りも見えず,11手を超えると頭の中では追い切れない。
壁の高さを痛感しました。
とりあえず行き帰りで1問も解けないとガッカリするので,帰りは週刊将棋の3手5手詰でリラックス。
このくらいのレベルが私には合っているのかもしれません。
とはいえ,1日で諦めてしまうのではあまりに悲しい。
気を取り直し,明日からまた頑張りたいと思います。
2011年2月7日(月) 1187:詰将棋
将棋世界の詰将棋サロンに取り組んでいます。
「詰将棋は根気を鍛えるもの」とは友人の言ですが,まさに的を射た言葉かと。
解けなくてもとにかく粘り強く続けることが大事だと感じます。
とりあえず3問目までクリアしましたが,これ以降は初手すら見えず,全く解ける気がしません。
それでも,しらみつぶしに読む訓練をすることが重要。
実戦では役に立たないかもしれませんが,いずれ血となり肉となる。
どこまで行けるかわかりませんが,全問解答を目指して頑張りたいと思います。
2011年2月6日(日) 1186:将棋三昧
今朝はまず
NHK杯戦
を観戦。
準々決勝第1局,深浦九段−渡辺竜王戦でした。
戦型は相矢倉。
深浦九段がちょっかいを出し,渡辺竜王が猛攻する展開に。
一目はやや無理気味でしたが,細かく手をつなげ最後は大差でした。
強い将棋を観戦した後,
棋王戦第1局
を観戦。
久保棋王−渡辺竜王の組み合わせとなりました。
久保棋王の先手となった本局は,菅井流と呼ばれる石田流に。
これに対し,渡辺竜王は角交換から穏やかな順を選びましたが,個人的にはこれでは不満。
結局,久保棋王が最強の手順を選び,激しい戦いとなりました。
こうなると,駒が前進していない居飛車側は苦しい。
最後まで攻め続けた久保棋王が完勝し,幸先良いスタートとなりました。
居飛車党と違い,振り飛車党は研究の範囲が狭く,アマチュアにとってはかなり楽。
しばらくは振り飛車党生活が続きそうですね。
2011年2月5日(土) 1185:IKEA船橋
IKEA船橋に行ってきました。
IKEAはスウェーデン発祥の日用品店で,シンプルなデザインと低価格が売り。
無印良品の大型店ような感じです。
とにかく何でも安いのですが,量も多い。
(例えば,お皿は18枚セット,スプーンなどのテーブルウエアは24点セットで売られている。)
夫婦2人で使うにはいささか多すぎるので,やや割高ですがバラ売りで買うことにしました。
かなりいろいろ買いましたが,それでも数千円程度。
電車代を考えても,十分に元が取れる内容だと思います。
唯一の問題点は,店が広すぎて時間が掛かること。
嫁さんはイロイロ見るのが好きなので,一周するだけで半日くらい掛かってしまうのです。
それでも,やすくていい商品が手に入るのはいいこと。
気が向いたら,また行ってみたいと思います。
夜はプールに行ったのですが,肩を痛めました。
痛めたというよりは,凝っていた部分を急に動かしたため,痛くなったと言うべきか。
(相当入念に準備運動をしたのですが…。)
回すと痛みがあり,明日は家で安静にすることになりそう。
会費を払っているのに無念ではありますが,これ以上ひどくなってはマズイので,仕方ありません。
とりあえず,少しでも凝りを和らげるよう,目の酷使や猫背を改善せねば。
五十代ならともかく,まだ三十歳。
「五十肩と言われた」なんてことがないよう,これからも運動不足解消に務めたいと思います。
2011年2月4日(金) 1184:B級1組
B級1組12回戦が行われました。
対局が多いため,結果のみを抜粋すると,以下の通り。
まず,昇級争いは,屋敷九段,山崎七段が敗れ,松尾七段が勝ったため,最終戦の屋敷−松尾戦が大一番。
両者7勝4敗,勝った方が昇級というわかりやすい構図となりました。
先手は屋敷九段なので,松尾七段の横歩取りが有力と見ます。
一方の降級争いは,危ない順に4勝7敗の杉本七段,5勝6敗の中田八段,中村九段,畠山七段が対象。
直接対決はなく,対象の4棋士はとにかく勝つしかない。
順位の差が明暗を分ける,まさに順位戦といった結果になる気がします。
どんな結果になっても,来期は初A級棋士が誕生するのは喜ばしいこと。
個人的には屋敷九段を応援していますが,果たして!?
2011年2月3日(木) 1183:佳境
昨日のA級順位戦8回戦の結果は以下の通り。
○郷田九段(4勝4敗)− ●森内九段(6勝2敗)
○渡辺竜王(6勝2敗)− ●谷川九段(4勝4敗)
●久保二冠(4勝4敗)− ○木村八段(3勝5敗)
●三浦八段(3勝5敗)− ○高橋九段(4勝4敗)
○藤井九段(3勝5敗)− ●丸山九段(3勝5敗)
この結果,降級は藤井九段,木村八段,丸山九段,三浦八段,久保二冠の争いに。
最終節に木村−三浦戦が組まれており,藤井九段以外は自力残留となっています。
一方の挑戦争いは,森内九段と渡辺竜王の争いに。
次節,森内九段は久保二冠,渡辺竜王は丸山九段との対局。
降級争いに絡む相手だけに熱戦は必至。
3月3日の最終節一斉対局を楽しみにしたいと思います。
2011年2月2日(水) 1182:一斉対局
A級順位戦8回戦,一斉対局が行われています。
本日の対局は以下の通り(左側が先手)。
郷田九段(3勝4敗)− 森内九段(6勝1敗)
渡辺竜王(5勝2敗)− 谷川九段(4勝3敗)
久保二冠(4勝3敗)− 木村八段(2勝5敗)
三浦八段(3勝4敗)− 高橋九段(3勝4敗)
藤井九段(2勝5敗)− 丸山九段(3勝4敗)
最初に決着がついたのは三浦−高橋戦。
横歩取り85飛戦法となった本局。
三浦八段の構想に誤算があったのか,中盤で大差となりそのまま高橋九段が押し切りました。
これで高橋九段の残留が決定しました。
他に差がついているのは,郷田−森内戦。
森内九段がゴキゲン中飛車を選択しましたが,郷田九段が序盤から果敢に仕掛けて優勢に。
ほとんど駒がぶつかっていませんが,郷田九段が歩得の上,玉の堅さも大差。
専門的に見ればほぼ終わっていると言っても過言ではないと思います。
他の3局はまだまだこれからといった内容。
渡辺−谷川戦は,谷川九段がゴキゲン中飛車から飛車を切って馬を作り,長期戦模様。
久保−木村戦は,久保二冠がゴキゲン中飛車から穴熊,木村八段は4枚銀冠でどちらも手付かず。
藤井−丸山戦は,藤井九段の角交換四間飛車からねじり合い。
いずれも,終局が午前1時を回るのは確実な情勢です。
まだ週の半ば,ここで無理をすると後がきつい。
日付が変わる頃まで観戦し,あとは明朝に楽しみたいと思います。
2011年2月1日(火) 1181:『羽生VS森内百番指し』
『羽生VS森内百番指し』を購入。
結局,家の近所の書店では見つからず,会社の近くで購入。
我が家の一番の悩みは,失礼ながら近所の書店のレベルが低いこと。
(これには嫁さんも同意。)
これ以外はかなり満足しているだけに,非常に残念な感じがします。
さて,肝心の内容は,自戦記+全局譜。
自戦記は両先生が3局ずつ,全局譜の解説は勝者が務めるという,充実の内容となっています。
表紙がソフトカバーなのはやや残念ですが,それを差し引いても十分お買い得。
将棋ファンの皆様にはオススメの一冊です。
1年で並べ終えることを目標に,棋譜並べに励みたいと思います。
2011年1月31日(月) 1180:週刊将棋
週刊将棋を買いました。
高いなと思いますが,毎週買ってしまう。
これはもうある種の病としか言いようがありません。
内容はいつも通り,可もなく不可もなくというところでしょうか。
一方,熱心に読んだのは『詰将棋パラダイス』。
上級に入りましたが,思ったよりサクサク解けています。
もちろん,難易度はドンドン上がっているので,ここからが大変。
一問でも多く解けるよう頑張りたいと思います。
2011年1月30日(日) 1179:アジア杯
サッカー日本代表がアジア杯で優勝!
内容的には押されていましたが,勝負は結果が全て。
結果としては良かったのではないかと思います。
MF藤本を下げ,ヘディングの強いDF岩政を投入し,左サイドのDF長友を中盤に上げたのがズバリ。
守備が安定し,決勝のクロスも長友から上がるなど,采配が大当たりでした。
決勝点を挙げたFW李は,これが代表初得点。
途中起用にしっかりと応えました。
もちろん運もあるとは思いますが,今大会は途中起用の選手が大活躍。
今後の戦いにも期待が持てそうですね。
昨日の日記ですが,詰パラの懸賞応募は初級からありました。
訂正しお詫び申し上げます(NHK風)。
また,中級の懸賞までは何とか解き終えました。
明日からも頑張りたいと思います。
2011年1月29日(土) 1178:詰将棋パラダイス2月号
『詰将棋パラダイス2月号』が届きました。
早速取り組んでみたものの,初級で敢えなく挫折。
「これだけ考えて解けないのだから,出題ミスである。」
そんなことを考えながら,1時間ほどかかってようやく解決。
これではちっとも前に進みません。
中級も1問目から詰まってしまい,サッパリ前へ進みません。
懸賞応募は上級からなのですが,これでは…
とはいえ,やると決めた以上は石にかじりついてでも解かねばなりません。
先月はほとんど解けなかったので,今月こそは頑張らねば。
今晩はサッカーもあるので,観ながらじっくり取り組みたいと思います。
2011年1月28日(金) 1177:エレベータ
朝の通勤時。
会社のエレベータを降りる際に,誤って「閉」ボタンを押し,ドアに挟まれてしまいました。
(会社の人に見られてしまいました。トホホ…)
凡ミスですが,結構多いんです。
漢字で書いてあるものはまだいいですが,記号のものは本当にややこしい。
パッと見てわかるようなものって無いのでしょうか?
唯一の救いは,自分が挟まったこと。
他人に迷惑を掛けなくてよかったです。
何だかボーっとしていると感じる今日この頃。
つまらぬミスをせぬよう,いま一度気を引き締めて週末に臨みたいと思います。
2011年1月27日(木) 1176:ニュートン
近頃,本を買いあさっています。
本日のお題は
『ニュートン』
。
ご存じの方も多いと思いますが,一般向けの科学雑誌です。
今月号の特集は「レアメタル」。
名前くらいは知っていますが,実際のところはよくわかっておらず。
一度勉強してみたいと思っていました。
読んだ感じでは,高校レベルの理科がわかれば理解できるように書いてあり,非常にわかりやすい。
知らなかったことも多く,一般向けとはいえ侮れない内容でした。
近所の書店には常備されているので,これからも興味のある内容のときは購入したいと思います。
2011年1月26日(水) 1175:こだわり人物伝
NHK教育テレビ
『こだわり人物伝』
のテキストを購入。
2月は棋士の升田幸三実力制第四代名人,3月はノーベル賞学者の湯川秀樹博士がテーマ。
語り手は2月が作家の大崎善生氏,3月がノーベル物理学賞受賞者の益川敏英氏となっています。
2ヶ月連続で興味のある人物にスポットライトが当たり,これは買うしかない。
前半部分はほぼ読み終えましたが,なかなか楽しめそうな内容。
放映を楽しみに待ちたいと思います。
近所の本屋で,将棋の本が充実し始めました。
先日,アンケートに答える機会があり,将棋本の充実を訴えたのが功を奏したか。
月末には『羽生vs森内百番勝負』の発売が予定されており,これが入荷されるようであれば本物かと。
確実に購入するため,アマゾンで注文しておいても良いのですが…
期待を込めて,今回は本屋へ見に行きたいと思います。
2011年1月25日(火) 1174:アジア杯
日本勝利!
熱戦だったと思います。
お互いにミスもありましたが,これも勝負のうち。
120分で勝ちきれていればベストでしたが,結果オーライだと思います。
選手には酷ですが,PK戦は息詰まる面白さがある。
実は結構好きだったりします。
心理的には明らかに先攻が有利なので,一番のポイントはコイントス!?
そんな運任せな部分があるのも魅力です。
何はともあれ,勝ってよかった。
決勝も頑張ってほしいと思います。
2011年1月24日(月) 1173:詰パラ
月刊誌
『詰将棋パラダイス』
を定期購読してみることにしました。
学生時代は定期的に道場で購入していたのですが,社会人になり中断。
いつしか詰将棋も解かなくなり,そのままとなっていました。
キッカケとなったのは,今年の帰省。
京都市内にあるジュンク堂で取り扱っており,久しぶりに購入したのです。
(一般書店では,都内ですらほとんど扱っていません。)
正直なところ,昔も今もほとんど解けない。
それでも,やってみようという気持ちが湧くあいだは,取り組んでみたいと思ったのです。
薄くて小さいため,持ち運びにも便利。
1問でも多く解けるよう頑張りたいと思います。
2011年1月23日(日) 1172:伝説の名勝負
今日は朝からプール,昼からお出かけと大忙し。
そんな中,帰りに本屋に立ち寄りました。
特に予定も無かったのですが,つい立ち寄った趣味のコーナーで…
『NHK杯将棋トーナメント 伝説の名勝負』
なる本を発見!
買ってしまいました。
本棚は既に満杯で置く場所も無いのですが,将棋本だけは譲れない。
過去の名勝負も載っているようなので,楽しんで並べたいと思います。
2011年1月22日(土) 1171:タイ
王将戦第2局2日目
が行われ,豊島六段が久保王将を破り1勝1敗のタイに。
豊島六段が先攻しましたが,久保王将が激しく反撃してやや優勢に。
「堅い・攻めてる・切れない」が実現し,実戦的には相当勝ちやすくなったと感じました。
ところが,豊島六段も決め手を与えずに粘り,混戦模様に。
それでも最終盤まで久保王将が指せそうでしたが,受けを誤り急転直下。
最後は鮮やかに寄せた豊島六段が制勝し,1勝1敗のタイとなりました。
初のタイトル戦で苦しい将棋を粘って勝つとは,さすがに大器と呼ばれるだけの事はある。
今日の内容を見る限りでは,奪取の可能性も十分にあると見ます。
次戦以降も素晴らしい戦いを期待しましょう!
今日は朝から泳ぎに行きました。
会員証が出来たのですが,写真の人相が…
普段はタッチ式のカウンターを通るため,見せることはないのですが,それにしても…
ちょっと残念な感じがします。
今日はしっかり休んだので,明日はまた朝から頑張りたいと思います。
2011年1月21日(金) 1170:王将戦第2局
王将戦第2局
が始まりました。
戦型は,久保八段の初手▲5六歩に対し,豊島六段は相振り飛車。
個人的には,これは後手がやや指せると感じている形。
中飛車党としては,斬新な指し方を期待したい戦型です。
1日目は,先手が穴熊に囲い,後手は端攻めに期待する格好に。
これが意外とうるさく,先手を持って自信がない所以となっています。
明日は,豊島六段が攻め,久保王将が面倒を見ながら反撃する展開かと。
個人的には先手が優勢であって欲しいと感じますが,果たして!?
2011年1月20日(木) 1169:生活リズム
最近,家で夕食を食べることを目標にしています。
決して仕事が暇なわけではないのですが,ダラダラやっても仕方ない。
ある程度の時間になったら家に帰ると決め,それまではしっかりやることを心掛けています。
もちろん,人間ですから緩んでしまうこともある。
そんなときでも,罰ゲームのように終わるまでやるのではなく,時間になったら帰る。
終わらなかった分は,朝早く出社してやることにしています。
以前と比べ生活リズムも良くなり,仕事にも張りが出てきたかと。
明日も早起きし,1日頑張りたいと思います。
2011年1月19日(水) 1168:ダイエット
夫婦揃ってダイエットを始めました。
すぐに痩せなければならないほど太っているわけではないのですが,楽にできるうちに始めるのが肝要かと。
とりあえず半年で3kg減を目標にしています。
食事も改善し,脂っこいものは控えめに。
バランスの良い食事を心掛け,適度に運動し,無理せず痩せるのが目標です。
毎日同じ事を続けるのは苦にならない方なので,頑張りたいと思います。
2011年1月18日(火) 1167:芥川賞
昨日の事になりますが,今季の芥川賞,直木賞の受賞作品が発表されました。
こういった高尚なものにはあまり興味がないのですが,今日のニュースで受賞者のインタビューを聞いてビックリ!
芥川賞受賞の26歳,朝吹真理子さんは,何と『趣味は将棋観戦』だというのです。
将棋界の発展のためには,こういった『観戦が趣味』という人を増やすことが何より大事。
ましてや,若い女性に興味を持ってもらえるというのは,とても良いことだと感じます。
さすがに将棋観戦が趣味とあって,一風変わった人のようですが…
文章への評価も高いようなので,受賞作が掲載される文藝春秋3月号を楽しみに待ちたいと思います。
2011年1月17日(月) 1166:流行
風邪が流行っていますね。
相変わらず流行には乗れていないのですが,気をつけなくては。
今年は例年になく寒いですし,空気も乾燥気味。
風邪の流行には絶好の条件です。
予防のためにも,明日からはマスクをして通勤するつもり。
プールの疲れが今頃になって出ているので,気をつけて生活したいと思います。
2011年1月16日(日) 1165:スイミング
朝から水泳に行きました。
徒歩2分のフィットネスクラブに入会したのです。
ちょっと高くつきますが,健康には変えられない。
昨年末に尿管結石を患って以降,自分の健康が徐々に気になり始めたのです。
久しぶりに泳いでみると,非常に楽しい。
朝日を浴びながら泳ぐのは,とても気持ちが良いものですね。
休日のみの会員なので,休みの日は朝早く起きて通いたいと思います。
帰宅後は
NHK杯
を観戦。
今日は佐藤九段−久保二冠の対局でした。
戦型はゴキゲン中飛車。
双方が馬を作りあう力戦から,久保二冠が穴熊へ。
佐藤九段は大模様を張り,力の勝負となりました。
素人目には,玉の堅い久保二冠が相当勝ちやすいように思いましたが…
佐藤九段は自玉頭を守る銀をドンドン繰り出し,穴熊に襲いかかりました。
これぞ佐藤流という豪快な仕掛けでペースを握ると,以下は圧巻の指し回し。
久保二冠をまったく寄せ付けない,まさに会心の1局という内容でした。
最近はタイトルにこそ絡んでいませんが,佐藤健在を印象付ける1局。
まだまだ,羽生世代の時代は終わりそうにありませんね。
2011年1月15日(土) 1164:レコーダー
レコーダーを買い換えました。
地デジ化を半年後に控え,買い替えは必須。
リモコンの利きが悪くなったこともあり,ようやく重い腰を上げました。
当然ながら,機種はテレビを同じもの。
販売戦略に騙された気がしなくも無いのですが,こればかりは互換性の問題もあり,仕方ありません。
DVDに録画していたことを思うと,録画時間もケタ違い。
将棋番組程度しか見ない人間にとっては,十分すぎるスペックです。
まだ慣れない部分もありますが,これがあれば少しはテレビを見るようになるかも。
今年は特に寒いので,家での生活がより楽しめるよう,工夫したいと思います。
2011年1月14日(金) 1163:佳境
順位戦が佳境を迎えています。
A級では,森内九段が6勝目を挙げ,渡辺竜王が5勝で追走。
降級争いでは,藤井九段が2勝5敗と苦しくなりました。
脱線しますが,昨日の藤井−森内戦と,本日の木村−渡辺戦は名局といっても過言ではない内容。
今期もレベルの高い戦いが繰り広げられています。
B級1組に目を向けると,佐藤九段がA級昇級!
7勝3敗の屋敷九段,6勝4敗の松尾七段,山崎七段が追う格好となりました。
最終局には屋敷−松尾戦が組まれており,目の離せない展開が続きそうです。
一方の降級争いは豊川七段が降級。
残る1枠は,順位下位の5勝5敗の2人を含め,7人が争う格好となりました。
B級2組以下では,若手の活躍が目立つ展開に。
詳細は後日,時間があれば書きたいと思います。
2011年1月13日(木) 1162:A級順位戦
A級順位戦,久保二冠−郷田九段,森内九段−藤井九段が行われています。
まずは前者ですが,戦型は石田流。
菅井四段が初めて指した石田流の最新形でしたが,郷田九段がやや妥協の手順。
個人的には,こう進むなら振り飛車がやや指せるかと。
午後11時現在の形勢は,郷田九段が猛烈に追い込み,ほぼ互角と見ます。
一方の森内−藤井戦は,角交換振り飛車から千日手となり,指し直し局は矢倉戦。
こちらは藤井九段の奔放な指し回しが光り,やや優勢と見ます。
もちろん,決着が付くまではまだまだ掛かりそう。
今日は早めに寝るので,明日の朝を楽しみにしたいと思います。
2011年1月12日(水) 1161:年俸調停
ソフトバンクの柴原選手,西武の涌井投手が相次いで年俸調停を申請。
柴原選手の場合,協定で決められた限度以上の減額提示だったため,やむを得ない部分もあるかと。
ベテラン選手の場合,一度年俸が下がるとなかなか元へは戻らないですから。
球団の不興を買ってでも勝負に出るしかないと思ったのかもしれません。
一方の涌井投手の場合は,非常に難しい。
14勝は立派な成績ですが,年俸は2億と極めて高く,チームもCS1回戦で敗退。
「これだけもらっていれば勝って当たり前。」
カープファンをしていると,現状維持というチーム側の評価にも一定の理解を示せます。
とはいえ,同期入団のダルビッシュ投手は,来季年俸が推定5億円。
通算で5勝しか差がない事を思うと,本人が納得できないのも理解できます。
いずれの事例も,コミッショナーが受理するかどうかが焦点。
どのような判断がなされるのか,注目したいと思います。
2011年1月11日(火) 1160:余暇
週刊将棋を買いました。
まだほとんど読んでいないのですが,この時期は棋戦も少なく記事は少なめ。
それでも買ってしまうのが将棋の魔力ですね。
せっかく購入したからには,全部使い切りたいと思うのが人情。
最近は詰将棋・次の一手もすべて解くようにしています。
最大のライバルは,もう1つの通勤のお供,任天堂DS。
『信長の野望DS2』に燃えており,天下統一へ向け余念がありません。
いずれにせよ,遊びに忙しい今日この頃。
時間は短いですが,充実した余暇を過ごしたいものですね。
2011年1月10日(月) 1159:モスバーガー
昨晩に放映された『シルシルミシル』を見て,嫁さんがモスバーガーを食べたいと言い出しました。
基本的に外食はしないので,たまには良いかなと思い行ってみたのですが…
「パンが売り切れのため,ハンバーガーは注文できません」の張り紙が。
次のお店も同様で,日曜夜7時の宣伝効果を思い知りました。
散々さまよった挙句,家の近所にあるスーパーのフードコートにあるミニ店舗へ行くと…
まだ売っていた!
最初からここへ行けば5分で済んだのに…
運動不足解消になったので,結果オーライということにしておきましょう。
寒い中歩き回ったので,風邪を引かぬよう暖かくして休みたいと思います。
2011年1月9日(日) 1158:王将戦第1局
王将戦第1局2日目
が行われ,久保王将が豊島六段を下し先勝となりました。
戦型は,後手となった久保王将のゴキゲン中飛車。
豊島六段は急戦策で応じましたが,仕掛けに誤算があったか。
香損を厭わぬ意表の攻めでしたが,思ったほど戦果が上がらず,形勢を損ねたように感じます。
優勢となった久保王将は,さすがの指し回し。
しっかりと面倒を見て付け入る隙を与えず,ガッチリ勝ちきりました。
豊島六段としては,緒戦の先手番を落とす痛恨のスタート。
とはいえ,強豪揃いの王将戦リーグを勝ち抜いたのですから,簡単に終わるとは思えません。
徐々にタイトル戦にも慣れてくるでしょうし,次局以降は熱戦が期待できそう。
素晴らしい将棋を期待したいと思います。
2011年1月8日(土) 1157:相棒U
映画『相棒U』を見に行きました。
こういう流行のものを見に行く趣味はないのですが,嫁さんの希望で。
内容自体は悪くなかったと思いますが,本編に影響のある内容を映画でやるのは…
テレビドラマファンの多くが見に行くとはいえ,ちょっとズルい商売のような気がしてなりません。
和洋を問わず,格調高い映画が減っていると感じる今日この頃。
コクのある映画が多いと感じるのはミニシアターですが,厳しい経営のところが多いよう。
映画の灯を消さぬためにも,頑張ってほしいと思います。
2011年1月7日(金) 1156:整体
身体が凝り固まったので,ほぐしに行ってきました。
毎日のようにパソコンの前に座っていると,身体面の劣化は否めない。
10年前と比べ,いろいろな面で身体にガタが来ていると感じます。
とはいえ,今は仕事も佳境。
泣き言ばかり言っても仕方ないので,上手に付き合っていくしかありません。
少しでも軽減できるよう,柔軟体操だけは欠かさずやりたいと思います。
2011年1月6日(木) 1155:棋王戦挑戦者決定戦第2局
棋王戦挑戦者決定戦第2局
が行われ,渡辺竜王が広瀬王位を2連勝で下し,挑戦権を獲得!
戦型は,広瀬王位のゴキゲン中飛車に対し,渡辺竜王の居飛車穴熊でした。
広瀬王位としては相穴熊の選択もありましたが,バランスが悪いと見たのか美濃囲いへ。
個人的には,らしからぬ消極的な作戦だった気がしてなりません。
中盤以降は激しい攻め合いとなりましたが,こうなると堅さに優る穴熊が有利。
最後は絶対に詰まない形にしてからラッシュを掛けるという,穴熊らしい勝ち方でした。
『堅い・攻めてる・切れない』。
私自身も穴熊党ですが,優秀さを改めて実感した1局でした。
2011年1月5日(水) 1154:KY
私は俗に言う「KY(空気読めない)」。
自分では「空気読まない」だと思っていますが,大差ないのかもしれません。
いずれにせよ,日本的社会で生きていくのは大変な人間です。
最近は,周囲からも相当マイペースだと思われているよう。
現在の職場は,期限までに仕事を終えれば文句は言われないので,向いている気はします。
受験にせよ将棋にせよ,「結果さえ出せばいい」という我が人生。
KY人間になるのは必然だったと感じます。
こればかりは今更治らない(治す気もない)ので,自分らしく頑張りたいと思います。
2011年1月4日(火) 1153:帰省
夜の新幹線で帰省します。
1週間程度でしたが,思っていたよりは休めました。
初詣など一通りの行事も済ませましたし,それなりに充実した生活を送れたと思います。
思った以上に寒かったため,寝正月だったのはご愛敬。
ちょっと太ってしまったので,少し絞らなくてはいけません。
明日から仕事ですが,合間を見つけて運動も心掛けていきたいと思います。
2011年1月3日(月) 1152:初詣
嫁さんの希望で,京都へ買い物に行きました。
ついでに,商店街にあった天満宮で初詣も。
(商店街に天満宮が存在するというのが,いかにも京都らしく好きな場所です。)
おみくじを引くと「大吉」でした。
信心深いほうではないですが,気分は悪くないですね。
帰りにジュンク堂で『詰将棋パラダイス』を購入し帰宅。
定期的に買っていた時期もありましたが,歯が立たず挫折した雑誌です。
思っていたよりサクサク解けたので,以前よりは強くなったかなと。
もう少し取り組んでみて,やれそうなら定期購読も検討したいと思います。
2011年1月2日(日) 1151:正月気分
今日は毎年恒例の箱根駅伝往路。
これを見ながらゴロゴロしていると,正月だなぁと感じます。
昨晩に指し初めこそしたものの,将棋にもほとんど触れておらず。
(結果はご想像にお任せします。)
いつも以上にのんびり過ごしています。
これで宿題さえなければ,言うことがないのですが…
せっかくの休みなので,体を休めることを最優先に過ごしたいと思います。
2011年1月1日(祝) 1150:元旦
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
元旦ということで,1年の計を立てたいと思います。
@健康的な生活を送る。
A将棋を頑張る。
B仕事も頑張る。
これまでは具体的な目標を立ててきましたが,30も過ぎたので今年はあっさりと。
自分として納得のいく1年にしたいですね。
長期休暇も残り3日,楽しみたいと思います。
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