小僧の将棋三昧(2009年6月分)

小僧の将棋三昧(2010年月分)

結婚を機に、リニューアルオープン!
タイトルは、高校時代の部誌から取りました。
将棋にはほとんど触れられない日々ですが、気持ちだけは持ち続けたい。
徐々に工夫していく所存ですので、よろしくお願いします。


 2010年8月31日(火) 1027:市民感情
   しばらく先の話ですが,飛行機で出張することになりました。
   ANAのサイトで調べたところ,パック旅行は帰りの飛行機がほとんど売り切れ。
   やむを得ずもう1泊を考えましたが,JALのサイトを見てみると…
   経営再建中とはいえ,顧客は正直ですね。
   市民感情の怖さを改めて知った気がしました。
   この現実を見て,ふと思い浮かべたのは民主党の代表選。
   小沢氏が正式に立候補を表明し,菅首相との決戦が確定しました。
   結果がどう出るか,今から楽しみですね。

 2010年8月30日(月) 1026:雪辱戦
   竜王戦挑戦者決定戦第2局が行われ,羽生三冠が久保二冠を降し挑戦権を獲得!
   一昨年,史上初の3連勝4連敗を喫して以来の挑戦となりました。
   今期の羽生三冠は,ほとんどが上位棋士との対戦にもかかわらず,勝率ランキング上位につけるなど絶好調。
   一昨年時もそうでしたが,勢いは挑戦者にあるとみます。
   渡辺竜王としては,第3局までの戦い方が鍵になるかと。
   挑戦者が勢いを得れば,一気に奪取もあり得るでしょう。
   私の予想は,4勝1敗で羽生三冠が奪取。
   竜王戦では類稀な勝負強さを見せる渡辺竜王ですが,今期は果たして!?

 2010年8月29日(日) 1025:執念
   何事においても執念が一番大事。
   小さい頃からどちらかといえば淡白な性格でしたが,このところ拍車が掛かっている気がします。
   ここ一番での頑張りが利かない。
   体力・気力共に充実していない感じがするのです。
   暑くて疲れているのは事実ですが,それだけではない。
   クーラーの利いた部屋で将棋を指していても,集中力が続かないのです。
   1つの理由として考えられるのは,平穏無事な生活がそこにあるから。
   いつの間にか,若かりし頃に夢見ていた成功や名誉への欲を失っていたのかもしれません。
   とはいえ,まだまだ現役を諦めるには早すぎる。
   9月からは秋の大会シーズンなので,気持ちだけは負けないよう準備していきたいと思います。

 2010年8月28日(土) 1024:休養日
   今日は久しぶりに何もせずゆっくりしました。
   こんなに寝たのはいつ以来?というほど。
   休みが2日あると,随分楽ですね。
   最近は休日も模様替えをするなど忙しくしていたので,疲れが出たのでしょうか。
   暑い日々が続き,体力を消耗気味というのもある気がします。
   ただ,夫婦共々,食欲だけは旺盛なのが救いかと。
   10代の頃は毎年のように夏バテしていたことを思うと,体力がついたなぁと感じます。
   明日も暑くなりそうなので,昼間の外出は控える予定。
   しっかり休んで,来週へ向け体調を整えたいと思います。

 2010年8月27日(金) 1023:再会
   大学将棋部時代の先輩と会ってきました。
   地元で就職していたのですが,仕事の関係で東京へ来ているそう。
   学部時代の友人にも同じ境遇の人が何人かおり,東京一極集中が加速していると感じます。
   話を戻ると,この歳になって思うのですが,将棋を続けている人って意外と少ない。
   理由を聞くと「将棋を指すのは辛い」とのこと。
   みんな同じ事を感じているんだなと思うと,少し気が楽になりました。
   何度も日記に書いていますが,私にとっての将棋は苦行そのもの。
   これしか出来ないから続けていますが,肉体的・精神的に決して良いものではありません。
   他にも家庭の話など,会社の人とは出来ない会話も楽しめ,非常に有意義でした。
   聞くところによると,9月にはOB数名が東京で集まる予定になっているそう。
   卒業後,すっかりご無沙汰していますが,時間が合えば顔を出してみようかと思います。

 2010年8月26日(木) 1022:オムニバス
   今日はいろいろなことがあったので,オムニバス形式で。

   まず,昨日の王位戦第5局の指し直し局は,広瀬六段が深浦王位を下し3勝2敗に。
   初戴冠へ向け王手を掛けました。
   広瀬六段としては次で決めてしまいたいところですが,果たして!?

   続いては本日のA級順位戦。
   郷田九段−藤井九段戦が行われ,郷田九段が快勝!
   これで郷田九段は1勝1敗,藤井九段は2連敗に。
   郷田九段らしい,けれん味の無い寄せは,さすがの一言でした。

   政治の世界に目を移すと,民主党の小沢氏が代表選に立候補する模様。
   イロイロ言いたいこともありますが,結果が全てを示してくれるでしょう。
   負けた方は政界から事実上引退となる大勝負。
   サポーターでもないので,野次馬的に楽しもうと思います。

   最後に,本日のカープ。
   これまでベンチを暖めていた選手が活躍し,久々の快勝!
   今後も若手をドンドン使い,来季への期待を持たせて欲しい。
   唯一の注文は,「ヒューバーを使うのはそろそろやめませんか?」
   勝ったということで,今日はこのくらいにしておきます。

   まとまりの無い文章となりましたが,今日はこの辺で。

 2010年8月25日(水) 1021:指し直し
   王位戦第5局2日目が行われ,何と千日手に。
   深浦王位が優勢かと思いましたが,広瀬六段が上手く粘り千日手に。
   見た目以上に難しい戦いだったのかもしれません。
   王位戦は本日中に指し直しのため,深夜の決着となる模様。
   22時半現在,52手目△5四飛まで。
   一目は振り飛車必勝に見えますが,果たして!?
   結果は,明日の朝に確認したいと思います。

   本日のカープは,6〜8回に19失点を喫し大敗。
   若手を育成する方針なのはわかりますが,これだけ期待に応えられないと…
   勝ち試合に投げる投手の防御率が軒並み4点台では,接戦を勝ち抜くのは難しいでしょう。
   とはいえ,今年は我慢して若手を使っていくことも必要。
   本人が自信を失わない程度に,厳しい場面で使っていくことが求められます。
   この投手を使って負けたのなら仕方ない。
   そう思える起用に期待しましょう。

 2010年8月24日(火) 1020:王位戦第5局
   今期王位戦の天王山,王位戦第5局が始まりました。
   先手の広瀬六段が得意の振り飛車穴熊に構えたのに対し,深浦王位は相穴熊模様から突如開戦!
   1日目から激しい戦いとなりました。
   個人的には,駒得が確定している深浦王位側を持ちたい。
   これで居飛車が指せるとなれば,相当有力な順だと思います。
   負けた方がカド番となる本局。
   簡単には終わらないと思うので,明日の戦いにも注目したいですね!

 2010年8月23日(月) 1019:小旅行
   小旅行を計画中です。
   もちろん,その場の思い付き。
   風が吹くまま,気の向くまま。
   大体の計画を練り,あとは現地で何とかする。
   我が夫婦はそんな旅行ばかりです。
   2人ともそれほどエネルギッシュではないので,しっかり練って1日中楽しみたいというほどでもない。
   ちょっと楽しんで,あとは部屋でゴロゴロしながら景色でも見て過ごす。
   こんなのんびりした旅行が好みだったりします。
   イロイロ悩んでも仕方ないので,さっさと予定を組んで準備を始めなくては。
   時間や予算も限られているので,範囲内で楽しむ方法を考えたいと思います。

 2010年8月22日(日) 1018:『大昆虫博』
   江戸東京博物館で行われている『大昆虫博』に行ってきました。
   夏休み中ということもあり,虫好きの男の子が大勢集まり,会場は大賑わい。
   この歳で虫を見て喜んでいるのもどうかとは思いますが,海外の珍しい虫も展示され,大変興味深い内容でした。
   「名前は知っていたものの見るのは初めて」という虫もたくさん。
   物理的にも興味深いモルフォチョウなど,大人が見ても十分楽しめる内容でした。
   ちょっと値段は張るものの,一見の価値あり。
   疲れましたが,有意義な休日を過ごせ満足な1日でした。

 2010年8月21日(土) 1017:模様替え
   本格的な模様替え+ゴミ捨てを行いました。
   押入れの中身も整理し,家の中身を全面的に見直した格好です。
   全部ひっくり返してみると,思っていた以上に不必要なものが多い。
   やはり,1年に1度は整理しないといけませんね。
   整理整頓は嫌いではないので,これからもこまめに頑張りたいと思います。

   あとは野球の話題を。
   夏の甲子園は興南高校が優勝し春夏連覇!
   昨日の予想は大外れでしたね。
   試合については,4回途中で見るのをやめてしまったので,コメントは控えます。
   本日のカープは,若手のホープ岩本選手や2番に抜擢した木村選手が起用に応えるなど,地味な選手が活躍。
   中継ぎ陣が打ち込まれたものの何とか持ちこたえ,5−4で勝利!
   もはやCS進出も無いので,今日のようにドンドン控え選手を起用して欲しい。
   最近活躍している山本芳選手など,チャンスを与えられれば力を出せる選手がいるハズ。
   実績のある選手や来季のない外国人選手にはそろそろ休養してもらい,来年へむけて新戦力の発掘を。
   (年俸を出来高払いにしている選手も多いので,難しい面もあるとは思いますが。)
   明日も今日のような試合を期待したいと思います。

   余談ですが,クーラーが壊れました。
   一番暑い時期ではなくて本当に良かったです。
   早く修理(もしくは交換)してくれることを祈ります。

 2010年8月20日(金) 1016:甲子園
   夏の甲子園は準決勝が行われ,決勝は興南−東海大相模の組み合わせとなりました。
   興南は春夏連覇,東海大相模は40年ぶりの優勝が掛かります。
   ここまでの戦いを見ると,共に打のチームというイメージ。
   興南の島袋投手,東海大相模の一二三投手の頑張りが勝敗を左右するものと思います。
   両エースとも力のある投手と言われていますが,今大会はイマイチの出来。
   どちらかといえば,サイドハンドに転向した一二三投手の方が,球威が落ちてきても抑えられる印象があります。
   ということで,10−8で東海大相模の勝ちと予想。
   いずれにせよ,打ち合いになると見ますが,果たして!?

 2010年8月19日(木) 1015:アイスコーヒー
   アイスコーヒーにはまっています。
   極深煎りの豆を荒めに挽き,あっさりアイスで淹れる。
   (極深煎り…ほとんど炭のように見える,真っ黒になるまで焙煎された豆。)
   これが雑味も少なく,なかなか美味しいのです。
   やや苦いのは確かですが,以前ほどアレルギーがなくなったのも事実。
   歳を取って味覚が落ちただけかもしれませんが,徐々に気にならなくなりました。
   ホットで飲むのは少し苦味が強すぎる気もしますが,何事もチャレンジ。
   美味しいコーヒーを楽しむべく,今後も毎日追究を重ねたいと思います。

 2010年8月18日(水) 1014:デビュー
   注目の大型新人,今村投手が初先発!
   しかし,あろうことか味方が守備で足を引っ張る立ち上がり。
   最後は満塁本塁打で締められ,ほろ苦いデビュー戦となりました。
   それにしても,ウチの監督は何を考えているのでしょう。
   守れない,そして打てない外人選手を使い続ける意味がどこにあるのか。
   将来のカープを担う投手のデビュー戦まで滅茶苦茶にされてしまっては,総じて穏健なカープファンも怒り心頭でしょう。
   この現状を打破するには,とにかくまずトップを代えねば。
   オーナーは野村監督の来季続投を明言していますが,考え直して欲しい。
   今期の不振は,怪我人が続出したことだけが原因ではないのですよ!
   ファンの声が届く日が来ることを信じ,明日も応援したいと思います。

 2010年8月17日(火) 1013:妙手一閃
   昨日の話になりますが,竜王戦挑戦者決定戦の羽生三冠−久保二冠は凄い将棋でしたね。
   簡単には終わらないと思い,終局前に日記を書いてしまったのですが,かなり反省。
   1日経っても興奮が覚めやらぬほど,素晴らしい内容でした。
   特に,最終盤で羽生三冠が指した△3六歩(68手目)は,歴史に残る妙手かと。
   角が当たりになっており,しかも自玉に適当な受けの無い局面でじっと手を渡す。
   これが最善だったとしても,並の人間には到底思いつかない発想です。
   久保二冠が次に指した▲8一竜が敗着との事ですが,これは結果論。
   △3六歩が勝ちを引き寄せた一手だったと言えるでしょう。
   久保二冠としては,優位に進めていた将棋を逆転され,精神的にも厳しい1敗。
   順当にいけば羽生三冠の連続挑戦が濃厚と見ますが,果たして!?

 2010年8月16日(月) 1012:伝統校
   いよいよ甲子園もベスト16。
   ここまで来ると実力も拮抗しており,好勝負が目白押し。
   最近は新興チームも目立っていますが,私は伝統校が好き。
   伝統校だからこその厳しさ,辛さというものがあると思っているからなのです。

   自分の母校を褒めるのも変な感じがしますが,私の過ごした学校は,いずれも地区では将棋部の強豪校。
   推薦入学ではないので運としか言いようがありませんが,そういう巡り合わせでした。
   地区大会では強いが,全国に行くと厳しい。
   そんな学校で過ごしてきました。
   「地区大会では負けられない。」
   このプレッシャーというものは,私の筆力で表現するのは難しいですが,相当のものでした。
   大会当日に食事が喉を通らないのは当たり前。
   1回の大会出場で,2〜3キロ痩せることもありました。

   地区大会レベルでもこれだけの重圧が掛かるのですから,全国的な強豪チームは相当な厳しさがあるかと。
   そんな中で順当に勝ちあがってくるチームは,本当に強いと思うのです。
   失うものが無いチームとは違う厳しさとも戦っている。
   伝統校をつい応援してしまうのは,そういう思いがあるからかもしれません。
   夏の甲子園も,残すところ4日。
   悔いの残らない素晴らしいプレーを期待しましょう!

 2010年8月15日(日) 1011:大掃除
   今日は1日掛けて夏の大掃除を敢行しました。
   掃除だけでなく,着ない服の処分など,かなりの大ナタを振るいました。
   ここまでやれば,しばらくは大丈夫。
   相当量の服を処分してしまったので,明日にでも補充したいと考えています。
   明日は仕事では?と思われたかもしれませんが…
   夏休み中の出張代休を取っており,何とお休み。
   平日に休めることは滅多に無いので,1日を大事に過ごしたいと思います。

 2010年8月14日(土) 1010:帰宅
   自宅に帰ってきました。
   京都から東京まで,新幹線を使うと僅か2時間15分程度。
   三国志DS3に熱中していたら,いつの間にか着いていました。
   実家では食べて寝るだけの生活でしたが,家ではそうもいかない。
   掃除,炊事など,休日は主夫としての生活が待っています。
   せっかくの長期休暇なので,しっかりと疲れを取っておきたい。
   明日はゆっくり過ごそうと思います。

 2010年8月13日(金) 1009:珈琲道
   実家でいろいろなコーヒーを堪能しました。
   自宅では私しか飲まないので,いろいろな豆を買うのは難しい。
   たまに違うコーヒーを飲むのは,とても新鮮に感じます。
   普段飲んでいるコーヒーに不満はないのですが,新しい種類にチャレンジしたいという気持ちもある。
   たかが嗜好品,されど嗜好品。
   大半の物事には無関心なのですが,こだわることにはとことん頑固。
   しばらく悩みたいと思います。

 2010年8月12日(木) 1008:棋戦近況
   気がつくと竜王戦や王位戦が進行していました。
   竜王戦では,羽生三冠と久保二冠が勝利し,挑戦者決定戦へ。
   王位戦では,深浦王位が広瀬六段を降し,2勝2敗のタイに。
   いずれも難しい将棋でしたが,実力者が力を発揮し,勝利を収めたという印象です。
   竜王戦,王位戦ともに,ここから3番勝負。
   今後も激しい戦いが予想されますが,久保二冠,広瀬六段がこの壁を破れるか。
   今後の戦いにも期待したいですね。

 2010年8月11日(水) 1007:子ども
   母方の実家へ行ってきました。
   最近はいとこの子どもなどが生まれ,家は大賑わい。
   子どもの無尽蔵なエネルギーには驚嘆させられます。
   正直,1日一緒にいるだけでクタクタ。
   これではとても子育てなど無理だと感じます。
   3歳くらいになると発想も斬新で,「何故?」の問いに答えるのも大変。
   とても勉強になるとともに,今後の人生について考えされられた1日でした。

 2010年8月10日(火) 1006:兄弟
   弟が帰省してきました。
   ゲームをしていたので覗いてみると…三国志DS3!
   やはり,兄弟は同じ嗜好になるものですね。
   基本的には,2人とも弱小君主で涙ぐましい努力をするのが好み。
   しかも,計略のような卑怯なことはせず,内政を中心に国力を充実させ勝っていく。
   王道ともいえる勝ち方を好むところまで似ています。
   性格は後天的な要素が占める割合が多いと思っていましたが…
   意外と持って生まれたものが影響している部分が多いのかもしれませんね。

 2010年8月9日(月) 1005:学会
   大阪で行われている学会に行ってきました。
   正直,私には難しすぎる内容。
   勉強にはなりましたが,自分のものにするのは大変。
   どんな仕事をするにせよ,日々勉強を重ねねばならないものだと痛感しました。
   疲れもありますが,最後の辛抱。
   明日が終われば夏休みなので,少しでも多く吸収できるよう頑張りたいと思います。

 2010年8月8日(日) 1004:帰省
   実家に帰ってきました。
   本日のお伴は、週刊ベースボール+三国志DS3。
   新幹線を使って3時間程度の道のりには,丁度良い内容だったと思います。
   移動時間は短いに越したことはないのですが,これ以上スピードを上げる必要があるのかどうか。
   個人的には,リニア新幹線ほど早くなくても…と思ったりします。
   とりあえず明日から大阪で仕事のため,今晩は疲れを取ることに集中せねば。
   それでは,手短ですがおやすみなさい。

 2010年8月7日(土) 1003:花火
   江戸川の花火大会へ行ってきました。
   地図を見る限り,歩いてすぐだと思ったのですが…
   脚力が衰えたのか,歩いても歩いても着かない。
   荷物を持っていた影響もあるとは思いますが,疲れ果ててしまいました。
   昔はこんなことはなかったのに。
   自分が思っている以上に,体は老化しているのかもしれません。
   このまま歳を重ねていくのは口惜しい。
   せっかくの休みなので,体力増強にも努めたいと思います。

 2010年8月6日(金) 1002:お見舞い
   将棋の友人が入院したと聞き,お見舞いに行ってきました。
   ひたすら将棋の話ばかりしていましたが,気晴らしになれば幸い。
   健康で将棋に打ち込める環境にあることをとても幸せに思います。
   これだけ恵まれた環境にいながら,ちっとも強くならないのは不徳の致す限り。
   もう少し頑張らねばなりません。
   昨日,「疲れを感じる」などど書きましたが,そんなことを言っている場合ではない。
   数少ないチャンスを活かすべく,頑張って行きたいと思います。

 2010年8月5日(木) 1001:疲労感
   暑い日々が続いていますが,皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
   世間は,明日が終わればようやく夏休み。
   今年はゴールデンウィークが休めなかったこともあり,久しぶりの休暇です。
   仕事は一段落しているのですが,暑さのせいか疲労を感じる日々。
   溜まった疲れが抜けきっていないのかもしれません。
   秋以降はまた忙しくなりそうなので,この休みにしっかり休養を取っておきたい。
   今年は近鉄将棋祭りも無いようなので,外出は控えてゆっくりしようと思っています。
   もっとも,夏休みの前半は仕事が入ってしまっており,休めるのは後半だけ。
   タイトな日々が続きますが,暑さに負けず頑張りたいと思います。

 2010年8月4日(水) 1000:大台
   結婚1000日目を迎えました。
   我ながらよく続いたと思いますが,その秘訣は「我慢しないこと」。
   お互いに自己中心的なので,それを認め合えていることが良いのではないかと感じています。
   反省点を挙げればキリが無いのですが,そういうことは忘れて生活する主義。
   昨日がどうであれ,まずは今日1日を有意義に過ごせるよう心掛けています。
   明日も良い一日でありますように。

   王位戦第3局は,広瀬六段が深浦王位を破り2−1に。
   終始難しく,1手指す方がよく見える将棋でした。
   これだけ難解な将棋を勝ちきるとは,広瀬六段の実力も大したもの。
   初戴冠へ向け,次の第4局は大勝負となります。
   ここで勝てばかなり有利となりますが,果たして!?

 2010年8月3日(火) 999:王位戦第3局
   王位戦第3局が始まりました。
   戦型は,後手の深浦王位が注文をつけ,角交換型の力戦振り飛車に。
   広瀬六段が居飛車志向だったこともありますが,意外な戦型となりました。
   理論的には居飛車が有利なはずなのですが,実戦的には振り飛車が勝ちやすい形。
   広瀬六段がどのような構想を描いているのか,非常に注目しています。
   個人的には,ただで桂馬をもらって悪いのでは,居飛車側がやっていられない。
   (座右の銘は「駒得は裏切らない」ですから。)
   明日は広瀬六段を応援したいと思います。

 2010年8月2日(月) 998:駅前
   久しぶりに仕事で外へ出ました。
   東京郊外の私鉄の駅へ行くといつも驚かされるのは,駅前(もしくは駅ビル)がとても綺麗なこと。
   千葉県内の駅はどこも散々な有様なので,とても新鮮に感じます。
   口惜しいですが,これが東京と千葉の差なのでしょう。
   都内に住みたいという人の気持ちもわからなくはありません。
   一方,千葉(市川)の利点は,通勤時間の割に家賃が安いこと。
   「朝ドラを見終わってから家を出ても会社に間に合う。」
   会社でいつも驚かれます。
   それでいて,都内の1Kより安い家賃で2DKが借りられる。
   エレガントではありませんが,費用対効果の高い街です。
   会社でも徐々に家を買う人が出始めている世代。
   今後の人生をどこで送るか,少し考え始めたいと思います。

 2010年8月1日(日) 997:モデルチェンジ
   徐々に自分に合う振り飛車がわかってきました。
   基本的な戦術は,美濃に囲い,銀を3七(後手なら7三)に引き付けて粘る。
   振り飛車党の方々はダイヤモンド美濃(参考1図)を好む人が多いのですが,私の感覚では薄すぎて戦えない。
   理想は四枚美濃(参考2図)ですが,左辺を守りきれない場合はコンパクト美濃(参考3図)でもOK。
     
   この形のほうが銀冠や穴熊への組み替えもしやすく,進展性があると思うのです。
   自分から打開できる棋風ではないので,後戻りできない桂馬は簡単には跳ねたくない。
   「千日手辞さず」の気持ちで,手を殺して固め合う方が好みです。
   穴熊に組まれると少し嫌になりますが,勝率は上々。
   相振り飛車は課題ですが,徐々に板についてきた感があります。
   幸いにして夏場は大会も少ないので,モデルチェンジには最適の時期。
   居飛車時代と比べると知識不足で負けることも多いのですが,めげずに頑張りたいと思います。

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