急戦小僧の独り言(過去の独り言)




6月26日(月) episode1400;銘駒

近代将棋8月号を購入。
今月のオススメは、『銘駒研究室』。
伝説の駒師、宮松影水の作品が紹介されています。
給与も入るようになり、良い駒が欲しいと感じる今日この頃。
彫りで映えるのは『巻菱湖』だと思うのですが…
(棋譜並べ用ですので、盛上まではちょっと…。)
どなたか、良い駒(駒師)をご存じの方がいれば、紹介してくださいな。

今日は会社の上司と飲み会。
毎週のように飲んでいるため、以前よりやや強くなった気がします。
苦手のビールは極力控え、焼酎党になっているのが良いのかもしれません。
帰宅も遅くなり疲れたので、さっさと寝ることにします。
明日は2日酔いでありませんように。


6月25日(日) episode1399;書棚

念願だった文庫用本棚を購入。
ここ静岡は地震危険地帯であるため、押入へ収納できるキャスター付きのものに。
滅多に読み返すこともないので、現状ではベストの選択ではないかと思います。
単行本は相変わらず段ボールに入ったままですが、こちらは来月にでも。
どうするのが使いやすいか、じっくり構想を練ろうと思います。

サッカー日本代表の監督候補に、ジェフ千葉のオシム氏。
就任を受諾したわけでは無いようですが、引き受けてくれるものと思います。 『考えて走るサッカー』が日本代表をどれだけ変えられるか、とても注目です。
W杯を見る限り、世界の選手と対等に走れていたのは中田選手くらい。
個人的には、中田選手を中心に、中盤をコンパクトに支配するサッカーを期待しています。

当たり前ですが、明日からはまた平日。
W杯の見過ぎでやや不規則な生活が続いているので、早めに寝て立て直さねば。
それでは、おやすみなさい。


6月24日(土) episode1398;展望

本戦トーナメントの組み合わせが決まったW杯。
せっかくなので、予想を立ててみようと思います。

私の優勝予想は、ズバリ開催国ドイツ。
ドイツらしからぬ遠距離攻撃が冴えわたる今大会。
伝統の高さを活かした攻撃もあり、その破壊力は相当だと思います。
ゲルマン魂と呼ばれる勝負強さも考慮すると、優勝候補ナンバー1でしょう。
準々決勝で対戦するであろう、アルゼンチン戦がキーポイントですね。

対抗としては、超攻撃的サッカーを見せるスペインを挙げます。
毎回のように精神面の弱さを指摘されていますが、ここまでの充実度は素晴らしい。
現在の調子を維持できれば、ブラジルすら一蹴する事でしょう。
ニッポンは敗れてしまいましたが、本戦トーナメントも大注目ですね!


6月23日(金) episode1397;運命の一戦

朝3時に目覚め、準備万端。
運命のブラジル戦、私は勝利を信じて疑いませんでした。
勝負師ですので、戦う前は常に必勝の心構え。
笑われるかもしれませんが、本当に勝つと思っていたのです。

「玉田ぁぁぁ!!!うぉぉぉぉぉー!!!」
一瞬の夢を見られただけでも、十分に満足。
皆さんご存じだと思うので、結果については敢えて記しません。
残念ながら予選落ちとなってしまいましたが、日本代表の力はこの程度だということ。
次の注目は新監督ですが、ジェフファンなので、オシム氏の抜擢を期待しています。

夜は、研究所主催の正社員登用試験合格お祝いパーティー。
これにて試用期間は終わり、ようやく会社の一員となることが出来ました。
入社して3ヶ月、これからが本当の正念場。
チャンスは与えられていると思うので、『嚢中の錐』となれるよう頑張りたいと思います。


6月22日(木) episode1396;寝相

起きると、何故か部屋の隅。
よほど暑かったのか、布団からはみ出し、板の間で丸まっていました。
オマケに、ズボンまで脱いで(笑)。
こんなに激しい眠り方をしたのは久しぶり。
どこか悪いのではないか、ちょっと心配な今日この頃です。

明日は運命のブラジル戦。
試合開始は午前4時。
最初から見るべく、飲み会等は全てお断り。
酒はいつで飲めますが、W杯は4年に一度ですから。
ニッポンらしさを発揮した試合を期待しましょう!


6月21日(水) episode1395;『どぶどろ』

半村良著『どぶどろ』(扶桑社文庫『昭和ミステリ秘宝』)を読了。
「宮部みゆき絶賛!!『ぼんくら』の原点はこれだっ!!!」
本の帯にこう書かれては、買わないわけにはいきません。
短編から始まり、最後の長編で話が完結するという独特のスタイル。
『ぼんくら』でも採用されたこの手法、個人的にはとても好きです。
内容としては軽いミステリーですが、最後に衝撃の結末が。
「幸せになる為には、いろいろなものから目をそむけなくては…」
ズシンと重いこの台詞が、この本の全てを物語っているのではないかと。
人生の意味を深く考えさせられる作品だったと思います。
斬新な構想と言い、かなりオススメですよ!

本日は、A級順位戦1回戦、郷田九段−羽生三冠戦が行われました。
戦型は相掛かり腰掛け銀。
郷田九段らしい思い切った序盤作戦が功を奏し、中盤以降は一方的に攻める展開に。
羽生三冠も必死に粘りますが、郷田九段は追撃の手を緩めず快勝!
悲願の名人挑戦へ向け、幸先の良いスタートを切りました。
前期も初戦で敗戦を喫した羽生三冠、早くもピンチか?
(この1敗が元で、8勝1敗で谷川九段と並び、プレーオフで敗れ名人挑戦を逃した。)
3月まで続く長き戦い、これからも目が離せませんね。


6月20日(火) episode1394;棋聖戦第2局

佐藤棋聖に鈴木八段が挑戦する、第77期棋聖戦。
今日はその第2局が行われました。
将棋世界誌での戦法宣言通り、後手の鈴木八段はゴキゲン中飛車。
これに対し、佐藤棋聖は自身の新手である▲96歩から新丸山ワクチンへ。
事前予想通りの展開となりました。

中盤までは、鈴木八段が上手く指しやや優勢に。
しかし、ここから佐藤流の指し回しが炸裂。
アマチュアが指したら鼻で笑われそうな筋悪を連発し、あっという間に勝勢に。
最後は物量攻めで豪快に押し切り、2連勝で防衛まであと1勝となりました。

棋聖戦4連覇中の佐藤棋聖は、永世棋聖獲得まであと1勝。
10年前には、羽生世代から永世称号獲得者が出るとは夢にも思いませんでしたが…
(タイトルは羽生先生がほとんど独占していましたから。)
森内名人も永世名人まであと1期ですし、何が起こるかわからないものですね。
私もめげずに頑張れば、佳い事がきっとあるはず。
将棋は大好きなので、これからも地道に続けていこうと思います。


6月19日(月) episode1393;レタス

「レタスは炒めて食べるに限る!」
こう言うと、必ず反論されてしまいます。
「生で食べた方が体にも良いのに、何で油まみれにせなあかんのや!」

しかしです、これは本当でしょうか?
『生が体に良く、炒めるのは良くない』という根拠が、私にはどうしてもわからないのです。
○○という成分が減る、そんな話は聞き飽きました。
栄養素だけで物事が語れるなら、必要なカロリーを摂取し、あとはカプセルで済ましてしまえば良い。
しかし、そんな食事で健康に生きられるとは、とても思えません。。
では、私の健康法はというと…『美味しいものを食べる』。

レタスは炒めた方が旨いのです。
騙されたと思って、1度試してください。
オイスターソースで炒めるのが私のイチオシ。
風味があり、ご飯のお供にもピッタリですよ。

昨日のクロアチア戦も、またもや消化不良。
ゴール前でフリーになっても外すのでは、もはや得点のしようがありません。
川口選手の頑張りで負けずに済んだ、これが正直な感想です。
最終戦に目が残ったのは、不幸中の幸い。
ブラジル戦では、泥臭くゴールへの執念を見せて欲しいと思います。


6月18日(日) episode1392;社団戦

本日は待ちに待った社団戦の日。
非常に疲れたので、簡単に結果のみを。

1回戦:○後手角換わり(チーム成績:6-1)
2回戦:○対中飛車(チーム成績:4-3)
3回戦:○対横歩取り33桂(チーム成績:4-3)
4回戦:●急戦矢倉(チーム成績:5-2)

相変わらず、矢倉が下手すぎですね。
全体としては、チームの4-3勝ちに2度貢献でき、満足しています。
(2局とも大逆転勝ちで、結果的には大きかった。)
とても楽しかったので、予定が合えばまた参加したいと思います。

日本戦の感想は、明日に書く予定です。


6月17日(土) episode1391;トーナメント

昼過ぎまで研究等で過ごし、いざ道場へ。
久しぶりの大会なので、やや緊張気味で迎えました。
本日のトーナメントは手合い割。
正式な段位は三段ですが、四段格での参加となりました。

結果は、なんと優勝!
2戦目の香落ちで、負け将棋を拾えたのが大きかったです。
社団戦のレベルはよくわかりませんが、丁度良い練習になったのではないかと。
せっかくのスパーリングを活かす為にも、明日は頑張ろうと思います。


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