急戦小僧の独り言(過去の独り言)




10月16日(月) episode1510;箱根路

生涯初の神奈川県へ。
寝坊したため遠出は無理と判断し、東海道箱根路へ。
まず最初に、戦国時代に北条氏の拠点であった、山中城跡へ向かいました。

山中城は、東海道の抑えとして建設された山城。
天下統一を目指す豊臣勢と北条勢が激戦を繰り広げた地として知られています。
(豊臣勢7万が、北条勢4千が守る山中城を猛攻、半日で落城した。)
現在は、国指定史跡として整備されており、説明も多く満足の内容。
1周が1時間程度と、ハイキングに丁度良いくらいの距離だと感じました。
箱根路を走る際には、また寄ってみたいと思います。

その後は、芦ノ湖を見下ろす大観山へ行き昼食。
せっかくの機会なので芦ノ湖まで下り、湖畔を走った後、御殿場へ下り帰宅。
途中に通った仙石原のススキは壮観でした。
(暗くなる前に帰りたかったので通過してしまったのですが、勿体なかったですね。)
今が見頃のようなので、時間があればまた訪れてみたいと思います。

帰宅後は疲れがドッと出てダラダラ。
このところ、ずっと気を張りつめて生きていたので、良い休息になった気がします。
明日も良い一日になるよう、頑張りたいですね。


10月15日(日) episode1509;バイク磨き

勤務終了後、晴れ渡っている空を見て、バイク磨きに着手。
押入からコンパウンドを取り出し、鏡面になるまでひたすらゴシゴシ。
日が暮れて見えなくなるまで、ずっとやっていました。
1度やり始めると、「どうせならピカピカにしたい」と思うのが人情。
手を着けるまでは面倒なのですが、綺麗になるのを見るのはなかなか楽しいもの。
擦るだけでは落ちない汚れもいくつかあったので、薬品でも使ってボチボチやろうと思います。
来年のバイクシーズンには、美しい車体で各地に乗り付けたいものです。

明日は勤務が休みなので、どこかへ出掛けたいと思っています。
それでは、手短ですがこの辺で。


10月14日(土) episode1508;曜日

気が付けば土曜日、そんな毎日を送っています。
相変わらず、曜日感覚は全くなし。
そもそも、曜日なんてものは人間が必要に応じて作ったもの。
無関係な生活を送っていれば忘れてしまうものだと、この歳になってようやく気づいた次第です。

自由人になるとは、こんな状態なのかもしれません。
世の中の決め事に縛られず、自分の時間軸に沿って生きる。
そんな生き方が出来たらどんなに素晴らしいだろう!
これは、おそらく誰しもが感じているのではないでしょうか?

バイクとはまさにそんなもの。
シート上から動けないという制約はあるものの、車のような閉鎖空間ではない。
大地と一体になったかのような錯覚にとらわれる、不思議な乗り物です。
バイク乗りにアウトローな人が多いのも、何となく肯けるのではないでしょうか?

明日も充実した1日であるよう、頑張りましょう!


10月13日(金) episode1507;日本シリーズ

パ・リーグプレーオフは日本ハムが制し、25年ぶりのパ・リーグ制覇。
セ・リーグペナントレースを勝ち抜いた中日との日本シリーズへと駒を進めました。
中日はともかく、まさか日本ハムが優勝するとは、シーズン前には思いもよりませんでした。
今年で引退する新庄選手はやはり本当のスターだと改めて確信。
選ばれし者は、選ばれし舞台で去ることを許されるものなのですね。
どちらが勝っても久しぶりの日本一。
熱い戦いを期待しましょう!

将棋の新人王戦では、広島出身の糸谷四段が初優勝。
糸谷四段は、新人王戦出場時は三段。
三段枠で参加した棋士の優勝は、現名人の森内四段以来となります。
糸谷四段は、デビュー当時から『西の怪物』と呼ばれる大器。
兄弟子の故村山九段、山崎七段を越える活躍を期待しましょう!


10月12日(木) episode1506;竜王戦記念扇子

竜王戦開幕に合わせるかのように、挑戦者予想クイズで当たった記念扇子が送られてきました。
扇子コレクターの私ですが、タイトル戦の記念扇子はこれが初めて。
(大会で獲得した扇子を集めているだけなので、記念扇子はなかなか手に入らなかったのです。)
使用することはないと思うので、日焼けなどせぬよう大事に保管したいと思います。

竜王戦第1局は、佐藤棋聖が先勝。
途中では渡辺竜王が指せそうな感じもしたのですが…
私の棋力では難解すぎ、全く理解できませんでした。
週明けには定期購読している週刊将棋も届くので、解説を心待ちにしたいと思います。

昨日から風邪気味だったのですが、少しこじらせてしまった感が。
明日の仕事に備え、今日はさっさと寝ます。
それでは、おやすみなさい。


10月11日(水) episode1505;竜王戦第1局

第19期竜王戦が開幕。
振り駒の結果、先手番は挑戦者の佐藤棋聖に。
予想戦型は矢倉、一手損角換わりでしたが…
渡辺竜王は同型角換わりを選択。
後手がやや苦しいと思われている戦型の選択に、驚きが走りました。

その後、中盤で渡辺竜王が研究手順と思われる手を披露。
やや無理筋に見えますが、そもそも後手自体が苦しいことを思うと、このくらいは仕方なさそう。
どれだけ差を付けられずに付いていけるかが、勝負を分けることになると思います。

決着は明日の昼前後になりそう。
寝ずに見るのは無理なので、今日はさっさと休もうと思います。
それでは、また明日。


10月10日(火) episode1504;週刊将棋

やっと生活が落ち着いてきたこともあり、定期購読を始めました。
今までの出費から考えて、捻出できる目途が立ったのです。
月刊誌と比較すると割高な感じはしますが、月1回ではやはり物足りない。
モチベーション維持のためにも、週1回というのは丁度良い感じがしています。

今週号の内容は、新人王戦を筆頭に順位戦、王将戦、朝日オープンと盛りだくさん。
少しでもプロのエッセンスを吸収できるよう、頭を使って読まねば。
タダ眺めているだけでは、何年読んでも強くなりませんから(笑)。
夢の県代表を目指し、これからも一層頑張っていきたいと思います。

ちなみに、アメリカ時間10日午前9時(日本時間11日午前1時)から竜王戦が開幕。
一晩中見ていると寝不足になりそうなので、朝からゆっくり並べたいと思います。
それでは、また明日。


10月9日(祝) episode1503;熱闘譜

巷では3連休だったようですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
北朝鮮問題などなど、世の中は揺れ動いていますが…
私の興味は相変わらず将棋とバイクのみ(苦笑)。
これでも困らずに人生を歩めるのですから、日本はとても平和ですね。
ということで、今日は久しぶりに私の実戦譜を紹介します。

相手の三間飛車真部流に対し、居飛車穴熊で迎え撃った中盤戦。
桂得な上、その桂馬が急所に入っており、かなり優勢な局面です。
図は、▲5五桂に対し、当たりになっていた6三の角を3六へと逃げたところ。



この手を見て、私の脳裏に必勝の手順が浮かびました。
▲4五歩、△同角、▲3七桂、△5四角、▲同馬、△同竜、▲1八角!




遊び桂の活用から必殺の自陣角が炸裂し、あっという間に必勝形。
最後の角は、端から打つ必要はないのですが、この方がいかにもズドーンという感じでイイでしょう(笑)。
珍しくきれいに決まったので、ついつい紹介したくなってしまいました。
いつもこんな勝ち方が出来るよう、これからも攻めに磨きを掛けていきたいと思います。


10月8日(日) episode1502;生放送

20年目にして初の生放送!
期待に胸を膨らませ観戦したF1日本GP。
ミハエル・シューマッハーが8度目の総合チャンピオンに輝く可能性もあり、目の離せない一戦でした。
ところが…
既報の通り、シューマッハーはマシントラブルでリタイア。
優勝したフェルナンド・アロンソに逆王手を掛けられ、総合優勝はほぼ絶望に。
コンストラクターズ争いも苦しくなり、フェラーリファンには踏んだり蹴ったりの1日でした。

このままでは終われないので、夕方からツーリングへ。
三河に住む友人が御前崎まで遊びに来ていたため、会いに行ってきました。
焼津で夕食を食べようとしたらお目当ての店が閉まっていたりと、こちらも踏んだり蹴ったりでしたが…
楽しく走れ、しかも無事に帰って来れたので、とりあえず良かったです。
明日は運が向いてくることを祈りましょう!


10月7日(土) episode1501;バイク磨き

久しぶりに晴れ渡った今朝。
「バイクに乗りたい!」
そんな衝動を抑え、懸案だった洗車に着手しました。

やはり大型ライダーたるもの、見本になるような乗り手になりたい。
以前とは違い、「見られる」事も意識しなくては。
ドロドロに汚れたバイクでは恥ずかしい、そう感じるようになったのです。

1日で全部やるのはとても無理なので、今日は後輪周りとチェーンの清掃を。
ここは一番汚れるところなので、整備をしていないと一目でわかってしまいます。
この情熱をどれだけ持ち続けられるか?
我がバイク人生の一大課題です。

もっとも、一番のキーは転けないことでしょうか(笑)。
直しようのない傷が付くと、やる気が減退しますから。
これからも『安全第一』をモットーに、丁寧に運転したいと思います。


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