小僧の将棋三昧(2009年6月分)

小僧の将棋三昧(2010年6月分)

結婚を機に、リニューアルオープン!
タイトルは、高校時代の部誌から取りました。
将棋にはほとんど触れられない日々ですが、気持ちだけは持ち続けたい。
徐々に工夫していく所存ですので、よろしくお願いします。


 2010年6月30日(水) 965:惜敗
   日本代表は残念でした。
   しかし,負けたとはいえ良く戦ったと思います。
   いくらキッカーが有利とはいえ,PKを外したことは責められない。
   結果論かもしれませんが,運が悪かったとしか言いようがありません。
   収穫,課題が多く見つかった今回のW杯。
   今後の日本代表にも期待したいと思います。

   何となくテレビのチャンネルを回していたら,『NHK大科学実験』という番組がやっていました。
   本日のお題は『高速で止まるボール!?』。
   「時速100kmで進む車から,後ろ向きに時速100kmでボールを打ち出すと,止まって見えるのか?」というもの。
   物理法則的には止まって見えるに決まっているのですが,実際に見たことはない。
   とても興味深い実験だったと思います。
   再放送も含め,週3回程度いろいろな実験を放送しているよう。
   また見てみたいと思います。
   もちろん,実験結果は法則通りでした。

   夜はラジコで広島−巨人戦。
   インターネットでラジオを聴けるなんて,便利な世の中になりましたね。
   ちなみに,試合内容はお粗末そのもの。
   これで,対ジャイアンツ戦は開幕から8戦全敗。
   セントラルの一員としての責任を果たせず,忸怩たる思いです。
   おそらく,ファンの我慢も限界に近いでしょう。
   野村監督の勇気ある決断を期待しています。

 2010年6月29日(火) 964:完敗
   本日のカープはジャイアンツに完敗。
   投手陣が本塁打8本を浴びる乱調。
   打線が奮起し追い上げましたが,失点が多すぎました。
   投手が悪いのか,リードが悪いのか。
   とにかく,12球団最低の投手陣をもう少し何とかしなくては,勝利には近づきません。
   結果重視でベテランを起用してしまう気持ちもわかりますが,プロ球団は若手を育ててナンボ。
   悪いときこそ,次世代を担う戦力を鍛えていかねばならないと思うのです。
   自力こそ消滅してないものの,6月末の時点でCS進出はほぼ絶望。
   今年もまた,育成の1年となりそうです。

   それでは,今日はサッカーを観なくてはならないので,手短ですがこの辺で。

 2010年6月28日(月) 963:シンプル・イズ・ザ・ベスト
   毎週恒例の週刊将棋を購入。
   このところ意欲的な企画が増えた気もするのですが,依然として消化不良。
   新聞社との権利関係もあるのでしょうが,掲載されている棋譜が少なすぎると思うのです。
   将棋世界と比較すると,どうしても物足りなさを覚えてしまう。
   雑誌と新聞を比較するのはそもそも間違いとはいえ,ネットと比べると情報が遅いのは同じ。
   新聞として何が出来るかを考えねば,明日はないと思います。
   それでも買ってしまうのは,中毒としか言いようがない。
   残すは詰将棋と次の一手だけなので,明日中には終えたいと思います。

   閑話休題。
   昨晩の話になりますが,ドイツ−イングランド戦は凄い試合でしたね。
   中でも,ドイツの戦い方にはとても感心。
   ボールを取ったらすぐに前線へパスを出し,複数の選手がゴールへ向けて動く。
   まさに基本に忠実なプレー。
   日本もこんなサッカーができれば,世界の強豪とも十分に伍していけるのではないでしょうか。
   『シンプル・イズ・ザ・ベスト』
   そんな言葉がピッタリの戦いぶりでした。

 2010年6月27日(日) 962:会心の寄せ
   久しぶりに会心の寄せが出たので紹介します。
   手損の無い角換わりから,後手の私が郷田流を採用。
   激しい叩きあいの末,迎えた終盤戦です。
   
   現在,▲3一銀と詰めろを掛けられたところ。
   ここまで,▲3一銀,△1三銀打を繰り返しており,ここでもう一度受けると千日手になる局面です。
   攻めるとすれば△8八角ですが,▲6八玉と逃げられ詰みが見えず。
   千日手やむなしかと思っていましたが,ギリギリまで秒を読まれ△1三角と打開!
   
   佐藤先生ではありませんが,まさに指が勝手にという感じでした。
   (佐藤九段の著書にそんな記述がある。)
   この手は△5七角成以下の詰めろとなっており,▲2二銀成は必然。
   以下,△同角,▲3一銀打,△8八銀と進み,その効果が明らかに。
   
   ここで▲6八玉と逃げると△6六飛で即詰み。
   
   本譜は仕方なく▲8八同金でしたが,△同と,▲同玉,△9七角以下,即詰みに討ち取りました。
   久しぶりに厳しい終盤を乗り切った1局。
   これからも,1局1局を大事に指していきたいと思います。

 2010年6月26日(土) 961:棋聖戦第3局
   棋聖戦第3局が行われ,羽生棋聖が深浦王位を破り3連勝で防衛。
   これで,タイトル獲得は通算77期となりました。
   今回の棋聖戦は,羽生先生にとっては通算100回目のタイトル戦なので,獲得率は実に7割7分。
   驚異的としか言いようがありませんね。
   ちなみに,戦型は後手の深浦王位が一手損角換わりに。
   力戦模様となりましたが,羽生棋聖の冷静な指し回しが光ったように思います。
   しばらくは羽生先生が第一人者の時代が続きそうですね。

   余談ですが,最近,私自身の将棋も絶好調。
   ネット道場で結婚後の最高点を更新中です。
   生涯最高点更新もあと少し。
   自身初の五段昇段へ向け,1局1局丁寧に指していきたいと思います。

 2010年6月25日(金) 960:圧勝
   日本代表は圧勝でしたね。
   日本らしいFKからの得点は圧巻でした。
   臨機応変ともいえる岡田監督の采配は,賞賛に値すると思います。
   決定力に差がある以上,攻め合いでは勝負にならない。
   決して美しいとはいえませんが,現状の戦力では最良の選択をしたと思います。
   プロである以上,結果が全て。
   そういう意味では,今回の日本代表はプロフェッショナルだったと言えるでしょう。
   本戦トーナメント1回戦の相手はパラグアイ。
   初のベスト8入りを目指し,頑張って欲しいと思います。

   カープはマエケン投入も敗れ4連敗。
   打率1割台,得点圏打率0(未だ無安打)の4番ヒューバーが固定である限り,多くの点は望めない。
   そんなプレッシャーからか,2被弾を浴びる乱調でした。
   他球団からのマークが厳しくなり,エース対決ばかりとなっているマエケン。
   好投手との対戦では仕方ないとはいえ,もう少し打線が打たねば勝てません。
   結果を残してこそプロ。
   野村監督も岡田監督を見習って欲しい。
   明日のスタメンに期待したいと思います。

 2010年6月24日(木) 959:決戦前夜
   いよいよ,明日は日本ーデンマーク戦です。
   早起きに備え,やることをさっさと済ませて寝なくては。
   三十路に突入し,寝なくては身体が持たないという現実。
   でも,この試合を見なくては後悔する。
   そんな葛藤の結果,早寝しかないという結論に至るわけです。
   おそらくすぐには眠れませんが,電気を消して横になるだけでも休まるもの。
   (前の会社の三交代勤務で学んだ貴重な知見。)
   それでは,おやすみなさい。

 2010年6月23日(水) 958:捌き
   早めに帰宅→夕食および朝食の準備→将棋。
   自分でもビックリするくらい,流れるような捌きでした。
   一方,将棋は粘り強く。
   最近は薄い玉にこだわっており,とにかく手厚く指すよう心掛けています。
   戦いながら厚みを築き,玉を固めていく。
   絶頂期だった頃の調子を取り戻してきたように思います。
   こういう指し回しが出来れば,千葉の強豪相手でもそこそこ戦えるハズ。
   アマ名人戦県予選まであと1ヶ月弱。
   本番へ向け調子を整えていきたいと思います。

 2010年6月22日(火) 957:マイブーム
   最近のマイブームは炊事。
   毎日好きなものを食べる生活ほど,幸せなことはありません。
   野菜中心,カロリー控えめの献立を考える毎日です。
   帰宅してすぐに作れるよう,夕食の下ごしらえをするのが毎晩の日課。
   準備といっても,野菜を切っておく程度ですけど。
   何事をするにも,まずは身体が資本。
   身体も徐々に絞れてきているので,維持できるよう頑張りたいと思います。

 2010年6月21日(月) 956:『水神』
   帚木蓬生著『水神』を読了。
   久しぶりに良い作品に出会った気がします。
   構成・展開・文章,どれを取っても素晴らしい作品。
   基本的には歴史小説ですが,歴史の知識は必要としないため,どなたにもオススメできます。
   それほど人気作品でもないため,図書館でも容易に借りられるハズ。
   是非ご一読あれ!

     2010年6月20日(日) 955:『新参者』
   阿部寛主演のドラマ『新参者』が終了。
   最初と最後の数回くらいしか見ていないのですが,通して見たら面白い内容だったように思います。
   毎回がオムニバスで進み,最後に全体像が見えてくるというこの手法。
   推理小説はあまり読まないほうですが,最近よく見掛ける気がします。
   (具体的な書名が挙げられないのが恐縮ですが。)
   1つ1つの物語が短くなるため,主に通勤電車で読むサラリーマン向きという気も。
   犯人を知っている推理小説を買う気は起きないので,とりあえず図書館で予約。
   現状で604人待ちという状況ですが,何ヵ月後に借りられるのでしょうか?
   他にも読みたい本がいろいろあるので,気長に待ちたいと思います。

 2010年6月19日(土) 954:W杯第2戦
   日本はオランダに敗れました。
   しかし,ここまでの2戦を振り返ると,想像以上に戦えていると思います。
   1点こそ失いましたが,前回大会のようにガタガタに守備を崩されてはいない。
   組織的に守り,少ないチャンスを活かすという戦い方が出来ていると思います。
   最終戦は2試合が同日,同時刻に行われるため,とにかく勝ちに行かねばならない。
   (本日,デンマークが1点差で勝ってくれれば,引き分けでもOKになるのですが。)
   これまでのように引いて守るだけはマズいだけに,どのように戦っていくか。
   基本的には守備重視という戦術は変わらないと思いますが,果たして!?
   次戦の戦いに期待したいと思います。

 2010年6月18日(金) 953:棋聖戦第2局
   棋聖戦第2局が行われ,羽生棋聖が深浦王位を破り2連勝!
   深浦王位が前例のある形から鋭く踏み込みましたが,羽生棋聖は緩急を織り交ぜ自在に対応。
   自陣を顧みず攻め込んだかと思うと,受けに駒を使わせて自陣に手を戻す。
   素晴らしい指し回しで深浦王位の攻めを切れ模様に追い込み,磐石の勝利となりました。
   1日制の棋戦では抜群の強さを見せる羽生棋聖。
   王位戦挑戦者決定戦では敗れたものの,抜群の大局観に裏打ちされた差し回しは健在。
   まだしばらくは,棋界は羽生先生を中心に回ることになりそうですね。

 2010年6月17日(木) 952:奪取
   女流王位戦第4局が行われ,挑戦者の甲斐女王が清水女流王位を破り3勝1敗で奪取!
   女流棋界にも,いよいよ世代交代の時期がやってきました。
   これまで数多くの挑戦者を退けてきた清水先生ですが,時代の流れには勝てなかったか。
   最新の振り飛車を駆使する里見女流二冠,甲斐女王に相次いで敗れる結果となりました。
   再び頂点に立つためには,これまで避けてきた最新形への挑戦が不可欠かと。
   同年代の羽生世代は未だに最新形で凌ぎを削っていることを思うと,決して不可能ではないと思います。
   男女を問わず,振り飛車党が棋界を席巻する昨今。
   居飛車党の身としては,やはり純粋居飛車党に頑張って欲しい。
   捲土重来を期待しています。

 2010年6月16日(水) 951:激闘
   A級順位戦,森内九段−木村八段戦が行われています。
   森内九段が優勢の将棋でしたが,木村八段が粘り大変なことに。
   相入玉は間違いありませんが,あとは点数が足りるかどうかの戦いです。
   こういう将棋を観ると,将棋はやはり根性だなぁと。
   最後まで諦めずに頑張る。
   これがどれだけ大変なことか,自分でも痛感することが多いです。
   最近は早寝早起きを心掛けているので,結果は明日の朝に確認したいと思います。

 2010年6月15日(火) 950:快勝
   W杯日本代表は快勝でしたね。
   勝つにはこれしかない。
   そんな狙い通りの戦いだったと思います。
   選手起用,戦術,全てがこれほどツボにはまることは滅多にないと思います。
   この内容ではオランダに勝つのは難しいと思いますが,何とか引き分けにはして欲しい。
   次戦は土曜日なので,じっくり観たいと思います。

 2010年6月14日(月) 949:W杯
   いよいよW杯の日本戦が始まります。
   同組のオランダが快勝。
   ライバルのデンマークをリードすべく,最低でも勝ち点1が欲しいところです。
   下馬評では苦しいと見られていますが,まずは失点を最小限にすることが肝要かと。
   試合の感想は,明日にでも書きたいと思います。

   余談ですが,近所にオープンしたコンビニは最悪。
   週刊将棋を置いていないとは何事か!
   寄る用事もないので,二度と使うことはないでしょう。
   しばらくは遠くのキオスクに寄り道する生活が続きそうです。

 2010年6月13日(日) 948:休養
   今日は溜まりに溜まったNHK杯やネット棋戦を観戦しつつ,ひたすら休養。
   ずいぶん元気になりました。
   休みの日は,なるべくパソコンと読書は控える方針。
   少しもったいない気もしますが,何事も身体が資本ですから。
   夏本番を元気に迎えるべく,梅雨明けくらいまではゆっくり過ごしたいと思います。
   そんなこんなで,明日からまた仕事。
   梅雨時は怪我が多いそうなので,気をつけて生活したいと思います。

 2010年6月12日(土) 947:模様替え
   昼までぐっすり眠り,その後は家の模様替えに着手。
   起きている時間は短かったのですが,充実した1日でした。
   基本的に家の事をするのは好きなので,こういう生活が理想的。
   仕事も面白いですが,仕事だけに生きるという性格でもありませんので。
   しばらくは梅雨空が続くそうなので,晴耕雨読の生活も良いかと。
   疲れもかなり抜けたので,明日は早起きしたいと思います。

 2010年6月11日(金) 946:王位戦挑決
   王位戦挑戦者決定戦が行われ,広瀬五段が羽生三冠を破り初挑戦!
   得意の振り飛車穴熊から豪快に捌き,羽生三冠を全く寄せ付けませんでした。
   これまで若手には無敵の強さを見せてきた羽生先生ですが,いよいよ新時代到来か。
   王位戦は郷田四段,高橋六段(当時)の戴冠など,若手の活躍が目立つ棋戦。
   個人的には,広瀬五段の奮闘に期待しています。

   カープの主砲,栗原選手が骨折で長期離脱へ。
   昨日のロッテ戦で手首に死球を受けたのが原因のようです。
   9回の代打もこの影響があった模様。
   それにしても,栗原選手が抜けて果たして野球になるのか。
   逆に言えば,控えの選手にはチャンスだと思うので,頑張って欲しいと思います。

 2010年6月10日(木) 945:禁じ手
   2点差を追う9回表,2死1,2塁で4番の栗原に代打前田!
   必殺の禁じ手を出して何とか同点に追いつき,延長12回サヨナラ勝ち。
   しかし,素直に喜んでよいものでしょうか。
   いくら大先輩とはいえ,栗原選手の心中は穏やかではないハズ。
   今後に影響が出ないか心配でなりません。
   4番のプライドを傷つけてまで,目先の1勝にこだわる必要があるのか。
   勝ったものの,すっきりとしないものが残る試合でした。

 2010年6月9日(水) 944:あと1人
   今日のカープは,エースのマエケンが登板するも,9回2死から同点打を浴びて引き分け。
   最後を任せる投手がいない弱みが出てしまいました。
   無念です。
   勝っていれば交流戦MVPもあっただけに,残念でなりません。
   これで,マエケン登板日は2試合連続の引き分けに。
   相手も好投手が登板してくるだけに,あとひと踏ん張りが必要。
   真のエースになるべく,次回は0点に抑えてくれることを期待しましょう!

 2010年6月8日(火) 943:あんかけ焼きそば
   『あんかけ焼きそば』なるものを買ってみました。
   特売品だったので,興味本位で。
   思ったよりも美味しく,大成功でした。
   イメージとしては五目焼きそば。
   野菜をたくさん食べられるので,お腹一杯まで食べてもヘルシーです。
   個人的には,ソース焼きそばより美味しいかと。
   しばらくハマりそうです。

 2010年6月7日(月) 942:完敗
   何ですか!今日の試合は!!!
   21−10,アメフトのスコアではありません。
   登板した投手は全員二軍へ落とすくらいの荒療治が必要だと感じます。
   5打点を挙げたとはいえ,石原捕手の資質も当然問われるかと。
   12球団最低といわれる投手陣をどうにかしなくては,野球になりません。
   私見ですが,野村監督は目先の結果を追いすぎではないかと。
   二軍から上がってきて,いきなり結果を残さねば即降格。
   これでは,若い投手が思い切って投げられるわけがありません。
   いくら打たれても,どれだけ打率が低くても,実績のあるベテランは使い続ける。
   この偏愛とも呼べる起用をやめない限り,明日はないでしょう。
   非礼を謝罪し,ブラウン監督を三顧の礼で迎えたいと思う,今日この頃です。

     2010年6月6日(日) 941:連休
   久しぶりの連休でした。
   遊び惚けているうちに終わった気がします。
   働いていると長いのに,休んでいると一瞬。
   人生とは皮肉なものですね。
   十分にリフレッシュしたので,明日からまた頑張らねば。
   ちなみに,NHK杯戦は観戦していたら夢の世界へ。
   時間を見つけて観戦し直したいと思います。

 2010年6月5日(土) 940:『それでも僕はやってない』
   本日のお題は『それでも僕はやってない』。
   痴漢冤罪を扱った作品として有名です。
   他人には無関心な私ですが,法律には少し興味が。
   何故か?
   法律は知っている人しか救わないものだからです。
   映画自体は,期待を裏切らない内容。
   不必要な部分をそぎ落とし,本筋だけを見せる技術はさすがの一言。
   ご覧になったことのある方も多いと思いますが,オススメの一作でした。

 2010年6月4日(金) 939:『BOX 袴田事件 命とは』
   映画『BOX 袴田事件 命とは』を観賞。
   嫁さんと社会派の映画を見に行くのは初めて。
   結婚して3年,徐々にお互いの嗜好が近づいてきたように感じます。
   肝心の映画は,少し残酷な描写もあったものの,とても考えさせられる内容。
   裁判員制度も始まり,裁判が身近になりつつある昨今。
   自分が判決を下す立場になることもあると思うと,恐怖すら感じます。
   現在のところ,都内のミニシアターのみでの上映。
   今後,夏にかけて全国のミニシアターで公開予定だそうなので,興味のある方は是非。

 2010年6月3日(木) 938:将棋世界7月号
   週刊将棋7月号を購入。
   注目の東西対抗戦は,西軍大将の久保二冠が東軍大将の渡辺竜王を破り勝利!
   全体を通して,関西棋士の充実ぶりが光った内容だったと思います。
   ちなみに,大将戦は非公式戦とは思えない充実した内容。
   電車の中ではとても並べきれず,再度振り返る必要がありそう。
   せっかく買った本なので,有効活用を心掛けたいと思います。

 2010年6月2日(水) 937:引き分け
   本日のカープは,エースの前田健太投手が先発したにもかかわらず引き分け。
   再三のチャンスを逃すなど,勝てる試合だっただけに残念。
   戦力もなく,采配も理解不能となると,どうやって勝てば良いのか。
   ファンとしては悩ましい限りです。
   交流戦も半ばを過ぎ,パ・リーグの強さに圧倒される今日この頃。
   いくら給料が安いとはいえ,同じプロ。
   選手には意地を見せて欲しいと思います。

 2010年6月1日(火) 936:プレーオフ
   王位戦白組プレーオスが行われ,羽生三冠が戸辺六段に完勝!
   戦型は,トッププロでは羽生先生しか採用しない,対ゴキゲン超急戦でした。
   素人目には明らかに無理筋,プロの勝率も芳しくない。
   にもかかわらず,羽生先生だけが採用し続け,勝ちまくっているという不思議な形です。
   本譜も戸辺六段が変化しましたが,羽生三冠が的確に攻め優勢に。
   これで勝てないとなると,もはや羽生先生相手にゴキゲン中飛車は使えない。
   かなり致命的な負かされ方です。
   それにしても,これで今期は10勝1敗と絶好調の羽生先生。
   四冠へ向け,視界良好ですね。

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