小僧の将棋三昧(2009年6月分)
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小僧の将棋三昧(2010年月分)
結婚を機に、リニューアルオープン!
タイトルは、高校時代の部誌から取りました。
将棋にはほとんど触れられない日々ですが、気持ちだけは持ち続けたい。
徐々に工夫していく所存ですので、よろしくお願いします。
2010年11月30日(火) 1118:晦日
冷え込みが厳しくなってきました。
いよいよ冬ですね。
明日からは12月,いつの間にか年末になってしまいました。
まだ年の瀬でもないのに変なコメントかもしれませんが,今年は本当に長かった。
充実していましたが,一方で体力的な衰えを感じた1年でもありました。
寒さで体調を崩さぬよう,暖かくしてしっかり寝なくては。
今年が最良の一年であったと思えるよう,あと1ヶ月頑張りたいと思います。
2010年11月29日(月) 1117:世代交代
王将戦リーグ最終戦の一斉対局
が行われ,豊島五段が挑戦権を獲得!
(挑戦権獲得により,六段昇段も決定。)
いよいよ,将棋界にも世代交代の波がやってきました。
まだ並べてはいないのですが,本日の佐藤九段との将棋も圧勝だった模様。
研究だけでなく,トッププロと互角に渡り合える終盤力が魅力の本格派です。
久保王将とのタイトル戦は,久々の関西対決。
お互いに勝手を知った相手だけに,やや戦いにくい面もあるかもしれません。
勢いを考えると,豊島新王将誕生も夢ではないかと。
どのような戦いになるのか,今から楽しみでなりませんね!
2010年11月28日(日) 1116:休養
家でのんびり過ごしました。
まずはとりあえず朝寝坊から。
ぐっすり休み,疲れもかなり取れたように思います。
その後はNHK杯,ラグビー,相撲とテレビ三昧。
合間に自転車で15分程度のところにある図書館へ行ったり,充実した休日でした。
もちろん,棋譜並べもしっかり。
まだ1週間しか経っていませんが,例年の1年分くらい並べた気がします。
将棋の新しい楽しみ方を知った今日この頃。
これから仕事も忙しくなりそうですが,暇を見つけて頑張りたいと思います。
2010年11月27日(土) 1115:愛用駒
中飛車を駆使し,ネット道場の最高点を更新中です。
指していて感じるのは,「美濃囲いは薄い」。
銀冠まで組めればそこそこですが,それでも堅いとは感じません。
やはり,組めるなら穴熊が理想。
認めたくはありませんが,堅さは正義なのです。
勝負事である以上,勝ってナンボの世界。
しばらくは貪欲に勝ちやすさを追究したいと思います。
先日購入した駒を撮影してみました。
素人なのでライティングがイマイチですが,ご愛嬌ということで。
我ながら良い買い物をしたと思います。
実物は写真以上に素晴らしく,毎日の棋譜並べが楽しみで仕方がない。
この駒が飴色になる日が来るよう,使い込んで行きたいと思います。
2010年11月26日(金) 1114:竜王戦第4局
竜王戦第4局
が行われ,羽生三冠が渡辺竜王を破り,2勝2敗のタイに。
戦型は,タイトル戦では久しぶりの同型腰掛け銀模様でした。
そこから,渡辺竜王が変化し,受けに回る展開に。
この変化は,実は私も裏芸の1つとして得意としている形。
後手角換わりでは,最有力と見ている変化です。
(大勝負でのみ使う変化球の1つで,未だ公式戦では無敗。元アマ名人を破ったこともある。)
個人的には内緒にしておいて欲しい形でしたが,こればかりは仕方ありませんね。
肝心の対局は,1日目の封じ手直前で趣向の一手が飛び出し,渡辺竜王がペースを掴んだかに見えました。
羽生三冠も必死に食い下がりますが,攻めが細く素人目にも届かない格好に。
ところが,最終盤,読みきったかのように渡辺竜王が直線的な攻め合いに出て急転直下。
自玉の詰み筋をうっかりし,即詰みこそ逃れたものの,羽生三冠の玉が詰まなくなり逆転!
羽生三冠は,2局連続となる薄氷の勝利となりました。
渡辺竜王の終盤力をもってしても凌ぎきれない羽生将棋の恐ろしさ。
今季もフルセットは必至と見ますが,果たして!?
2010年11月25日(木) 1113:飲み会
飲み会に行ってきました。
といっても,本日は珍しく仕事で。
呼ばれているうちが華だと思い,引き受けてみたのです。
自分から面白い話を切り出すのは苦手ですが,人の話を聞くのは苦にならないほう。
もう少し楽しそうな顔ができれば一番良いのですが,こればかりは場数を踏んでいくしかありません。
お酒は得意ではありませんが,人の役に立つのは気分の良いもの。
また呼ばれることがあれば,自分なりに頑張りたいと思います。
2010年11月24日(水) 1112:砲撃
朝鮮半島が物騒なことになっていますね。
基本的に平和主義者なので,戦火がこれ以上広がることがないよう祈るばかり。
善悪について述べるつもりはありませんが,武力に訴えるのは最悪の手段。
難しい問題が山積していますが,何とか外交努力で解決できないものでしょうか。
政権が変わっても,日本の行く末にはなかなか巧妙が見えてこない。
この辺りで手腕を見せて欲しいところですが,次の一手は果たして!?
2010年11月23日(祝) 1111:JT杯
JT杯決勝戦,▲山崎七段−△羽生三冠戦を見てきました。
戦型は,相掛かりから力戦模様。
両者とも妥協せずに踏み込んだため,序盤からいきなり終盤に突入することとなりました。
素人目には駒得している羽生三冠が優勢に見えましたが,駒の効率が悪く難しい形勢だった模様。
ところが,山崎七段が竜を殺される順をうっかりし,急転直下。
羽生三冠が4度目の優勝を果たしました。
王将戦で挑戦の目がなくなるなど,調子がイマイチの羽生三冠でしたが,これで復調するか!?
竜王戦での戦いにも期待したいと思います。
帰宅後はせっせと棋譜並べ。
楽しい。
「良い道具を持て」とは大山先生の名言ですが,まさにその通り。
いつまでこの情熱が持つかはわかりませんが,頑張りたいと思います。
2010年11月22日(月) 1110:棋譜並べ
早起きをして棋譜並べ。
これをライフワークにしたいと思います。
「1日1局」というようなノルマは設けず,できる日だけやる。
楽しくやるには,このくらいの気持ちでちょうど良いと感じています。
無理をして続けられなくなっては,何の意味もないので。
駒を買ったときの気持ちを忘れぬよう頑張りたいと思います。
ちなみに,肝心の駒は,非常に持ちやすく気持ちいい。
もう少し小振りの方が並べやすい気はしますが,木地の良さが引き立たせるにはちょうど良いかと。
(観賞用として買う人も多いため,最近は大振りの駒が流行りらしい。)
使い続ければドンドン愛着も湧くと思うので,棋譜並べを頑張りたいと思います。
2010年11月21日(日) 1109:水無瀬
今日も天童将棋駒祭りへ行き,駒を買いました。
書体は水無瀬,木地にやや斑の入った彫駒。
力強い筆致でとても気に入っています。
錦旗か源兵衛清安を買おうと思っていたのですが,実物を見て予定変更。
彫駒は,質素な書体よりやや派手目の書体の方が引き立つ気がしたのです。
道楽に使えるお金を全部使ってしまったので,しばらくは貧乏生活。
それでも,駒を買うためだと思えば許せる。
我ながら重症だと思います。
使い込んで手の脂が染み込むと,木目の班が浮き出てくるはず。
その日を楽しみにしたいと思います。
ちなみに,今日の朝日アマ南関東大会はベスト8。
あと1つ勝てば2日目に進めたのですが,自分では力は出し切れたと思います。
今日は中飛車穴熊一本だったのですが,意外と向いているかもしれません。
課題は山積ですが,せっかく駒も買ったので,地道に棋譜並べをして感覚を掴みたいと思います。
2010年11月20日(土) 1108:天童将棋駒祭り
天童将棋駒祭りに行ってきました。
何故か嫁さんも一緒に。
どういう風の吹き回しかわかりませんが,最近熱を入れて勉強しているのが気になったのでしょうか?
買うために将棋の駒を見るのは初めてでしたが,なかなか選べないものですね。
良い駒は当然高いですし,妥協して手に入れるつもりもない。
散々悩んだのですが,今回は見送ることにしました。
そんなこんなで帰宅し,ネットサーフィンをしていると,銀座の有名店「丸八碁盤店」が閉店セールを行うとのこと。
明日は朝日アマで有楽町に出向くので,是非行ってみなくては!
「負けることを前提に話をするなんて惰弱だ!」
若い頃はそう考え自分を律してきましたが,30歳になり昔ほど肩に力が入らなくなりました。
もちろんベストは尽くしますが,負けたら塞ぎ込み1日を無駄にするようなことはできない。
せっかく出掛けるのですから,せめて駒を手に入れて帰らねば。
(もちろん,勝ち上がるのが一番なのは言うまでもないのですが。)
正直なところ,最近は駒の勉強に忙しく,将棋の勉強は手付かず。
最新形では全く歯が立たないので,力戦模様で頑張りたいと思います。
2010年11月19日(金) 1107:A級順位戦
今週は順位戦が目白押し。
A級順位戦も3局進みました。
結果だけ書くと以下の通り。(左側が先手)
○三浦八段(2勝3敗)−●郷田九段(2勝3敗)
○森内九段(4勝1敗)−●谷川九段(4勝1敗)
●藤井九段(1勝4敗)−○渡辺竜王(4勝1敗)
首位を走っていた谷川九段が敗れ,挑戦権争いは森内九段,谷川九段,渡辺竜王の3人の争いに。
1期目での挑戦となると,丸山九段以来となります。
一方の残留争いは熾烈。
2勝3敗で6人が並び,1勝4敗の藤井九段が追いかける展開。
順位の悪い藤井九段がやや苦しい展開ですが,まだまだわかりません。
いずれにせよA級順位戦は面白い!
今年も最後まで目の離せない展開となりそうですね。
2010年11月18日(木) 1106:FA交渉
カープが内川選手と初のFA交渉。
『年俸2億+出来高の3年契約』の提示と報じされています。
条件としては決して良くありませんが,誠意で勝負。
ビジネスの世界なので厳しいとは思いますが,頑張って欲しい。
お金で選手を買いあさるのは本意ではありませんが,プロは勝てば官軍。
良い結果が出ることを期待しています。
2010年11月17日(水) 1105:FA
FA宣言選手が公示されました。
今季の目玉は,何と言っても横浜の内川選手。
我らがカープも史上初めてFA戦線に参入します。
ライバルはソフトバンクとの報道。
金銭面では敵わないので,古臭いですがとにかく誠意を見せるしかありません。
カープは,野村監督が直々に出陣し,いの一番で交渉するそう。
現実は厳しいと思いますが,来季のためにも頑張って欲しいと思います。
2010年11月16日(火) 1104:はやぶさ
今年6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。
この「はやぶさ」が持ち帰った微粒子のうち,約1,500個が地球外惑星由来のものと判明。
世界で初めて,日本の技術で地球外惑星の物質を持ち帰ることに成功しました。
はやぶさ着陸した小惑星「いとかわ」は,太陽系初期の特徴を残すとされる小惑星。
この粒子を調べることで,太陽系の起源を知るのに,非常に大きな知見が得られるのは間違いありません。
これで,物理に関心を持ってくれる人が少しでも増えてくれれば。
物理を学んできた者として,これに優る喜びはありません。
今後は,微粒子の解析結果にも注目したいと思います。
2010年11月15日(月) 1103:木鶏
白鵬敗れる!!!
今日のニュースといえば,これしかありません。
「我いまだ木鶏たりえず」
連勝が69で止まった時の双葉山の言葉だそうですが,なかなかその境地には達しないものなのですね。
余談ですが,「木鶏」とは,中国古典の『荘子』にある言葉。
泰然自若とした素晴らしい人物を,比喩的に表現した言葉だといわれています。
中国悠久の歴史に燦然と輝く老荘思想。
個人的にはとても好きなので,久しぶりに読んでみたくなりました。
(もちろん,簡単に書いてある訳本しか理解できませんが。)
何だか全く違う方向に脱線してしまいましたが,寝る時間になったので今日はこの辺で。
2010年11月14日(日) 1102:将棋駒
図書館で増山雅人著『将棋駒の世界』を借りてきました。
(この本自体は持っているのですが,現在は実家の本棚で保管中。)
書体から始まり,名工や駒制作のいろはまで紹介されています。
昔から将棋の駒は大好きなのですが,なかなか手が届かず現在に。
しかし,先日病気になったことで,人生は何があるかわからないと改めて痛感。
日々の節約が功を奏し,ほんの少しですが懐も暖まってきているので,良い駒が欲しくなったのです。
幸いにして,来週末には有楽町で『天童将棋駒祭り』が開かれるそう。
良いものを見つけるべく,足を運びたいと思います。
2010年11月13日(土) 1101:結婚祝い
今年は結婚記念日に休みを取れなかったので,美味しいものを食べに行ってきました。
本日のお題は,ズバリ『うなぎ』。
同じお金を払うなら,中途半端な洋食より確実に美味しい。
食の好みが合うと,こういう時には非常に助かります。
(洋食の予行演習に何度か行ったのですが,ことごとく失敗したため和食の流れに。)
昨年までと比べると,少し質素な形にはなりましたが,今年はこれでオシマイ。
年に1回のことですので,これからも続けていきたいと思います。
2010年11月12日(金) 1100:マイブーム
最近,先手番で下記の戦法にハマっています。
ここで△8八角成だと後手だけ馬を作れるのですが,そんなことは気にしません。
▲同飛と取り,以下は居飛車穴熊を牽制しながらズンズン飛車先を伸ばす。
そして,こちらだけ穴熊に囲い,無理は承知で暴れまくるのです。
正直なところ,先手でやる戦法ではないと思うのですが,現代は堅さこそが正義。
特に,最近の居飛車党は穴熊に毒されており,こういう力戦は苦手としている人が多いように思うのです。
初見ではなかなか狙いが見えないため,あっさり良くなることも。
堅さを活かしたうっちゃりも炸裂し,ネット道場ではレーティングが2050点→2200点へ急上昇。
関東の大会は持ち時間短いため,かなり使えるのではないかと思います。
朝日アマ南関東予選まであと10日。
(週末のアマ王将戦東関東大会は,先月の北関東大会に出たためパス。)
どこまで自分の力が通じるか,大会まで研究を重ねたいと思います。
2010年11月11日(木) 1099:逆転
竜王戦第3局2日目
が行われ,羽生三冠が渡辺竜王を降し1勝2敗に。
終盤の入り口では大差で渡辺竜王のリードに見えましたが,まさかの逆転。
見た目ほど形勢に差がついていなかったのかもしれません。
渡辺竜王としては,勝ちがありそうな内容だっただけに,痛恨の敗戦。
敗因はよくわかりませんが,丁寧に面倒を見る順を選べばやや渡辺竜王に利のある戦いだったと思います。
後手番の対局を制し,羽生三冠としては次の先手番が正念場。
最近の対局を見る限りでは,同型腰掛け銀の最新形が見られるかもしれません。
次局も楽しみにしたいと思います。
プロ野球のゴールデングラブ賞が発表され,カープからは前田投手,梵選手,広瀬選手,赤松選手が選出!
特に,守備固め中心の出場だった赤松選手の受賞には,正直驚いています。
ゴールデングラブ賞は記者投票での選出のため,番記者が少ないカープ選手はただでさえ不利。
そんな中,これだけの選手が選ばれるのは,大変嬉しく思います。
逆に言えば,タイトルを取るほどの選手をレギュラーで使わないとは,監督は何を考えているのか。
無言の批判ともいえるこの結果。
来季こそは,実力でレギュラーを選んで欲しいと思います。
2010年11月10日(水) 1098:天王山
竜王戦第3局
が始まりました。
戦型は,後手の羽生三冠の横歩取り△8五飛戦法。
かつての大流行は一段落しましたが,トッププロを中心に根強い人気があります。
正直なところ,この将棋はもうお腹いっぱいという印象ですが,こればかりは仕方ありません。
肝心の内容は,羽生三冠が早くも新手を出し,未知の局面に。
封じ手の局面は,個人的にはどちらも持ちたくなく,微妙な形勢だと思います。
いずれにせよ熱戦は必至だと思いますが,果たして!?
2010年11月9日(火) 1097:結婚記念日
3度目の結婚記念日を迎えました。
我ながらよくやってこれたと思います。
毎日のように納豆を食べているのが良いのか,以前にも増して粘り強くなったかと。
お互いに些細なことは気にならなくなり,随分暮らしやすくなった気がします。
この3年で,転職し2度の引っ越し,結石にもなったりと激動の生活。
今年は3年間で一番忙しかったこともあり,とても長く感じました。
とりあえず最初の難関と思われた3年を無事にクリアし,一安心。
ただ,これで満足することなく,これからもより良い生活を目指し頑張りたいと思います。
2010年11月8日(月) 1096:週刊将棋
週刊将棋を購入しました。
いろいろな記事がありましたが,最注目は王将リーグの羽生先生の将棋。
同型角換わり腰掛け銀の将棋を先後各1局持ち,2連敗。
これらを三浦八段,渡辺竜王という研究家にぶつけたところに意地を感じます。
果たして,これが竜王戦への伏線となるのか。
第3局は羽生三冠の後手番となりますが,戦型は果たして!?
注目の対局は,今週の水曜,木曜に行われます。
2010年11月7日(日) 1095:NHK杯
今朝はゴロゴロしながらNHK杯を観戦。
本日の放映は,郷田九段−阿久津七段。
居飛車本格派同士の対局でもあり,非常に期待していました。
ところが,後手となった阿久津七段が,意表の力戦振り飛車を採用。
これに対し,郷田九段が強く踏み込み大乱戦かと思いましたが,阿久津七段が妥協し駒組となりました。
その後,戦機をうまく掴んだ郷田九段が厳しく攻め,アマチュアでもわかりやすい圧勝形に。
最後はお手本のような寄せで押し切りました。
素人が見ても惚れ惚れするような美しい将棋。
すっかり振り飛車党となった昨今ですが,こういう本筋の居飛車党には憧れます。
次局もプロらしい将棋を期待しましょう!
今日はその後もテレビを見てゴロゴロ。
たまにはこういう日も良いですね。
日本シリーズ第7戦は,午後9時45分現在,ロッテがリードして最終回へ。
どのような結末となるのか,最後まで見守りたいと思います。
試合が終了したら寝る予定なので,今日の日記はこの辺で。
2010年11月6日(土) 1094:映画鑑賞
映画
『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』
を観賞。
北尾トロ著の同名小説を映画化したもので,裁判の傍聴記中心の構成となっています。
コメディらしく締まらない結末でしたが,これはこれで良いかと。
オススメとまでは言えませんが,裁判映画が好きな方は見ても良いかなと感じます。
一方,残念だったのは,上映館の
シネマックス千葉
が来年1月に閉館すること。
基本的に流行のものは見ないので,大手資本に属さない映画館が減っていくことには,一抹の寂しさを覚えます。
閉館まではまだ時間もあるので,面白そうな映画があれば,また訪れてみたいと思います。
話は変わって,日本シリーズは凄い試合だったようですね。
前述の通り出掛けており見ていないのですが,帰宅してもまだ続いていたことには驚き。
個人的には,中日の方が先発投手陣が充実しており,長引けば有利と見ます。
明日は出掛ける予定は無いので,家でじっくり観戦したいと思います。
2010年11月5日(金) 1093:セキュリティー
尖閣諸島沖で海上保安庁の船と中国漁船が衝突した事件。
撮影された動画がYouTubeに投稿されるという事態となりました。
内部の人間が流出されたのか,何物かによって盗まれたのか。
いずれにせよ,国家機密とされたものが簡単に衆目の目に晒される。
この事態は重く見ざるを得ません。
日本ほどセキュリティーの甘い国も無いとは思ってましたが,それにしても…
国家の威信にかけても,早い解決を期待したいと思います。
2010年11月4日(木) 1092:最新
将棋世界12月号を読みました。
最近の将棋は,石田流にせよゴキゲン中飛車にせよ,序盤から妥協なき変化ばかり。
全然ついていけません。
思い起こしてみると,横歩取り85飛戦法が出始めの頃もこんな感じだったような。
勉強し,研究したものが勝つ。
毎月,定跡講座は一通り読んでいますが,怖くてとても大会では使えません。
(関東では,プロと研究会をしているようなアマもゴロゴロいるらしいので。)
来週末以降は大会が目白押し。
どんな戦法で戦うか,頭を悩ませる日々が続きそうです。
2010年11月3日(水) 1091:将棋世界12月号
将棋世界12月号を購入。
昨日発売でしたが,1日遅れでの購入となりました。
まだほとんど読んでいないのですが,注目は里見女流vsS九段。
予想通り,S九段は佐藤九段。
注目の戦型は,里見先生の後手ゴキゲン中飛車に対し,丸山ワクチン佐藤流でした。
ここから,佐藤先生は独特の力強い指し回しを見せ,右玉模様のような格好に。
里見先生も暴れましたが,佐藤先生が金銀の力で押さえ込み,圧勝となりました。
難しい局面もありましたが,トータルで見ると力が違うかなという印象。
この壁を突破することができれば,女流の枠を超える棋士になれると思うのですが…
目先の勝ちにこだわらず,スケールの大きい将棋を目指して欲しい。
これからの活躍に期待しましょう!
2010年11月2日(火) 1090:スキャンダル
今朝の新聞で,前田健太投手の沢村賞獲得を知りました。
個人的にはオリックスの金子投手が有力だと思っていましたが,防御率の差が大きかった模様。
防御率を低く抑えるためには年間通じての活躍が必要なため,そこが評価されたようです。
カープ投手の沢村賞獲得は佐々岡投手以来。
来年も更なる活躍に期待したいと思います。
ネットのニュースで『羽生名人別居』の報道を読みビックリ。
ネタ元は女性週刊誌のようですが,何もこんな時期に…というのが正直なところ。
竜王戦で2連敗,王将戦リーグでも三浦八段に敗れるなど,最近はやや調子が下降気味。
私生活が話題になるのは一流の証拠とはいえ,公私共に苦しい形勢に見えます。
“羽生マジック”と称される数々の逆転を演じてきた羽生先生。
次の一手は如何に!?
(週刊誌風の終わり方なのが我ながら情けないところですが,ご勘弁を。)
2010年11月1日(月) 1089:模様替え
部屋の模様替えを完了しました。
昨日から始めていたのですが,1日では終えられず。
平日に持ち越してしまったのは痛恨でしたが,体調も完璧ではないので仕方ありません。
こたつも出し,それなりに満足できる配置に。
今年の冬は寒さも厳しそうなので,防寒に重点を置いた部屋となりました。
壊れていたエアコンも新しくなり,今年の冬は快適に暮らせそう。
寒さに負けず,頑張りたいと思います。
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小僧の将棋三昧
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