急戦小僧の独り言(過去の独り言)




1月15日(月) episode1600;将棋センター試験

将棋世界誌1月号付録『将棋センター試験』に挑戦。
“7割以上正解できる方はかなりの将棋通”
そんな前書きに発奮しつつ、いざ挑戦。
結果は…“76点”。
将棋愛好家の面目は保てたのではないでしょうか。
これからも日々の勉強を怠らず、更に知識を深めていきたいと思います。

本日はA級順位戦の日。
郷田九段−佐藤棋聖、阿部八段−三浦八段の2局が行われています。
どちらも非常に熱戦で、どちらが勝ってもおかしくない内容。
本日はこれから夜勤なので、帰宅後ゆっくり楽しみたいと思います。


1月14日(日) episode1599;中盤戦

倶楽部24名人戦を3局消化し、1−2。
通算成績は2−5となり、予選通過が厳しくなってきました。
もっとも、成績的にはまだまだ挽回可能なのですが…
来週以降は週末に勤務があり、ほとんど消化できないのです!
さすがに、仕事を休んで指す気にはなれませんし…
本戦行きはかなり厳しい状況となってしまいました。

もっとも、最後まで諦めないのが私の良いところ。
少しでも時間を見つけ、1局でも多く消化するよう努めたい。
予選落ちするにせよ、それがリーグ戦に参加する者の義務だと思うのです。
可能な限り頑張り抜く所存なので、見掛けたら是非観戦してくださいね。


1月13日(土) episode1598;寿司

沼津まで、お寿司を食べに行ってきました。
駿河湾の名産といえば、鯵や鯛。
東伊豆で獲れる金目鯛など、寿司好きにはたまらない環境です。

寿司といっても、もちろん回転寿司。
それでも、目が回るほどの美味しさなのが、港町の良いところ。 少々高くつきましたが、大満足の夕食でした。

明日は久しぶりに休みの日曜日。
せっかくの休日なので、無駄の無いよう過ごしたいですね。


1月12日(金) episode1597;飲み会

今日は飲み会でした。
一般的にどの程度の頻度で飲むのか、この会社にしか勤めた事のない私にはわかりません。
ですが、比較的多いような気がするのは、気のせいではありますまい。
それだけ、家庭的な雰囲気であるとは言えるでしょう。

一方、お酒があまり飲めない私にとっては…
どちらかといえば、美味しい料理を食べさせてもらえる方が、嬉しかったりします。
大学時代も、部長になってからは、宴会は料理重視。
“飲み放題の料金が安い”という理由でお店を選ぶ事は、ほとんどありませんでした。
正直、飲み放題の料金を満たせるほど飲まないので、お得感がないのです(苦笑)。

これから先、どのような社会人生活を送るかわかりませんが…
私が飲み会を主催する事は、これからもずっと無いと思います。
数千円のお金を払うのであれば、美味しいお寿司を食べたいですから(笑)。
沼津港が近く、魚介類の美味しいこの土地は、私にとってピッタリの場所かも知れませんね。


1月11日(木) episode1596;最高の囲い

ネット将棋にて、素晴らしい囲いを作り上げました。
とにかく、まずは見てください!



龍2枚と角で囲うなんて、ロマン溢れると思いませんか?
堅いかどうかは別として、実戦で現れた形としては、限りなく最高に近いと感じます。
どうです?ウットリしませんか?(笑)

自由時間が減った事もあり、集中して将棋が指せています。
これまで、いかにぼんやりと、惰性で取り組んでいたか。
身に染みて感じる今日この頃です。
これからも、1局1局を大事に指していきたいと思います。


1月10日(水) episode1595;クラシックカー

休日だった事もあり、昼まで休み、午後から買い物へ。
すると、出先の駐車場で珍しい車を見掛けたのです。
その名は…“マーチボレロ

ややモダンな感じもしますが、クラシックな雰囲気が好きな私には良さそうな車だと感じます。
同様の改造車で“マーチラフィート”なるものもあるそう。
車を購入したいと感じる今日この頃です。

巨人へとFA移籍した横浜;門倉投手の人的補償として、工藤投手が横浜へ移籍。
43歳ですが、ボールにはキレがあり、まだまだやれるとの判断でしょう。
これだけ長期間プロをやっているのですから、練習などでも見習う点は多いハズ。
横浜がどのように変わっていくのか、注目して見守りたいと思います。


1月9日(火) episode1594;退団

『ノリ、オリックスを退団!』
かなり揉めていましたし、予想通りの結末だと思います。
もっとも、数年前ならいざ知らず、現在の実力では獲得に動く国内球団も無さそう。
(結果を残さず文句を言う態度は、男らしくないとも思いますし。)
オリックス以外には、プレーできる環境を与えてもらえない可能性はあります。
一時期は5億円プレーヤーとなり、一世を風靡した選手でしたが…
最悪の場合、このまま引退に追い込まれるかもしれません。
我が強いのは悪い事ではありませんが、時と場合を心得る必要がありそう。
私も肝に銘じなくてはなりませんね。

週刊将棋新年第一号が到着。
年末年始は対局が少なく、読み物中心の構成でした。
久しぶりに将棋に触れた事もあり、新鮮な感覚。
3手5手の詰将棋がすぐに解けないようでは、さすがに鈍りすぎですね。
新年度の大会へ向け、徐々にエンジンを掛けていきたいと思います。


1月8日(祝) episode1593;夢

「夢がないね」
そうなじられ、妹を殺害してしまったという痛ましい事件が世間を賑わしています。
自分の夢とは何だろう?
こう考えずにはいられない今日この頃です。

将棋を始めた若かりし頃は、『アマ名人になりたい』と思っていましたが…
現状を見る限り、県代表すら厳しい実力です。
中学生時代の夢は、『世界に羽ばたくエンジニアになりたい』。
これもまた、現在の英語力ではとても不可能。
もっとも、今は日本を離れたいという気持ちはないのですが。

こうやって見てみると、今の自分にはかつてのような大いなる野望は無くなりつつあります。
しかし、まだ26歳、老け込むには早すぎます。
織田信長が“桶狭間の戦い”を迎えた年齢と同じなのですから。
“尾張の大うつけ”が“海道一の弓取り”を破ったように、今ならまだ大逆転も可能。
今年こそは大仕事を為せるよう、計画を練っていきたいと思います。


1月7日(日) episode1592;成人式

世の中に反発し、斜に構える事が美学だった若き日。
大人が決めた事にはとりあえず盾突き、傍若無人の如き振る舞いを繰り返していました。
“20歳が何だ!”“俺はもっと前から立派な大人だ!”
そんな事を吠えていた自分を、懐かしく思い出しました。
ふと指折り数えると、あれから6年もの月日が流れたのですね。
肩肘張らず出ておけば良かったものを。
そう笑ってしまえるほど、すっかり丸くなった自分がここにいます。

後悔はしていません。
良くも悪くも形式にこだわらない、私らしい選択ですから。
もっとも、他人には出るように薦めています。
未だ成熟しきれない26歳の大きな子どもを、これ以上産み出さぬ為に。

新しい門出を迎えた皆さん、本当におめでとうございます。
これからの人生が幸多きものであるよう、心よりお祈り申し上げます。


1月6日(土) episode1591;棋王戦挑戦者決定戦第2局

本日は、棋王戦挑戦者決定戦第2局、佐藤棋聖−深浦八段が行われました。
後手番となった深浦八段の誘導で、戦型は一手損角換わりに。
端歩を欲張る大胆な構想に対し、佐藤棋聖も負けじと踏み込み、序盤から激しい戦いに。
深浦八段が最強の指し回しを見せたため、いきなり王手飛車の掛かる華々しい手順となりました。

一段落したところで、駒割は銀桂香と飛車の交換。
先手の駒得が生きるか、それとも大駒の力が大きいのか。
形勢判断の分かれる、難しい中盤戦が続きました。

終始落ち着いた指し回しを見せる深浦八段に対し、佐藤棋聖は厳しく踏み込むいつものスタイル。
しかし、これが裏目に出たのか、徐々に攻めが細くなり切れ模様に。
素人目には指しようがないように見えましたが、ここで深浦八段が方針を誤り急転直下。
攻め合いに出ず、ゆっくり進めれば、深浦八段に分のある戦いだったと思います。

勝勢となった佐藤棋聖は安全に勝ち切り、5タイトル連続挑戦を達成。
これは史上初の記録だそう。
竜王戦での悪い流れを断ち切り、2連続挑戦を決めた勝負強さには、感嘆の一言。
両棋戦とも、目が離せませんね!