小僧の将棋三昧(2009年6月分)

小僧の将棋三昧(2010年月分)

結婚を機に、リニューアルオープン!
タイトルは、高校時代の部誌から取りました。
将棋にはほとんど触れられない日々ですが、気持ちだけは持ち続けたい。
徐々に工夫していく所存ですので、よろしくお願いします。


 2010年9月30日(木) 1057:投手三冠
   カープの若きエース,前田健太投手がヤクルト戦に先発。
   相手は苦手の館山投手でしたが,2回に取った虎の子の1点を守りきり完封勝利を挙げました。
   これで2位に2勝差をつけ,最多勝はほぼ確実に。
   最優秀防御率も間違いない状況にあり,投手三冠へ向け,残るは奪三振王のみとなりました。
   残る登板予定はあと1試合。
   東京での試合に投げることになる予定なので,チケットが手に入れば見に行きたいと思います。

   昨日のコーヒー豆ですが,今日飲んだ限りではなかなかのお味。
   やはりマンデリンは美味しいですね。
   ただ,昨日のお店はかなり高いので,もう少し安く手に入ると嬉しいところ。
   安くて美味しいのが理想ではありますが,なかなかそうもいきません。
   こちらの希望する焙煎具合に合わせてくれるお店もあるようですが,市川近辺では見当たらない。
   頻繁に買いに行くものでもないので,これからも究極の味を捜し求めたいと思います。

 2010年9月29日(水) 1056:19連覇
   王座戦第3局が行われ,羽生王座が藤井九段を降し19連覇を達成!
   これはもう,強いの一言でしょう。
   中盤までは藤井九段が指せそうでしたが,羽生王座が繰り出す細かいジャブに打たれ疲れたか。
   最後はズルズルと差が開き,羽生王座の圧勝となりました。
   来期は前人未到の20連覇達成が懸かる5番勝負になりますが,果たして!?

   ネット道場で少し指しましたが,細かいミスが多く残念な結果に。
   力は落ちていないと思うのですが,実戦不足による感覚的な衰えが顕著です。
   直接的な手が多く,手を渡したり力を貯めることができない。
   調子が出ないときの典型的な負け方です。
   基本的に実戦派なので,実戦的なことが出来なくなると負けが増えるのは必然。
   気持ちは充実してきているので,あとは体力・技術面を少しでも向上させたいと思います。

   せっかくの休日なので,コーヒー豆も買いに行きました。
   珍しく別の店へ行き,マンデリンを購入。
   元々好きな豆ではありますが,とても美味しく感じました。
   一方,最近気になっているのは,保管している豆の味。
   買ってきた日はとても美味しいのですが,すぐにイマイチな感じになってしまうのです。
   密閉し冷凍保存しているのですが,保存法がマズイのでしょうか?
   新鮮なうちに飲み終えるのが理想ですが,現実的には200グラムを2週間で消費できるかどうか。
   ある程度の保存は必須だけに,味が変化しないことも重要な要素です。
   美味しい豆に出会えたので,明日以降も同じ味が楽しめることを期待しています。

     2010年9月28日(火) 1055:将棋熱
   週刊将棋を購入しました。
   昨日,発売日に買い忘れるという大失態。
   行き帰りとも慌てていたとはいえ,自分でも信じられませんでした。
   将棋熱は決して冷めていないと思うのですが,最近では対局からも遠ざかり気味。
   心技体のいずれも充実しておらず,ログインしてみるものの対局場には向かわない日々が続いています。
   少々疲れも溜まっているので,明日は仕事を休みゆっくりする予定。
   気持ちが乗れば,対局もしてみたいと思います。

 2010年9月27日(月) 1054:最強手順
   後手番でのこと。
   ▲7六歩,△3四歩,▲2六歩,△4四歩,▲2五歩,△3三角,▲4八銀。
   
   ここで指す手が無く困っていました。
   ところが,ここで△9四歩と突く手があることに気づきました。
   
   以前から,振り飛車党が居飛車穴熊を牽制する意味で指されていましたが,意味は全く違います。
   ▲5六歩なら向かい飛車,▲6八玉なら相居飛車にする。
   とにかく先手を楽にさせないことが大事です。
   あくまでも思考実験のレベルなので,実践はこれから。
   今週は1日くらい休みが取れそうなので,試してみたいと思います。

 2010年9月26日(日) 1053:誇り
   最近,母校(大学)の名前を言うのが恥ずかしい。
   甲子園で敗戦し「腹を切る。」
   特捜検事になり証拠を捏造。
   不祥事でしか名前が出てこないことをとても恥ずかしく思います。
   同じ大学を出た人間として,少しは誇りを持って欲しい。
   私も決して立派な人間ではありませんが,思わずそう言いたくなる惨状です。
   人としての矜持を失ったらおしまい。
   これからも誇り高く頑張りたいと思います。

 2010年9月25日(土) 1052:帰宅
   帰宅しました。
   飛行機はとても苦手ですが,何とか搭乗。
   電車の旅が一番だと改めて感じました。
   とりあえず明日も仕事なので,今日はさっさと休む予定。
   疲れはありますが,ここさえ乗り切れれば未来は明るい。
   辛抱のしどころだと感じます。
   ちなみに,嫁さんへの土産は「じゃがポックル」
   自分が食べたいだけという気もしますが,そんなことは言いっこなし。
   明日も良い一日でありますように。

 2010年9月24日(金) 1051:北の大地
   出張で札幌に来ました。
   思っていたほど寒くはないものの,東京とは段違い。
   北海道だなぁと感じずにはいられません。
   夜に着いたので,ラーメンを食べて終わり。
   不器用なので,仕事と趣味を同時にやるのは無理なタイプ。
   明日が本番の仕事なので,こんな日は寝るしかありません。
   ちなみに夕方から帰宅するので,北海道観光はまたの機会に。
   ちょっとつまらない気もしますが,これも人生。
   せっかくなので,美味しいご飯を食べて帰りたいと思います。

 2010年9月23日(祝) 1050:名局
   昨日のA級順位戦,久保二冠−渡辺竜王戦は壮絶でした。
   初手から▲7六歩,△3四歩,▲7五歩,△8四歩,▲7八飛,△8五歩,▲7四歩,△同歩,▲4八玉!,△7二飛,▲7六飛!の進行。
   
   局面だけで判定すると,間違いなく級位者レベルの出だし。
   あまりにも衝撃的だったため,つい図面を載せたくなってしまいました。
   以下も理解不能な順が続き,渡辺竜王が丁寧に受けてやや優勢に。
   終盤,久保二冠が逆転したように見えた局面もありましたが,最後まで正確に指した渡辺竜王の勝利となりました。
   それにしても,将棋は奥が深い!
   一生を懸けて少しでも突き詰めてみたいと感じる今日この頃です。

 2010年9月22日(水) 1049:王座戦第2局
   王座戦第2局が行われ,羽生王座が藤井九段を降し2連勝!
   王座19連覇へ向け王手を掛けました。
   藤井九段の先手で始まった本局は,相矢倉早囲いに。
   金矢倉に構えた羽生王座に対し,藤井九段は片矢倉から先攻。
   控え室では,攻勢をとる藤井九段がやや有利と見られていました。
   ところが,棒銀で激しく攻めていったのがおかしかったのか,急転直下で羽生王座が勝勢に。
   馬を使って余しに行けば難しい局面に見えただけに,不可解な方針変更でした。
   今期はいつにも増して充実著しい羽生王座。
   幸先の良い連勝で,九分九厘,防衛で間違いないと見ます。
   個人的には藤井九段の頑張りに期待したいところですが,果たして!?

 2010年9月21日(火) 1048:捏造
   大阪地検の検察官が逮捕されたそう。
   無罪判決が出て話題となった村木元被告の事件の主任検事だそう。
   逮捕の罪状は証拠の改ざんとのことで,事実であれば許されない内容です。
   ただ,私の感覚では,これは氷山の一角かと。
   ずさんな捜査や自白の強要,調書の作文が問題になったからこそ明らかになった事例かと。
   正直なところ,こんな事例は他にもいくらでもあるような気がしてなりません。
   この機会だからこそ,徹底して膿を出して欲しい。
   国家に作られた冤罪事件が少しでも減るよう,徹底した捜査を期待しています。

 2010年9月20日(祝) 1047:週刊将棋
   週刊将棋を買いました。
   毎週楽しみにしているのですが,今週は読むところが無く5分で終了。
   まだ問題が残っていますが,330円の元が取れているかどうか微妙なところです。
   つまらないと感じる原因としては,順位戦の棋譜はネット中継を見て知っていること。
   今週号のように順位戦しか話題の無い場合,知っている将棋ばかりで正直面白くありません。
   解説の中身もネット中継と大差なく,これではわざわざ買った意味が…
   読者が求めているのは,新聞でしか読めない独自記事や詳しい解説。
   酷な要求かもしれませんが,記者の方々にはもう少し頑張ってほしい。
   読者をうならせるような記事を期待しています。

 2010年9月19日(日) 1046:麻生珈琲店
   予告どおり,家の掃除に着手しました。
   もう着ないであろう夏服を中心に一斉処分。
   嫁さんも合わせて行ったので,凄い量のゴミが出ました。
   暑さも収まってきたので,家中の掃除もして終了。
   はみ出していたものが収まり,家も綺麗になり,気分爽快です。

   夜は市川の名店『麻生珈琲店』のコーヒーを飲んでのんびり。
   以前から知っていたのですが,家から少し距離もあり,やっと重い腰を上げて行ってみました。
   豆を買って帰り,淹れてみると…
   「これは!」と感じる高いコーヒーの味がしました。
   値段もしますが,今まで飲んだコーヒーの中で3本の指に入る味。
   普段のコーヒーと同じように淹れてこれだけの味が出るのですから,お店で飲んだら相当美味しいのでしょう。
   (腕だけでなく,ミルの性能などさまざまな要因があり,お店で飲むコーヒーは何倍も美味しい。)
   基本的には豆を買って家で淹れる主義ですが…
   (同じ条件で淹れ,豆の味を比較するのが趣味。)
   久しぶりにお店で飲んでみたいと思わせる,素晴らしい味でした。
   余談ですが,嫁さん用に紅茶も買ったのですが,こちらもなかなかのもの。
   ガイドブック・ネットなどで評判のお店だけのことはあると感じました。

 2010年9月18日(土) 1045:散策
   市川近辺を散歩しました。
   住んでこそいるものの,実はあまりよく知らない。
   通勤経路以外のことはほとんどわからないというのは私だけではないと思います。
   そんなこんなで,夫婦で一念発起。
   2時間ほどでしたが,いろいろ見て回りました。
   その後,嫁さんの誕生日プレゼントを購入して帰宅。
   歩いている間に思いついたようで,久しぶりに実用的なものになりました。
   そんなこんなで3連休1日目は終了。
   明日はこれまで夏物の衣服を中心に,家の掃除をしたいと思います。

 2010年9月17日(金) 1044:マンション
   近所にマンションが建つそうです。
   金銭的な面を度外視すれば,駅から近くて陽あたりもよく,抜群の条件。
   夫婦とも市川の街も気に入っており,正直いいなぁと思っています。
   他の地区でも建設ラッシュが進んでいるのか,このところ好立地のマンション広告が多数。
   欲しいと思う反面,先立つものの無い厳しさを実感しています。
   バーベキューやアウトドアの趣味は無いので,一戸建てには興味が無し。
   (広い家は掃除が面倒というのもある。)
   車も必要ないので,立地の良い首都圏のマンションが理想的です。
   すぐに購入する予定はありませんが,いろいろ見て回って研究しなくてはいけない年齢なのも事実。
   (同い年や同期の人が家を購入しており,そろそろ考える時期なのかなぁと。)
   今はそれほど仕事も忙しくないので,モデルハウスめぐりなどもしてみたいと思います。

 2010年9月16日(木) 1043:力投
   “まえけん”こと前田健太投手が14勝目!
   中日のエース吉見投手との投げ合いを制しました。
   9回を投げきり153球の力投。
   本来であれば終盤はセットアッパーと抑えに託したいところでしたが,チーム事情もあり完投。
   この状況で逆転を許すことがあってはならない。
   そんなチームの思いを感じた采配でした。
   一方,まえけんの力があったから勝ったものの,采配は疑問だらけ。
   バットが湿り,守備のミスも目立つ天谷選手を使い続ける理由がわかりません。
   「若手を使う」というのなら,チャンスを与えられていない若手を使って欲しい。
   まえけんの日は勝たねばなりませんが,基本的には来季を見据えた戦い。
   1人でも多くの新戦力が発掘されることを期待しましょう。

   ちなみに,昨日のA級順位戦は,郷田九段が圧勝!
   格調高く美しい収束は,まさに郷田将棋の真骨頂。
   毎日,朝日の両新聞で観戦記が掲載されるはずですので,興味のある方は是非ご覧ください。

 2010年9月15日(水) 1042:A級順位戦
   A級順位戦の郷田九段−木村八段戦が行われています。
   戦型は後手木村八段の横歩取り。
   中盤で郷田九段が自陣に角を手放して桂得する展開。
   個人的にはやや先手がやれると思いますが,午後10時現在でまだ中盤。
   確実に午前様コースですので,結果は明日にしたいと思います。

   話は変わって,昨日もA級順位戦が行われました。
   谷川九段−藤井九段の組み合わせで,谷川九段が藤井九段の四間飛車を急戦で破り3連勝!
   急戦のお手本のような手堅い指し回しが光りました。
   「光速流」が代名詞の谷川九段ですが,実は薄い玉でしっかり受けに回るのも得意。
   史上2人目の50歳名人へ向け,今期も視界良好です。
   他棋戦ではイマイチ振るいませんが,このメンバーのA級で3連勝とは流石の一言。
   今期も谷川九段からは目が離せませんね!

 2010年9月14日(火) 1041:三国志第9巻
   宮城谷昌光著『三国志第9巻』を購入。
   15日発売だと思っていましたが,書店に並んでおりビックリ。
   やはり,たまには店頭を覗いてみなくてはいけませんね。
   肝心の内容は,帯を見る限りでは街亭の戦いが中心かと。
   街亭の戦いは「泣いて馬謖を斬る」の故事成語で後世に伝わる有名な戦いです。
   この戦いが終わると,司馬仲達との戦いを経て五丈原へ。
   宮城谷先生はどこまで書き続けるのか。
   実際にはまだ三国時代の中間点なのですが,ここからの残り半分はあっさり終わる作品がほとんど。
   個人的には最後まで書ききって欲しいと思いますが,果たして!?
   読み終えたら,また感想を書きたいと思います。

 2010年9月13日(月) 1040:詰将棋サロン
   最近,通勤時間に詰将棋を解いています。
   私は大学入学まで,3手以上の詰将棋は解いたことがないというくらい,大の詰将棋嫌い。
   実戦では,自玉を安全にして必至を掛ければ勝てるので,詰ます必要は無かったのです。
   (公式戦で長手数の即詰みに討ち取って勝った事は,人生で数回しかないと思う。)
   逆に,終盤が極端に弱いので,安全に勝つ棋風になったとも言えます。
   そんな私にとって,詰将棋は芸術作品。
   特に古典詰将棋を高く評価していましたが,あくまでも観賞用という位置づけでした。
   私がいま取り組んでいるのは『詰将棋サロン』(将棋世界)。
   これは,短いもので9手詰めという難問揃い。
   通勤の片道30分間では1問も解けないこともよくあります。
   正直言って楽しくは無いですが,解けたときの爽快感は格別。
   今月は10日で既に3問,このペースでいけば全問解答も可能です。
   もっとも,すぐに解けそうな問題は既に無く,これからは苦行の続く日々。
   自己記録は5問だったと思うので,超えられるよう頑張りたいと思います。

 2010年9月12日(日) 1039:惰眠
   久しぶりに惰眠をむさぼりました。
   最近は気候の変化も激しく,心地良い眠りにありつけず。
   肌荒れもひどく,少し疲れを感じていました。
   今朝も朝早くに目は覚めたのですが,今日だけは休もうと思い再び布団へ。
   (最近は,目覚ましを掛けなくても6時には目が覚めます。)
   仕事のある日は朝寝坊できないだけに,こういう日はとても貴重だと感じます。
   家を綺麗にし,髪も切り,カープは敗れたものの良い1日でした。
   明日からまた精一杯頑張れるよう,今晩もゆっくり休みたいと思います。

 2010年9月11日(土) 1038:新四段
   奨励会三段リーグ最終日が行われ,佐々木三段と船江三段が昇段!
   ラス前まで2位だった竹内雄三段が次点となりました。
   実は,竹内雄三段は広島時代の知り合い。
   8年前に支部対抗戦西日本大会で準優勝したときのメンバーでもあります。
   (竹内雄三段が大将,私は三将でした。)
   かつての仲間がここまで強くなっているのを見ると,自分の不努力を恥じずにはいられません。
   三段リーグの話に戻ると,昇段できれば最良でしたが,次点を獲得したのは相当の収穫。
   (次点2回でフリークラス四段になる権利が得られる。)
   この結果をバネに,来季こそは悲願を達成して欲しいと思います。

 2010年9月10日(金) 1037:采配
   本日のカープは延長サヨナラ負け。
   国民の期待に応えることが出来ませんでした。
   しかし,監督が人並みの力さえあれば勝てた試合だったと思います。
   まず,怪我の栗原選手に代わり,4番はヒューバー選手。
   中国新聞を筆頭に各方面から非難の声が挙がっていますが,岩本選手を外してまで起用する必要があるのか。
   野村監督自らが見出した選手とはいえ,消化試合では論外の起用でしょう。
   おまけに,1点差の9回2死満塁で嶋選手のタイムリーが出ましたが,2塁ランナーのヒューバー選手が本塁タッチアウト。
   普通に考えれば代走の一手ですが,何を考えているのか全く意味不明です。
   こんな采配では負けても当然。
   週末は東京ドームで巨人戦ですが,見に行く気がなくなりました。
   野球観戦を奪われるのは辛い限りですが,監督が変わるまでは控えようと思う今日この頃です。

 2010年9月9日(木) 1036:ハーラートップ
   本日のカープは,前田健太投手の好投もあり快勝!
   前田投手は,ハーラー単独トップの13勝目を挙げました。
   ヤクルトには申し訳ないのですが,今日だけは勝たねばならない。
   しかし,勝ち方には疑問も残ります。
   まずは,四番の栗原選手に対する代打前田智選手の起用。
   前回は栗原選手の骨折による起用でしたが,今回は?
   怪我であれば困りますし,チャンスに信用できなかったとなれば更に問題。
   いずれにせよ,ファンにとってあまり好ましい状況でないのは間違いありません。
   偵察メンバーの起用など,この期に及んでも4月当初と同じような戦い方。
   この監督に来季も任せるのかと思うと,気が重くなります。
   明日からは巨人との3連戦。
   アンチ巨人ファンとしては,ここだけは頑張ってほしいと思います。

   王座戦第1局は羽生王座が圧勝でしたね。
   羽生先生の強さばかりが目立った1局でした。
   今日はあまり時間が取れないので,時間が取れたときにゆっくり並べてみたいと思います。

 2010年9月8日(水) 1035:引退
   カープの高橋建投手が引退。
   今年,メジャーからカープに復帰したものの,思うような投球が出来ず。
   ファームでも打ち込まれる試合が続き,今日の決断となった模様です。
   来季は黒田投手の復帰も噂される中での寂しい知らせ。
   確かに戦力として期待するのは厳しいですが,経験は十分。
   今後については触れられていませんが,是非とも後進にその経験を伝える役目を担って欲しい。
   来年は三軍も増強されるそうなので,チームに残れるような配慮を期待しています。

 2010年9月7日(火) 1034:関が原
   民主党代表戦も佳境を迎えています。
   あたかも関が原の戦いのような昨今の情勢。
   互いに多数派を形成すべく,権謀術数の渦巻く戦いが繰り広げられています。
   東軍と西軍に例えるなら,絶対数は少ないものの支持基盤をガッチリ固めた菅首相側が東軍か。
   (軍勢自体は東軍の方が多かったものの,中山道を進んだ軍が遅れたため,開戦時の軍勢は西軍の方が多かった。)
   一方,絶対数は優るものの,支持を固め切れていない小沢氏側は西軍と言えそうです。
   歴史を紐解けば東軍の勝利となりますが,情勢はそう簡単ではないかと。
   関が原の戦いと大きく異なるのは,何と言っても大将の力量。
   「豪腕」と称されるその政治手腕は,劣勢を跳ね返すだけの何かがあると感じます。
   ということで,現状の形勢はほぼ互角。
   どちらが勝つか,楽しみに見守りたいと思います。

 2010年9月6日(月) 1033:週刊将棋
   週刊将棋を購入。
   値上がりして購入しなくなったという人も多い中,けなげに買い続けています。
   記事はすぐに読み終わってしまうので,確かに330円は高い。
   それでも,買った以上は少しでも活用しなくてはもったいないので,詰将棋だけは解いています。
   私の棋力では難しすぎる問題も多いのですが,毎日コツコツ。
   こういった地道な訓練がいつか実ると信じてます。
   新聞の将棋欄とNHK杯の観戦,そして詰将棋。
   ありきたりの方法ですが,この三本柱で頑張っていきたいと思います。

 2010年9月5日(日) 1032:帰宅
   帰ってきました。
   新幹線で移動しただけですが,思っていたより疲れた気がします。
   夜になって徐々に疲れが出てきましたが,翌日に疲れが出るウチはまだまだ若いかと。
   いや,おそらく明日はもっと疲れているのでしょうが,頑張らなくては。
   少しでも疲れを残さぬよう,今日はさっさと寝る予定。
   明日も良い1日でありますように。

 2010年9月4日(土) 1031:伊勢神宮
   旅行2日目は鳥羽水族館経由で伊勢神宮へ。
   鳥羽水族館で嫁さんお目当てのアザラシを見た後,伊勢神宮へ。
   記録的猛暑だったにも関わらず,伊勢神宮は黒山の人。
   江戸時代の伊勢参りを彷彿とされる景色でした。
   暑い日は冷房を掛けた部屋でのんびり過ごす主義なので,この人出にはビックリ。
   世の人はみなさん元気ですね。
   帰りは,新名神経由で実家へ。
   カーナビが新名神に対応しておらず,道なき道を爆走していたのが印象的でした。
   久しぶりの運転でしたが,若いころに体で覚えたことは忘れないものですね。
   せっかくの休みなので,明日ものんびり過ごしたいと思います。

 2010年9月3日(金) 1030:名古屋城
   小旅行に出かけました。
   今回の目的地は伊勢・志摩。
   まずは朝早く出発し,名古屋城へ。
   予想はしていましたが,とても暑く午前でクタクタに。
   東京も暑いことは暑いですが,別次元の暑さでした。
   午前でくたびれたので,午後は志摩に移動しホテルに入って休憩。
   志摩で母も合流し,夜は一家団欒でした。
   久しぶりに温泉に入り,全身を伸ばしリフレッシュ。
   たまにはこういう休日も良いものですね。

 2010年9月2日(木) 1029:新王位誕生
   王位戦第6局は,千日手指し直しの末,広瀬六段が深浦王位を下し奪取!
   弱冠23歳の新王位が誕生しました。
   千日手局を含めると全8局,全てが振り飛車穴熊となった今シリーズ。
   これまで不利と見られていた振り飛車穴熊側が勝ち越したことで,棋界に新風が吹くことは間違いありません。
   実は,振り飛車穴熊は,倶楽部24で最高点を記録した裏芸。
   今シリーズの将棋を観て,久しぶりに採用したくなりました。
   派手に見えて,実は序中盤の渋い応酬が鍵となる玄人向けの戦型。
   自分のものに出来れば,武器になるのは間違いありません。
   時間が出来たら,1局ずつ並べ直してみたいと思います。

 2010年9月1日(水) 1028:王位戦第6局
   広瀬六段の初戴冠が掛かった,王位戦第6局が始まりました。
   戦型はまたも相穴熊。
   途中までは第4局の手順を踏襲しましたが,勝利を収めた深浦王位が変化。
   1日目から激しい応酬となっています。
   個人的な見解としては,玉の堅さで上回る深浦王位がやや指せるかと。
   ただ,広瀬六段は独特の感覚を持っており,果たしてどう見ているのか。
   勝敗以上に,大局観に興味のある局面となりました。
   悲願の初タイトル奪取のためには,何としてもここで決めておきたいところ。
   明日の戦いにも注目したいと思います。

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