小僧の将棋三昧(2008年12月分)
小僧の将棋三昧(2008年12月分)

結婚を機に、リニューアルオープン!
タイトルは、高校時代の部誌から取りました。
将棋にはほとんど触れられない日々ですが、気持ちだけは持ち続けたい。
徐々に工夫していく所存ですので、よろしくお願いします。


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 2008年12月31日(水) 419:大晦日
   昨年に引き続き,激動の一年でした。
   一番大きな変化はやはり転職。
   自分が思っていた以上に,仕事に支配された生活をしていたのですね。
   この仕事を天職に出来るよう,頑張りたいと思います。
   そして,もう1つの変化は,アマチュア棋士としての現役復帰。
   20代前半のような瞬発力はなくなりましたが,粘り強さが身上なのは相変わらず。
   相手が打ち疲れるのをひたすら待つ,そんな将棋が多かったように思います。
   今年はパッとした成績を残せなかったので,来年こそは頑張りたいですね。
   それでは皆様,良いお年を。

 2008年12月30日(火) 418:買い物
   嫁さんと京都へ買い物に。
   朝ドラの影響か,嫁さんの意向でまずは祇園へ。
   残念ながら舞妓さんは見られませんでしたが,祇園を間近で見てご満悦のご様子。
   その後,河原町と烏丸で軽く買い物をし,帰宅しました。
   よく考えてみると,今回の休暇で出掛けるのは今日が初めて。
   以前は毎日のように出掛けていた事を思うと,1年経って少し落ち着いてきたのかなと。
   今年も残すところあと1日ですが,有意義に過ごしたいと思います。

 2008年12月29日(月) 417:ネット将棋
   今日は将棋漬けの1日でした。
   朝から晩まで,それこそサルのように将棋を指したのは,いつ以来でしょうか?
   たくさん負けましたが,収穫も多かったと思います。
   一番の課題は,序盤の進歩についていけていない点。
   4手目△3三角戦法や一手損角換わりに対して苦戦が目立つ結果となりました。
   とはいえ,苦手を避けて通るのは,自称“居飛車本格派”としてのプライドが許しません。
   何とか対処出来るよう,久しぶりに序盤の研究をしてみようと思います。

 2008年12月28日(日) 416:NHK杯
   今年最後のNHK杯戦は,渡辺竜王−谷川九段でした。
   渡辺竜王の先手で始まった対局は,一手損角換わりに。
   中盤で谷川九段が思い切った構想を見せ,押さえ込む展開に。
   渡辺竜王の攻めが繋がるかどうかという勝負となりました。
   個人的には谷川先生持ちの形勢だと思いましたが,結果は渡辺竜王の勝利!
   感想戦を見た限りでは,最終盤で谷川九段が受けを間違えた模様。
   少々無理な攻めでも通してしまう,渡辺竜王の勢いを感じた1局でした。
   来年も素晴らしい対局が数多く繰り広げられる事を期待しましょう!

 2008年12月27日(土) 415:将棋世界2月号
   『将棋世界2月号』を購入。
   今月の目玉は,何と言っても「竜王戦第7局」と思いきや…
   締め切りの関係か,第7局は結果速報のみ。
   詳しい解説を期待していただけに,少々残念です。
   もう1つの期待,「トップ棋士vs関西新鋭 指し込み2番勝負」は1勝1敗の痛み分け。
   佐藤棋聖,村田顕四段の両者が,ともに力を発揮した好局だったと思います。
   今回は平穏な結果でしたが,香落ちで下手が勝ちきるのは相当大変な印象。
   次回以降に波乱を予感させる内容でした。

 2008年12月26日(金) 414:帰省
   今日は今年の仕事納め。
   転職して半年,あっという間に過ぎた気がします。
   その後は,実家へ帰省。
   夏休みは高速バスでしたが,非常に疲れたため今回は新幹線で。
   のぞみに乗り,2時間余りの旅でした。
   今年は例年より休みが長い事もあり,十分にリフレッシュ出来そう。
   これから徐々に仕事が忙しくなると思うので,しっかり休みたいと思います。

 2008年12月25日(木) 413:『同級生』
   今日はクリスマスですが,2日続けても面白くないので別の話題を。
   通勤時間を使い,東野圭吾著『同級生』を読了。
   内容はともかくとして,東野圭吾さんは読ませるのが上手い!
   日本語に癖が無く,誰でもとっつきやすいのが特徴。
   売れ筋ランキングにいつも名を連ねていますが,何となくわかる気がします。
   謎解きを重視するこれまでのミステリーとは,一線を画す印象。
   登場人物が鮮やかに描かれ,グイグイ引き込まれていくのです。
   文学を読むことだけが読書ではないと感じる今日この頃。
   (もちろん,美しい日本語を堪能するのは,今でも好きですが。)
   視野を広げるべく,いろいろなジャンルに挑戦していきたいと思います。

 2008年12月24日(水) 412:クリスマスイブ
   世の中はクリスマスイブですね。
   「私は仏教徒だから」などと言わず,素直に祝うのが最近の私。
   我ながら成長したものだと思います。
   街を見ると,ケーキショップは大混雑,ケンタッキーも長蛇の列。
   凄い売り上げだろうなぁと,相変わらずひねくれた事を考えてみたり。
   それでも,例年より浮ついた感じがしないのは,不況のせいでしょうか。
   日本全体が沈んだ雰囲気にある今日この頃。
   来年は良いクリスマスとなっているよう,期待したいですね。

 2008年12月23日(祝) 411:大掃除
   今日は朝から家の大掃除を行いました。
   引っ越して半年,随分と汚れるものですね。
   1人暮らしをしているときは年に一度で十分でしたが,これからは半年に1回は必要かなと。
   特に台所などは使用頻度が違いますから。
   日頃から注意深く掃除をしているつもりでも,器具の下などは意外と汚れているもの。
   期間限定の家とはいえ,綺麗に使うよう心掛けたいものですね。
   夕方からはイルミネーションを見るため東京へ。
   たまには,こういうイベントも良いものだと感じました。
   一日動き回って疲れたので,今日は早く寝る事にします。

 2008年12月22日(月) 410:週刊将棋
   久しぶりに週刊将棋を買いました。
   今週号の話題は,もちろん竜王戦第7局。
   読んだ限りでは,渡辺竜王が勝つべくして勝ったという印象でした。
   他に気になった記事といえば,『後手の勝率が5割越え』というもの。
   先手必勝と言われた時期もありましたが,今期竜王戦でも先手が2勝5敗。
   相居飛車の多くの戦法で後手に選択権があり,先手が受難の時代なのかもしれません。
   もっとも,アマチュアには無縁の話。
   後手番で苦労していることもあり,やはり先手が欲しいと感じる今日この頃です。

 2008年12月21日(日) 409:NHK杯戦
   毎週日曜の恒例行事,NHK杯戦の羽生四冠−飯島六段戦を観戦。
   一手損角換わりから最新形の戦いとなりましたが,中盤の入り口で飯島六段に構想ミス。
   羽生四冠の速攻が決まり,いきなり大差となってしまいました。
   その後,飯島六段の粘りに対し,羽生四冠は一転して搦め手からの攻め。
   (将棋用語で『B面攻撃』と言う。)
   差がついたときには,こういった攻めの方が厳しいことも多いのです。
   結局,最後まで激辛の指し回しを見せた羽生四冠が押し切り,ベスト8進出。
   竜王戦では敗れたものの,やはり強さを見せた羽生四冠。
   史上2位タイとなる7回目の優勝を目指し,視界良好ですね!

 2008年12月20日(土) 408:『北條龍虎伝』
   仕事の帰りに書店に寄ると,海道龍一朗著『北條龍虎伝』を発見!
   (2週連続で土曜に仕事なのです,トホホ…)
   デビュー作『真剣』が面白かっただけに,大変期待を持てます。
   しかし,よく考えると,来週金曜日は最寄書店のポイント2倍デー。
   まだ読み終えていない本もあり,しばし待つことにしました。
   自分でもケチ臭いとは思いますが,「チリも積もれば山となる」と言いますし。
   来週を楽しみに待ちたいと思います。

 2008年12月19日(金) 407:タラレバ
   渡辺竜王の5連覇で幕を閉じた今期の竜王戦。
   もし羽生先生が勝って,永世七冠になっていたら…
   勝負事において「タラレバ」は禁句ですが,もし勝っていたら『国民栄誉賞』だったという話も。
   対局のたびにニュースになるなど,将棋界にとっても大きな勝負だったことは確かです。
   将棋界にこれだけスポットが当てられたのは久しぶり。
   愛棋家としては嬉しい限りです。
   せっかくの機会ですから,もっとファンが増えるよう将棋界全体で取り組んで欲しいと思います。

 2008年12月18日(木) 406:5連覇
   竜王戦第7局2日目が行われ,渡辺竜王が羽生四冠を降し防衛!
   史上初,3連敗からの4連勝で逆転防衛を果たすと共に,永世竜王位も獲得しました。
   2日目の戦いは,羽生四冠が優位に進めながら終盤戦へ。
   永世七冠への期待が高まりましたが,最終盤でまさかの失速。
   羽生四冠も必死に粘り,泥仕合となりました。
   最後は羽生四冠に勝ちがあったようですが,逃してしまい逆転。
   第4局に続き,2局目の逆転負けとなりました。
   羽生四冠がこれほど逆転を喫するのは,いつ以来でしょうか?
   年明けから始まる王将戦へ不安を残す格好となりました。
   史上稀に見る注目を集めた今期の竜王戦。
   棋譜集が発売されたら,一度書店へ見に行きたいと思います。

 2008年12月17日(水) 405:最終決戦
   竜王戦第7局が始まりました。
   振り駒の結果,先手は羽生四冠に。
   矢倉模様の立ち上がりとなりました。
   普通に組み合うのは損と見たのか,渡辺竜王は第6局に引き続き急戦矢倉へ。
   これに対し,羽生四冠は激しく反発。
   1日目を終えた時点で,のっぴきならぬ局面となっています。
   おそらく,既に形勢の針はどちらかへ傾いているハズ。
   個人的には渡辺竜王がやや指せるような気がしますが,果たして!?
   どちらが初の永世竜王となるのか,明日の戦いも目が離せませんね!

 2008年12月16日(火) 404:『ナイチンゲールの沈黙』
   海堂尊著『ナイチンゲールの沈黙』を読了。
   『チームバチスタの栄光』に続く,医療ミステリーの第2弾。
   前作と比べやや冗長になった気はしますが,エンターテイメントとしては上出来ではないかと。
   電車の中で読むには,丁度良かったと思います。
   内容はややSFチックな部分もあり,ドラマ化は難しそうですが…
   しばらくは,ミステリー界に海堂旋風が吹き荒れそうですね!

 2008年12月15日(月) 403:前哨戦
   朝日オープン本戦で,渡辺竜王−羽生四冠戦が行われました。
   竜王戦第7局の前哨戦とも言える対局。
   戦型は,羽生四冠の注文で矢倉vs銀冠となりました。
   渡辺竜王の攻撃的な布陣に対し,羽生四冠は専守防衛の方針。
   素人目には攻め続けるのが難しいように見えましたが,そこから技を見せるのがトッププロ。
   あっという間に羽生玉を丸裸にし,優位に立ちました。
   その後,羽生四冠が猛烈に粘り入玉を果たしましたが,如何せん駒不足。
   最後は渡辺竜王も入玉を決め,勝利を挙げました。
   竜王戦へ向け,手の内を隠した感のある両者の対局。
   明後日から始まる最終決戦が,楽しみでなりませんね!

 2008年12月14日(日) 402:『羽生vs佐藤全局集』
   遂に『羽生vs佐藤全局集』を並べ終わりました。
   計109局,2年くらい掛かったのではないでしょうか。
   よく頑張ったと思う反面,大半の棋譜に詳しい解説が無く,消化不良気味なのも事実。
   棋譜集も良いのですが,私には自戦記の方が向いていると感じました。
   ということで,次のお題は『康光戦記』にしようかと。
   引き続いて佐藤先生の棋譜になりますが,こちらは本人の詳しい棋譜解説が魅力的。
   (本音を吐露したと感じるコメントも面白いですし。)
   1局1局大事に並べていきたいと思います。

 2008年12月13日(土) 401:強さ
   昨日のA級順位戦,郷田九段−丸山九段戦,藤井九段−森内九段戦を観賞。
   結果は郷田九段,森内九段の勝ち。
   この両者が,4勝2敗で首位に立ちました。
   ちなみに,2局とも素晴らしい内容。
   「これぞプロ」という応酬が随所に見られた好局だったと思います。
   将棋は,ここまで苦労しないと勝てないものなのか。
   トップ棋士の強さを見せつけられた気がします。
   大混戦となった今期のA級順位戦。
   今期も最後まで目の離せない戦いとなりそうですね!

 2008年12月12日(金) 400:新三河物語
   宮城谷昌光著『新三河物語(下)』を読了。
   随分掛かりましたが,時間の合間を見つけ,頑張って読んたと思います。
   感想としては,最近の宮城谷作品。
   登場人物は個性的なのに,何だか茫洋とした印象を受けます。
   中国史の作品は,春秋時代を扱ったものが多く,思想がハッキリしていたからかもしれません。
   悪い作品では決して無いのですが,どこか物足りない。
   やはり,宮城谷先生には春秋・戦国時代が似合う。
   次は中国史の作品が出ることを期待しましょう!

 2008年12月11日(木) 399:最終決戦へ
   竜王戦第6局2日目が行われ,渡辺竜王が羽生四冠に快勝し,3−3のタイに。
   矢倉模様となった本局は,後手の渡辺竜王が急戦志向に。
   これに対し,羽生四冠は最強の手順で応戦。
   羽生四冠の攻め,渡辺竜王の受けという展開となりました。
   棋譜を見る限りでは羽生四冠の攻めがやや無理だったようですが,これは結果論。
   キッチリ咎めた渡辺竜王の会心譜となり,早い時間での投了となりました。
   これで,次局はどちらが勝っても初の永世竜王となる大一番。
   どんな戦いが繰り広げられるのか,大注目ですね!

 2008年12月10日(水) 398:創立記念日
   今日は会社が創立記念日のため,お休みでした。
   家でグダグダしていても仕方ないので,近所にあるディスクユニオン津田沼店へ。
   以前からあるのは知っていましたが,行くのは初めて。
   予想以上に洋楽中古CDの品揃えが良く,驚きを隠せませんでした。
   結局,前から欲しいと思っていたライブDVDを1枚購入して帰宅。
   思ったより安く手に入り,とても満足しています。
   中古品との出会いは,まさに一期一会。
   これからも足繁く通うこととなりそうです。

 2008年12月9日(火) 397:将棋観戦
   帰宅後,ネット観戦三昧でした。
   まずは昨日の王将戦挑戦者決定リーグ最終戦から。
   深浦王位が挑戦を決めたことは知っていましたが,棋譜を見てビックリ!
   3局とも筋の悪いオジサンが指しそうな力戦だったのです。
   特に,居飛車党が激突した郷田九段−佐藤棋王戦,深浦王位−丸山九段戦は,共に後手がいきなりの変化。
   プロのレベルでは,相居飛車で後手は相当苦しいという認識なのかもしれません。
   どちらも不発に終わりましたが,興味深い戦術だったと感じました。
   続いては,本日のA級順位戦6回戦,谷川九段−三浦八段戦
   (注:リンク先は会員制サイトとなっています。)
   こちらは三浦八段の横歩取り△8五飛に対し,谷川九段が新手を披露。
   その後も,光速流の名に相応しい,素晴らしい攻めを見せています。
   現在(午後10時過ぎ)もまだ対局中ですが,個人的な見解としては谷川先生の勝ちかと。
   アマチュアには到底真似できない,切れ味鋭い将棋。
   光速流復活を予感させる1局でした。

 2008年12月8日(月) 396:飲み会
   会社の若手が集まって,飲み会がありました。
   そもそも飲み会自体があまり好きではないのですが,東京に来てから更に…。
   誤解の無いように書いておくと,会社の人が嫌いなわけでは決してありません。
   ズバリ言うと,料理の味が気に入らないからなのです。
   ずっと田舎暮らしだったこともあり,飲み屋でもそれなりに美味しい料理が楽しめました。
   ところが,東京に来てからというもの…
   原因として水が美味しくないのが挙げられますが,それだけとは到底思えません。
   都会暮らしで直面した,思わぬ落とし穴。
   どうせお金を払うのなら美味しいものを食べたいと思う,今日この頃です。

 2008年12月7日(日) 395:NHK杯
   NHK杯戦,鈴木八段−北浜七段を観戦。
   戦型は,鈴木八段のゴキゲン中飛車に対し,北浜七段の銀冠となりました。
   この形は私もよく居飛車側を持って指すのですが,ほとんど勝った記憶がありません。
   案の定,振り飛車側が作戦勝ちに。
   終盤,北浜七段が猛烈に追い込み逆転したかと思いましたが,ギリギリ届かず。
   最後は,鈴木八段が華麗な即詰みに討ち取り,勝利を収めました。
   居飛車側が固めずらく,抜本的な対策が見つからないこの戦型。
   しばらくは,居飛車党にとって苦悩の日々が続きそうですね。

 2008年12月6日(土) 394:逆転残留
   Jリーグ最終節が行われ,ジェフ千葉がFC東京を4−2で破り,逆転残留!
   シーズン開幕当初からズルズルと連敗を重ね,最終節を迎えた時点では自動降格の17位。
   最終戦に勝っても,競争相手のジュビロ磐田,東京ヴェルディが共に引き分け以上で降格という厳しい状況でした。
   肝心の試合は,2点を先制されたものの,後半に怒涛の4得点で逆転!
   ジュビロ,ヴェルディが共に敗れ,残留を決めることができました。
   Jリーグ開幕の直前まで千葉に住んでいた事もあり,密かにジェフ千葉のファン。
   (もっとも,最近ではレギュラーすらわからない有様です。)
   野球もサッカーも貧乏球団を好きになってしまい,恵まれないファン生活を送っていますが…
   来年こそは,上位に顔を出してくれることを期待しましょう!

 2008年12月5日(金) 393:竜王戦第5局
   羽生挑戦者3連勝の後,渡辺竜王が1勝を返して迎えた第5局。
   戦型は,渡辺竜王の先手で相矢倉となりました。
   渡辺竜王の▲3七銀戦法に対し,羽生二冠は徹底して受けに回る方針。
   先手の勝率が高い形だけに,意外な印象を受けました。
   結局,渡辺竜王が終始攻め続け,最後は受けの好手が出て1手勝ち。
   対戦成績を2勝3敗とし,防衛へ望みを繋ぎました。
   羽生二冠としては,先手番となる次の1局で決めたいところ。
   どんな戦型を選ぶのか,大注目ですね!

 2008年12月4日(木) 392:東大
   仕事で東大・本郷キャンパスへ行きました。
   『赤門』『安田講堂』などなど,テレビで見たことのある建物がズラリ。
   銀杏の紅葉が美しく,趣のあるキャンパスが一層引き立って見えました。
   最高学府にふさわしい,伝統と格式。
   素晴らしいの一言に尽きる光景でした。
   仕事で行ったこともあり,じっくり見て回ることはできませんでしたが…
   暇を見つけて,もう一度訪れてみたいと思います。

 2008年12月3日(水) 391:将棋世界1月号
   将棋世界1月号を購入しました。
   まだ斜め読みしただけですが,大変気になった記事が一つ。
   『トップ棋士vs関西新鋭 指し込み2番勝負!!』
   ルールは極めて簡単。
   1局目はトップ棋士(上手)が香落ちで対局。
   上手勝ちなら2局目は角落ち,下手勝ちなら2局目は平手となります。
   是が非でも連敗は避けたいトップ棋士,角落ちの屈辱だけは避けたい新鋭。
   いずれにせよ,プライドを賭けた戦いが繰り広げられることは間違いありません。
   ちなみに,組み合わせは以下の3局。
   第1局:佐藤棋王vs村田顕四段
   第2局:深浦王位vs糸谷五段
   第3局:渡辺竜王vs豊島四段
   来月号が楽しみでなりませんね!

 2008年12月2日(火) 390:コーヒー
   久しぶりにコーヒー豆を買いに行きました。
   凝り始めてから数年,いまだに良い味が見つからず,試行錯誤が続いています。
   豆はそれなりのものを買っており,問題はやはりドリップの腕。
   イロイロな器具を試してみましたが,求める味にはちっとも近づきません。
   腕を上げるには,ひたすら鍛錬あるのみ。
   理想の味を出すべく,頑張りたいと思います。

 2008年12月1日(月) 389:師走
   あっという間に,12月になりました。
   今年もあと1ヶ月となりましたが,どうかよろしくお願いします。
   さて,今日は有楽町で買い物。
   もっとも,私のものではなく,奥さんの調理道具を。
   都内に出ると交通費が掛かるので,私が買って帰ることにしたのです。
   『無駄な出費は極力控える。』
   結婚して1年余り,お互いに徹底できるようになってきたと思います。
   年末に掛けて出費がかさむ時期ですが,財布の紐をきっちり引き締めねば。
   勢いで買ってしまう様なことが無いよう,気をつけたいと思います。

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