急戦小僧の独り言(過去の独り言)




7月6日(木) episode1410;最高R更新

遂にやりました!
将棋倶楽部24のレーティング点(R点)が2200に到達したのです!
「棋力は倶楽部24で四段。」
念願のこの台詞を、堂々と言えるようになったのです。
(今までは、「三〜四段くらい」とお茶を濁していたので。)
ますます強くなっていく一方の我が将棋、楽しくて仕方ありませんね!

更なる棋力向上を目指し、高段者の将棋を観戦。
すると…棋力『最強』たる御仁が出現!
(『最強』称号は、過去最高点をマークしたHNに与えられるらしい。)
間違いなくプロだと思いますが、それにしても3000点超とは恐ろしい実力ですね。
とても、同じ人類とは思えません。
こういう人の将棋を見られるのが、ネット将棋の素晴らしいところ。
思う存分活用し、少しでも強くなれるよう頑張りたいです。


7月5日(水) episode1409;棋聖戦第3局

佐藤棋聖の連勝で迎えた第3局。
戦型は、第1局と同じ早石田戦法でした。
佐藤棋聖は居玉のまま金銀を繰り出す意欲的な指し回しを見せますが、鈴木八段の巧妙な指し回しに苦戦。
私の感覚では、投了もあり得る大差に見えました。
ところが、優勢を意識したのか鈴木八段の手が伸びなくなり、次第に混戦に。
佐藤棋聖はここぞとばかり自陣に金駒を投入し、気がついたら逆転していました。
最後は物量にモノを言わせ、圧勝で5連覇を達成。
これで、佐藤棋聖は史上5人目の永世棋聖称号を獲得しました。

5連覇での達成は、素晴らしいの一言に尽きます。
意欲的な指し回しに、ますます磨きの掛かった感のある佐藤棋聖。
羽生三冠との王位戦がとても楽しみですね。

W杯では、ドイツがまさかの敗戦。
起きてテレビを付けると、ちょうどイタリアのデルピエロがトドメを刺したところでした。
リプレイでも見てるのかと思うほど、鮮やかなゴール。
日本と世界のレベル差を痛感するシーンでした。
本日は準決勝のもう1試合、ポルトガル−フランス戦が行われますが、私の勝利予想はフランス。
明日の朝が楽しみですね!


7月4日(火) episode1408;将棋世界8月号

『誌面一新!』との報を受け、期待に胸を膨らまし購入した将棋世界8月号。
新しい企画も多く、編集部の努力が感じられる内容。
しかし、これが果たして売れる路線なのかどうか、私には少し疑問に感じます。
一番の問題点だと感じるのが『符号が多くとても難しい』こと。
将棋世界誌購入層の中で、私の実力はおそらく中の中〜上くらい。
その人間が読んでいて、頭の中で追い切れず、盤に並べなくてはとてもついていけません。
選手としてやっている方には良いのでしょうが、盤駒を用意せねば読めないのでは…
一般読者の方が果たして満足できるのか、やや疑問なのです。

もっとも、私は大会で勝つことを目的にやっている人間ですから、この誌面刷新は大歓迎。
棋譜解説を更に詳しくしてもらえれば、これに優るものはありません。
読み物は近代将棋、解説・自戦記は将棋世界。
そんな棲み分けが進んでいくのかもしれません。
来月号がどのような方向性になっているのか、注目ですね。

サッカー日本代表の中田選手が現役を引退。
惜しいような気はしますが、今回のW杯で燃え尽きてしまったのでしょう。
まだ29歳、情熱が戻れば復帰できる年齢ですから、ゆっくり休んで欲しいと思います。
これで、オシムジャパンが大幅に若返る可能性が高まりました。
メンバー選考が注目ですね。


7月3日(月) episode1407;ロハス

三浦展著『下流社会』読了。
若者の経済格差が広がっているという内容の作品で、ベストセラーにもなっています。
もっとも、私はさほどこの手の論議に興味があるわけではありません。
少なくとも、1人で暮らして行くには十分すぎる給与も頂いていますし。
そんな私にピッタリな単語を、本文中に見つけてしまったのです。
それは…『ロハス』。

ロハス(LOHAS)とは、『Lifesytles Of Health And Sustainability』の頭文字を取った単語。
一般的に『スローライフ』と呼ばれる生き方のことです。
『健康で持続可能、かつ環境負荷を減らす生活』とでも言えば良いのでしょうか?
本文中にはこのタイプの特徴がイロイロと述べられているのですが、まさに私にピッタリ。
調査対象となった30〜40代の男性のうち、約1割がこのタイプなのだそう。
あと10年経てば普通だと認識される事を知り、少しホッとしています。

今日は夕方からの勤務だったため、帰宅が遅くとても疲れました。
明日は休日なので、ゆっくり休もうと思います。
では、また明日。


7月2日(日) episode1406;道場

W杯準々決勝第4試合、フランスがブラジルに快勝!
ジダンのラストダンスは終わりませんでした。
まさか勝つとは思っておらず、この試合を見逃したのは不覚この上なし。
こんな事なら、ベッカムの泣き顔など見ずに寝るんだったか!
今大会の台風の目、フランス代表の活躍には、これからも目が離せませんね。

昼から、沼津にある道場へ。
月例会があるのはわかっていたので、腕試しのつもりで参加。
強豪の方が不在だったこともあり、何とか優勝することが出来ました。
その後、何局か練習将棋を指し、そろそろ帰ろうと思った矢先…
何故か県大会準優勝経験のある強豪が来訪。
どうやら、タダでは帰してくれないらしい(苦笑)。
最後に緩めて頂き勝つことが出来ましたが、内容はボロ負け。
代表を狙うには、もっともっと強くならねばなりませんね。

ちなみに、本日一番の収穫は…
来週末にある、近隣の強豪が集まる会に誘われたこと。
ちょうど勤務が休みの日なので、勇気を出して行ってみることにします。
次からお呼びが掛からなくならぬよう、しっかり調整しなくては!
再び、将棋に燃える日々が始まりそうです。


7月1日(土) episode1405;『戦雲の夢』

司馬遼太郎著『戦雲の夢』を読了。
土佐の英雄、長曾我部元親の四男である盛親が主人公の作品でした。
この長曾我部盛親という人物、一般的にはあまり評判が良くありません。
関ヶ原の戦いでは西軍に与し、土佐24万石を没収。
戦いを傍観したため、西軍を敗北に追いやった元凶の1人として扱われることも少なくありません。
そんな人物を司馬遼太郎さんがどのように描くのか、とても注目していました。

感想を率直に書くと、歴史小説ファンにはやや不満な内容かも。
戦闘の場面が極端に少なく、最期の場面も無し。
(長曾我部盛親は、大阪夏の陣で敗れ逃走するも捕らえられ、六条河原で刑死する。)
歴史を忠実に描いた作品では決してありません。
それでも楽しめるのは、『司馬史観』と呼ばれる独特の解釈と類い希な表現力があればこそ。
歴史ファンというよりは、司馬ファンにお薦めの作品と言えるでしょう。
興味のある方は、ご一読あれ。

ウインブルドンで、杉山愛選手がマルチナ・ヒンギス選手を破り4回戦進出。
第1セットだけ見ましたが、素晴らしい動きをしており、チャンスはあると思っていました。
杉山選手も今年で30歳、このビッグチャンスを是非活かして欲しいですね。

7月になり家計簿も一新されたので、明日はどこかへ出掛けようと思います。


6月30日(金) episode1404;同期会

週明けから同期が各研修部署へ散らばる事となり、宴会が催されました。
宴会場は我が家の真上、下に気兼ねせずに済むため、同期会会場の定番となっています。
今日のメインディッシュは『お好み焼き』。
好みの具を作り、皆でわいわいと焼く。
学生時代のような懐かしい雰囲気に、ついつい飲み過ぎ夢の世界へ…。
研修が終わるまでは離ればなれになりますが、互助精神を忘れず頑張りたいと思います。

二次会は我が家にて。
最初はお酒を飲みつつ喋っていたのですが、W杯が始まりそちらに集中。
それにしても、ドイツは強い!
ゲルマン魂が炸裂し、劣勢の試合を追いつきPK勝ち。
これでドイツはW杯通算でPK戦4戦無敗、複数回行ったチームの中では唯一の全勝チームとなりました。
(対戦相手のアルゼンチンも、ここまでPK戦は3戦無敗だった。)
決して諦めないこの根性、私も見習わねば。
明日も1日頑張ろうと思います。


6月29日(木) episode1403;好調

このところ、将棋が絶好調です。
余暇の大半を充てているのですから、当然といえば当然ですが…
プロ棋士の棋譜を並べ、曲線的な指し方を覚えたことが、快進撃の要因であると思います。

これまでの私は、良くなると非常に淡泊でした。
勝ちを急ぐあまり、俗手を連発し、逆転されることもしばしば。
単純な攻めは確かに受けにくいのですが、駒をたくさん渡す為、反撃も厳しいのです。

現在のモットーは、『優勢になったら手を渡す』。
じっと攻めに厚みを加える手を指し、相手が暴発するのを待つのです。
根性の粘りを見せてきても、決して慌てずひたすら手厚く。
これを実現できているウチは、倶楽部24の点数も上がり続けることでしょう。

もちろん、このような戦いには、作戦勝ちを得ることが欠かせません。
『序盤から気を抜かず圧倒する』
王道の勝利を実現すべく、これからも研鑽の日々を送りたいと思います。
6月28日(水) episode1402;余暇の過ごし方

社会人生活も早3ヶ月を迎え、帰宅後の過ごし方がパターン化されてきました。
『風呂』→『買い物』→『食事』→『将棋』→『日記』→『就寝』。
飲み会等がなければ、基本的に毎日この繰り返し。
ワンパターンですが、ルーティンワークは得意なので、あまり苦になりません。
むしろ、突然用事が入ったりすると、将棋が指せず不愉快だったり。
(事前に決まっていれば、心の準備も出来るのですが…)
強制参加のイベント以外は基本的に断り、黙々と日課をこなしています。

もちろん、単にこれだけでは学生時代から進歩がありません。
そこで、将棋に関しては2つの決め事を設けました。
・『夜11時以降には対局しない』 ・『1日2回負けたら、それ以上は指さない』 熱くなりやすい性格の人間に適した約束事だと思いませんか?
他にも妙案があれば教えてください、宜しくお願いします。

ちなみに、いきなり負けが込み対局できなくなった場合は、本を読んで過ごしています。
好きな本を読み、負けたストレスを発散。
登場人物との邂逅に酔いしれています。
非常に合理的なこの生活、皆さんはどう思われますか?


6月27日(火) episode1401;メイド・イン・ジャパン

「む…、明るい……。」
いかにも不吉な目覚め、時計と見ると7時半!!!
朝飯抜きでギリギリのお時間でした。
「助かっているから良し」、将棋ならこれでオシマイですが…
対価を頂いている以上、もう少し気合いを入れねば。
慣れてきた頃が一番危ないのは、何でも一緒ですね。

帰宅後、夕食の食材を買いにスーパーへ。
ついでにホームセンターへ寄り、フライパンを買うことにしました。
電磁調理器も持っているため、IH対応のものにしようと思っていましたが、これが意外と高い。
思案に暮れていると、すぐ横に『ティ○ァール』のフライパンを発見。
都合の良いことにお買得商品となっており、同じくらいの値段でした。
「エレガントな食事には、おフランスの薫りが似合う!」
バラ色の晩ごはんを夢想し勇んで購入、ルンルン気分で帰宅したのです。

ところが…
高かったくせに、IH対応ではなかったのです!!!
やはり、メイド・イン・ジャパンが一番ですわ。
ちなみに、『IH対応』とはどこにも書かれておらず、完全な私の落ち度。
(説明書には『IH非対応』としっかり書いてありました。)
同じくらいの値段で並べて売られていたとはいえ…
寝坊といい、やや注意力散漫な今日この頃です。


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